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私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。

赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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かうんたー
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ルネと夫のジョシュ夫婦は、3人の子供たちと共に新居に引っ越す。
ところが、引越し後間もない頃から、不審な物音が聞こえたり、物が勝手に動いたり。
さらに、赤ちゃん用のモニターから不気味な声が……。
そんな時、長男のダルトンが、屋根裏で梯子から落ちる。
打ち身以外に大した外傷はないようだったが、翌朝目覚めず、昏睡状態に陥ってしまう。
だんだんと強く感じられるようになる“何か”の存在。
一家はこの家から引っ越す。
原因不明の昏睡状態のダルトンに回復の兆候は見られない。
引っ越した先でも感じられる“何か”の気配。
ルネは夫ジョシュの母に相談すると霊媒師を紹介される。
前の家で感じた“何か”は、彼らと一緒にこの家にやって来ていたのだ。
その狙いとはいったい……!?

久々、でもない?リー・ワネル×ジェームズ・ワン。
チラシとか見てると、長男がもっと大活躍(取り憑かれてとんでもないことしたりとか)するかと思いきや、寝たきりでした。
前半は、部分だけとか、一瞬だけとか、気配だけとか
主人公は気がつかなくても、自分は目の端にその像を捕らえていたりする場面があって、得体のしれない怖いもの、を感じます。
いわゆるJホラーの感じでしょうか?
日本人にはこちらの方が怖いんじゃないですかね?
後半、霊媒師とディスカバリーチャンネルだったかな~心霊現象を科学的に探る番組あるじゃないですか?
あぁいう感じで、様々な機器を持ち込むちょっと胡散臭い凸凹コンビ。
ちなみにこの凹がリー・ワネルです。
幅が広くなったよね?
この人達が来てから、家にいる何かの像がどんどんハッキリしてくると、今度は怖いよりもちょっとビックリが勝つというか……
前半も色んなことにびくぅっ!とさせられるんだけど、後半は出てくる人らにインパクトあり過ぎてビックリさせられるというか。
前半Jホラー、後半お馴染みアメリカンホラーという感じかな。
私自身はハッキリクッキリ見えちゃうとちょっと怖さが減るというか……後を引かないですよね。

霊媒師によって、長男ダルトンの昏睡は実は幽体離脱であることが告げられます。
彼は、体を抜け出したまま帰れなくなってしまい、その抜け殻となった体を色んなものが狙っているというのです。
そして、何故ジョシュの母と霊媒師が知り合いだったのか、過去に何があったのか、明らかになっていきます。

終盤、ホラーなのにヒューマンタッチというか、「父さんはお前のために頑張るよ!」という、今思えば「ソウ」で見たな~このパターンな展開に。
お父さんの頑張りは、すべてを解決するのか!?
ラストは、ホッとする半面、これで終わり?
まさか……

大丈夫だった(V)o¥o(V)

やっぱりこうでないと。
と、怖がりのくせに思うのだった(^_^;)

今回の映画では、そうか…やっぱり、入りたいのか……と、身につまされるところもありました。
樹海にいるのは、やっぱ強力なんですかね?
他では、中には来ないもんね。
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大量の流星群が地球に迫っているとの報告が寄せられる。
しかも、地球に到達するのはわずか数時間後。
降り注いだのは、実は隕石などではなかった。
世界の海岸沿いに降り注いだ未知の物体が、猛攻撃を開始する。
世界有数の都市が崩壊する中、ロサンゼルスも瞬く間に壊滅寸前に追い込まれた。
海兵隊も民間人の救助に駆り出される。
ロス西警察署に取り残されてた5人の救出に向かうのは、マルチネス少尉以下、退役間際のナンツ軍曹、過去ナンツの指揮下で兄を失ったロケット伍長ら、10人からなる海兵隊2-5小隊。
得体のしれない敵との接近戦が始まる。
廃墟と化した街、立ち上る砂塵、どこからともなく銃弾が飛んでくる。
がれきの中で空軍の生き残りサントス曹長と出会い、民間人確保に向かうが、驚異的な敵の攻撃力のために前線に取り残される。
一人、また一人と激しい市街戦で仲間を失っていく。
果たして彼らは、そして人類は生き残れるのか!?

試写会に行かせてもらいました。
で、そこで司会のおばさんが説明しはったけど、本編には出てこなかったことがありまして。
映画紹介とか見ると、あらすじとかに載ってるんですけど……

1942年2月25日、アメリカ・ロサンゼルス上空でアメリカ軍のレーダーが、25機の飛行物体を捕捉。
当然、敵国の爆撃機だと思い、攻撃するが一機も撃墜出来なかった。
当時、この模様はラジオで中継され、アメリカ西海岸はパニック状態となった。
その後、アルゼンチン、韓国、ロンドンなどでも未知の飛行物体が出現した。
と。
で、この1942年の戦いを「ロサンゼルスの戦い」と呼んでいて、69年経った今、またその敵が現れた。
ということらしいのですが……
映画の中には出てこなかったと思うんですよね。
ということは、事前に何か読んだり、試写会のおばさんの説明とかがないと、以前にそういうことがあったという知識なしで見る訳で。
でも、そういう設定なら、登場人物のセリフに何らかの説明があってもいいんじゃないかと。
下っ端ばかりだから、知らないのかしら?
出動命令とか受ける時に、「これは1942年の敵の再襲来かもしれない」とか、上官が言ってもいいんじゃない?
それか、スターウォーズみたいにババーンと、字が流れて行ってもいいしね。
だから、この前ふりは別に知らなくてもいいかもしれないです。

相手が、正体不明、どうやら異星人で地球を侵略しようとしているらしい。
という以外は普通の戦争映画かな。
昔からちょっと疑問だったんだけど、地球みたいな辺境の星へやって来るだけの科学力というか技術力がありながら、武器は人間が使うのと変わらない(強力ではあるけども)火器・銃器の類だというのは何だか変だと思いません?
もっと、画期的な武器があってもいい筈。
それとも、人間にはこれが効果的だという研究の成果なのでしょうか?
でも、何だか納得がいきません。
どうやら、敵は燃料にもなる“水”を狙っているらしいことが分かって来るのですが、だったら“水”だけごっそり持ってっちゃうという方法でもいいのでは?
人間も、労働力とかにする気もないぐらいバンバン殺している感じだし。
何かで一気に消滅させて、誰もいない地球に悠々下りてくるとか。
ま、それでは映画になりませんが……
そういう意味では、残念ながら体調不良と時間の都合で見れなかった『スカイライン』の“吸う”という攻撃は画期的だったですね。

だから、まぁ、ちょっと火器の性能とかが違いますけど、ベトナム戦争とかのゲリラ戦みたいな感じかもしれません。
よく知らない敵との、接近戦なのに視界が悪くて相手の居場所が分からない。
そういう感じです。

SF映画というよりは、戦争映画。
ドンパチ派手にやってくれるので、それはそれで面白いです。
ただ、長いお話の中の、後で振り返った時に重要だったと語られる戦記物の中の序章の一場面のような戦いのお話です。
結局分かることはとても少ないです。
それにしてもロサンゼルスだけでどうするんだろう?
そこから、レジスタンスの火の手を上げるのか?
1941年、上海。
米国諜報員ポール・ソームズは、列強各国が互いに睨み合うこの街を任務で訪れる。
同僚で親友のコナーとカジノで落ち合う予定だったが、彼は現れない。
代わりに美しい中国人女性と出会う。
現れなかったコナーは海軍情報部に遺体となって安置されていた。
上司によると、コナーは日本と繋がりのある裏社会のボス、アンソニー・ランティンを探っていたらしい。
そこで、ポールは知り合いを頼ってランティンが出席するパーティに出席。
そこで、日本軍のタナカ大佐とランティンの妻アンナと出会う。
このアンナは、カジノで出会った女性だった。
やがて、コナーの愛人(?)である日本人女性スミコの存在が明らかになる。
スミコを追ううち、彼女がタナカとも関係していたことが分かる。
スミコはいったい何者なのか?
コナーの死の真相は?
そして、謎の美女、アンナに隠された秘密とは?

う~ん……
まぁ、あんまり期待はしてなかったんですよ。
20点とか、点けておられるブログさんを拝見したりしたし。
こういう大々的に宣伝される映画って、私の趣味にはあんまり合わないことが多いし。
じゃ、何で行ったのか?と。
それは、ジョン・キューザックが久しぶりだったから。
それと、この時代の上海は何だか思い入れがあって。
まぁ、漫画の影響かな~?
それと“租界”というものの存在が何とも不思議で危うくて。
結構なお金をかけて再現したそうなのですが、実際ロケしてるみたいに感じられたし。
だけど、何だか「上海を堪能した!」って感じにならないのは何故なんだろう?
街よりも建物の中で話が進むから?
最初の方に一番“租界”のイメージが強いフランス租界のカジノのシーンがチラッと出まして、それが一番それらしかったかな。

お話の方は、歴史大作サスペンスではなく。
何だか、愛が愛がとうるさいので、好みの内容ではないだろうな~と思ってはいたんですけど。
何ですかね~
元スパイが語る異国での淡いというには強烈な恋の思い出話。
って感じですかね~。
他にも見たい映画があったのに、これを選んだという訳ではないので、そんなに文句も言えないのですが、もうちょっと何か出来たんじゃないの?と、豪華俳優陣(菊地凛子は除いています)を見ると思ってしまいます。
まぁ、歴史を味付けにした、ラヴサスペンス(B級)かな~
そのつもりで見れば、まぁ、そこそこでしょう。
渡辺謙氏自身も「タナカって、よく分からない」と、言うてはりましたが、ホンマ分かりません。
トップの方の軍人なんだしさ~こんな時にそんな売春婦でアヘン中毒で菊地凛子な女に固執するのが分からない;;
菊地凛子……ダメなんですよね~私。
今回は、でも、全然喋らないし出番も少ないし、正直言って誰でもいいような役で。
本人よりも、周りの人がこの人物をどう扱うかが、この人物の重要さに関わって来る感じだし。
他に、日本人を使って欲しい役があったのに……と思わなくもない。

結局、女に振り回されてばかりの男達が悲しい映画。
そのいい訳に「愛だ。愛だ。」と唱えている。
実際には口に出さないけどね。
シングルマザーでコミュニティラジオのパーソナリティをしているダリア。
息子(コスモ)の養育費は、母には内緒で、すでに母と離婚している父から援助してもらっていた。

一方、母のララはメキシコでも有数の伝統的なハーブの研究者。
独立心が旺盛で、別れた夫とも娘とも、適度な距離を保ち、研究を続けていた。

ある日、ダリアが訪ねると、ララは自宅の鍵が見つからない、と言う。
「きっと、夜にやって来た男が盗ったのよ。」と言いだすが、ダリアはそのカギをクッキー入れの中から見つけ出す。

不安に思ったのか、ララは薬草研究の整理をダリアに託し、専門医の検査を受ける。
診断は、アルツハイマー。

次第に壊れていくララ。
そんな恐怖に打ち勝とうと、自分が研究したハーブを試す。
娘、ダリアは初めて母との人生を振り返る。

だが、2人にはもうわずかな時間しか残されていなかった……。

メキシコ映画です。
でも、いつものメキシコ映画とは趣が違います。
この映画の監督さんは女性で、いつも女性が主人公だそうなのですが、日本ではこの「グッド・ハーブ」が初公開。

娘のダリアは一応仕事はしているものの、暮らしていけるだけの収入を得られるようなものではないし、どちらかというと普通は趣味の副業的な感じの職種と給料。
小さい子どもがいれば、フルタイムで働くのは当然難しいのですが……。
息子の父親は時々息子を預ってくれるよう。
その間に若い男の子を誘ったりしている。

聡明で独立心の強い母親ララは、ダリアの目にはどう映っていたのだろう?
憧れていたのだろうか?
それとも、違う世界の人だったのだろうか?
そんな母親に突然降りかかった病、しかも、それは聡明だった母の面影をドンドン奪っていく。
これは、堪えるだろうな~
賢くて、美しくて、頼れる存在だった人が、だんだん自分のことも出来なくなっていくのだ。
病院に行く日、ララは着替えを出すのだが、ダリアが「スカートをはいて」と言っても、取り出すのはブラウスやセーターばかり。
もう、何をどう着たらいいかも分からなくなってしまっているのだ。
そんな母の姿に思わず涙するダリア。
ララは涙の原因が分からず、ただ泣かないで、と言う。
思えば今まで母のことを何も知ろうとしなかったと思うダリア。
だんだんと娘に、子供に戻っていく母ララ。
ある時、ララが「お前の本当のお父さん」のことをダリアに話し出す。
今まで一度も聞いたことのない話に動揺するダリア。
しかも、それが病気の言わせるたわ言なのか、真実なのかも分からない。
ララはついにベッドから起き上がれないほどになる。
そして、ダリアはある決断を下す。

最初の場面でダリアが公衆電話をかけています。
「息子の熱が下がらないの」
誰かに相談しています。
「まさか、声が聞けるなんて……だって、もうこの世にはいないもの」
そう、ダリアは既に亡くなった母と話していたのです、電話で。
どうしようもなくなってダイヤルした番号に母は堪えてくれたのでしょうか?

この映画でもう一人気になる人?がいます。
ピンクのドレス姿で現れる娘。
青年はぶつかってもまるで気にしない様子。
ダリアのアパートの住人でブランキータというおばちゃんがいます。
3度結婚したけど、娘が1人だけ、そして、その娘が孫娘を産んだそう。
幸せに暮らしているのかと思っていると、実はその孫娘は誰かに殺されたことが分かります。
それも15歳を祝うパーティーの日に。
紫の花を満開に咲かせる木の枝に座るピンクのドレスの娘、それはブランキータのすでにこの世にはいない孫娘だったのでした。
電車の中で、彼女がブランキータの髪をそっと撫で、その手にブランキータがそっと触れるシーンがあります。
とても優しいシーンです。
ブランキータが孫娘の存在に気付いたのかどうかは分かりませんが、きっと何かを感じたことでしょう。

いつもはすっかり忘れたように暮らしているけど、実は“死”はとても身近にあって、死者も、もしかしたら電話で話せるような、そんな近い存在なのかもしれないと思わせる映画。
実際の話、明日生きている保証もないですし。

ダリアの決断が正しいか正しくないかは分からない。
けど、そうしなくてはいけないと思った気もちは何となく分かる。

あなたが“娘”なら、色々考えさせられる映画だと思う。
さえない中年男フランク。
彼には不似合いな美人妻は、ある日ドラッグディーラーの元へと家出をしてしまう。
どうすればいいのかと思い悩むフランクに神の啓示が!
愛する妻を取り戻すため、お手製のコスチュームに身を包みスーパーヒーロー“クリムゾンボルト(赤い稲妻)”に変身する。
ドラッグの売人やひったくりを退治する日々。
しかし、彼の正体に気づいたオタクでイカれた女の子が押しかけ相棒に!
その女の子ボルティーとともに、妻を取り戻しに向かうフランクだったが……。

宇宙人とか、改造されたとか、蜘蛛に噛まれたとか、実験に失敗したとかいう以外のヒーローはお金持ちなんだよね。
アイアンマンもバットマンも。
だから、資金力で持って特殊能力の無さが補える。
だけど、しがないコックがヒーローになるというと大変だ。
コスチュームを自作する姿はキャットウーマンだね。
キャットウーマンくらい世の中に恨みつらみがあったかどうかは分からないけど、妻が家出したことをきっかけに、今まで目をつぶって来た“悪”を許してはいけないと思う。
最初は素手で立ち向かって、ボコボコにされていたが、必殺の武器“レンチ”を手にしてからは大活躍。
……か、どうかは微妙。
悪のレベルに合わせた手加減はナシ。
列に割り込んだカップルも、ドラッグの売人もひったくりも、レンチでボコボコにしてしまう。
いきなり殴りかかる姿はヒーローというよりほぼ通り魔。
彼の方が犯罪者扱いされても仕方がない。
実は、被害者は悪人だったと分かって人気は急上昇するんだけど……
何だかイタイ。
これはあまりにも現実的な主人公だからだ。
バットマンもアイアンマンも普通の人間だけど、やっぱり普通じゃない。
でも、クリムゾンボルトことフランクは本当に普通のオッサンで、普通の人間がヒーローになるべく立ちあがったら、悪人と同じくらい悪人になっちゃうかもしれないな~
ということが分かる。
被害者本人が仕返しするならともかく、まったく無関係のおっさんが悪い奴だといってレンチで殴りかかるのはやっぱりどうかしていると思うのだ。
そして、ヒーローものではあんまり映らないやられた悪者も映る。
血を流してウンウン苦しんでいたりする。
これもまた、現実的過ぎて見ている方には堪える(-_-;)

素人がヒーローにっていうと『キック・アス』が引き合いに出されると思うけど、あれは途中からプロというかセミプロが一緒に戦ってくれる。
だけど、こっちは相棒も素人。
しかも、かなりオカシイ。
ハッキリ言って危険人物。

そんな2人がドラッグディーラーの元に乗り込む。
もちろん銃をセールで手に入れ、射撃の訓練もし、素人なりに調べて爆弾を作り……
いざ乗り込む!
そこで起きたいきなりの悲劇に、キレてたところにさらにキレてしまうクリムゾンボルト。
ただ、悪人を退治するだけじゃない。
自分の妻が捕まっているとなれば、冷静でなくて当然なところに、さらに悲し過ぎる出来事が起こるのだ。
ここからが本当にもう無茶苦茶。
ハッキリ言ってやり過ぎ。
なんだけど……
ヒーローの戦闘シーンて、これくらいドンパチしてるよね。
ということは、映らないけど本当はこういう惨状になっている訳で……
そう考えるとヒーローの活躍っていうのは、何か……いいのかなぁ?となる訳です。
ゴッサムシティーとかじゃなくて、普通の街だとね。

最後は束の間の幸せとその終わりと、新しい生き方の始まりにホロリとさせられる。

『キック・アス』より実は優れものなんじゃないかと思うんだね。
後で自分の中に残るものを思うと。

妻役のリブ・タイラーなど豪華なキャストも話題ですが、フランクが憧れる(?)ホーリー・アベンジャーはキャッスルだったんだね~
この目はどこかで見たことあると思ってたんだけど……
ずっとマスクしたまま。
そして、タイツ姿だと何だかモッチャリして見えてしまう;;
まぁ、かっこよく見え過ぎないことがホーリー・アベンジャーには大切な気はするけど。
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