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私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。

赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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観て来ました。
ウディ・アレンが新ミューズ(?)スカーレット・ヨハンソンと再び組んだ本作。
何ちゅうんですかね~(~_~;)
彼の映画は嫌いじゃないんですが、彼自身の出番が多いと少々うんざりしてしまいます。
観終わったら、何かお腹いっぱいというか、短い映画なのに胸焼け気味でパンフも買わずに帰ってきちゃった…ヒューなのに!!
簡単にストーリーを説明すると、ジャーナリスト志望の学生スカヨハが、友達であるイギリスの上流階級の女の子の家に滞在中マジックショーに一緒に出かける。
ここでマジックを披露しているのがアレン。
箱の中で身体が分解されて消えちゃうというマジックに参加することになったスカヨハ、箱の中に入ると、ジャーナリストだと名乗る男の亡霊が……
この男の亡霊に一大スクープ、巷で噂のタロットカード殺人事件の記事をものにしろと言われるのですが……
まず、スカヨハ演じるサンドラ。
どういうコかというと、有名監督への突撃インタビューを試みて部屋に入れてもらえたものの、酔っ払って寝ただけで帰ってきちゃう……というダメダメぶり。
アレン演じるスプレンディーニも人気マジシャンと紹介されているけど、やってるマジックはへぼいし、コレで人気マジシャンて……て感じ。
また、物事を覚えるためにいちいちイメージと結び付けないと覚えられない(と、思っている)のも、狙いすぎてうざい印象が……
この二人が、亡霊が語った「タロットカード殺人事件の犯人はピーター・ライモン卿だ。」という大スクープの確証を掴むために大騒動を繰り広げる。
ってところでしょうか?
犯人探しをハラハラドキドキしながら見守る、というのでもないし……
二人のへっぽこ探偵ぶりをみんなで笑いましょう(^u^)
というのが、主題なのかな~と思います。
ヒュー・ジャックマンの出番はあんまりないような…そんなことないのかな?
とにかく、アレンが強烈で、ぼやけてしまいます。
でも、まぁ、寝顔も見れるし海パン姿も見れるのでファンの方はそれでヨシとしてください。
水から上がった時の前髪がミスター・スポックみたいなのはご愛嬌で……
万人受けする映画ではないと思いますが、ウディ・アレンが好きだ。という方はかなり楽しめるでしょう。
私は、アレン率が多すぎてちょっと、うんざり((+_+))
タイトルから想像するようなアガサ・クリスティを髣髴させるようなミステリーだと思って見に行くとガッカリするのでご用心を。
この映画、一番の衝撃はスカヨハの腰周りですかね(^_^;)

ちゅちゅさんのブログにもっと素ン晴らしい評が載ってますので、ウチのは記憶の片隅に追いやって、そちらをぜひどうぞ。
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いや!
この映画の評は、こちらの方が良くまとまっていていいです!それにヒュ~様のところなんか爆笑。私はあの海パン姿はありがたくなかったな~。あんなムチムチした人でしたっけ?!
chuchu 2007/11/23(Fri)07:53:47 編集
Re:いや!
え~、そうですか?
でも、ウチの評を読むと観に行きたくなくなる人続出だと思われますが……
ヒュー様は、意外と脱いだら凄いんです。な感じでしたね。
ウルヴァリンでつけた筋肉が緩んだところだったんじゃないですかね(^_^;)
【2007/11/26 17:13】
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