私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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オモシロモノ
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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かうんたー
数え始め 2006/11/14
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1800年代初頭の、ブルゴーニュ地方。
若き葡萄農家のソブランは、醸造家となり最高のワインを造ることを夢見ていた。
ある夜、彼の前に天使が現われ、愛する娘に手紙を書けと助言して去っていく。
彼の言葉に従い、娘を妻にしたソプランは、1年後再び天使に会う。
彼は葡萄の苗木を彼に授け、尾根に植えるように言い、年に一度、同じ日の夜に会い続けることを条件にする。
天使の助言と家族の愛に支えられ出来あがった初めてのワインは、かつて彼が葡萄を納めていたヴリー伯爵も感嘆させる。
伯爵の死後、ワイナリーを引き継いだ姪のオーロラに醸造家としてソブランは迎えられる。
2人は力を合わせてワイン造りに精を出し、いつしかパリでも評判になるのだが……
う~ん、2本続けて、自分の感想を説明しにくい映画を見てしまいました。
一重に私の言語能力に問題があるのでしょうけど……
いきなりの天使の出現にちょっと引く人がいるかもしれませんけど、これはもう仕方ないですね~;;
ただ、天使が出てくるからって、ファンタジーって訳でもなく…
自分には天使がついてる!!
と、喜ぶソプランですけど、その割には試練の多い人生。
天使の加護を与えられたのではなかったのですね~
何もかもワインにつぎ込んだために家が貧しくなり、ナポレオン軍に参加するもポロポロになって帰ってきたり
帰ってくると父ちゃんは既に亡くなっていて畑も荒れ放題だったり
幼い娘が病気で亡くなったり
葡萄の木が病気でダメになったり
天使に文句を言うと、喜びも悲しみも人生には必要なのだと言われてしまう。
そして、ワインにも。
何か、天使とソプランがフランス映画のカップルみたいなんだな。
出会って、しばらくの間は幸せで~後、ケンカやすれ違いばっかり。
っていう。
やっぱり、お互いしかいない!
と、よりを戻すんだけど、またも障害が……
まぁ、ラストはそういうフランス映画と違いますけどね。
この二人は、恋に落ちたんだと思うね。
ワインを介してというか、ワインは口実くらいの勢いで。
ソプランと二人の女性たち(妻とオーロラ)とは、全然違う。
お互いに懸ける過度の期待。
本当のことが言いだせない憶病さ。
それでも、スッパリ思いきれない愛着。
天使を失った後のソプランのワインの味が、それを物語っている、筈。
凶作があるから豊作があるように、悲しみがあるから喜びがある。
それが人生ってことですかね。
個人的にはギャスパー・ウリエルが英語を喋る映画って、微妙なんですけど……これも、まぁ、そう、かな…?
ソプラン役のジェレミー・レニエが英語を喋ってるのも初めて見ましたけど。
かなり、頑張って練習したみたいですけどね。
原作もニュージーランドの作家の方、ということなので、仕方ないのかもしれないんですけど、フランス語で観たかったな~
監督し辛いのかな?というのもあるけど、そうやって撮られた映画もありますよね~?
出来なくはないと思うんだけど……。
ヴェラ・ファーミガもフランス語喋ったらもっと素敵だったと思うわ~
若き葡萄農家のソブランは、醸造家となり最高のワインを造ることを夢見ていた。
ある夜、彼の前に天使が現われ、愛する娘に手紙を書けと助言して去っていく。
彼の言葉に従い、娘を妻にしたソプランは、1年後再び天使に会う。
彼は葡萄の苗木を彼に授け、尾根に植えるように言い、年に一度、同じ日の夜に会い続けることを条件にする。
天使の助言と家族の愛に支えられ出来あがった初めてのワインは、かつて彼が葡萄を納めていたヴリー伯爵も感嘆させる。
伯爵の死後、ワイナリーを引き継いだ姪のオーロラに醸造家としてソブランは迎えられる。
2人は力を合わせてワイン造りに精を出し、いつしかパリでも評判になるのだが……
う~ん、2本続けて、自分の感想を説明しにくい映画を見てしまいました。
一重に私の言語能力に問題があるのでしょうけど……
いきなりの天使の出現にちょっと引く人がいるかもしれませんけど、これはもう仕方ないですね~;;
ただ、天使が出てくるからって、ファンタジーって訳でもなく…
自分には天使がついてる!!
と、喜ぶソプランですけど、その割には試練の多い人生。
天使の加護を与えられたのではなかったのですね~
何もかもワインにつぎ込んだために家が貧しくなり、ナポレオン軍に参加するもポロポロになって帰ってきたり
帰ってくると父ちゃんは既に亡くなっていて畑も荒れ放題だったり
幼い娘が病気で亡くなったり
葡萄の木が病気でダメになったり
天使に文句を言うと、喜びも悲しみも人生には必要なのだと言われてしまう。
そして、ワインにも。
何か、天使とソプランがフランス映画のカップルみたいなんだな。
出会って、しばらくの間は幸せで~後、ケンカやすれ違いばっかり。
っていう。
やっぱり、お互いしかいない!
と、よりを戻すんだけど、またも障害が……
まぁ、ラストはそういうフランス映画と違いますけどね。
この二人は、恋に落ちたんだと思うね。
ワインを介してというか、ワインは口実くらいの勢いで。
ソプランと二人の女性たち(妻とオーロラ)とは、全然違う。
お互いに懸ける過度の期待。
本当のことが言いだせない憶病さ。
それでも、スッパリ思いきれない愛着。
天使を失った後のソプランのワインの味が、それを物語っている、筈。
凶作があるから豊作があるように、悲しみがあるから喜びがある。
それが人生ってことですかね。
個人的にはギャスパー・ウリエルが英語を喋る映画って、微妙なんですけど……これも、まぁ、そう、かな…?
ソプラン役のジェレミー・レニエが英語を喋ってるのも初めて見ましたけど。
かなり、頑張って練習したみたいですけどね。
原作もニュージーランドの作家の方、ということなので、仕方ないのかもしれないんですけど、フランス語で観たかったな~
監督し辛いのかな?というのもあるけど、そうやって撮られた映画もありますよね~?
出来なくはないと思うんだけど……。
ヴェラ・ファーミガもフランス語喋ったらもっと素敵だったと思うわ~
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