私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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オモシロモノ
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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かうんたー
数え始め 2006/11/14
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成功した(らしい。いい家に住んでるし、会社でもいいお部屋にいる)ジャック。
壮年を迎えた彼は、今、自らの少年時代に思いをはせる――。
1950年代半ばのテキサスの小さな町に暮らすオブライエン一家。
成功のためには力が必要だと教える厳格な父は、長男のジャックをはじめ3人の子どもたちに厳しく接する。
一方、自然を愛で、慈愛に満ちた心で子供たちを包み込む優しい母。
そんな両親の狭間で葛藤を抱えながらも、2人の弟との楽しい時を過ごすジャックだったが…。
うぅ~ん、何て書いたものかなぁ……と。
しばらく考えてみたのですが、きっと考えてもいい考えは出てこない。
50回くらい見たら分かるかも知んない、と思う一方で、何も分からないままかもしれないと思う。
宇宙の誕生から、テキサスに暮らす一つの家族まで、時間も、場所も、ズームアウトもズームアップも自由自在。
一つ一つのシーンがことごとく美しい、ので、単調な気さえしてしまう。
息を抜くところが少ないから、疲れるかもしれない。
この人は、良くも悪くも映像作家なんだな~と思いました。
小説家ではなくて、画家。
どちらも作品はそれを受け取る人次第だけど、小説家の方が自分の思う方にリード出来る可能性が高いけど、画家は本当にお任せだと思うんだね。
だから、見た人がどう受け取るか
頭ではなくて、多分、心で……
人はどこから来て、どこへ行くのか?
神の存在は?
という人類の最大の問題を描いているのと同時に、一人の男が過去の自分と対峙する物語でもある。
見ている最中
「ずっと、こんなんなん?」というオバハンの声が聞こえた。
連れてこられたものの、予想外の映画だったに違いない。
入場口で、どでかいポップコーンを持ってるカップルもいた。
「食べる気なん?この映画で?」
思わず訊きそうだった。
帰り際、偶然そのカップルをもう一度見たが、やっぱりポップコーンはあまり減っていなかった。
その後見た中年の夫婦だかカップルだかは完食に近い感じだったので、年を経た人間の凄さを感じたのだった。
でもまぁ
普通の人間の感覚では、この映画を見ながら食べ物をパクつくというのは、難しいと思うので、お食事は先にお済ませください。
壮年を迎えた彼は、今、自らの少年時代に思いをはせる――。
1950年代半ばのテキサスの小さな町に暮らすオブライエン一家。
成功のためには力が必要だと教える厳格な父は、長男のジャックをはじめ3人の子どもたちに厳しく接する。
一方、自然を愛で、慈愛に満ちた心で子供たちを包み込む優しい母。
そんな両親の狭間で葛藤を抱えながらも、2人の弟との楽しい時を過ごすジャックだったが…。
うぅ~ん、何て書いたものかなぁ……と。
しばらく考えてみたのですが、きっと考えてもいい考えは出てこない。
50回くらい見たら分かるかも知んない、と思う一方で、何も分からないままかもしれないと思う。
宇宙の誕生から、テキサスに暮らす一つの家族まで、時間も、場所も、ズームアウトもズームアップも自由自在。
一つ一つのシーンがことごとく美しい、ので、単調な気さえしてしまう。
息を抜くところが少ないから、疲れるかもしれない。
この人は、良くも悪くも映像作家なんだな~と思いました。
小説家ではなくて、画家。
どちらも作品はそれを受け取る人次第だけど、小説家の方が自分の思う方にリード出来る可能性が高いけど、画家は本当にお任せだと思うんだね。
だから、見た人がどう受け取るか
頭ではなくて、多分、心で……
人はどこから来て、どこへ行くのか?
神の存在は?
という人類の最大の問題を描いているのと同時に、一人の男が過去の自分と対峙する物語でもある。
見ている最中
「ずっと、こんなんなん?」というオバハンの声が聞こえた。
連れてこられたものの、予想外の映画だったに違いない。
入場口で、どでかいポップコーンを持ってるカップルもいた。
「食べる気なん?この映画で?」
思わず訊きそうだった。
帰り際、偶然そのカップルをもう一度見たが、やっぱりポップコーンはあまり減っていなかった。
その後見た中年の夫婦だかカップルだかは完食に近い感じだったので、年を経た人間の凄さを感じたのだった。
でもまぁ
普通の人間の感覚では、この映画を見ながら食べ物をパクつくというのは、難しいと思うので、お食事は先にお済ませください。
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