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私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。

赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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『ミルク』の元になったドキュメンタリー映画です。
なので、基本的には『ミルク』と変わらないんです。
当時を知る人たちのインタビューや、ダン・ホワイトについて客観的な意見が述べられていたので、その辺りが興味深かったです。
ダン・ホワイトは「自慢の息子」タイプ、というリポーターの言葉がありました。
元々は警察官だったという話なので、正義感の強い人だったのかもしれません。
中流の白人の家庭で育って、そういう立場で培われた彼なりの理想の社会とか、正義とかがあったのでしょう。
まぁ、とんとん拍子で来て突然の挫折だったんですかね~?
「理想の社会」といっても、人それぞれだし、曖昧ですよね。
そういう曖昧なものを目標に掲げたところで、実現の方法はイマイチ分からない。
ミルクのような『コレ』という主張、実現したいことが無いから、周りもついてこない。
ということで孤独感を深めて、自分で勝手に辞めるたら何たら言っちゃったようです。
それじゃあね~;;

当時の関係者達がミルクのこと、特に彼の死について語る時、誰の目にも光るものがあって(ドキュメンタリー完成は84年なので、亡くなって日が浅いこともあるでしょうが)、彼がどれ程愛されていたかをひしひしと感じました。
彼みたいな人がいたことは、幸せなことだと思います。
あんなに早くに亡くならなければ、もっと色々なことを実現させたかもしれないと思うのと同時に、亡くなったからこその役割があると思うのでした。
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