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私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。

赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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かうんたー
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1969年7月20日、月面着陸に成功したアポロ11号。
人類は初めて月に降り立った。
全世界が注目したこの歴史的偉業の陰で、米国政府とNASAはある事実をひた隠しにしていた。
以前に月での衝撃を観測。
隕石などではない何かが追突したのだ。
それを確かめるため、何としてでもどこよりも早く月に人類を送る必要があったのだ。
月に降り立ったアームストロング船長とオルドリン操縦士は、未知の金属生命体であるトランスフォーマー達の不時着した宇宙船を発見する。
時は移って
現代のアメリカ。
社会人となったサムは、卒業はしたものの未だに無職。
住むところもなく、恋人の家に居候。
今日も会社の面接に出かける。
しかし、そんな時、異変が再び始まる。
ディセプティコン達が復活し、人間を襲い始めたのだ。
政府が隠匿したものが原因で街は壊滅的な状態に陥り、その被害は世界の都市へと広がっていく。
オブティマス・プライムら一部のトランスフォーマーたちは地球に味方し応戦するが、地球上に潜んでいたデイプティコン達や宇宙から次々とやってくる新たな敵の圧倒的なパワーに対し、なす術もなく追い詰められていく。
やがて、トランスフォーマーの追放を条件に停戦が申し入れられるのだが……

見て来ました。
もちろん2D。
何で~値打ちがないじゃないの!!
と、言われようが、しんどいものはしんどいのです。
そうじゃなくても、マイケル・ベイはやたら長くて疲れるんだし。
しかも、見た人から、特に何が飛び出してくるって訳でもないし、2Dで十分だよ。
と、聞くに至っては……
彼女と話したところでは、一番値打ちがあったのは、私もお供して3D初体験させてもらったブラッディー・バレンタイン。
やっぱり、斧とかがブン!と飛んでくる方が値打ちあるんじゃない?
というわけで、やっぱりキャメロンが散々けなしたピラニア3Dは興味あるね(V)o¥o(V)

さて、お話は唐突に寝室から。
あんなことを乗り越えたカップルがフツーのことで別れるって、現実にはありえるだろうけど、違和感ありありでしょ。
いきなりの新恋人登場はやっぱり何だかね;;
しかも、朝日に輝く脚毛が眩しい!!
3Dで見たら飛び出しているのだろうか?
で、この彼女とサムの会話がホントにバカ。
も~倒れそうになるくらいバカ。
座ってて良かった(^_^;)

前半は、予定よりも早くに訪ねて来ちゃったサムのご陽気な両親とか、元セクターセブンのシモンズ君とその僕(しもべ)とか、就活先の面接官で髪型が素敵なジョン・マルコピッチとか、色々笑わせてくれる要素あり。
そして、チワワのように鎖につながれていた元ディセプティコンとか、それの友達でノートパソコンからトランスフォームする小さい子はお笑い担当。
いや、ちょいちょい小ネタが挟まれて、面白いっちゃ、面白いんだけど……
見た回に外国人が何人かいはったんですけど、私がクフッてなるくらいの所で、ダ~ハッハッハッて……笑いのハードルが低過ぎないか?

ま、それはさておき、見所は後半の戦闘シーンですね。
ディセプティコン対トランスフォーマーはもちろん、今回は人間も頑張ります。
アメリカ軍だけだけど~
いつもの通り、アメリカが世界を救うんだよ!って話。
ま、それはいつものことだから。
バンブルビーが今回も可愛くって可愛くって、健気で涙が出ちゃうよ(@_@。
何ていい子なんだおまいは!!

戦闘シーンは一見の価値ありなので、個人的には別に変わんないと思うんだけど、3Dで気持ち悪くなったりしない人はさらにスゴイと評判の映像を楽しみにお出かけください。
今回ストーリーの方は、米ソの宇宙開発戦争という歴史的事実の裏に、実はこんなことが……というのを盛り込んだことで、ちょっと現実味が出てきてる。
実際の映像も使えるし、虚実入り混じった映像は錯覚を起こさせる。
そして、オブティマスの先生だったセンチネル・プライムの登場、話は荒廃してしまったサイバトロン星の再生に及ぶ。
と、大風呂敷を広げたのはいいけど、やっぱりイマイチ回収しきれなかった(笑)
ま、マイケル・ベイだから。

だけど、あんなに激しい戦闘シーンを繰り広げといて、結局は『口』がモノを言うってことなの?
まぁ、前振りあっての機転ですけどね~

今回、一番いい出来だったのは予告編かもね。
えぇっ!どっか行っちゃうの?オブティマス~(ToT)
って、なったでしょ。
ドキドキしたね。

とりあえず、トランスフォーマーと人類は仲直りして、これからも仲良く暮らすのでした。
めでたしめでたし。

しかし、一晩寝て起きたら、やっぱ、何にも残ってないね~
さすが、マイケル・ベイ(爆)
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