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私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。

赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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1974 年8月7日の朝
今はもう無いニューヨークのワールド・トレード・センターのツインタワーの間を綱渡りする男の姿が!
「史上最も美しい犯罪」とも呼ばれた出来事を描いたドキュメンタリー。

高さ 415m、地上110階という巨大な2つの建物の間に渡された1本のワイヤーの上を歩く。
もちろん命綱はつけていない。
この無謀である意味偉大な企ては全てゲリラ的に進められた。
雲まで届くような高層ビルを綱渡りで歩き、踊った伝説の大道芸人フィリップ・プティ。
彼と計画に関わった人たちのインタビューと、当時の映像そして再現ドラマでこの「史上最も美しい犯罪」の全貌が明かされる。

そういえば、そんな写真を見たり、話を聞いたことがあるな~という感じの出来事だったのですが、いや、何か、凄いわ!
17歳の時に歯医者で見た新聞に載っていたツインタワーの建設のニュース(まだ計画だけ)を目にして以来、取り付かれたようになったプティ。
大道芸人としてスタートしてからの数々の挑戦も、ここに至るためのステップのように思える。
そして、この無謀な挑戦に手を貸した仲間達。
中でも幼馴染でもあるジャン・ルイが印象的。
彼はフィリップを死なせたくないと思うが故に度々衝突する。
でも、彼がいなかったらこの世紀の綱渡りも、その他の挑戦も実現し得なかっただろうと思う。
当時のことを話しながら時折声を詰まらせるのが、とても印象深かった。
ツインタワーでの綱渡りの成功の後、彼らの間柄には変化が生じてしまったようで……
当時を振り返り、今の自分達の関係を見つめなおして、何ていうか、切なくなったのかもしれないと思った。
ツインタワーの綱渡りって、もう最高峰の挑戦じゃないですか?
この次、これを超えることってちょっと考えられないですよね?
だから、みんなが燃え尽きちゃったのかもしれないな~と思いました。

もう一つ印象深かったのは、綱渡りが成功した後のことを振り返ってプティが語った言葉。
「みんな、何故こんなことをしたのか、理由を知りたがるんだ。理由が無いから素晴らしいのにね。」

確かに、何もかもに理由があるわけじゃない。

スリルとサスペンスと人間の絆と未知へ挑戦する野望と人間関係のバランスと若さゆえの無謀さと人との絆の終焉の切なさを観られる1本。
個人的には、とってもオススメです。
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