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私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。

赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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次がこれか?っていう;;

72年、ニューヨーク。
保険会社で働いていたハーヴィー・ミルク(ショーン・ペン)は、20歳年下のスコット・スミス(ジェームズ・フランコ)と恋に落ちる。
2人は新しい人生を求めてサンフランシスコに移り住む。
そこは「カストロ地区」と呼ばれ、同性愛者やヒッピー達が多く住む一帯だった。

生活のために住んでいるアパートの1階の店舗を借りて小さなカメラ店「カストロ・カメラ」を開店したミルク。
社交的でユーモアに富んだ彼の人柄は周囲の同性愛者達を惹き付け、大勢が店に出入りするようになる。。
やがて、地元商店街や近隣住民の抱える問題などに関わり始め、「カストロ・ストリートの市長」と呼ばれるようになっていく。

1973年の11月、ミルクはサンフランシスコ市の市政執行委員(日本でいうと市議みたいなもの?)に立候補する。
“自由の地”サンフランシスコでも同性愛者、有色人種などは差別を受けることが多く、ミルクはすべての“マイノリティ”(弱者)の権利と平等を訴え戦う、あえなく落選。
2年後の75年、再度立候補するがこの時も落選してしまう。

もっと上を狙おうと、州議会選に立候補するも3度目の敗北となった。
これで選挙は辞めると恋人スコットと約束していたミルクだったが、小選挙区制に変われば勝てると仲間達に後押しされ、4度目の選挙に挑む。
77年、市政執行委員会選に立候補。
ミルクと自分との距離に耐えられなくなったスコットは彼のもとを去ってしまった。
その代償のように、ミルクはカストロ地区を含む第5区で念願の当選を果たす。
それは、米国史上初めて同性愛者であることを公表した政治家の誕生だった。

映画はミルクが「もしもの時のために」と録音している『遺言』ともいうべきテープの内容をなぞるように進んでいく。

就任した彼は、公共・福祉政策の立案で地域住民の賛同を得ていく。
自分と同じ「同性愛者」のためだけに戦うのではなく、他の人たちにも受け入れられるために働きかけるバランス感覚も持ち合わせていたのだ。
しかし、同性愛者の教師を解雇できるとする「提案6号」の住民投票という問題が立ちはだかる。
「提案6号」が成立すれば、同性愛者への差別はやがて他の職業分野や居住環境など生活全般に拡大してしまう恐れがあった。
さらには人種の違う人々、障害者など、社会的弱者にも及んでしまうと考えられた。
未来への希望に対する信念を持ち、ミルクは精力的に「提案6号」への反対運動を展開していく。

あのね。
こんなに可愛かったっけ、ショーン・ペン?
という感じなんである。
何かもう、佇まいが可愛いよね。
間違いなくオッサンなんやけど(笑)
この“可愛らしさ”はミルクの持つ武器そのものだったと思う。
この武器が彼の仲間達を強力な味方にしたし、当初好意的でなかった人達にも彼を受け入れさせていく。
ただ、この、皆を魅了していくというのは、恋人からすると嫌なんだろうね~
自分ひとりのもの。
というのは、我がままだとしても、ちょっとくらい独り占めする時間が欲しいよね。
うんうん。
だから、スコットが去っていっちゃうのも分かる。
その後現われた……ディエゴ・ルナは名前なんだっけ?
あ、ジャックだ。
彼を振り払えないのも分かる。
一緒に観た友達が「あんなウザい女みたいなの、我慢できへん!」と言ってまして、それもとっても分かるんですが、このコには自分しかいないとなると、縋りつく手を振り払えないのもまた分かる。
結局芯が優しく出来ている人なんだな、と思います。
強引と思えるやり方で、自分達の主張を通そうとしても。
じゃないと、やっぱり人が付いて行かないよね。
ラストシーンはとても悲しく美しく、そして彼がいかに愛されたかいかに偉大であったかを描いている。
「20世紀の100人の英雄」に選ばれたのも納得。

そして、脚本賞も納得。
当時の政治背景がよく分かるか、というとそうでもないんだけど、これは「ミルク」という一人の人物を描いた映画なのであって、その辺は遠くにぼんやり見えていればいいのじゃないでしょうか?

それと、彼と対立する市政委員ダン・ホワイト役のジョシュ・ブローリン。
『ノー・カントリー』に出てたやん!と言われてもすっかり忘れていたのですが(ハビエルが強烈で;;)、この人の可愛げの無さも、この映画で実は大きな役割を果たしていたのかもしれない。

久々に商業的な映画を撮ったガス・ヴァンサントですが、相変わらず男の子は端役といえども相当吟味していると思います。
ミルクに電話をかけてきた車椅子の男の子とかメチャ可愛いもんね(笑)
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ガス、上手い!
そうそう、あの車椅子の子!画面が暗くなっているところが余計そそるよね。
チュチュ姫 2009/05/04(Mon)20:59:58 編集
好きこそ物の……
というのは、違うか~
でも、彼なりの審美眼ていうかね。
そういうのあると思いますね。
それは、最初の長編からずっと……
ヴィスコンティは、女優男優共にハズレなしって感じだったけど、こちらは彼の少年時代の写真で納得した覚えがある。
やっぱり、基準は自分なんだなぁ……と。
【2009/05/07 17:31】
どーいう意味?
なになに、ガスたんって、可愛かったの?!
チュチュ姫 2009/05/07(Thu)21:25:21 編集
あぁ、いや…
趣旨がずれてしまいましたな;;(←悪癖;;)

自分の好みとかがどうやっても反映されるよね~っていう。

でも、ガス・ヴァンサントって、子どもの頃可愛かった感じがするなぁ……
若干濃い目だし。
濃い子供って可愛いでしょ。
リトルリーグの世界選手権に出てたベネズエラの子達の可愛かったこと!
【2009/05/08 17:30】
ああ・・・
ああ、そうか。確かに、ガスたんって、若い時可愛かったんではないか、と思っていたので、「やっぱり!」と熱くなってしまいました。

白人って、若い時すっごい可愛いのに、年取るとすっごい・・・よねー。もーなんか、泣きたくなります。
チュチュ姫 2009/05/08(Fri)22:22:46 編集
Re:ああ・・・
それは、ラティーノも同じですよ。
ベネズエラのリトルリーグ選手は可愛いが、観客席のオトンは……
カブレラとか睫毛バサバサで可愛かったろうと思うんだけど、大人になると、ね~
保てる人はどの人種にもいるけど、稀ってことでしょう。
【2009/05/12 17:18】
しかし白人は
>保てる人はどの人種にもいるけど、稀ってことでしょう

まあそうなんですけど、でも白人の場合「コレがコレかよ!」って落差が激しくないすか?
チュチュ姫 2009/05/12(Tue)22:55:51 編集
いやいや
ラテンの方が崩れ具合がすごい気がする。
もちろん、みんながみんなじゃないけど……。
あれですかね、やっぱり、膨れるからじゃないですか?
【2009/05/14 16:53】
しぼむ?
そう考えてみると、インド人だって若い時はす~~~~っごいスリムでかわいいのに、おじさんは太った人が多いモンなあ。

日本人って・・・・どうなる?しぼむ?
チュチュ姫 2009/05/15(Fri)00:07:16 編集
Re:しぼむ?
インド人で、太ったおじさんは、やっぱりいいもの食べるお金持ちでしょ?
ガンジスのほとりにいる爺さんとか、ガリガリだもん。

基本、人間て年取るとしぼむんじゃないですか?

【2009/05/15 12:12】
無題
ガンジスのほとりにいる爺さん

ぎゃはははは~!笑っちゃいけないんでが。

いやさ、最近、一日二食にしているんだけど、現代人の「普通に食べる」っていうのが既に食い過ぎ、っていう説があるので、メタボリズムが下がった年寄りが「普通」に食べてても、太るんじゃない?
チュチュ姫 2009/05/15(Fri)20:59:39 編集
一日二食
にしているのは、何のためすか?

私ゃ朝、起きられないのと貧乏なので、一日二食になっちゃうんですけども;;
まぁ、江戸時代とかまでは、朝晩しか食べてなかったそうだし。
あの頃やって来た外国人は日本人がメッチャ綺麗なんで驚いたとかいう話もあります。
多分、その頃って身体のバランスがよくて顔とかも左右対称だったかららしいです。
今と違ってなんばに歩いてた(右足と右手が一緒に出る歩き方)からという説もありますが……
確かに、同じ量食べても代謝が落ちてるから中年くらいは太るんでしょうね。
で、もっと年寄りになると食べられなくなるんでしょう。
んで、基本的にしぼむ、と。
【2009/05/18 17:23】
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