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私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。

赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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観てきました。
水曜日に観たんですけど、勤め先の総会とさらに懇親会で飲み食いした後にレイトショーという暴挙に出たので(オマケに明け方のチャンピオンズ・リーグの決勝も見た)昨日は眠くて眠くて……

『マッハ!』のプラッチャヤー・ピンゲーオ監督の最新作。
今回ももちろんノーワイヤー、ノーCG。

舞台は、日本のヤクザとマフィアのナンバー8率いる、現地最大のマフィアとの抗争が激化する十数年前のタイ。
ヤクザの男、マサシ(阿部寛)は少年時代から傷ついたものに心惹かれてきた。
彼は美しい顔に一筋の傷を持つナンバー8の女、ジンと恋に落ちる。
だが、二人の仲がナンバー8に知れてしまい、ジンはマサシの身を案じて帰国を勧める。
実はその時、ジンは既にマサシの子供を宿していた。
その後、ジンは一人で子供を出産。
生まれた女の子はマサシの母国・日本にちなんでゼン(禅)と名付けられた。
しかし、ゼンには脳の発達に問題があった。
それでもジンは、娘を心から愛し、二人で質素ながらも幸せに暮らしていた。
実は、ゼン(ジージャー)には、隠れた才能があった。
近所のムエタイ道場の練習や、アクション映画を見ただけで、その技を自分のものに出来たのだ。

ある日、幸せだった親子に突然の不幸が訪れる。
母ジンが重い病(多分ガン)にかかったのだ。
治療するには多額の費用がかかるが、貧しい親子にそんな大金を工面する手立てはない。
そんな時、昔ジンがお金を貸していた帳簿を見つけたゼンの幼馴染の少年ムンは、そのリストにある人々からお金を返してもらうことを思いつく。
リストにある人間を尋ねるゼンとムンだが、素直にお金を返してもらえるわけもなく、手荒く追い返されてしまう。
しかし愛する母を助けるため、これまで磨いた武術を駆使してゼンは彼らに立ち向かっていく。
男たちは容赦なく次々と彼女に襲いかかってくるが、ゼンは彼らを倒し、無事お金を取り戻すことに成功した。
しかし、自分の縄張りでの勝手な行動を許さないナンバー8の怒りを買い、ムン、そしてジンが捕らわれてしまう。
ゼンは二人を助けることが出来るのか!?

原題は『チョコレート』。
これは、ゼンがマーブルチョコレートが(何故かは知らないけど)好きなことに由来していると思われる。
この、マーブルチョコの食べ方がまた凄い!
もちろん、これもノーCGなんだろうなぁ……。
始めに書いたような状態で観たので、ただでさえ眠ってしまうんじゃないかと心配だったのに、序盤が眠いんだ、また。
とってもベタな男と女の出逢い、逃避行、別れ。
男を思って身を引き、授かった子供を支えに生きていく女。
あれ……ね、眠いよ(-_-)zzz

が、である。
ゼンが戦い始めると俄然面白くなる。
と、同時に『ドラマ』はちょっと希薄になってしまうんだけれども。
香港映画でもよく思ったけど、普通に工場で働いている人達のはずなのに何故かみんな組み手はバッチリだったり(笑)
独創的かつ、マジで痛そうなアクションシーンで目が覚める。
実は、借金を返させられたオッサンの中にナンバー8に密告するヤツがいて、実は裏社会と繋がっていてそんな人を雇っているのかな~?とも思わせる。
この悪役の人たちは全国からムエタイの選手を集めたっていうことなんですが、そんな人たちと生身でアクションシーンを演じるゼンが本当に凄い!
演じているジージャーは、実際は20代前半らしいんですがアジア系から見てもスクリーンに登場する彼女は15歳くらいにしか見えない。
オマケに華奢で、どこにそんな身体能力が隠されているのか不思議でしょうがない。
他の登場人物がまた濃い~!
ナンバー8も、忘れられないいでたちなんだけど、手下がなんの断りもなくオカマさん(しかも、大挙して)だったり。
ゼンの前に立ちはだかる強敵もトゥレット症候群(ていうんだっけ?赤姫もチックが治ってない子なんですが;;)ぽくて、日本やアメリカでは絶対NGだろうっていう……。
でも、強いのよ。
ごく当たり前に登場してしまうあたり、余計に差別的でない感じが私はするんだけどさ。(蓋をするよりはね)

今回の映画はこの最強の少女ゼンをめぐる愛情の物語でもある。
母の娘への愛。
娘の母への愛。
親子を思いやる幼馴染の愛。
そして、自分の愛した女とその娘に注ぐ父の愛。

普通だったら「けっ」て言っちゃう部類の映画かもしんない。
それをてらいもなく描けてしまうのは、アクション映画だからかもしれない。
ラストシーンで語られるように、人にはやっぱり愛が必要なんだろう。

そして、エンドロールの前にこの映画のメイキングが流される。
ギャグみたいなシーンもあるけれど、俳優やスタントマン達はワイヤーなしで命懸けで撮影している。
カメラが止まるとすぐにお医者さんが駆けつけて治療をしたり、中には首を固定されて担架で運ばれる人も。
一番驚いたのは、終盤に雑居ビルの外壁に張り出した看板などを使ったアクションがあって、お決まりのように悪者達は転落していく。
のですが、ここ『長回し』なんですよ!
意味分かるよね?
ノーワイヤー、ノーCGな上にノーマット(蚊取りじゃないよ)!!
お前ら、馬鹿だべ!?と思うと同時にこの映画への並々ならぬ愛情を感じること間違いなし。
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それは
>ノーワイヤー、ノーCGな上にノーマット

生身でドン!......  ってこと???
2009/05/29(Fri)22:23:28 編集
そう見えました。
そのまま道路にドスン。

ジャッキーの映画もエンドロールにNGシーンがありますが、マット持って走る人とかいたりして。
色々対策してても、怪我で病院に運ばれるシーンとかあるんですよね~(>_<)
【2009/06/04 17:16】
痛いだろうね
「マッハ」シリーズを見て、ほんとに
怪我してるだろうなと思うシーンが一杯!
今回も怪我人続出か?
angie 2009/05/30(Sat)01:38:32 編集
痛そうです!
主役の女の子も狭い配管の間で戦うシーンで相手の腕だか足だかが目に当たって治療されてたし。
足にもテーピングがいっぱい。
頭から血がスーッと流れて止まらないハゲのおっちゃんとか。
ホンマに痛そうです(>_<)
【2009/06/04 17:19】
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