私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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オモシロモノ
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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かうんたー
数え始め 2006/11/14
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1950年代、リバプール。
ジョン・レノンは伯母夫婦に育てられている。
思春期を迎え、すっかり問題児となってしまったジョンを厳しくしつける厳格な伯母のミミ。
それに対して、いつも優しく接してくれる音楽好きの伯父のジョージ。
しかし、ある日伯父のジョージが急死してしまう。
悲しみに暮れていたジョンだったが、伯父の葬儀の日に“赤毛の女”を見かける。
それは、実の母のジュリアだった。
いとこが調べてくれたところ、彼女は意外にもすぐ近所に住んでいた。
ジョンは、ミミには内緒でジュリアに会いに行く。
するとジュリアは、戸惑いもなく、彼を迎え入れた。
まるで恋人同志のように過ごす二人。
ジュリアは、まだ新しい音楽だったロックンロールを愛しており、ジョンもその影響でロックンロールに夢中になっていくが…。
何かね。
印象が私の中からかなり消えてます;;
昨日、UP出来ればよかったのですが、とうとう風邪をひいたのか、も~しんどくって、切り上げちゃいました。
ワーキングメモリーは超ダメなんですけど(手に持っていた筈のものが無くなる)、ま、でも、自分にとってはイマイチ印象が薄かったということなのかな?
ジョン・レノンの話、なのですが、“ジョン・レノン”という人物を描こうとしたのだとは思えない作品。
生みの母と育ての母と二人の母親を持つ複雑な家庭事情で育った少年から青年に移行している少年の話。
ジュリアとの出会いがなければ、ジョンが音楽に目覚めたかどうかは分からないので、ファンは彼女に感謝すべき?
とにかく、そういう悩める青少年の心境が丁寧に描かれている。
ジョンはジョージアの日記でいかにもUKのバンドやってそうなコという、主人公ジョージアの憧れの男の子だったんだけど、何か大きくなっちゃったな(体つきが)。
二人の母親を演じた女優陣がいい。
ミミ役のクリスティン・スコット・トーマスはホント、いつも地味なんだけど得難い存在感。
厳しい母(代わり)だけど、ジョンへの深い愛情がにじみ出ている。
ジュリア役のアンヌ=マリー・ダフは今まで、特に印象に残った役って思い出せないんですけど、ジョンと秘密のデートを楽しむ10代の女の子のような顔と葬り去りたい過去を隠し持つ女性の顔を見せてくれた。
子供には受け入れ難く抱えきれない家庭の事情を思うと、もしかしたら、父親とあの国で過ごした方が、ある意味では幸せだったかもしれない。
と、思ったりするのですが、
結局、彼の人生はこれでよかったのかな…と思う。
類稀な人の話だけど、誰にも思い当たることがある話でもある。
なので、“ジョン・レノン”の映画だ!!って勢い込んで行く人には肩透かしかも。
ジョン・レノンは伯母夫婦に育てられている。
思春期を迎え、すっかり問題児となってしまったジョンを厳しくしつける厳格な伯母のミミ。
それに対して、いつも優しく接してくれる音楽好きの伯父のジョージ。
しかし、ある日伯父のジョージが急死してしまう。
悲しみに暮れていたジョンだったが、伯父の葬儀の日に“赤毛の女”を見かける。
それは、実の母のジュリアだった。
いとこが調べてくれたところ、彼女は意外にもすぐ近所に住んでいた。
ジョンは、ミミには内緒でジュリアに会いに行く。
するとジュリアは、戸惑いもなく、彼を迎え入れた。
まるで恋人同志のように過ごす二人。
ジュリアは、まだ新しい音楽だったロックンロールを愛しており、ジョンもその影響でロックンロールに夢中になっていくが…。
何かね。
印象が私の中からかなり消えてます;;
昨日、UP出来ればよかったのですが、とうとう風邪をひいたのか、も~しんどくって、切り上げちゃいました。
ワーキングメモリーは超ダメなんですけど(手に持っていた筈のものが無くなる)、ま、でも、自分にとってはイマイチ印象が薄かったということなのかな?
ジョン・レノンの話、なのですが、“ジョン・レノン”という人物を描こうとしたのだとは思えない作品。
生みの母と育ての母と二人の母親を持つ複雑な家庭事情で育った少年から青年に移行している少年の話。
ジュリアとの出会いがなければ、ジョンが音楽に目覚めたかどうかは分からないので、ファンは彼女に感謝すべき?
とにかく、そういう悩める青少年の心境が丁寧に描かれている。
ジョンはジョージアの日記でいかにもUKのバンドやってそうなコという、主人公ジョージアの憧れの男の子だったんだけど、何か大きくなっちゃったな(体つきが)。
二人の母親を演じた女優陣がいい。
ミミ役のクリスティン・スコット・トーマスはホント、いつも地味なんだけど得難い存在感。
厳しい母(代わり)だけど、ジョンへの深い愛情がにじみ出ている。
ジュリア役のアンヌ=マリー・ダフは今まで、特に印象に残った役って思い出せないんですけど、ジョンと秘密のデートを楽しむ10代の女の子のような顔と葬り去りたい過去を隠し持つ女性の顔を見せてくれた。
子供には受け入れ難く抱えきれない家庭の事情を思うと、もしかしたら、父親とあの国で過ごした方が、ある意味では幸せだったかもしれない。
と、思ったりするのですが、
結局、彼の人生はこれでよかったのかな…と思う。
類稀な人の話だけど、誰にも思い当たることがある話でもある。
なので、“ジョン・レノン”の映画だ!!って勢い込んで行く人には肩透かしかも。
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