私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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オモシロモノ
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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かうんたー
数え始め 2006/11/14
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週末旅行を楽しもうと、テヘランから浜辺の避暑地にやってきた学生時代からの友人達。
一日目は、予定していた所に宿泊出来ず、浜辺の古いヴィラを掃除して過ごすことになったという、トラブルはあったものの楽しく過ぎた。
しかし、翌日、参加者の連れてきた子供の一人が溺れるという事故が起こる。
幸い子供は助かったが、エリという若い女性の姿が忽然と消えてしまう。
エリが子供を助けようとして溺れたのではないかと、一行は懸命の捜索するが、彼女の姿はどこにもない。
その内、彼女は帰りたがっていたという証言があり、テヘランに帰ったのではと言いだす者も。
それともエリは、何かの事件にでも巻き込まれたのだろうか。
さまざまな可能性を論じあううち、一行はすぐに難題にぶち当たる。
彼らが親しみをこめてエリと呼んでいた“消えた女性”の本名さえ分からず、彼女について何一つ知らなかったということに…。
イラン映画です。
でも、今までになかったタイプですね。
友達同士で自家用車で海辺にバカンス-そんなイラン映画って今までなかったでしょう?
ロー・スクール時代の友達ということらしいので、弁護士さんとかしてるでしょうし、そこそこのお金をもらっていると思いますが、会社の社長とかではないので、お金持ちという程でもないでしょう。
姿を消してしまう女性、エリも幹事のセピデーという女性の子供が通う保育園の先生らしいのですが、ヴィトンのバッグを持ってたりしますし。
思っているよりも、日本で暮らす私達と近いのかもしれません。
もちろん、宗教的なことからくる習慣の違いとかはたくさんあるでしょうけど。
エリは、セピデーの友達で離婚したアーマドに紹介したいと彼女が半ば強引に連れてきた女性でした。
しかし、そのセピデーも子供の先生で感じがいい人、くらいの知識しか彼女については持ち合わせていなかったのです。
エリの行方が知れなくなって、時間が経つうちに、仲の良かった友達や夫婦の間にも亀裂が生じてきます。
そして、そこに『エリの兄』と名乗る男性が突如加わり、事態はさらに複雑で深刻に……。
秘密や嘘が次第に明らかになっていき、エリの人物像が揺らいでいきます。
ミステリーの要素も濃い作品ですが、人はどれだけ人のことを知っているのか。
また、人のことをどれほど知らないのか、ということについての映画です。
エリは、彼らの中、そして私達の中で刻々と変わっていきますが、子供たちと凧上げに夢中になっていた彼女こそが本当の彼女なのでは?
と、思います。
まぁ、だいたい自分のこともよく分からないんだもの(私だけ?;;)、人のことなんて分かりませんて。
一日目は、予定していた所に宿泊出来ず、浜辺の古いヴィラを掃除して過ごすことになったという、トラブルはあったものの楽しく過ぎた。
しかし、翌日、参加者の連れてきた子供の一人が溺れるという事故が起こる。
幸い子供は助かったが、エリという若い女性の姿が忽然と消えてしまう。
エリが子供を助けようとして溺れたのではないかと、一行は懸命の捜索するが、彼女の姿はどこにもない。
その内、彼女は帰りたがっていたという証言があり、テヘランに帰ったのではと言いだす者も。
それともエリは、何かの事件にでも巻き込まれたのだろうか。
さまざまな可能性を論じあううち、一行はすぐに難題にぶち当たる。
彼らが親しみをこめてエリと呼んでいた“消えた女性”の本名さえ分からず、彼女について何一つ知らなかったということに…。
イラン映画です。
でも、今までになかったタイプですね。
友達同士で自家用車で海辺にバカンス-そんなイラン映画って今までなかったでしょう?
ロー・スクール時代の友達ということらしいので、弁護士さんとかしてるでしょうし、そこそこのお金をもらっていると思いますが、会社の社長とかではないので、お金持ちという程でもないでしょう。
姿を消してしまう女性、エリも幹事のセピデーという女性の子供が通う保育園の先生らしいのですが、ヴィトンのバッグを持ってたりしますし。
思っているよりも、日本で暮らす私達と近いのかもしれません。
もちろん、宗教的なことからくる習慣の違いとかはたくさんあるでしょうけど。
エリは、セピデーの友達で離婚したアーマドに紹介したいと彼女が半ば強引に連れてきた女性でした。
しかし、そのセピデーも子供の先生で感じがいい人、くらいの知識しか彼女については持ち合わせていなかったのです。
エリの行方が知れなくなって、時間が経つうちに、仲の良かった友達や夫婦の間にも亀裂が生じてきます。
そして、そこに『エリの兄』と名乗る男性が突如加わり、事態はさらに複雑で深刻に……。
秘密や嘘が次第に明らかになっていき、エリの人物像が揺らいでいきます。
ミステリーの要素も濃い作品ですが、人はどれだけ人のことを知っているのか。
また、人のことをどれほど知らないのか、ということについての映画です。
エリは、彼らの中、そして私達の中で刻々と変わっていきますが、子供たちと凧上げに夢中になっていた彼女こそが本当の彼女なのでは?
と、思います。
まぁ、だいたい自分のこともよく分からないんだもの(私だけ?;;)、人のことなんて分かりませんて。
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