私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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オモシロモノ
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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かうんたー
数え始め 2006/11/14
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カンヌが一目惚れしたっていうヤツですね。
これねぇ、何と言えばいいのか……
大したことは何も起こらない。
だけど、それはとても特別な一日。
そんな感じかなぁ……
晴れ渡ったイスラエルの空港に降り立った水色の(ちょっと安っぽい)制服に身を包んだ一団。
エジプト警察所属のアレキサンドリア警察音楽隊。
アラブ文化センターの新築祝い、じゃないな……まぁ、出来た祝賀式典での演奏の依頼を受けてやってきた彼ら。
けれども、手違いなのか迎えは一向に現れない。
大使館に助けを求めようという意見を却下し、自分達だけで、目的地に向かおうとする団長トゥフィーク。
空港で案内係に尋ね、バスに乗り込んだ一行だったが、目的地とは似ても似つかぬ、だが名前だけはそっくり(?)な辺鄙な町にたどり着いた。
別の場所にたどり着いたと知り、引き返そうとするのですが、「バスはもうないわよ」と、食堂の女主人。
この町で、楽団の一行が過ごす一夜が描かれています。
お互いの言葉は通じず、片言の英語でやり取りする彼ら。
隣国同士でありながら、イスラエルとエジプトが長い間敵対してきたということとかは、何も描かれません。
ただ、彼らをバカにしたりする若者がいたり、歓迎ムードじゃないことから、何となく友好的じゃないことが分かりますけど。
そんな人たちが、同じ空間で同じ時間を過ごす話。
何かね、『じわ~っ』て感じの映画ですね。
一目惚れっていうのは、ちょっと私の感覚では分からないんですが、少し時間が経ってから「あぁ、好きだったんだぁ…」と思うような。
食堂の女主人ディナと団長のトゥフィークが、夜、出かけて公園(と彼女は呼ぶ)で話すシーンがとてもいいです。
それと、最後、目的地にたどり着き、演奏する楽団の曲で、「生まれ変われたとしても何一つ変えたくない」(ちょっと適当;;)というような言葉が出てきます。
過去をそんな風に思えたら、それは幸せなことですね。
これから観に行く方にご注意!
寝不足の時に行くのはオススメしません。
この映画、静かです。
というか、音が、その場の音しかない感じというか…、ドグマ方式っぽいです。
ディナがりんごを剥いて食べるシーンで鳥肌立ちましたもん(>_<)
(りんごを剥く音や食べる音が苦手です。りんご自体は嫌いじゃないんですが、食べながら「うぉおっ」となります;;)
これねぇ、何と言えばいいのか……
大したことは何も起こらない。
だけど、それはとても特別な一日。
そんな感じかなぁ……
晴れ渡ったイスラエルの空港に降り立った水色の(ちょっと安っぽい)制服に身を包んだ一団。
エジプト警察所属のアレキサンドリア警察音楽隊。
アラブ文化センターの新築祝い、じゃないな……まぁ、出来た祝賀式典での演奏の依頼を受けてやってきた彼ら。
けれども、手違いなのか迎えは一向に現れない。
大使館に助けを求めようという意見を却下し、自分達だけで、目的地に向かおうとする団長トゥフィーク。
空港で案内係に尋ね、バスに乗り込んだ一行だったが、目的地とは似ても似つかぬ、だが名前だけはそっくり(?)な辺鄙な町にたどり着いた。
別の場所にたどり着いたと知り、引き返そうとするのですが、「バスはもうないわよ」と、食堂の女主人。
この町で、楽団の一行が過ごす一夜が描かれています。
お互いの言葉は通じず、片言の英語でやり取りする彼ら。
隣国同士でありながら、イスラエルとエジプトが長い間敵対してきたということとかは、何も描かれません。
ただ、彼らをバカにしたりする若者がいたり、歓迎ムードじゃないことから、何となく友好的じゃないことが分かりますけど。
そんな人たちが、同じ空間で同じ時間を過ごす話。
何かね、『じわ~っ』て感じの映画ですね。
一目惚れっていうのは、ちょっと私の感覚では分からないんですが、少し時間が経ってから「あぁ、好きだったんだぁ…」と思うような。
食堂の女主人ディナと団長のトゥフィークが、夜、出かけて公園(と彼女は呼ぶ)で話すシーンがとてもいいです。
それと、最後、目的地にたどり着き、演奏する楽団の曲で、「生まれ変われたとしても何一つ変えたくない」(ちょっと適当;;)というような言葉が出てきます。
過去をそんな風に思えたら、それは幸せなことですね。
これから観に行く方にご注意!
寝不足の時に行くのはオススメしません。
この映画、静かです。
というか、音が、その場の音しかない感じというか…、ドグマ方式っぽいです。
ディナがりんごを剥いて食べるシーンで鳥肌立ちましたもん(>_<)
(りんごを剥く音や食べる音が苦手です。りんご自体は嫌いじゃないんですが、食べながら「うぉおっ」となります;;)
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