私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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オモシロモノ
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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かうんたー
数え始め 2006/11/14
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基本的にこのブログで映画の記事を書くのはこれから、もしくは現在、劇場公開されているものにしているのですが、この映画は好きなのでちょっと紹介したいと思います。
昨日BSで放送があったので見られた方もいるかも?
私は野球見たり、脱獄したハゲ達シーズン2とか見てたので、最後の方をちょびっと見ただけなのですが……
2002年製作、日本公開は2003年。
ロンドン郊外に住むインド系の女の子、ジェスが主人公。
彼女はサッカーが大好きで、プレーもなかなかのもの。
お使いの帰り、知り合いの男の子達と公園でゲームに興じることもある。
それをたまたま地元の女子サッカーチームに所属するジュールズが目撃。
その才能に目をつけて自分のクラブに誘う。
アメリカには女子のプロチームもある(今はもうないよね?)とジュールズに教えられたジェスは、いつか自分もプロになることを夢見る。
だが彼女の家はかなりキッチリ伝統を守っていて、女の子が脚をさらしてサッカーをするなんて…と地元チームに入ることさえ許してくれない。
果たして彼女は夢を叶えることが出来るのか?
これは確か、かなり『ベッカム』が日本でもブームになってた時ですね。
マンチェスター・ユナイテッドを以前から知ってた身としては何故に今頃?と思ったのを覚えてます。(ちなみに私はシュマイケルのファンでした;;)
この映画はジョナサン・リース・マイヤーズが出てることもあって公開当時に劇場で見ました。
そんなに期待はしてなかったんですが、(そのせいなのか)面白かったです。
ヨーロッパの中にやっぱり小さなインドがあるんですよね。
ジェスのお姉さんの結婚式も描かれるのですが、これがもうマサラ・ムービーまんまって感じで、インド人の本質ってこうなんだろうか?だとしたらかなり幸せに暮らす方法を知ってる人たちだなぁ…と思います。
ま、最近は社会派の映画も多く公開されているという話ですけど、マサラ・ムービーは楽しくっていいですよね。
それはおいといて、インドならではのしきたりを尊重する家族、その家族のことも大事にしたいジェス、昔名プレイヤーでありながらイギリスのクリケットチームを追われたお父さんの無念、異民族間の友情、そして恋。
と、詰め込めるだけ詰め込んだ感じなんですが、そんなに窮屈な感じも、深刻すぎる感じも受けずに楽しく見られます。
あ、そんなことがあるんだな…と、心に留める程度でもいいんじゃないかな。
ジェスが「パキ」と呼ばれて激怒するシーンがあるんだけど、これもまた難しい問題なんだろうね。
(イギリスのパキスタン人については『マイ・ビューティフル・ランドレット』の知識くらいしかない;;)
原題は『Bend It Like Beckham』つまり、ベッカムみたいに曲げろという意味。
ジェスはもちろんベッカムに憧れてるんだけど、ベッカム本人というよりは、あのシュートに憧れているんだな。
だから、もちろん蹴ったボールをベッカムみたいに曲げることも表しているし、夢を叶えるために『何か』曲げなきゃいけないものがあるってことも表しているんだろうと思う。
上手く行き過ぎのとこもあるんだけど、ちょっと元気を出したいなぁ。という時にはオススメの映画です。
ちなみにジュールズ役はシャクレことキーラ・ナイトレイ。
最近はこういうチャキチャキした役がめっきり少なくなりましたが、はまり役だと思います。
ホンッッッッットに胸がないのもよ~く、分かります(笑)
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昨日BSで放送があったので見られた方もいるかも?
私は野球見たり、脱獄したハゲ達シーズン2とか見てたので、最後の方をちょびっと見ただけなのですが……
2002年製作、日本公開は2003年。
ロンドン郊外に住むインド系の女の子、ジェスが主人公。
彼女はサッカーが大好きで、プレーもなかなかのもの。
お使いの帰り、知り合いの男の子達と公園でゲームに興じることもある。
それをたまたま地元の女子サッカーチームに所属するジュールズが目撃。
その才能に目をつけて自分のクラブに誘う。
アメリカには女子のプロチームもある(今はもうないよね?)とジュールズに教えられたジェスは、いつか自分もプロになることを夢見る。
だが彼女の家はかなりキッチリ伝統を守っていて、女の子が脚をさらしてサッカーをするなんて…と地元チームに入ることさえ許してくれない。
果たして彼女は夢を叶えることが出来るのか?
これは確か、かなり『ベッカム』が日本でもブームになってた時ですね。
マンチェスター・ユナイテッドを以前から知ってた身としては何故に今頃?と思ったのを覚えてます。(ちなみに私はシュマイケルのファンでした;;)
この映画はジョナサン・リース・マイヤーズが出てることもあって公開当時に劇場で見ました。
そんなに期待はしてなかったんですが、(そのせいなのか)面白かったです。
ヨーロッパの中にやっぱり小さなインドがあるんですよね。
ジェスのお姉さんの結婚式も描かれるのですが、これがもうマサラ・ムービーまんまって感じで、インド人の本質ってこうなんだろうか?だとしたらかなり幸せに暮らす方法を知ってる人たちだなぁ…と思います。
ま、最近は社会派の映画も多く公開されているという話ですけど、マサラ・ムービーは楽しくっていいですよね。
それはおいといて、インドならではのしきたりを尊重する家族、その家族のことも大事にしたいジェス、昔名プレイヤーでありながらイギリスのクリケットチームを追われたお父さんの無念、異民族間の友情、そして恋。
と、詰め込めるだけ詰め込んだ感じなんですが、そんなに窮屈な感じも、深刻すぎる感じも受けずに楽しく見られます。
あ、そんなことがあるんだな…と、心に留める程度でもいいんじゃないかな。
ジェスが「パキ」と呼ばれて激怒するシーンがあるんだけど、これもまた難しい問題なんだろうね。
(イギリスのパキスタン人については『マイ・ビューティフル・ランドレット』の知識くらいしかない;;)
原題は『Bend It Like Beckham』つまり、ベッカムみたいに曲げろという意味。
ジェスはもちろんベッカムに憧れてるんだけど、ベッカム本人というよりは、あのシュートに憧れているんだな。
だから、もちろん蹴ったボールをベッカムみたいに曲げることも表しているし、夢を叶えるために『何か』曲げなきゃいけないものがあるってことも表しているんだろうと思う。
上手く行き過ぎのとこもあるんだけど、ちょっと元気を出したいなぁ。という時にはオススメの映画です。
ちなみにジュールズ役はシャクレことキーラ・ナイトレイ。
最近はこういうチャキチャキした役がめっきり少なくなりましたが、はまり役だと思います。
ホンッッッッットに胸がないのもよ~く、分かります(笑)
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