私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
カレンダー
12 | 2025/01 | 02 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
オモシロモノ
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
ブログ内検索
最古記事
かうんたー
数え始め 2006/11/14
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
観てきました。
第二次世界大戦中、オスカー・シンドラーに匹敵する約1,200人のユダヤ人の生命を救ったユダヤ人兄弟がいた!ってヤツね。
1941年。
ナチス・ドイツのユダヤ人迫害は小さな田舎町にまで迫っていた。
両親を殺されたユダヤ人のビエルスキ兄弟は、追っ手を逃れて森に身を隠す。
やがて森には、同じくドイツ軍の迫害から逃げてきたユダヤ人達が次々と助けを求めて集まってくるようになる。
人間らしく生き抜くと心に決め、ビエルスキ兄弟の長男トゥヴィアをリーダーに人々は共同体として生活を始める。
食料難や、冬の寒さ、いつ見つかるとも分からない恐怖。
人々は肉体も精神も極限状態の日々を過ごしていた。
やがて、彼らは“ビエルスキ・パルチザン”を名乗り、銃を手にドイツ軍への抵抗を始める。
共同体の人々の間には苛立ちから、亀裂が入り始め、それは固い結束で結ばれていると思われたビエルスキ兄弟の間にも及ぶ。
次男のズシュは兄のやり方に、疑問を感じるようになり、仲間を連れソ連軍と行動を共にするようになる。
それでも何とか、共同体を維持しようとする、兄弟達。
だが、敵の手は間近に迫っていた。
え~、色んなところで三兄弟、三兄弟と目にするんですが、ビエルスキさんちは実は四兄弟。
ま、末っ子は小さくてあまり役に立ってないということで、数に入れてもらえなかったんでしょうか?
人々のリーダーであり、後に『天使』だったと称されるビエルスキ兄弟の長男を演じるのはダニエル・クレイグ。
映画館では今、ボンドとこのトゥヴィア・ビエルスキ、ダニエル・クレイグの二つの顔がご覧になれます。
自身もユダヤ人であるという点で、シンドラーや千畝さんとは大分スタンスが異なっていると思います。(ま、どっちも観てないんですけど)
ビエルスキ兄弟の場合、良心がどうのこうのというよりも、自らが生き延びるための行動が拡大したのが、この共同体ということだと思うので。
大変な偉業には変わりないと思うのですが。
共同体が大きくなるにつれ、それはだんだんと社会的になっていく。
つまり、人々のエゴが育ち、階級が生まれようとしていく。
トゥヴィアはそれを許さない、故に反感を買ったりする。
が、実際は歴然とした階級差があったという話も。
どんなことも、綺麗事だけでは成り立たないのだね。
何か、これってどうなの?と思うのは、兄弟や逃げてきた人達が話す訛った英語。
森の外の人たちと話す時はロシア語なんだよね。
彼らが、ポーランド人ていうのを表したいのかな?
いや、どこの人か分からないのよ。(何か見落としたのかもしれないんだけど)
森はベラルーシなんだけど。
ゲットーはポーランドにあるのかな?
ユダヤ系の人達って色んなところにいるじゃないですか、ねぇ。
これはドキュメンタリーじゃなくて、作り物だって皆分かってるんだから、普通にぺらぺら~な英語でいいんじゃないの?
なかなか見応えはあると思います。
が、傑作って褒め讃えるほどでもないと思います。
ナチスの軍服好きとしては、あまり堪能できません。
珍しいオートバイ兵とか出てくるのにね~一瞬;;
ダニエル・クレイグの素敵なヒップラインも見られません。
ジェイミー・ベルの首が太くなってます;;
リーヴ・シュライバーが「あーんパーンチ!!」って、言いそうです(^_^;)
そんな感じ(笑)
第二次世界大戦中、オスカー・シンドラーに匹敵する約1,200人のユダヤ人の生命を救ったユダヤ人兄弟がいた!ってヤツね。
1941年。
ナチス・ドイツのユダヤ人迫害は小さな田舎町にまで迫っていた。
両親を殺されたユダヤ人のビエルスキ兄弟は、追っ手を逃れて森に身を隠す。
やがて森には、同じくドイツ軍の迫害から逃げてきたユダヤ人達が次々と助けを求めて集まってくるようになる。
人間らしく生き抜くと心に決め、ビエルスキ兄弟の長男トゥヴィアをリーダーに人々は共同体として生活を始める。
食料難や、冬の寒さ、いつ見つかるとも分からない恐怖。
人々は肉体も精神も極限状態の日々を過ごしていた。
やがて、彼らは“ビエルスキ・パルチザン”を名乗り、銃を手にドイツ軍への抵抗を始める。
共同体の人々の間には苛立ちから、亀裂が入り始め、それは固い結束で結ばれていると思われたビエルスキ兄弟の間にも及ぶ。
次男のズシュは兄のやり方に、疑問を感じるようになり、仲間を連れソ連軍と行動を共にするようになる。
それでも何とか、共同体を維持しようとする、兄弟達。
だが、敵の手は間近に迫っていた。
え~、色んなところで三兄弟、三兄弟と目にするんですが、ビエルスキさんちは実は四兄弟。
ま、末っ子は小さくてあまり役に立ってないということで、数に入れてもらえなかったんでしょうか?
人々のリーダーであり、後に『天使』だったと称されるビエルスキ兄弟の長男を演じるのはダニエル・クレイグ。
映画館では今、ボンドとこのトゥヴィア・ビエルスキ、ダニエル・クレイグの二つの顔がご覧になれます。
自身もユダヤ人であるという点で、シンドラーや千畝さんとは大分スタンスが異なっていると思います。(ま、どっちも観てないんですけど)
ビエルスキ兄弟の場合、良心がどうのこうのというよりも、自らが生き延びるための行動が拡大したのが、この共同体ということだと思うので。
大変な偉業には変わりないと思うのですが。
共同体が大きくなるにつれ、それはだんだんと社会的になっていく。
つまり、人々のエゴが育ち、階級が生まれようとしていく。
トゥヴィアはそれを許さない、故に反感を買ったりする。
が、実際は歴然とした階級差があったという話も。
どんなことも、綺麗事だけでは成り立たないのだね。
何か、これってどうなの?と思うのは、兄弟や逃げてきた人達が話す訛った英語。
森の外の人たちと話す時はロシア語なんだよね。
彼らが、ポーランド人ていうのを表したいのかな?
いや、どこの人か分からないのよ。(何か見落としたのかもしれないんだけど)
森はベラルーシなんだけど。
ゲットーはポーランドにあるのかな?
ユダヤ系の人達って色んなところにいるじゃないですか、ねぇ。
これはドキュメンタリーじゃなくて、作り物だって皆分かってるんだから、普通にぺらぺら~な英語でいいんじゃないの?
なかなか見応えはあると思います。
が、傑作って褒め讃えるほどでもないと思います。
ナチスの軍服好きとしては、あまり堪能できません。
珍しいオートバイ兵とか出てくるのにね~一瞬;;
ダニエル・クレイグの素敵なヒップラインも見られません。
ジェイミー・ベルの首が太くなってます;;
リーヴ・シュライバーが「あーんパーンチ!!」って、言いそうです(^_^;)
そんな感じ(笑)
PR
この記事にコメントする
なんかね・・・
最初は兄弟だけで逃げてたのに、ユダヤ人同士やろって押し付けの部分があって、ええ迷惑やったけど
見捨てられないようになって、共同体を作るまでは
「引き受けたら最後まで面倒みろ」という教えで食べ物がなくなると文句言われて、なんか身勝手と思いました。ホントにこの兄弟はえらい!
馬まで殺して食料にしてるのも見て見ぬふり?
梅田は隣同士の7.8シアターでダニエル・グレイグが見れます。
見捨てられないようになって、共同体を作るまでは
「引き受けたら最後まで面倒みろ」という教えで食べ物がなくなると文句言われて、なんか身勝手と思いました。ホントにこの兄弟はえらい!
馬まで殺して食料にしてるのも見て見ぬふり?
梅田は隣同士の7.8シアターでダニエル・グレイグが見れます。
そうですねぇ。
>「引き受けたら最後まで面倒みろ」
って、あんた、そんな殺生な。と思いました。
ユダヤ教の教えなのかしらん?
日本人的には、それは助けてもらった人が口に出していい言葉ではない感じですけど(~_~;)
西洋諸国では暮らせませんわね、私達;;
って、あんた、そんな殺生な。と思いました。
ユダヤ教の教えなのかしらん?
日本人的には、それは助けてもらった人が口に出していい言葉ではない感じですけど(~_~;)
西洋諸国では暮らせませんわね、私達;;