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私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。

赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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ベス・エムホフは香港出張から帰って来ると、風邪のような症状を発症。
出張の疲れのせいかと思っていたが、容体は急変し、死亡してしまう。
まもなく、彼女の幼い息子も命を落とした。
同じような症状の人間が香港、ロンドン、東京など各地で次々と亡くなっていたことが分かる。
報告を受けた世界保健機構(=WHO)のドクター達、続いてアトランタの疾病予防センター(=CDC)が調査に乗り出す。
CDCのチーヴァー博士の指示でミネソタに派遣されたドクター・ミアーズは、感染が疑われる人々の隔離を実施。
カリフォルニア大学の医師が、新種のウィルスであることを解明したが、現時点では治療法もワクチンもない。
WHOはウィルスが48時間以内に世界主要都市に拡散すると宣告。
ワクチンの開発が急がれるものの、ウィルスは変異し、恐るべき速度で感染が拡大して行く。
ネットでは、米仏が治療薬を極秘に製造しているとの噂が広まり、中国で村人のワクチンとの引き換えとして、WHOのドクター・オランテスが拉致される。
ドクター・ミアーズは任務途中で感染してしまう。
チーヴァー博士は恋人に極秘情報を漏らし、感染から守るため娘を家に閉じ込めるベスの夫で発症から免れたミッチ。
それぞれが愛する者を守ろうとする中、東京での発症者の様子を見た自称フリー・ジャーナリストは、政府が国民を欺いているとブログで指摘する。
恐怖はウィルスよりも早く広まり、各地で暴動が勃発する。
それぞれの決断は……?
そしてウィルスの発生地点とは……?

ソダーバーグっていうと、『惑星ソラリス』をダメにした人という印象が、強いんですけど(笑)
巨匠とか、書いてる紹介記事もあったりして……どういう立ち位置の人なんでしょう?
冒頭いきなり2日目と表示され、その日から日を追って未知のウイルスの感染が拡大していく様子が描かれています。
グウィネス・パルトロウが第1号が疑われる患者。
他にも、名前の知れた人達がたくさん出ています。
みんな主役級といえば、そうですが、もうそろそろ……ねぇ……交代?と思える人達も。
でも、まぁ、芸達者揃いというか。
ドキュメンタリーのように淡々と進むストーリーと抑えた演技がマッチしていました。
ちょっと前に日本でも新型のインフルエンザ(だっけか?)が蔓延していく様子を描いた映画がありましたね。
妻夫木の泣き顔がバカみたいだったヤツ(そんな記憶だけ;;)。
あれは、ちょっと感情的な部分を前に押し出し過ぎてた感じがあって、『映画』だな~と思いましたけど。
人々がブログで実は特効薬だと書かれたレンギョウってもののエキスを買いに殺到して、今日は50個しかありません、とか言われると途端に暴徒と化して店を襲ったり。
食べ物も配給制みたいになって、他の人がもらった食べ物を奪おうとしたり。
人って、本当にこんなに生き根性が汚いのかな~?と。
まぁ、実際にこんな状況になってみないと分かりませんけどね。
この中でジミーちゃん演じるミッチは娘のこととなるとピリピリしてるけど、比較的最後まで冷静。
だけど、これも何故か自分には免疫があって発病しないと分かっているからかもしれません。
この未知の病気の致死率が20%くらいってところが、また現実的なんですけど、科学者達の努力と思いきった行動が功を奏して、ワクチンが開発されて、まぁよかったよかった。
なんですけど
この、思い切った行動が吉と出たから、よかった訳で。
逆だったら、もうどうしようもなかったよね~と思うと、科学が進んだと言っても最後は一か八かなんだなぁ……

そして、最後にずっと謎だったウィルス感染最初の日。
1日目が描かれるのですが……
やっぱり、因果は巡る風車……なんですかね?

またしても体調を崩しまして、途中から日にち空いて書いたので、文脈がおかしかったらごめんなさい。
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