私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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オモシロモノ
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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かうんたー
数え始め 2006/11/14
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出会いは最高の“贈り物”
NYの街角から生まれるさまざまな形の「愛」の物語。
ということで、まぁ、様々な人々の様々な出会いが描かれているんですけど……
それぞれの出来栄えにかなり差がある、のは、『パリ、ジュテーム』でも言えることなんですけど。
何だかな~(*_*;
という作品の方が多い感じが……
ちょっと気になったのは、勝新を思い出させるような画家と、出てるって知らんかったわスー・チー、の話。
勝新は画家で、ずっと彼のミューズを探している。
そして、チャイナタウンでまさに捜し求めていた女に出会う。
モデルを依頼するが、断られてしまい、気が変わったらと、住所のメモを渡す。
女は気が変わったのか、ある日画家を訪ねるが……
という。
何ていうか、いわばすれ違っただけ、よりもほんのちょっとだけ接点を持った人との、何て言うかな~;;
そんな人の自分に向けられた想いとか、生死とか。
知り合いともいえない人だけど、きっとずっと、何か引っかかるんだろうな~と。
それと、シャイア・ラブーフがホテルのボーイ役だったんだけど、そのボーイと、元オペラ歌手で久々にそのホテルを訪れた女性の話。
このボーイが一体何者だったのか?
というのが、一番考えさせられるところなんだろうけど
彼女は、何故戻ってきたのか?
何故、部屋で一人ウェディングドレスを着ているのか?
ボーイの悲しげな瞳の理由は?
何故、そんなにも寒がるのか?
そして、一体どこへ行ったのか?
もしかしたら、過去にこの歌手と何か接点があったのかも、とか。
何かしら過去のにおいがする作品でした。
これって、ミンゲラの遺稿なんだね、なるほど。
岩井俊二監督(って、好きじゃないんだけど)のも割りとよかった。
オーランド演じるデビッドはアニメ映画に音楽を付ける仕事をしている。
で、監督との連絡係の女性カミーユ(クリスティーナ・リッチ)と色々電話で話すうちに、何か絆みたいなものが出来ていく。
ある日、監督から『カラマーゾフの兄弟』を読めと言われたデビット。
しかし、本のあまりの厚さに辟易して、「もう辞める」とカミーユに電話をする。
すると、珍しく携帯にではなく自宅の電話に彼女からコールが。
そして、ドストエフスキーと速記者のエピソードを話し、「私が、その速記者の役をしてあげる」と言う。
電波だったり、ラインだけで繋がっていた二人が、現実世界で出会って、その先は?
後、結婚63年目、だっけ?の老夫婦の話は、笑えた。
幸せな結婚て、こういうのかもね。
後は、何ていうか、割とえげつない感じのが多くて、私は好きじゃない。
最後にすべてのストーリーが関わりを持つって…、ただ、ビデオで撮り回ってた女がいただけの話しやん!?
繋がってるって、そういうことじゃないと思うのだが……
NYの街角から生まれるさまざまな形の「愛」の物語。
ということで、まぁ、様々な人々の様々な出会いが描かれているんですけど……
それぞれの出来栄えにかなり差がある、のは、『パリ、ジュテーム』でも言えることなんですけど。
何だかな~(*_*;
という作品の方が多い感じが……
ちょっと気になったのは、勝新を思い出させるような画家と、出てるって知らんかったわスー・チー、の話。
勝新は画家で、ずっと彼のミューズを探している。
そして、チャイナタウンでまさに捜し求めていた女に出会う。
モデルを依頼するが、断られてしまい、気が変わったらと、住所のメモを渡す。
女は気が変わったのか、ある日画家を訪ねるが……
という。
何ていうか、いわばすれ違っただけ、よりもほんのちょっとだけ接点を持った人との、何て言うかな~;;
そんな人の自分に向けられた想いとか、生死とか。
知り合いともいえない人だけど、きっとずっと、何か引っかかるんだろうな~と。
それと、シャイア・ラブーフがホテルのボーイ役だったんだけど、そのボーイと、元オペラ歌手で久々にそのホテルを訪れた女性の話。
このボーイが一体何者だったのか?
というのが、一番考えさせられるところなんだろうけど
彼女は、何故戻ってきたのか?
何故、部屋で一人ウェディングドレスを着ているのか?
ボーイの悲しげな瞳の理由は?
何故、そんなにも寒がるのか?
そして、一体どこへ行ったのか?
もしかしたら、過去にこの歌手と何か接点があったのかも、とか。
何かしら過去のにおいがする作品でした。
これって、ミンゲラの遺稿なんだね、なるほど。
岩井俊二監督(って、好きじゃないんだけど)のも割りとよかった。
オーランド演じるデビッドはアニメ映画に音楽を付ける仕事をしている。
で、監督との連絡係の女性カミーユ(クリスティーナ・リッチ)と色々電話で話すうちに、何か絆みたいなものが出来ていく。
ある日、監督から『カラマーゾフの兄弟』を読めと言われたデビット。
しかし、本のあまりの厚さに辟易して、「もう辞める」とカミーユに電話をする。
すると、珍しく携帯にではなく自宅の電話に彼女からコールが。
そして、ドストエフスキーと速記者のエピソードを話し、「私が、その速記者の役をしてあげる」と言う。
電波だったり、ラインだけで繋がっていた二人が、現実世界で出会って、その先は?
後、結婚63年目、だっけ?の老夫婦の話は、笑えた。
幸せな結婚て、こういうのかもね。
後は、何ていうか、割とえげつない感じのが多くて、私は好きじゃない。
最後にすべてのストーリーが関わりを持つって…、ただ、ビデオで撮り回ってた女がいただけの話しやん!?
繋がってるって、そういうことじゃないと思うのだが……
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だって
あの人が画面に登場した途端
「はっ!!勝新!?」ってなったんだもん。
うんうん、えげつないです。
アメリカ人にとっての『愛』がこんなかも知れないと、思っちゃったのかな?
「はっ!!勝新!?」ってなったんだもん。
うんうん、えげつないです。
アメリカ人にとっての『愛』がこんなかも知れないと、思っちゃったのかな?
ですな。
「肉欲」
字にしてみると、何か、さらにえげつないなぁ……;;
字にしてみると、何か、さらにえげつないなぁ……;;