私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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オモシロモノ
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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かうんたー
数え始め 2006/11/14
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伝説のカンフースター、ブルース・リーのただ一人の師匠で、中国武術・詠春拳の達人、イップ・マンの激動の半生を描いた映画。
1950年、英国統治下の香港。
イップ・マンは家族を連れて広東省佛山から移り住む。
知り合いの好意で詠春拳の武館を開くが、1週間が過ぎても入門者は一人も現れない。
そこへウォンという若者がやって来る。
自分との勝負に勝てば入門すると、イップに挑戦を挑む。
イップの技に感服したウォンは仲間とともに、入門する。
しかし、香港には様々な門派の武館があり、新しく武館を開くには従わねばならない掟があった。
それぞれの師匠たちの挑戦を受けて戦い、線香が燃え尽きるまで勝ち残ること。
次々と相手を倒していくイップ。
そして、武館の元締めでもある洪拳のホンとの戦いが始まる。
2人戦いは決着がつかず、ホンは武館を開くことを認め、自分達の会に入会し金を納めれば、面倒は起きないと言うが、イップはそれを拒否する。
やがてホンの弟子達とウォン達が騒ぎを起こし、イップの武館は閉鎖に追い込まれてしまった。
公園で指導を続けるイップに、ホンは、警察署長主催のボクシング大会の招待状を渡した。
イップを認めたことの証しだった。
だが、そのボクシング大会の折、事件が起こる。
試合後、イギリス人ボクサー、ツイスターが中国武術を侮辱したのだ。
他の師匠たちを押さえ、リングに上がったホンは壮絶な最期を遂げる。
このことは大きな騒ぎとなり、警察署長は再びツイスターと中国武術家の試合を組み決着をつけようとする。
イップ・マンは中国武術の誇りを守るため、人としての尊厳を守るため、挑戦者に名乗り出るのだった……
続編なんだね。
何か知らんけど、命も狙われたらしいイップ・マンが佛山から逃げてくるところがちょびっと始めに映し出される。
そのことについて、この映画の中でももちろん触れられるのだが、分からないので、とりあえず、何か知らんけど香港へ逃げて来はってんね。
という理解だけで見ました。
よかったね。
サモ・ハンに泣かされる日が来るとは思わなかったよ(T_T)
サモ・ハン演じるホンも彼なりに、中国武術の灯を消すまいと頑張って来たのだと思う。
正攻法じゃないし、褒められた手段じゃないけど、それが一番だと考えてのことだろう。
イップもホンもやり方は違うけど、中国武術を守ろうとしていたのだ。
確執を乗り越え、お互いを認め合った矢先に、事件が起きたのだ。
年齢のせいもあってか、ホンの体は元々万全ではなかったのだろう(薬湯とか飲んでたし)。
それでも、毅然として立ち向かう姿にウルウル(@_@。
サモ・ハン、まだまだ出来るね~
途中、ホンの異変を感じたイップは、「誇りよりも命が大事だ。」と棄権するようにホンに言うが、ホンはこう答えるのだ。
「自分ではなく、中国武術の誇りのためだ。」
最後まで闘い抜いたホンの遺志を継ぐため。
中国武術の、ひいては中国人としての誇りのため。
イップは決して分があるとは言えない異種格闘技戦に挑むのだ。
虐げられている時こそ、人は誇りを持たねばならないのだ。
と、思わされた。
さすがのドニー・イェンなので、闘うシーンはもう言うことなし。
もちろん、ワイヤーとかも使っているようだけど、あり得んわ~みたいなことはないので、昔見たカンフー映画っぽい。
ごくごく普通の豆腐屋のおっちゃんやろ?みたいな師範達も、よう、そんなポーズとれますな~(@_@;)
という技を披露してくれる。(いや、ホンマあの恰好で一瞬止まるだけでもスゴイよ!)
試合を開催する会見でボクサーが、線香のことを揶揄するシーン。
進み出たイップは「時間を図るためだけのものでなく、謙虚であれと教えるためのものだ」というのだが……
ドニ―は、どう思ってんのかな~?と思う。
前の、映画祭か何かでの発言を聞いたところでは、彼の考えは違うように思えるし。
『今』の中国と中国人がどこかに置き忘れてきたものを再発見する映画だと思う。
まぁ、中国でのヒットの理由は違うところにあるんだろうけど。
チラチラと拝見したブログなどには、上映後に前作の予告編が流れたというのもあったけど、私が見た所ではなかった。
5000人が見たら、上映されるのだそうだが、果たして達成するのか?
でも、上映が実現したとして、順番逆に見なきゃいけないのね;;
1950年、英国統治下の香港。
イップ・マンは家族を連れて広東省佛山から移り住む。
知り合いの好意で詠春拳の武館を開くが、1週間が過ぎても入門者は一人も現れない。
そこへウォンという若者がやって来る。
自分との勝負に勝てば入門すると、イップに挑戦を挑む。
イップの技に感服したウォンは仲間とともに、入門する。
しかし、香港には様々な門派の武館があり、新しく武館を開くには従わねばならない掟があった。
それぞれの師匠たちの挑戦を受けて戦い、線香が燃え尽きるまで勝ち残ること。
次々と相手を倒していくイップ。
そして、武館の元締めでもある洪拳のホンとの戦いが始まる。
2人戦いは決着がつかず、ホンは武館を開くことを認め、自分達の会に入会し金を納めれば、面倒は起きないと言うが、イップはそれを拒否する。
やがてホンの弟子達とウォン達が騒ぎを起こし、イップの武館は閉鎖に追い込まれてしまった。
公園で指導を続けるイップに、ホンは、警察署長主催のボクシング大会の招待状を渡した。
イップを認めたことの証しだった。
だが、そのボクシング大会の折、事件が起こる。
試合後、イギリス人ボクサー、ツイスターが中国武術を侮辱したのだ。
他の師匠たちを押さえ、リングに上がったホンは壮絶な最期を遂げる。
このことは大きな騒ぎとなり、警察署長は再びツイスターと中国武術家の試合を組み決着をつけようとする。
イップ・マンは中国武術の誇りを守るため、人としての尊厳を守るため、挑戦者に名乗り出るのだった……
続編なんだね。
何か知らんけど、命も狙われたらしいイップ・マンが佛山から逃げてくるところがちょびっと始めに映し出される。
そのことについて、この映画の中でももちろん触れられるのだが、分からないので、とりあえず、何か知らんけど香港へ逃げて来はってんね。
という理解だけで見ました。
よかったね。
サモ・ハンに泣かされる日が来るとは思わなかったよ(T_T)
サモ・ハン演じるホンも彼なりに、中国武術の灯を消すまいと頑張って来たのだと思う。
正攻法じゃないし、褒められた手段じゃないけど、それが一番だと考えてのことだろう。
イップもホンもやり方は違うけど、中国武術を守ろうとしていたのだ。
確執を乗り越え、お互いを認め合った矢先に、事件が起きたのだ。
年齢のせいもあってか、ホンの体は元々万全ではなかったのだろう(薬湯とか飲んでたし)。
それでも、毅然として立ち向かう姿にウルウル(@_@。
サモ・ハン、まだまだ出来るね~
途中、ホンの異変を感じたイップは、「誇りよりも命が大事だ。」と棄権するようにホンに言うが、ホンはこう答えるのだ。
「自分ではなく、中国武術の誇りのためだ。」
最後まで闘い抜いたホンの遺志を継ぐため。
中国武術の、ひいては中国人としての誇りのため。
イップは決して分があるとは言えない異種格闘技戦に挑むのだ。
虐げられている時こそ、人は誇りを持たねばならないのだ。
と、思わされた。
さすがのドニー・イェンなので、闘うシーンはもう言うことなし。
もちろん、ワイヤーとかも使っているようだけど、あり得んわ~みたいなことはないので、昔見たカンフー映画っぽい。
ごくごく普通の豆腐屋のおっちゃんやろ?みたいな師範達も、よう、そんなポーズとれますな~(@_@;)
という技を披露してくれる。(いや、ホンマあの恰好で一瞬止まるだけでもスゴイよ!)
試合を開催する会見でボクサーが、線香のことを揶揄するシーン。
進み出たイップは「時間を図るためだけのものでなく、謙虚であれと教えるためのものだ」というのだが……
ドニ―は、どう思ってんのかな~?と思う。
前の、映画祭か何かでの発言を聞いたところでは、彼の考えは違うように思えるし。
『今』の中国と中国人がどこかに置き忘れてきたものを再発見する映画だと思う。
まぁ、中国でのヒットの理由は違うところにあるんだろうけど。
チラチラと拝見したブログなどには、上映後に前作の予告編が流れたというのもあったけど、私が見た所ではなかった。
5000人が見たら、上映されるのだそうだが、果たして達成するのか?
でも、上映が実現したとして、順番逆に見なきゃいけないのね;;
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