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私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。

赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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観てきました。

1930年代の満州。
ギャングのパク・チャンイ(イ・ビョンホン)は、ある人物から頼まれ、金丸という日本人に売った地図を取り戻すよう依頼される。
その依頼を実行するため金丸が乗る大陸横断列車を襲う。
ところがその列車には、盗賊のユン・テグ(ソン・ガンホ)も乗り合わせており、地図は偶然、彼の手に。
チャンイを狙っていた賞金稼ぎパク・ドウォン(チョン・ウソン)も加わり、自体はさらに複雑化する。
何の地図かもよく分からないまま、逃げる泥棒を追いかけるギャング団と賞金稼ぎ、という当然のようで奇妙な組み合わせ。
また、日本軍や、騎馬民族らしい一団もこの地図を狙っており、壮大な争奪戦を繰り広げられる。
果たして宝はあるのか!?
あるとすれば何なのか?
そして、最後に笑うのは誰なのか!?

え~
私ゃ、韓流ドラマが好きではありません。
くっついたの離れたのって、ま~ウジウジうじうじ……
ど~でも、えぇがや!

この映画はそういうものとは一線を画してますね。
なので、私と同じような方も安心して観れますよ(笑)

今回お目当ては何といっても
ソン・ガンホ!
え、おかしくないですよ!!
キム・ジウン監督と組んだ『反則王』で初めて観たんですけど、それ以来かなり好きですね。
今回も役者として一番おいしいのは、彼の役なんじゃないでしょうか?
演るなら、あれだな~と、思う。
チョン・ウソンも、初めて見たのは『上海グランド』で、「あれは誰!?」と、エンドロールで必死で探した覚えがあります。
10年以上前ですね。
レスリー(・チャン)とアンディ(・ラウ)が出ている映画で目を引くんですから、ホント男前さんだったんですね~。
ただ、あのお年頃は豊頬の美少年な感じもよかったのですが……
うぅん、何でだろう?
何で、豊原功介(あれ、こんな字だっけ?)になっちゃったんだろう……?と。(いえ、男前だと思いますけどもね、豊原さんも)
ビョン様は、私が言うまでもなくキレイな方ですね。ハイ。
ビョン様の手下に清原がいるのも、見所の一つ。
え、似てるだけですか!?

さて
プロの方のレビューとか拝見したところによると、この映画、「続・夕陽のガンマン」をまんまパチッてるとか……;;
通の方ならタイトルでピンと来るらしいです。
私は西部劇は全然知識がないんで、アレなんですけど;;
チラシに「ムチャクチャでイイのだ」と書いてあったとおり、ムチャクチャでございます。
ま~三人とも撃ちまくる撃ちまくる!
それぞれがキャラクター出来上がってるんで漫画チックではあります。
面白かったですよ、ギャグあり、ド派手なアクションあり、サスペンスタッチあり。
ビョン様の腹筋以外にも見所は色々ございます。
でも
後で、何か残るかっていうと
う~ん……
何にもないね~(^_^;)
という感じ。
韓流ドタバタ西部劇、かな?
男のロマン的な部分がもうちょっとあってもよかったんじゃないかな~と。
ドタバタ劇に終始し過ぎた感じがします。
とはいえ、退屈ということはないので、129分、エキセントリックなビョン様にうっとりするもよし、クールなウソンにウットリするもよし、相変わらず上手いガンホにニヤリとするもよし、たっぷりお楽しみください。

ところで
あれ、白竜だよねぇ?
日本軍の人。
エンドロールで見つけられなかったんだけど……
昔々は(今もちょっとやってるらしいけど)ロック・スターさんだったとか…どんな感じなんでしょう?
あ、
エンドロールといえば、黒い画面にキャスト名が出た後、パラパラと出て行く人が結構いたのですが、ちょっぴり続きがあります。
なので、余程お急ぎでなければ、最後まで座ってご覧ください。
続きが終わった後も撮影中のスチールとか、素敵なビョン様が(以外の人も)見られますよ。
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