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私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。

赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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かうんたー
数え始め 2006/11/14
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荒野で目を覚ます1人の男。
彼は、自分が何故ここにいるのか、それどころか、自分が誰かさえも分からない。
そして、腕にはめている奇妙な腕輪。
どうやっても外れない。
男は町へとたどり着くが、そこは元大佐のダラーハイドという男に支配された町で、彼のバカ息子が住民達に迷惑をかけている。
彼は、たまたま(?)バーの店主を救うことになった。
そのバーに入ると、見知らぬ女が話しかけてくる。
“あなた、何も覚えてないの?”
彼女は何を知っているのだろうか?
もめ事に巻き込まれ、逮捕された男が移送されようとしていた時、町の夜空に突如として巨大な光が!
それはかつて見たことのない脅威だった。
それに反応するかのように、男の腕の銀の腕輪が光り出し、そして一閃の青い光!!
立ち向かえるのは記憶を失った男の持つ、この武器だけのようだ。
いったいこの男は何者なのか?
その正体は?
そして空を埋め尽くす侵略者の目的とは?

試写会に行ってきました。
もう一週間くらい前になっちゃうんだけど……;;
伝説のグラフィックノベルってことらしいですね。
遺跡なんかにもUFOじゃないか!?って絵が描かれてたりするし、西部の町に現れても何の不思議もないですけど。
謎のカウボーイを演じるのは007でお馴染み、という言葉がしっくりくるようになったダニエル・クレイグ。
町の権力者にハリソン・フォード。
最初すんごい悪いオッサンかと思ってたら、親バカな根はいい人だった……という。
謎の女によって、エイリアンの情報がもたらされ、狙いは金であること、さらわれた人達はすぐには死んでいないこと、が明らかになる。
そして、町の男達は救出に立ちあがる訳です。
が、アパッチ族(だっけ?)に襲われたり、記憶のない男の過去を知る男たちの邪魔が入ったり、豪雨が降ったり、道のりはすんなりいかない。
しかし、何とかエイリアン達のアジトを見つけ、急襲をかけ、さらわれた人々を救いだそうとする。
だんだん謎の男の過去が明らかになっていくのを、見ている側も彼と一緒に知っていくという感じがいいですね。
エイリアンもなかなかグロくて怖い。
それにしても、何でエイリアンてネチャッとしてんのかな~?
何かね~ジェルがダラダラ垂れてる感じ?
物凄いカサカサなエイリアンとか、ダメなのかな?
ま、いかにも怖くて悪いヤツという姿がこの映画では効いています。(SUPER8は……何故あれでいいと思ったんだろう?)
最後は、もう昔ながらの西部劇の雰囲気なんですけどね。

結構、助かったより多いくらいの死人が出たんじゃ?っていう。
戦いを選ぶ男たちに、オレだったら人生の最後は素敵なビーチで迎えるぜ。と思う。
そんでさ~“金”が目的っていったって、少々の金貨なんかわざわざ獲りに来るのかね~?
謎(・・?

なかなか面白かったけど、やっぱりダニエル・クレイグってカウボーイって感じじゃないよね。
チャップスが素敵なヒップラインを引き立ててはいたけど。
やっぱり、彼はスーツでしょ。
実は、スーツを着こなすには結構お尻が大事なんだって。
なるほど、似合う訳だよ。
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1942年、小柄で虚弱体質のため、出身地を偽り何度も応募するものの兵士として不適格とされたスティーブ。
しかし、彼の並みはずれた正義感を見込んだ軍医のアースキン博士によって、陸軍に入隊することになる。
軍では“スーパーソルジャー計画”というプロジェクトが進行しており、スティーブはその被験者第1号となる。
実験は成功。
スティーブは超人的な肉体と運動能力を獲得した。
しかし、計画阻止しようとする敵に博士は殺されてしまい、“スーパーソルジャー軍隊”の計画は頓挫する。
スティーブは政府から兵士として認められず、星条旗デザインのコスチュームを着た“キャプテン・アメリカ”という軍のマスコットに仕立てられることに……。
そんななか、親友が所属する部隊が全滅の危機を耳にしたスティーブは実戦経験もないまま、無断で仲間の救出に向かう。
彼の前に立ちはだかったのは、ナチス化学部門ヒドラ党の支配者レッド・スカル。
神々のエネルギーを手に入れ世界侵略を企てていた彼もまたスティーブと同じスーパーソルジャーだった。
キャプテン・アメリカは、ヒドラ党を倒し、本物のヒーローになれるのか?

先週、ホンットに久々に当たった試写会で見てきたのですが、最近、映画を見るだけで手いっぱいになっててUPが公開日になっちゃいました;;
言わずと知れたマーベルの初代ヒーロー。
と書いてみたものの、名前くらいしか知らないんだな~(^_^;)
そんなに、アメコミファンでもないし……すんません。

人一倍強い正義感と愛国心に身体の方が残念ながらついていってないスティーブ。
時代が時代だから、これは美徳なんだよね。
まぁ、でも自分の国を愛し、正義感に溢れているというのは確かに美徳。
第二次世界大戦下だから、それは入隊するという行為と繋がる訳で……。
博士の肝煎りで、特別に入隊したものの、もちろん体力面ではついていけないスティーブ。
同じ新兵たちにもバカにされてしまうが、「大男総身に知恵が回りかね」っていうね。
機転を利かせて他の兵士達が出来なかったことをスルッとやってしまうところは、快感(笑)
隊の責任者は、体格的にも優れている兵士を推すんだけど、薬、え~と、血清か、は筋力だけでなくて“心”まで増強してしまうという博士は正義感に溢れ、自己を犠牲にすることも厭わないスティーブを選ぶ。
実験が成功し、カプセルから出てきた時のセリフが……“Taller……”って(笑)
こういうとこに性格がにじみ出てるというか……いい子だなぁ。
それに、元々が弱者の側にいた彼だからこそ、弱者の気持ちが分かる、というのも博士が彼を選んだ理由だったと思う。
知らない人間が想像で補うのには限界があるものね。
最初は、嫌々やってた軍のマスコットという役割に慣れてきて、それに甘んじていたスティーブを変えたもの。
それが、博士が何よりも大事だと思っていたものなんだね。
強い心と、弱者の側に立てる共感力に優れた彼は本当のヒーローになる。
コスチュームとかは大変ご陽気なんだけど、結構屈折してたのねキャプテン・アメリカ。

冒頭のシーンから、時代はすっ飛んで、またクルンと回帰する。
そして、『アベンジャーズ』へ。
ここ何本かのマーベル作品は仕方ないけど、どれも『アベンジャーズ』への大がかりな予告編……て感じがしなくもない。
しかし、こんなんじゃ『アベンジャーズ』本編への期待が高まりまくりだけど、ガンガンハードル上げちゃって大丈夫ですか?

何か、こんな記事で分かってもらえたのかしらん?
今回はスタン・リーを見逃すまい!!と、緊張して見てたら結構出番が後で……
スタンを見つけるのに結構エネルギーを割いてしまってたなぁ……ダメやん(*_*;
ご冥福をお祈りいたします。
ちょっと……長いんですけど……お顔が。
ホントに端正なという言葉がピッタリの女形さんでした。
ほんこの間、舞台を拝見したような気がしますのに……
長い間、楽しませていただきありがとうございました。
寂しくなります。

最後に
舞台では、かけられない憧れの大向こう。

「成駒屋っ!!」

1925年、上海。
極秘裏に日本軍へのレジスタンス活動をするチェン・ジェンは、第一次世界大戦の折、フランスの戦場にかり出された経験があった。
今は、その時に亡くなった友人の名を自分の名として暮らしている。
上海一の権力者でナイトクラブ「カサブランカ」のオーナー、リウに近づくチェン・ジェン。
「カサブランカ」は、中国人企業家、英国官僚、日本軍人、スパイ達等様々な人間が出入りしていた。
チェン・ジェンはリウに気に入られ、「カサブランカ」の新役員となり情報を手に入れていた。
そこで、魅力的な歌手キキと出会い、二人は互いに惹かれていく。
だが、二人にはそれぞれ打ち明けられない秘密があった。

『ドラゴン怒りの鉄拳』でブルース・リーが演じたヒーローが“チェン・ジェン(陳真)”なのだそう。
これ、見てないかもしれない。
このチェン・ジェンを主人公にした物語がジャッキー・チェンやリ・リンチェイ主演でも作られていて、愛されているヒーローなのだそう。
『インファナル・アフェア』のアンドリュー・ラウが監督ということで、カンフーよりは人間ドラマに重きが置かれているよう。
なので、カンフー・アクションに関しては物足りないといえば物足りない。
カトー(グリーン・ホーネット!)の姿が見れたり、ヌンチャク使ったり、所々にブルース・リーへのオマージュが見て取れる。
勧善懲悪の正義の味方のお話で、この時代ではお馴染みの極悪日本人が、もう、いい加減飽きたといえば飽きた;;
もうちょっと作り込んでくれれば話ももっと深みが出るかと思うんだけど……
AKIRAが意味不明。
何か……傾いてるね。
大詰めの対決シーンは、多分とっても見所なんだろうけど、畳の上で靴を履いてる日本軍の軍人とか、アカンやろ!!みたいなツッコミどころが満載で、イマイチ堪能出来なかった気がする。
困ったのはスー・チー。
ネタバレだけど説明出来ないから書いちゃいますが
実は、日本軍の大尉なんだな、スー・チー。
で、日本語でしゃべるシーンがちょこちょこあるんですけど……
き、聞き取れない;;
分かると踏んだのか、字幕も出ない(*_*;
もうちょっと、頑張って欲しかったわ。
半分くらいしか分からんかった……
ドニ―も悲しみが足りない。
ブルース・リーの好きなところは戦ってる時、悲しそうなことなんだよね~
「何故、戦わなければいけないのか?」という感じの
望んでないんだけど、闘わざるを得なくて闘っているという感じ。
ドニ―は、そうじゃない。
フランスの戦場で、仲間がやられてドイツ兵(多分)に襲いかかるんだけど、何か、もう鬼畜っていうか、キレると手ぇつけらんないヤツみたいな……
う~ん、あんま好きくない。
あ、久々の倉田保昭さんにはちょっと感動。

カンフー映画としての見応えはやや少なめ、人間ドラマとしても掘り下げ不足な気がしてやや中途半端。
まぁ、ドニー・イェンを今年は見過ぎかもね;;
80年代末~90年代半ばに、イギリスのロックシーンをリードしたインディ・レーベル。
それが、クリエイション・レコーズ。
創始者アラン・マッギーを中心に所属アーティスト達、レーベルのスタッフの証言というかインタビューをで振り返る。

見るのがギリギリになっちゃったんで、もうやってるところないかもしれないんですけど……
まぁ、クリエイションの栄枯盛衰を当事者の証言で綴る。
といったところかな?
ギャラガーさん家の兄弟がホント、ダメでね~;;
もう、見るのは止めようかと思ってたんですけど、まぁ、この時代を一応知っている人間なのでちょっと興味があって……

私は、そんなにこのレーベルに入れ込んでたわけでもないですし、UKの方に行って(音楽的に)間もなくレーベルも最期を迎えちゃったし、そんなに詳しくないわけなんですけど、業界インサイドストーリーという感じで、興味深く見ました。
やっぱり懐かしくもあるし。
でも、まぁ、アラン・マッギーの嗅覚頼みのレーベルだったという点もハッキリ見て取れるし、そんなことやってりゃ潰れて当然という……
ま、ちゃんとした会社としては機能出来てなかったが故に短命だった訳だけど、多分それがこのレーベルのいいところだったんだろうな。

まぁ、この時代にこの辺りの音を聴いてなかった人は特に見る必要はないと思う映画。
ドキュメンタリーとしてよく出来てると思うけど、それなりの思い入れがあるのが前提だと思うんだね。
予備知識全くなしで見たら「何なんだコイツらは?」となる可能性大な、若干どうかしてる人達のお話(笑)

この間、別の物を探してたらジザメリのCDが出てきた。
「へ~、持ってたんだ;;」
ビックリ(笑)


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