私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
カレンダー
12 | 2025/01 | 02 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
オモシロモノ
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
ブログ内検索
最古記事
かうんたー
数え始め 2006/11/14
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
20世紀初頭の中国。
辛亥革命の後、軍閥同士の覇権をめぐる戦いが絶えず起こっていた。
登封市(現在の河南省鄭州市)にある少林寺の僧侶たちは、おびただしい数の死骸の中から、まだ息のある人々を救助していた。
そんな中、逃亡した敵の大将を追って、馬に乗った軍人たちが少林寺に土足で踏み込んだ。
粗暴で傲慢な将軍・候杰(こうけつ)は、寺の中で命乞いする敵を無残に撃ち殺した上、少林寺を愚弄して去って行った。
義兄弟にも疑いを抱いた候杰は、彼を殺そうとするが、その機に乗じて、腹心の部下である曹蛮(そうばん)の裏切りに遭い、幼い一人娘も失い、自身もお尋ね者となってしまう。
全てを失った候杰は、かくまってもらった少林寺の料理係の家で髪を切り、出家することを決意。
最初は候杰を受け入れられずにいた僧侶たちも彼が熱心に修行に打ち込む姿を見て、心を開くようになる。
ところが、ある事件をきっかけに候杰の居所が曹蛮に知られてしまい、寺が襲撃に遭う。
候杰は自らをおとりにし、僧侶達は武器を手に、戦火に追われた平民たちと少林寺を決死の思いで守ろうとするが……
どもです。
ずい分とご無沙汰してしまいました。
死んだかと思ったでしょ?
でもね~残念ながら死ななかったんですよ;;
ちょっと体調を崩しまして
その後なし崩しに……
体調悪い
↓
映画館に行けない
↓
上映終了しそうな映画が増える
↓
とりあえず必死で見る
↓
しんどくなる
↓
映画館に行けない
……
に加えて、生来の怠け癖がドーンと出まして
ボーボーしてました(V)o¥o(V)
この映画までに見るだけは色々見たのですが、とりあえず、まだ間に合うかもしれないコレから。
韓国映画に押されてか、香港映画というか、中国映画はホント少なくなった気がします。
アンディー・ラウの主演作といえども、ロードショー館でかかるなんて本当に久しぶりじゃないでしょうか?
この映画はオリジナルの『少林寺』にさらに人間ドラマを加えたのだそうですが……
オリジナルの方は覚えてないんですよね~;;
×曜洋画劇場とかで子供の頃見た筈なんですけどね~
他の方のレビューとかちょこっと読ませていただいた感じでは
とりあえず、李連杰をスターダムに押し上げたあの映画とは別物と思った方がいいみたいです。
力がすべてだと思っていた候杰。
裏切りも平然と行ってきた彼に、今度は裏切られる番がやって来ます。
因果応報、人を呪わば穴二つ。
などと申しますけど、我が身に降りかかってみるまでは、分からないのが人間の愚かさなのかもしれません。
瀕死の娘を救おうとかけ込んだ少林寺。
かつて、自分が足蹴にした僧侶たちに何とか救ってくれと頭を下げ、手を尽くしても救えなかった僧侶たちに当たり散らす様子は、以前とは別人のようですが親というのはこういうものなのかもしれない。
自分も倒れた候杰がフラフラと寺を抜け出して、出会う料理係がジャッキー。
彼も元は僧侶だったのですが、悟りには至れず、かといって寺を離れることも出来ずに厨房で働いている。
彼の飄々とした言葉に、自らの求めるところを解したのか、候杰は突如、出家を決意するのです。
ジャッキーはホントに脇役に徹しているのですが、存在感があります。
彼がいるからこそ、候杰の心が変わっていく過程が(急といえば急なんだけど)そんなに不自然じゃない気がするのです。
『1911』も見たけど、こちらの方がジャッキーらしくてやっぱりいいな。
武器ではない“武器”を使う、彼ならではのアクションも披露してくれます。
さて
自分がしてきたことの過ちに気付き、それを誰にも繰り返させたくないと思う候杰は曹蛮を殺すことなく、説得しようとするのでした。
曹蛮を演じるのはニコツェーなんですけど、なかなか難しい役どころですね。
全然関係ないですけど
あぁ、もうすぐ大橋巨泉みたいになっちゃうんだな~ニコツェーと思うとますます哀れを感じてしまいました。
ニコツェーの父ちゃんは今もそうなのかな?
とってもスターだったんですね。
で、大橋巨泉そっくり。
似るとは限らないでしょ!と言われるかもしれないですけど、若い時そっくりなんですよ!!
ということは……でしょ?
最後ちょっとオイシイかと思いきや持って行かれちゃいますね~アンディーに。
まぁ、主役だから。
アンディーはアクションスターではないので、カンフーのシーンとかは、それほどでもないんですけど、少林寺を再現したセットがスゴイです。
そして、それを惜しげもなく……(まぁ、置いといても仕方ないんですけど)
久しぶりに目が痛くなる辛い泣いてしまいました。
お坊様達の勇気に涙が止まらないんですよ(>_<)
そして、村の人達と山に逃げた小坊主さんたちの「寺没了~」の言葉にもうポロポロ(T_T)
まぁ、こんなに泣く人はあんまりいないと思うんで、安心して観に行ってください。
辛亥革命の後、軍閥同士の覇権をめぐる戦いが絶えず起こっていた。
登封市(現在の河南省鄭州市)にある少林寺の僧侶たちは、おびただしい数の死骸の中から、まだ息のある人々を救助していた。
そんな中、逃亡した敵の大将を追って、馬に乗った軍人たちが少林寺に土足で踏み込んだ。
粗暴で傲慢な将軍・候杰(こうけつ)は、寺の中で命乞いする敵を無残に撃ち殺した上、少林寺を愚弄して去って行った。
義兄弟にも疑いを抱いた候杰は、彼を殺そうとするが、その機に乗じて、腹心の部下である曹蛮(そうばん)の裏切りに遭い、幼い一人娘も失い、自身もお尋ね者となってしまう。
全てを失った候杰は、かくまってもらった少林寺の料理係の家で髪を切り、出家することを決意。
最初は候杰を受け入れられずにいた僧侶たちも彼が熱心に修行に打ち込む姿を見て、心を開くようになる。
ところが、ある事件をきっかけに候杰の居所が曹蛮に知られてしまい、寺が襲撃に遭う。
候杰は自らをおとりにし、僧侶達は武器を手に、戦火に追われた平民たちと少林寺を決死の思いで守ろうとするが……
どもです。
ずい分とご無沙汰してしまいました。
死んだかと思ったでしょ?
でもね~残念ながら死ななかったんですよ;;
ちょっと体調を崩しまして
その後なし崩しに……
体調悪い
↓
映画館に行けない
↓
上映終了しそうな映画が増える
↓
とりあえず必死で見る
↓
しんどくなる
↓
映画館に行けない
……
に加えて、生来の怠け癖がドーンと出まして
ボーボーしてました(V)o¥o(V)
この映画までに見るだけは色々見たのですが、とりあえず、まだ間に合うかもしれないコレから。
韓国映画に押されてか、香港映画というか、中国映画はホント少なくなった気がします。
アンディー・ラウの主演作といえども、ロードショー館でかかるなんて本当に久しぶりじゃないでしょうか?
この映画はオリジナルの『少林寺』にさらに人間ドラマを加えたのだそうですが……
オリジナルの方は覚えてないんですよね~;;
×曜洋画劇場とかで子供の頃見た筈なんですけどね~
他の方のレビューとかちょこっと読ませていただいた感じでは
とりあえず、李連杰をスターダムに押し上げたあの映画とは別物と思った方がいいみたいです。
力がすべてだと思っていた候杰。
裏切りも平然と行ってきた彼に、今度は裏切られる番がやって来ます。
因果応報、人を呪わば穴二つ。
などと申しますけど、我が身に降りかかってみるまでは、分からないのが人間の愚かさなのかもしれません。
瀕死の娘を救おうとかけ込んだ少林寺。
かつて、自分が足蹴にした僧侶たちに何とか救ってくれと頭を下げ、手を尽くしても救えなかった僧侶たちに当たり散らす様子は、以前とは別人のようですが親というのはこういうものなのかもしれない。
自分も倒れた候杰がフラフラと寺を抜け出して、出会う料理係がジャッキー。
彼も元は僧侶だったのですが、悟りには至れず、かといって寺を離れることも出来ずに厨房で働いている。
彼の飄々とした言葉に、自らの求めるところを解したのか、候杰は突如、出家を決意するのです。
ジャッキーはホントに脇役に徹しているのですが、存在感があります。
彼がいるからこそ、候杰の心が変わっていく過程が(急といえば急なんだけど)そんなに不自然じゃない気がするのです。
『1911』も見たけど、こちらの方がジャッキーらしくてやっぱりいいな。
武器ではない“武器”を使う、彼ならではのアクションも披露してくれます。
さて
自分がしてきたことの過ちに気付き、それを誰にも繰り返させたくないと思う候杰は曹蛮を殺すことなく、説得しようとするのでした。
曹蛮を演じるのはニコツェーなんですけど、なかなか難しい役どころですね。
全然関係ないですけど
あぁ、もうすぐ大橋巨泉みたいになっちゃうんだな~ニコツェーと思うとますます哀れを感じてしまいました。
ニコツェーの父ちゃんは今もそうなのかな?
とってもスターだったんですね。
で、大橋巨泉そっくり。
似るとは限らないでしょ!と言われるかもしれないですけど、若い時そっくりなんですよ!!
ということは……でしょ?
最後ちょっとオイシイかと思いきや持って行かれちゃいますね~アンディーに。
まぁ、主役だから。
アンディーはアクションスターではないので、カンフーのシーンとかは、それほどでもないんですけど、少林寺を再現したセットがスゴイです。
そして、それを惜しげもなく……(まぁ、置いといても仕方ないんですけど)
久しぶりに目が痛くなる辛い泣いてしまいました。
お坊様達の勇気に涙が止まらないんですよ(>_<)
そして、村の人達と山に逃げた小坊主さんたちの「寺没了~」の言葉にもうポロポロ(T_T)
まぁ、こんなに泣く人はあんまりいないと思うんで、安心して観に行ってください。
PR
この記事にコメントする