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私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。

赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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観ました。
え~、ローランド・エメリッヒだから、そんなことだろうと思ってたんですが、基本的にメチャクチャ。
なので、タイトルの「紀元前1万年」ということにこだわるよりは、空想冒険物というジャンルだと思った方がいいんじゃないでしょうか?

昔々、(まぁ、紀元前1万年だから)ある部族にお告げがあった(らしい)。
青い目の子どもの予言だ。
その子と、部族の中で最後の狩で獲物を倒した若者が一緒になって、部族に豊穣をもたらすだろう。そして民は二度と飢えることはない。
森の中でその青い目の子どもが発見される。
その娘、エバレットと少年デレーはお互いに想い合っていたが、巫母(みぼ:巫女さんで婆さん)の予言どおり、彼女は最後の狩で獲物を倒した者と一緒にならなくてはいけない。
エバレットの一緒に逃げようという申し出を断るデレー、実は彼の父は、彼が幼い頃村を捨てたのだ。逃げ出すわけにはいかなかった。
最後の狩の日がやって来た。皆の予想を裏切り、獲物を倒したのはデレーだった。
エバレットとの結婚も認められ、幸せなはずの彼の顔はどこか暗い。
勇者の印であり、以前には彼の父が持っていた『白い槍』を返すことにした、デレー。
そんな折、村が襲われエバレットやその他大勢の村人達がさらわれる。
デレーは彼女を救うため、3人の仲間とともに追跡を始める。
未知の土地に足を踏み入れ、旅の途中で出会うさまざまな民族を仲間に加え、いつしかデレーは大勢の戦士たちを率いていた。
そしていよいよ、愛する女性をそしてすべての民を救う時が来た……。

ん~とね、先ず背景が何の設定もない。
人々をさらっていった側についてはあまりにも説明不足。
まぁ、ピラミッドもどきを作っていて、さらってきた人々をそこで働かせているので、労働力が欲しかったのか、ということは分かるんですが……
敵に対しての情報があまりにも漠然とし過ぎている。
出てくる生き物とかも、何だか……サーベルタイガーは、まぁ、いいとして(あんまよくない気もするけど…)、あのドードーが凶暴化したような鳥類はいったい!?(ヴェロキラプトルには見えない;;)
あと、ジャングルっぽいのに竹?とか、馬はもうそんな形なの?とか
まぁ、あの頃の地球がどうなってたかというのは諸説あるから、多分何かに基づいてるんだろうと思うんですが。
最初に書いたとおり空想冒険物ですから。
でも、主人公は『主人公の要素』をある意味揃えています。
自信がなくて、どっちかというと物事の方が彼を巻き込んで行って、彼にとって良い方に何故か進んでいく。
基本的に深みも何もない話なので、何も考えずにちょっとしたアドベンチャー気分を味わいたい人はいいかも。
個人的にはエバレットはウルトラマンの娘の女優(だっけ?)に似てて、命を懸けて救いに行きたい程ではない。 (腕毛もフサフサだし;;)
デレーたちが、狩っているのは『マヌーク』と呼ばれている動物。
まぁマンモスなんですが、マンモを狩るっていったらハジメ人間ギャートルズ!ですよね~(^_^;)
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