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私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。

赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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工場で働くシングルマザーのカティは、7歳の娘リザと2人暮らし。
ある日、カティは新しく工場にやって来たパコと恋に落ちる。
2人は同居するようになるが、娘のリザは突然の新しい家族を受け入れられず、ギクシャクしてしまう。
そんな中、カティとパコの赤ちゃんが誕生。
リザはリッキーと名付けた。
カティはリッキーにかかりきりで、見かねたパコは、今まで以上にリザの面倒を見るようになる。
リザも次第にパコに心を開いていった。
しかし、パコとカティは、衝突を繰り返すようになる。
ある日、リッキーの背中に痣を見つけたカティ。
パコのせいなのではないかと疑って、問い詰め、そのことに傷ついたパコは家を出ていってしまう。
しばらくして、リッキーの背中に羽が生えてくる。
カティは戸惑いながらも、羽について調べたり、飛んでぶつかったりしても怪我のないようにと子供用のヘルメットを買ったりと、我が子のありのままの姿を受け入れていく。
クリスマスプレゼントを買いにカティとリザとリッキーの3人で出かけたある日、目を離したすきに、リッキーがスーパー中を飛びまわり、大騒ぎになってしまう。
リッキーは病院に運ばれるが、医師の診断ではこのままでは長くは生きられないと言われてしまう。
カティの家に噂を聞きつけた取材陣が押し寄せる中、パコが戻ってくるが……。

オカマの根性悪(コラコラ;;)、ことオゾンの作品でございます。
雨傘よりも、こちらが先に撮られたんですよね。
順番通りに見てれば、雨傘のトラックをヒッチハイクしたシーンの面白さが味わえたのに…と思うとちょっと残念。

映画はいきなり、福祉局かどこかで、夫(?)は、蒸発し、幼い子供を抱えて働くことも出来ずに生活が苦しいと訴えるカティのアップから始まる。
流れる音楽も重苦しいというか、ちょっとサスペンス映画のような感じ。
時は戻って、カティとパコが出会う朝。
2人の恋に落ち方が、ちょっと動物的過ぎて何だか…(笑)
赤ん坊が生まれたことで、上手くいきかけたかに思えた家族・家庭が、赤ん坊によって崩壊してしまう。
こういうのって、どこの家族にもあることかもね。
リッキーの痣は自分の誤解だったと知った後も、カティはパコに連絡を取ることが出来ない。
でも、パコがいなくても3人の暮らしは刺激がいっぱいで満ち足りていた。
特に、リッキーの背中に羽が生えてきてから。
これが、羽っていうか手羽先;;
いや~リアルだわ。
山ちゃんの店長が切り取って調理しちゃうんじゃないかしら?
赤ん坊って天使でもある(らしい)けど、モンスターでもある(よね?)。
それを目に見える形にしたのがリッキーなのかも。
また、人と違う、ということで、障害を持った子供を表しているのかもしれない。
長くは生きられない、とお医者さんに言われちゃうところとか思い出してみると、そうかもね。
カティはリッキーを深く愛してはいるけど、マスコミに取材させてお金を取ろう、というパコに賛同したりする。
でも、パコだって欲得ばかりかどうかは分からない。
そのお金でリッキーが飛んでもぶつからないくらい広い家を買って、みんなで暮らそうという言葉も丸っきりの嘘でもないだろうし。
しかし、残念ながら物事というのは思い通りに運ばないもの。

『喪失』からすべては始まるのかも。
と思った。
何か、意味不明だけど……
何も失くさずに生きていくことは出来ないだろうから。
人は失くしながらどうにか生きていくのじゃないだろうか?
失くしたもののの代わりを探し、あるいは作り出しながら。
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