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私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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プロフィール
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赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。

赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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観てきました。
アンジーのシワシワっぷりが評判ですね!(あれ、そんなことない?)

お話は1928年のロサンゼルスから始まります。
クリスティン・コリンズ(アンジェリーナ・ジョリー)は、シングルマザー。
電話交換手の主任として働きながら、一人息子のウォルターを育てている。
休日のある日、息子と映画に出かける約束で支度をしているクリスティンの元に急病人が出て、人手が足りないと職場から電話が入る。
どうしても断りきれずに、仕事に出かけることになったクリスティン。
約束の時間を少し遅れて家に戻ると、息子の姿はなかった。
近所をあちらこちら探し回るが、見つからず。
警察へ連絡すると「24時間は捜さない方針」との返事が。
翌朝になっても息子が戻ることはなかった。
5ヶ月後にイリノイ州で息子が発見されたと職場にいるクリスティンの元に警察がやってくる。
汽車で着くと言われ、警察と一緒に駅へと向かうクリスティン。
しかし、息子だと引き合わされた少年は別人だった。
いくら別人だと言っても取り合ってくれない警察。
少年すら息子だと言い張る。
いったい本当のウォルターの身に何が起こったのか?
息子を取り戻すまで、決して諦めないと誓い、様々な圧力と闘うクリスティン。

その一方で、史上最悪ともいわれる恐ろしい事件が明らかになろうとしていた。

ミスティック・リバーで私に相当嫌われたイーストウッド。
腕が悪いとか、そういうことではないんだけどね。
アレを映画にしたこと自体が何か……
ま、そういうことは置いといて。

『チェンジリング』というのは、妖精とかに取り替えられた子どものことだそう。
何か、淡々とした映画だった。
イーストウッドらしい、のかな?
すごい悲劇だけど、ことさらにその悲劇性を押し出すこともなく。
凶悪事件を強調して、ホラー映画じみさせることもなく。
かといって冷淡でもなく。
一番描きたいのはやっぱり『母の強さ』なんだろうか?

クリスティンは、こんな目に遭っても、気丈に、冷静でいようとする。
ウォルターがいなくなったと最初に警察に電話をかけた時も、涙を流しながらも感情的になり過ぎるまいと努力している。
「朝までには帰ってきますよ~」なんて、暢気な調子で言われたら、誰だって怒鳴りつけたい気分でしょ?
でも、クリスティンは違う。
んにゃ、心の中では怒鳴りつけてたのかもしれない。
でも、そうやって感情をぶつけたりしない。
戻ってきた少年が別人だから、ウォルターの捜索を続けて欲しいと警察に訴える時も。
自分の意見を伝えながらも、低姿勢だし、冷静に振る舞おうとする。
『強い人』とは、こういうものなのだな、と思う。
こんなに落ち着いた様子で、訴えを続けるクリスティンを警察は精神が不安定だと精神病院へ入れてしまう。
警察で大暴れしたとか、泣き叫んだとかいうわけでもないのに。
当時のLAPD(ロス市警?)は、相当に堕落・腐敗していたらしく、市民の評判もすこぶる悪かった。
そこで、母子の感動の再会という絵になる事件を解決して人気を取り戻そうとしていたのだが……
だからって、『でっち上げ』ちゃあなぁ……なんである。
クリスティンに救いの手を差し伸べるジョン・マルコビッチが演じる牧師(いつもの彼と相当イメージが違う。いや、髪があるからだけでなく)。
精神病院で出会い、クリスティンに更なる強さを与えた娼婦だったキャロル。
この映画の伏線である事件の犯人。
一見、出来る男風だけど(ある意味できる男かもしんないけど)いやらし~い警部。
などなど、脇役陣も見もの。
でも、やっぱ、アンジーでしょうか?
美人女優(なんでしょ?)なのに、いいのか!?と、訊きたくなってしまうほどのシワシワっぷり。
でも、これが、この映画を何よりもリアルに見せていると思う。
息子がいなくなった母親がシワなんか気にしてられっか、て~のよね。

ちょっと長い。
もう10分くらい短く出来たんじゃないのかな~とも思うのだが、「ここがいらん!」と指摘するような場面は特にない。
色んなところがほんのちょっとずつ長いのだろう。
とはいえ、見ていてダレるという程ではない。
アンジーのシワも惜しまぬ演技をご覧下さい。

ところで、プレミアだかどっかの授賞式だかでアンジーのチチをガン見してたよね、爺さん(笑)
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押してますね
これは押してますね~赤姫さん。赤姫さんが『グラントリノ』をどう思うか、楽しみ!!

http://princesschu.blog23.fc2.com/blog-entry-639.html
チュチュ姫 2009/02/27(Fri)22:12:18 編集
んにゃ、です。
そんなことはないです。(アッサリ)
とはいえ、逆方向に押しているわけではもちろんないですが。
期待が薄かった分、よかった、というのはありますね。
何でだろう?
もしや、押してる映画の方が押してる感が薄いのかしらん?
ちょっと、ショック(@_@;)
【2009/03/04 17:09】
観てきたよー
>アンジーのシワシワっぷりが評判ですね

ブラボー!おんなじこと思いましたわさ(爆)

正直、アンジー好きじゃないけど(嫌いでもないが)この映画は上手いと思ったよ。
多分、それは私が一応母親で、恐怖に震えながら観たし、クリスティンに共感できる、というより、私だったら蹴り倒すわっ!(監獄で)と思ったり、という見方ができたから、と推測。つまり爺さんの腕とキャスティングに完全やられました。だから長いとは感じなかったな~。

それから悪友と観たんだけど、席を立った瞬間、口に出たのは「コレ、(相手が)北●●だったらもっと怖いから!」
宗教の土台があって地獄とか天国とか懺悔とかの思想が根付いていて一筋の希望が見えるけど、しかし・・・・ってコメ書きすぎ!しっつれいしました(><
2009/03/01(Sun)22:29:09 編集
書き過ぎ、歓迎!
たっぷり、書いてくださいよ~
いっそ、本文よりたっぷりでもOKです!

やっぱり、クリスティンと同じ母親という立場に立ったことがある人が見ると、私なんかとは全然違う感覚があるんだろうなぁ……と思いました。

好きじゃないけど、やっぱり腕はあるんですね~爺さん。
ちょっと悔しい。
【2009/03/04 17:14】
親じゃないけど
アタシもてっちゃんがいなくなって、見つけてきてくれたコーギーが、ソックリだけどてっちゃんじゃなかったら、ショックだなあ・・・・

でも母親とは違うのだな。
チュチュ姫 2009/03/04(Wed)22:13:41 編集
そうですね~
全く同じといえば、細胞とかとっといて死んじゃった猫とかのクローンを作ったっていうの何かで読みましたけど。
それだって、同じではないと思うんですけどね……

母親って、やっぱり違うのかな。
帝王切開かどうかとかでも母親としての感覚が違うとか……
私、帝王切開なんですよね~(多分デカかったから)
なるほど。
【2009/03/05 18:09】
同種族
良く、「人間(の赤ちゃん)と犬を同じレベルで語るな!」って怒る人がいるんですけど、アタシにしてみたら、あんたの子供よりうちの犬の方が大事よ!って思うんですけど、きっと「同じ種族」って言うのは、意識下ではやっぱり特別なんだと思います。
チュチュ姫 2009/03/05(Thu)22:47:48 編集
Re:同種族
そうなのかな~?

あんたの子供よりうちの犬の方が大事

と、いうことでなく、うちの子供とうちの犬、のことを想像して、その人は言うのかも。
でも、やっぱりよそのぶっさい(か、可愛いかは関係ないかもしれないけど)子供より、うちの可愛い犬でしょう。
種族云々より『家族である』ということが、根っこなんじゃないのかな~?
【2009/03/09 17:16】
え?
>帝王切開かどうかとかでも母親としての感覚が違うとか

それはこじ付けだと思いますよ。
だって今、無痛分娩が流行っているのよ?
帝王切開より痛くないよ。それから帝王切開は自然分娩より産後大変よ。

ちなみに息子は帝王切開、娘は自然分娩でした。

>「人間(の赤ちゃん)と犬を同じレベルで語るな!」

愛情をこのケースはこうだからこっちより上、とか下、とか語るのは非常におかしな話だと感じることがあります。ケース分けで判断し、個人差を認めないのは笑止千万!って思います。
チェンジリングに関しては、どう感じたか親目線でそのうち感想書きますので、感想のご感想を聞かせてね(←日本語かっ)
2009/03/09(Mon)00:42:02 編集
何かですね。
一年位前かな~ブラジルで帝王切開が増えてると言う話で(医療報酬が高いから?)不必要に帝王切開をするケースが増えてる、と。
で、近年捨てられる子供が増えてるのは、そのことも関係あるんじゃないか?という話でした。
そんで、そういうこともあるのかな~と。

ま、それだけではないのでしょうが。
物事は色んな要素が、交じり合っての結果だし。

でも、まぁ「私」は帝王切開で生まれてきた場合と、そうでなかった場合を両方体験するということは出来ないわけで……
生まれてくるのは、誰もみな(大抵)1回だけですしね~
何とも言い難いですね……。

百さんの『チェンジリング』の記事、楽しみにしてます~v
【2009/03/09 17:33】
血の
アタシも全く赤姫さんの言うとおりだと思うんだけど、血のつながりってすっごいポイント高い人いるんだよねー。子供とかも、養子じゃヤダとか。だから試験管ベビーとかする人がいるんでしょうけどね。

そういう意味ではアンジーはオープン・マインドよね。こいつ個人的に付き合ったら悪いやつじゃないかも。(でもこえーかも)
チュチュ姫 2009/03/09(Mon)20:58:03 編集
いるよね~;;
ただ『子供』が欲しいんじゃないんですよね。
そんな訳で、向井亜紀がすっごい、嫌いになったんだけども。
いや、“自分の”子供欲しいんだったら、欲しいでいいと思うんですけどね。
「高田(だんな、元レスラー)の遺伝子は残さないといけない」とか、言うわけです。
で、代理母使うとかで、日本では法律的に色々あったんですけど。
『高田の遺伝子』は残す方法いっぱいあるじゃないですか?
精子バンクに提供するもよし、どっかでこさえてきてもらうもよし。
この女が嫌だ!と思ったのは、自分の子にこだわってることよりも、えぇかっこしいだから、でしょうか。
私と高田の血を引いた子供がどうしても欲しい、って言ったら、「あぁ、そうなのこだわってんのね。」で済むんだけど。

養子じゃヤダ、っていうのは、遺伝子の戦略に従っているという点で、『生物的には』正しいのかも。

アンジーもだけど、欧米とかではある程度の富と地位がある人は戦争孤児とか養子に迎えたりする人が多いみたいですよね。
自分の役割の一つだと思ってるみたい。
でも、召使いみたいな扱いを受けたっていう養子だった人の話も聞いたことあるし。(『サー』って呼べとか)一概に感心することでもないのかもしれないですが……
【2009/03/10 17:25】
血の(2)
なんかすげータイムリーに、会社の人と養子の話になったんですけど、養子じゃなくて、Foster Care?なんか話では、孤児に家族を見つけて上げるんだけど、上手く行かなかったらあっちこっちてんてんとして、その間にFoster Parentsたちが、この子の名前でクレジット・カード作ったり色々悪いことして、この子がひとり立ちできるようになる頃には借金だらけ、ってひどい話があるそうです。

それは置いといて、私は犬を飼ってみて思ったのですが、

遠くの親戚より近くの他人

無関心な家族より飼い犬

って思ったね。今ではテツは「私の家族です」って思えるけど、親とか兄弟とかって?

特に、私、血は繋がっているけどあったこともない兄弟が何人かいるけど、その人たちなんてなんの意味もないもんね。

ただ時々思いますよ、どうしてんのかな、とか。どんな人たちなんだろう、とか。でもそれって、大事なのとは違うモンね。

というわけで、私は養子でも、ずっと面倒観てあげて、一緒に暮らしていたら、同じだと思うんだよね。それでも「やっぱ血が!」って思うのってちょっと執着し過ぎかなあ、と。
チュチュ姫 2009/03/10(Tue)21:23:14 編集
僕らは遺伝子の箱舟
だという説があるんですね。
遺伝子を主にして考えると、人間だってただ時間の流れを乗りこなしていくための乗物に過ぎないという……。
ま、人間からすると寂しい気もするけど、事実だと思うので、『自分の血筋』にこだわる人は、『種の保存』という遺伝子の目的からすると正しいことをしているのですね。

ま、それはさておき
ひとり立ちする頃には借金まみれ、というのは酷いですね~
世の中いい人ばかりじゃないことは、よ~く分かっているけど、養子をもらおうなんていう人には悪い人はいて欲しくないものです。
召使代わりにこき使おう、なんて人もいるみたいですからね……

飼い犬もそうですが、近くにいてお互いのことを思い合っているというのが、家族かもしれないですね~
血が繋がってるからって、親戚なんか特に思い出さないし。
思い出すのは死んじゃったおっちゃんだけ、かな~
身近に感じるというのは、生きてるかどうかすら関係ないのかも、です。
【2009/03/12 17:14】
感謝
レスキューから犬や猫を貰ってくる人の中にも、いじめるために貰ってくる人もいるんだよ。

でもさー、前は人間の子供は動物と違ってまだ権利とか保障されてるじゃん!って思ったけど、この話聞くとそうでもないんだね。自分は人から守られてきた、いい人たちに囲まれて運がいいんだ、って感謝しないとな~。
チュチュ姫 2009/03/12(Thu)21:17:45 編集
そうなんだ。
いじめたいくらいだったら、そんな手間をかけることすら惜しいけど。

日々、感謝ですか。
悟りを開かれましたな。
いや、でも、ホントにそう思いながら生きていけたら、いいんだろうけど。
うん。
【2009/03/13 17:23】
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