私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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オモシロモノ
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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かうんたー
数え始め 2006/11/14
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28歳~を観ようかどうしょうかな~?
と、思っていたら『39歳~』の試写会に行かないかと誘ってもらい、順番通りに観なくて大丈夫かしらん?とちょっと心配しながら観て来ました。
1965年の3月、ゲバラは「サトウキビ農場の視察に行く」と言い残して、忽然と姿を消した。
様々な憶測が飛び交う中、カストロはキューバ共産党中央委員会で、とうとうチェ・ゲバラの『別れの手紙』を公表する。
「今、世界の他の国々が、僕のささやかな助力を求めている。君はキューバの責任者だからできないが、僕にはできる。別れの時が来たのだ─」と、そこには書かれていた。
ゲバラはキューバでの地位や市民権を全て捨てて、再び革命の旅に向かう。
禿げた中年男“ラモン”に変装したゲバラは、自分の子供達にすら気づかれないまま、“お父さんの友達”として家族と食卓を囲み、愛する妻と最後の時を過ごす。
1966年11月、“ラモン”はボリビアに入国する。
ボリビアは独裁政権下にあり、農民やインディオは圧制と貧困にあえいでいた。
ゲバラの命令を受けて諜報活動をしていた女性戦士タニアも加わり、新たな革命戦争が始まる。
しかしボリビア共産党とは決裂し協力が得られず、ゲリラ軍は孤立し迷走していく。
アメリカの援助を受け、爆撃機まで投入し、大規模な一掃作戦を展開するボリビア政府軍。
地元民にも裏切られ、食料も、薬も、武器や弾薬さえ尽きかけた、無力なゲリラ軍。
「革命には、勝利か、死しかない。」
勝利とは別の結末がゲバラに忍び寄っていた。
これ、ソダーバーグだったんだよね~(~_~;)
この人の映画、あんまり面白いと思ったことないんですよ。
オーシャンだって、豪華だろうけど、別に。って感じやし。(DVD持ってんのは小山力也さんだから<3)
淡々とした語り口というか、ストーリーはほぼ時系列に沿って進んでいく。
彼の最期まで。
仲間が捕まったり、死んだり、隊が襲撃されたり、色々事件は多いのに、特に盛り上げることもない。
いや、淡々としててもつまらなくない映画は、あると思うんですよ。
そういうの、観てきたと思うし。
これは、でも、何て言うかな~……
何やろね?(お前が訊くな;;)
淡々としたドキュメンタリーのような味わいを出したかったのかもしれないけど、何か足りないスープみたいになってる。
不味くはないんやけど、何やボヤーっとした味やなぁ……何が足りんねやろ?
ていうような時あるでしょ?あれあれ。
何か、惜しい感じです。
ゲバラに対して、特に思い入れがあるわけでもないのが、足りないスパイスかもしれません。
ゲバラのこと、特に晩年はあまり知らなかったので、それなりに興味深かったのですが、この人は、あれやね。
心優しきワーカホリック。
ていう感じがする。
ほっとけない、ていうだけでなくて自分が動いてないと気持ち悪いんやろね。
ボリビアでの行動について、個人的な感想を書くと、先走りすぎかな~と。
圧政に苦しんでいる(と彼が思う)人達に『革命』が必要だと思わせないまま、突っ走ってしまったのが、失敗の原因かと。
人間は慣れてしまうものやし、酷いことされてて、自分達はもっといい思いをする権利があると教育するのが先やったかな、と。
まぁ、そんな悠長なことは言うてられないんでしょうが。
本人にとって、ボリビアでの革命の失敗は悔しくて残念なことやったと思います。
でも、『死』は突然、誰にも平等に訪れると彼自身も知っていたと思うので、「こんなもんかな。」と思ったかもしれない。
ね。
と、思っていたら『39歳~』の試写会に行かないかと誘ってもらい、順番通りに観なくて大丈夫かしらん?とちょっと心配しながら観て来ました。
1965年の3月、ゲバラは「サトウキビ農場の視察に行く」と言い残して、忽然と姿を消した。
様々な憶測が飛び交う中、カストロはキューバ共産党中央委員会で、とうとうチェ・ゲバラの『別れの手紙』を公表する。
「今、世界の他の国々が、僕のささやかな助力を求めている。君はキューバの責任者だからできないが、僕にはできる。別れの時が来たのだ─」と、そこには書かれていた。
ゲバラはキューバでの地位や市民権を全て捨てて、再び革命の旅に向かう。
禿げた中年男“ラモン”に変装したゲバラは、自分の子供達にすら気づかれないまま、“お父さんの友達”として家族と食卓を囲み、愛する妻と最後の時を過ごす。
1966年11月、“ラモン”はボリビアに入国する。
ボリビアは独裁政権下にあり、農民やインディオは圧制と貧困にあえいでいた。
ゲバラの命令を受けて諜報活動をしていた女性戦士タニアも加わり、新たな革命戦争が始まる。
しかしボリビア共産党とは決裂し協力が得られず、ゲリラ軍は孤立し迷走していく。
アメリカの援助を受け、爆撃機まで投入し、大規模な一掃作戦を展開するボリビア政府軍。
地元民にも裏切られ、食料も、薬も、武器や弾薬さえ尽きかけた、無力なゲリラ軍。
「革命には、勝利か、死しかない。」
勝利とは別の結末がゲバラに忍び寄っていた。
これ、ソダーバーグだったんだよね~(~_~;)
この人の映画、あんまり面白いと思ったことないんですよ。
オーシャンだって、豪華だろうけど、別に。って感じやし。(DVD持ってんのは小山力也さんだから<3)
淡々とした語り口というか、ストーリーはほぼ時系列に沿って進んでいく。
彼の最期まで。
仲間が捕まったり、死んだり、隊が襲撃されたり、色々事件は多いのに、特に盛り上げることもない。
いや、淡々としててもつまらなくない映画は、あると思うんですよ。
そういうの、観てきたと思うし。
これは、でも、何て言うかな~……
何やろね?(お前が訊くな;;)
淡々としたドキュメンタリーのような味わいを出したかったのかもしれないけど、何か足りないスープみたいになってる。
不味くはないんやけど、何やボヤーっとした味やなぁ……何が足りんねやろ?
ていうような時あるでしょ?あれあれ。
何か、惜しい感じです。
ゲバラに対して、特に思い入れがあるわけでもないのが、足りないスパイスかもしれません。
ゲバラのこと、特に晩年はあまり知らなかったので、それなりに興味深かったのですが、この人は、あれやね。
心優しきワーカホリック。
ていう感じがする。
ほっとけない、ていうだけでなくて自分が動いてないと気持ち悪いんやろね。
ボリビアでの行動について、個人的な感想を書くと、先走りすぎかな~と。
圧政に苦しんでいる(と彼が思う)人達に『革命』が必要だと思わせないまま、突っ走ってしまったのが、失敗の原因かと。
人間は慣れてしまうものやし、酷いことされてて、自分達はもっといい思いをする権利があると教育するのが先やったかな、と。
まぁ、そんな悠長なことは言うてられないんでしょうが。
本人にとって、ボリビアでの革命の失敗は悔しくて残念なことやったと思います。
でも、『死』は突然、誰にも平等に訪れると彼自身も知っていたと思うので、「こんなもんかな。」と思ったかもしれない。
ね。
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視点じゃない?
多分、ぼや~とした映画って、製作者側の視点をきちんと客に見せられてないからなんじゃないかなあ。実話でも、それを映画にして描く、っていうのは、作ってる人の解釈で描くわけで、それを観たいわけじゃない?
そうか
あまりに、観客をゲバラと一緒にいる気にさせようとし過ぎたのかな~?
確かに観る側に委ね過ぎてる感じがしますね。
何にも解釈されてない、丸投げのゲバラがスクリーンにいた、のかな?
確かに観る側に委ね過ぎてる感じがしますね。
何にも解釈されてない、丸投げのゲバラがスクリーンにいた、のかな?
睡魔との闘い
28歳よりはマシな感じでしたが、もう少し盛り上がりがあれば眠くなかったのに(寝てばかりの2本(^_^;))
史実を追うにしても、映画だからなんとかしてほしいわ、ソダーバーグ監督!
オーシャンズシリーズも寝ぱなっしだたのを思い出しました(・_・;)
史実を追うにしても、映画だからなんとかしてほしいわ、ソダーバーグ監督!
オーシャンズシリーズも寝ぱなっしだたのを思い出しました(・_・;)
カンヌは
本当に喝采と悲鳴の嵐だったのかな~?
しかも、続けて2本観たんでしょ?
皆、気がついたらもうエンドロールで、「ハッ、いけねぇ、寝てた!!」とかで、とりあえず寝てたのがバレないように拍手したんじゃないかと思ったりするのでした(笑)
しかも、続けて2本観たんでしょ?
皆、気がついたらもうエンドロールで、「ハッ、いけねぇ、寝てた!!」とかで、とりあえず寝てたのがバレないように拍手したんじゃないかと思ったりするのでした(笑)