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私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。

赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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観てきました。

第二次世界大戦前夜。(何か最近こんな書き出し多くない?)
英国貴族のレディ、サラ・アシュレイは、一人、オーストラリアに渡ることを決意した。
ロンドンの邸宅を守るための資金を調達に一人オーストラリアに赴いた夫が帰ってこないためだ。
夫を捜しに北部の町ダーウィンにやって来た彼女を迎えたのは無骨なカウボーイ、ドローヴァーだった。
長いドライブの後、夫の領地に着いたサラを待っていたのは何者かに殺された夫の遺体だった。
彼女に残されたのは、広大だが、荒れた牧場と1500頭の牛。
牧場を立て直すため牛を軍の食料調達部に売ることを決心したサラは、ドローヴァーの力を借りて、牛を引き連れてダーウィンへと向かった。

お嬢さん育ちで、世間知らずだけど気の強いヒロインと素直になれない荒くれ男のヒーロー。
まんま、『風とともに去りぬ』じゃないか~(笑)
ま、でも、そういうクラシカルな雰囲気の映画を撮りたかったんだと思う。
前半の1500頭もの牛を追いながら、オーストラリアの広大な大地を駆け抜けるという冒険の要素。
後半の愛しい者と戦争によって引き裂かれるという悲劇的要素。
それに、当時アボリジニの人達に対して何が行われていたのか?という歴史の影の部分や、アボリジニ独自の文化を入れ込んだことによって、ただのクラシカルロマン映画の焼き直しにはならなかったと思う。
前半ではニコール・キッドマンの(頑張ってる)コメディエンヌぶりもなかなか楽しい。
165分、だったかな?
実際の時間よりは、長く感じない。
あっという間ではないけどね。
オーストラリアの美しい景観とか、やっぱり鍛えすぎなんじゃないの?っていうヒュー・ジャックマンの上半身とか、この下っ腹は妊娠のせいかしら?と推理したり。
色々楽しめます(^・^)

それにしても、バズ・ラーマンてストーリーが乙女よな。
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