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私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。

赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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観るの迷ってたんですけど、デビッド・シューリスにつられて観て来ました。
これは『可哀想な子供たち』のお涙ちょうだいの映画ではありません。
私は、子どもがあんまり好きではありません。
それは、生理的ににおいがダメ(本当に、幼稚園児とか小学生の集団に巻き込まれると分かります)なのもありますが、子どもは純粋だとか言う大人(もう私も立派な…ですが)の言葉を嘘だと思ってるから。
私は、子どもの頃、自分がずるかったことを覚えている。
兄弟姉妹がいなくて周りが大人ばかりだったからか、周りの大人の顔色を伺ったり、ここまでなら我がままを聞いてもらえるという計算をしていたような気がします。
まぁ、測り切れなかったり、だから嫌な目にも遭ったりしたのかもしれないですけど。
出てくる子供たちは悲惨と言えば悲惨なんだけど、それを悲惨だと思っていなかったり、乗り越える強さがある。
子供ってしぶとい生き物ですから。
作品はどれも、ちゃんとひとつのものとしての完成度があります。
特にジョン・ウーのは秀逸…と思うのは私が亜細亜人だからかもしれないですけど。
この人って、こういうのも撮れるのね。と新たな一面を発見した思いでした。
さて、動機となったデビッド・シューリス出演作の監督はジョーダン、リドリーのスコット親子。
幻想的に映る森の風景はどちらの影響が強いのか……?
いきなり、シューリスの手のアップから始まって、ぐいと引き寄せられた後引いていくという導入部がよい。と思います。
まぁ、彼は私の理想の手の持ち主なので(肌の質感も、指の長さ形、爪の形も色もほぼパーフェクト!)そのせいかもしれないですけど(^_^;)
手フェチの告白は置いといて(笑)
私が子どもを好きじゃないのは、今はもう自分が失くしてしまったその強さに嫉妬しているのかもしれない……
『何が本当の幸せかはわからない』
そんなことをふと考えさせられました。
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気が合うわ
>子供キライ
>手フェチ
>何が幸せかはわからない

気が合いますねえ。
ちゅちゅ 2007/07/13(Fri)20:54:23 編集
あら。
ちゅちゅさんも手フェチですか!?
他の二点もとは……ホント、気が合いますねえ。
【2007/07/19 17:27】
手フェチ
はい。私は関節がぼこぼこにでっかい、ごつごつした手を見るとコーフンします。「ああ、あの手で、あんなこともこんなことも、して欲しい!」なんて・・・
ちゅちゅ 2007/07/20(Fri)04:23:46 編集
正反対。
おぉ~。同じ手フェチといえども正反対ですね。
白くてつる~っとして、関節が目立たない、且つ爪の形も長方形つうか、栗爪とは対極のような手が好きでございます。
基本的に何もしていらんので……(^_^;)
【2007/07/20 17:19】
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