私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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オモシロモノ
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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かうんたー
数え始め 2006/11/14
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久々の阿佐ヶ谷スパイダース。
いや、
苦手なんですよ、阿佐スパ。
1,2回観たんですけど、帰り道それはもう厭な気分で。
昔、『十字架』だったか、観た後はふらりと線路に降りてしまわないのが不思議な程厭な気分でした。
でも、それだけ人の感情をどうこうするっていうのは、やっぱり凄いんでしょうけど。
何で、そんなとこの芝居を観に行ったかというと
「あれ、加納さまお出になるの!?」という思いがけない出演者。
そして、イギリスに行って(から帰って)変わったという、長塚圭史氏の弁。
じゃあ、再チャレンジってことで。
客電が消えて、時計が時を刻む音が響きだした時点で既に、来たことを後悔し始めた。
ダメなんである、時計の音。
ADD傾向の人間には結構あるらしい。
子供の頃はそうでもなかったように思う。
数年前から本当にダメで、何かの粗品でもらったチクタクと音を立てる時計は電池を抜かれて捨て置かれたまま。
1年ほど前に粗品でデジタル時計(音はしない)をもらうまで、ビデオデッキやケータイ、はたまた給湯器の時計表示で間に合わせていた。
事務所のあるオッサンの机の上においてあるチクタクとウルサイ時計もその内キレて投げつける日が来るかもしれない。
とにかく
そんな人間なので、芝居が始まる前から神経がヒリヒリしている。
時計の音は私に動悸を起させるし、呼吸も上手く出来なくする。
10日間ばかり悩まされていた呼吸しづらさがマシになってきたところだったので、これには参った;;
まだ、上演予定もいっぱいあるし、詳しくは触れない。
こういうお話で、というストーリーでもない。
でも、登場人物たちは実は…というのは、今までに何度も観てきた気がする。
現実と非現実の境界が曖昧なのは、よく分かっている。
そもそも境界なんてあるのかどうか……。
多くの人というものは、それを考えない。
考えないようにしている。
気づかない振りをしている。
振りをしているうちに、そんな気になってしまったのか?
これは、恐ろしげな衣装を身にまとった胡蝶の夢なのではないだろうか?
自分が誰かの夢の産物でないという保証はどこにもない。
などと、時々ふと思ってしまう人間にはさほど堪えなかった。
のは、ラッキーなのか?
とりあえず
やっぱり、阿佐スパに私は向いていない。
現実からほんの一時でも逃れようと、劇場や映画館の闇に身を潜める人種には不向きなようだ。
追記:
普通の男の人の格好をして普通の男の人を演じて舞台に立っている加納幸和氏
というのが、今回私にとって一番シュールだったかも(^_^;)
いや、
苦手なんですよ、阿佐スパ。
1,2回観たんですけど、帰り道それはもう厭な気分で。
昔、『十字架』だったか、観た後はふらりと線路に降りてしまわないのが不思議な程厭な気分でした。
でも、それだけ人の感情をどうこうするっていうのは、やっぱり凄いんでしょうけど。
何で、そんなとこの芝居を観に行ったかというと
「あれ、加納さまお出になるの!?」という思いがけない出演者。
そして、イギリスに行って(から帰って)変わったという、長塚圭史氏の弁。
じゃあ、再チャレンジってことで。
客電が消えて、時計が時を刻む音が響きだした時点で既に、来たことを後悔し始めた。
ダメなんである、時計の音。
ADD傾向の人間には結構あるらしい。
子供の頃はそうでもなかったように思う。
数年前から本当にダメで、何かの粗品でもらったチクタクと音を立てる時計は電池を抜かれて捨て置かれたまま。
1年ほど前に粗品でデジタル時計(音はしない)をもらうまで、ビデオデッキやケータイ、はたまた給湯器の時計表示で間に合わせていた。
事務所のあるオッサンの机の上においてあるチクタクとウルサイ時計もその内キレて投げつける日が来るかもしれない。
とにかく
そんな人間なので、芝居が始まる前から神経がヒリヒリしている。
時計の音は私に動悸を起させるし、呼吸も上手く出来なくする。
10日間ばかり悩まされていた呼吸しづらさがマシになってきたところだったので、これには参った;;
まだ、上演予定もいっぱいあるし、詳しくは触れない。
こういうお話で、というストーリーでもない。
でも、登場人物たちは実は…というのは、今までに何度も観てきた気がする。
現実と非現実の境界が曖昧なのは、よく分かっている。
そもそも境界なんてあるのかどうか……。
多くの人というものは、それを考えない。
考えないようにしている。
気づかない振りをしている。
振りをしているうちに、そんな気になってしまったのか?
これは、恐ろしげな衣装を身にまとった胡蝶の夢なのではないだろうか?
自分が誰かの夢の産物でないという保証はどこにもない。
などと、時々ふと思ってしまう人間にはさほど堪えなかった。
のは、ラッキーなのか?
とりあえず
やっぱり、阿佐スパに私は向いていない。
現実からほんの一時でも逃れようと、劇場や映画館の闇に身を潜める人種には不向きなようだ。
追記:
普通の男の人の格好をして普通の男の人を演じて舞台に立っている加納幸和氏
というのが、今回私にとって一番シュールだったかも(^_^;)
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