私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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オモシロモノ
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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かうんたー
数え始め 2006/11/14
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試写会に行ってきました。
ある夜、ワシントンD.C.で黒人青年が射殺される事件が起こった。
目撃者であっただろうピザの配達人も撃たれ、病院に担ぎ込まれ一命は取り留めたものの重体で証言出来る状態ではない。
恐らくは麻薬がらみの事件だろうと警察は推測していた。
翌朝、一人の女性が地下鉄に転落し命を落とした。
彼女は気鋭の国会議員コリンズのもとで働く調査員だった。
記者会見で彼女の死に涙を浮かべた議員に不倫疑惑が持ち上がる。
ワシントングローブ紙のベテラン記者カルは、黒人青年の射殺事件を調べるうち、一見全く関係のないこの二つの事件に奇妙な関連性を発見する。
彼は編集長から、渦中のコリンズと接触するよう言われる。
実は二人は大学時代からの友人だったのだ。
同紙のWEB版の議会担当の若手女性記者と協力しながら捜査に当たるうち、思いもかけない真相に迫ることになる。
BBCのドラマの焼き直しだってことは知ってたのですが、原題を見ていなかったのです。
で、観始めてから、「あら、これは……」
少し前にBSでやってたドラマじゃんか!と。
もう、あんまり内容は覚えてないんですけど;;
あれは石油会社との癒着だったのかな?
舞台がアメリカに移ったので、民間軍需企業というのか、武器は…どうなんだろう?
傭兵派遣会社みたいな感じだったと思います。
そういう巨大企業と政治の関係が、暴かれていく……筈だったと思うんだけどな~
うぅ~ん。
ストーリー自体は、ジャーナリストが主役のサスペンスにありがちな感じですね。
思わぬところから運良く(?)情報が手に入り、他紙にすっぱ抜かれつつも、真実をひたすら追究するために中途半端に記事は書かず、真相に迫るにつれ自分の身も危うくなる。
取材対象が実は友達、とか。
そういうのも、多いかな~
オリジナルはミニシリーズというのかな3話か4話あったので、小ネタが結構入ったり、中だるみと感じるシーンもなくは無かったのですが、それを半分くらいの時間に縮めただけあってだれることはないです。
でも、最初黒人青年が何者かに追いかけられて逃げ惑っているシーンとか、テンポがよくてついつい見入ってしまう感じなのですが、終盤になってくるとあまりにもホイホイと物事が進んでいくのですよ。
まぁ、「締め切りは8時間後、もう待たないわよ!」と言われて、実際いろんなことが急展開していくのですが……
ただ、言葉だけみたいなシーンも多くて、納得出来ない部分もありましたね。
そして、ラストが……まぁサプラーイズ!!なんですけど、この『真実』が分かるきっかけっていうのも何だかいい加減な感じ。
というか、「あれ、そっちなの?」と思わされてしまうミスリードは脚本家の仕込みではない筈。
だって、それまでそういう筋立てじゃないのに、いきなりその部分だけそんなことしないと思うのですね。
だから、終盤に来て「あぁっ、コレじゃ長くなりすぎる!」と、色々端折っていくうちにそんなことになってしまったのではないかと思います。
ラストは確かにサプライズだったけど、そのために『巨悪対ジャーナリズム』みたいな構図が最後に来て、まるっきり崩れてしまった。
オリジナルがどういうラストだったか忘れてしまったのですが、多分もう少しまともで静かな着地点だったと思うのです。
でも、見応えはなかなかありましたよ。
これは、キャスト陣の頑張りじゃないでしょうか?
編集長役のヘレン・ミレンは出番は少なかったけど、場面を引き締めてたと思うし。
若手女性記者は、レイチェル・マクアダムスが演じてますが、今までの私のイメージと違うキャラも違和感なく見れました。
主役のベテラン記者、ラッセル・クロウは(好きじゃないけど)かなりよかったと思います。
でも、この分厚い身体は役作りでは絶対にないと思う。
あの台詞は、体重が落とせなかった彼への思いやりですわ、絶対!
終盤に横向きの体勢で大物政治家と対峙する引きの絵があるんですけど、も~スッゴイよ!!
吹き出さないように気をつけて!
だって、シーンはシリアスなんだもの(^_^;)
ある夜、ワシントンD.C.で黒人青年が射殺される事件が起こった。
目撃者であっただろうピザの配達人も撃たれ、病院に担ぎ込まれ一命は取り留めたものの重体で証言出来る状態ではない。
恐らくは麻薬がらみの事件だろうと警察は推測していた。
翌朝、一人の女性が地下鉄に転落し命を落とした。
彼女は気鋭の国会議員コリンズのもとで働く調査員だった。
記者会見で彼女の死に涙を浮かべた議員に不倫疑惑が持ち上がる。
ワシントングローブ紙のベテラン記者カルは、黒人青年の射殺事件を調べるうち、一見全く関係のないこの二つの事件に奇妙な関連性を発見する。
彼は編集長から、渦中のコリンズと接触するよう言われる。
実は二人は大学時代からの友人だったのだ。
同紙のWEB版の議会担当の若手女性記者と協力しながら捜査に当たるうち、思いもかけない真相に迫ることになる。
BBCのドラマの焼き直しだってことは知ってたのですが、原題を見ていなかったのです。
で、観始めてから、「あら、これは……」
少し前にBSでやってたドラマじゃんか!と。
もう、あんまり内容は覚えてないんですけど;;
あれは石油会社との癒着だったのかな?
舞台がアメリカに移ったので、民間軍需企業というのか、武器は…どうなんだろう?
傭兵派遣会社みたいな感じだったと思います。
そういう巨大企業と政治の関係が、暴かれていく……筈だったと思うんだけどな~
うぅ~ん。
ストーリー自体は、ジャーナリストが主役のサスペンスにありがちな感じですね。
思わぬところから運良く(?)情報が手に入り、他紙にすっぱ抜かれつつも、真実をひたすら追究するために中途半端に記事は書かず、真相に迫るにつれ自分の身も危うくなる。
取材対象が実は友達、とか。
そういうのも、多いかな~
オリジナルはミニシリーズというのかな3話か4話あったので、小ネタが結構入ったり、中だるみと感じるシーンもなくは無かったのですが、それを半分くらいの時間に縮めただけあってだれることはないです。
でも、最初黒人青年が何者かに追いかけられて逃げ惑っているシーンとか、テンポがよくてついつい見入ってしまう感じなのですが、終盤になってくるとあまりにもホイホイと物事が進んでいくのですよ。
まぁ、「締め切りは8時間後、もう待たないわよ!」と言われて、実際いろんなことが急展開していくのですが……
ただ、言葉だけみたいなシーンも多くて、納得出来ない部分もありましたね。
そして、ラストが……まぁサプラーイズ!!なんですけど、この『真実』が分かるきっかけっていうのも何だかいい加減な感じ。
というか、「あれ、そっちなの?」と思わされてしまうミスリードは脚本家の仕込みではない筈。
だって、それまでそういう筋立てじゃないのに、いきなりその部分だけそんなことしないと思うのですね。
だから、終盤に来て「あぁっ、コレじゃ長くなりすぎる!」と、色々端折っていくうちにそんなことになってしまったのではないかと思います。
ラストは確かにサプライズだったけど、そのために『巨悪対ジャーナリズム』みたいな構図が最後に来て、まるっきり崩れてしまった。
オリジナルがどういうラストだったか忘れてしまったのですが、多分もう少しまともで静かな着地点だったと思うのです。
でも、見応えはなかなかありましたよ。
これは、キャスト陣の頑張りじゃないでしょうか?
編集長役のヘレン・ミレンは出番は少なかったけど、場面を引き締めてたと思うし。
若手女性記者は、レイチェル・マクアダムスが演じてますが、今までの私のイメージと違うキャラも違和感なく見れました。
主役のベテラン記者、ラッセル・クロウは(好きじゃないけど)かなりよかったと思います。
でも、この分厚い身体は役作りでは絶対にないと思う。
あの台詞は、体重が落とせなかった彼への思いやりですわ、絶対!
終盤に横向きの体勢で大物政治家と対峙する引きの絵があるんですけど、も~スッゴイよ!!
吹き出さないように気をつけて!
だって、シーンはシリアスなんだもの(^_^;)
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