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私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。

赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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迷ったけど、観て来ました。

1968年。
アパルトヘイト政策下の南アフリカ共和国。
刑務官のグレゴリー(ジョセフ・ファインズ)は最悪のテロリストと言われていたマンデラ(デニス・ヘイスバート)の担当に抜擢された。
マンデラの生まれ故郷近くで育ったグレゴリーは彼らの言葉を理解することが出来たからだ。
届けられる文書や会話をチェックし報告することが彼に課せられた任務だった。
任務に忠実だったグレゴリーがマンデラという人物に近くで接することで、マンデラの目指す平等な社会に憧れるようになる。
家族、国家、任務、理想そして良心。
その狭間で葛藤するグレゴリー。
いつしか、自分も歴史の一こまになりたいと願う看守とマンデラの数十年に亘る交流を描く。

-それは美しい魂を取り戻すまでの長い道のりだった-

最初、スクリーンに登場するグレゴリーは、本当にガッチガチの人種差別主義者なんですね。
それが、変わっていくきっかけは、私はただマンデラという人物と出会ったことだけじゃないと思うのです。
マンデラの入っている刑務所のある島へと一家が移り住む時、「黒人はテロリストなのよ。」という母親の言葉に息子は「(白人と)何が違うの?」と訊ねる。(字幕は「テロリスト?」となっていて、これはこれで上手いと思う。)
また、ある日家族で買い物に出かけたところ、身分証を持たない黒人達が警官達に暴力を受け逮捕されるのを目撃し、幼い娘は酷くショックを受ける。
子ども達の「何が違うの?」という疑問が、彼自身にも国の制度に対する疑問を抱かせたのだと思うのです。
実はグレゴリーには少年時代同じ年頃の黒人の友達がいて、彼と自分とを分け隔てるものは、友達として付き合っている時は何もなかったのです。
そのことを『思い出していく』のだと思う。
グレゴリーは、引っ越していく時にその少年がくれたお守りをずっと大事に持っているような人なのだ。
それが、最初登場したような人物に変わっていく。
怖いと思うのと同時に、人の心の本当の奥底までは入り込めないものがあるのだと思わされる。

マンデラが釈放される日。
『色々迷ったんだけど……』と、グレゴリーは少年からもらったお守りをマンデラに差し出す。
これからはあなたを守ってくれるように。と。

二人の間にこうした深い絆が生まれていく様子が、グレゴリーを中心に丁寧に描かれています。

マンデラに出会ったグレゴリーは(色々大変だったんだけど)幸せだったろうと思うのと同時に、グレゴリーに出会えたことはマンデラにとっても幸せだったのではないかと思った。

確かに感動の物語なんだけど
まだ生きてる爺さんの伝記なんだね。
これは初めてマンデラが許可した彼のことを描いた映画なんだそうです。
まぁ、大げさに美化した物語なんか好むような人じゃないだろうとは思うのですが、作る方はちょっと気ィ使うわよね~。
見終わって、ふと、こんないいところばっかの人なんかいるのかな?と思ってしまう。
(ま、武力で抵抗することを否定しないんだからいいところばっかりの人じゃないと思うんだけどね。)
私、魂が穢れてんのかしらね~若干(^_^;)

ジョセフ・ファインズは前回観たのが『ダーウィン・アワード』だったから、かなり落差が(笑)
私は『24』は見てないので、デニス・ヘイスバートを見ても「大統領だ!」とは思わないですが、見てた人達はどうなのかなぁ?
彼はトッド・ヘインズ監督の『エデンより彼方に』でジュリアン・ムーアのところに来る庭師の役の印象の方が強いです。
庭師といっても大学出でインテリなんだけど、(だから?)仕事がなくて親の後を継いでいる。
あぁ、これ、ちょっと似てるかも。
『エデン~』は1950年代のアメリカが舞台だったと思うのですが、やっぱり黒人は差別を受けてるんですね。
ジュリアンはまぁ、えぇとこの奥さんで世間知らずなんですが、その奥さんが彼と話をすることで自分の外の世界を知っていくという、ね。
あんまり、評価は高くないと思うんだけど、個人的にはとてもいい映画だと思います。
ジュリアン・ムーアって本当にクラシカルなメイクとか衣装とかが似合いますよね~。
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