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私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。

赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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試写会に行かせてもらいました。

第二次世界大戦下。
アフリカ戦線で左目や、右手を失ったシュタウフェンベルク大佐。
ベルリンへと戻った彼は、祖国のためにヒトラー暗殺を計画する組織に参加する。
彼は、自宅でワーグナーのワルキューレを耳にし、ある作戦を思いついた。
ドイツ国内での有事の際に反乱勢力を鎮圧する『ワルキューレ作戦』を利用し、ヒトラーの独裁政権の転覆を謀るものだった。
作戦を実行するには、ヒトラー暗殺が絶対条件だった。
遂に決行の日がやって来た。
果たして、作戦は成功するのだろうか?

実際にあったヒトラー暗殺計画を題材にした映画。
その中心人物であったシュタウフェンベルク大佐をトム・クルーズが演じている。

う~ん、とね。
シュタウフェンベルクはヒトラーも参加するある日の作戦会議に爆弾を持ち込んで、ヒトラーの爆殺を謀るんですけどね。
爆弾入りのカバン置いて、自分は離れちゃうのよ、その場を。
えぇ~!?と。
最後まで見届けろよ!と。
建物から出て、爆発が起きたのは見たんだけど、何も確認してない。
ま、そこに残ってたんじゃマズイんだろうけど。
帰り道に観た人達と話してたんですけどね。
何で、自分もそこで一緒に死ぬくらいの覚悟がないのか?っていう。
どうせバレたら殺されちゃうんだし、命を懸けた作戦だって重々理解してる筈なんですよ。
色んな偶然が作用して上手くいかないことがあるっていうのも、実戦に出ていた軍人なら痛い程知っている筈。
なのに、爆弾入りのカバンを放置して、何故その場から離れることが出来るのか?
自分が考えて、一命を賭してやるって決めたことなのに、何故そこで(命を)惜しむのか?
そりゃ、家族が心配なのは分かるけど、別れた時点で再会の可能性は限りなく低いと解っていた筈。
それとも、そんなに、楽観主義者なのか?
ヒトラー暗殺が成功したものとして(もちろん失敗したことを私らは知っている)作戦を遂行中の忙しい時に、家族のことばかり気にかけているし。
いや、気にかけちゃいかんという訳ではない。
気にして当然。
でも、人手がとにかく要るって時に、人を使って自分家に電話をかけさせてるって、何?
という、理解し難いことがいっぱいです。
やっぱり、考え方が違うんだろうな~
きっと、9.11で飛び込んだ側の気もちを理解する日は来ないんだろう。

さて、今回もこの軍服が如何にゲルマン民族のために作られているか、ということが明らかになりました。
ケネス・ブラナーとか、結構恰幅がいいから、まだ見れるんだけどね。
イギリス人てヨーロッパ系といえばいえるんだけど、ドイツ人とかに比べると薄いんですよ。
ビル・ナイとか、顕著ですよね。(まぁ、彼は痩せてるんだけど)
そんな訳で、トーマス・クレッチマンの登場をひたすら待ちわびることとなりました。
でも、初登場シーンは軍服じゃないのですよ。
キレイなフォームが見られて、それはそれでいいか。と思いますけど。
出番は少ないですね~。
あ、トム・クルーズがとっても賢明だと思いました。
彼と一度も並ばないんだもん(笑)

それにしても、何故、黒服が出てこないんだ!?

何か全然感想になってない。
いつものことか(爆)
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