私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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オモシロモノ
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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かうんたー
数え始め 2006/11/14
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買ってしまった……
ナポレオン・ソロ、コンプリートBOX。
しかも、米版なのです;;
とはいえ、日本仕様なのか(だって、冒頭の注意が日本語;;)リーフリのプレイヤーでなくても見れます。
日本でも出してくれないかなぁ。
もちろん、吹替え入りで。
吹替えの二人が超好きだったんですよね~
というわけで、何とか一つお願いしますm(__)m
アタッシュケース型の外箱だけでテンションが上がってしまうこのBOX。
それでも、買うかどうか、丸一日以上考えたんですよ。
といっても、発売から既に1年経とうとしてるんですけど;;
以前に、買ったことのある日本の方がやっているアメリカ版のDVDが買えるサイトで、そういえば出てないのかな~と探したらヒットしたのですが……
何と、2年くらい先だったんですよ、発売日。
そんなの今から予約できないよ~;;
という訳で、それからすっかり忘れてしまっていた訳ではないのですが、1年くらい勘違いしてましたね;;
今年出るくらいだったかな~と思ってました(^_^;)
でも、丸一日悩んでいる間も在庫の数は変わっていなかったのに、買う決心をしてサイトを開き、他にちょっと悩んでいるものがあって、それをどうするかと思っている間に1つ在庫が減ってたんですよ!!
おぉ~同志が!?
休みの間にBOXが届いたんですけど、緊張しちゃって開けられなくって;;
昨日、夜遅くなってから、とりあえず脱落とかしてディスクが傷んでないか見なくっちゃ!!と開けた訳なんですが……
アタッシュケースの中にも写真があってウットリ(笑)
んで、肝心のディスクは脱落してなかったんですが……
しない筈だよ、すんごい固いの;;
普段から2枚入りのCDケースからディスク外すのに苦労しているのですが、これマジで外れない……
長い格闘の末に、泣きそうになりながら、やっとのことで1枚目を取り出したのですが、指は真っ赤になるわ、痛いわ、ディスクの端に傷が付いてる感じだし……
しかも、またこのケースにしまうしかないし、また外すのにあの苦労をしなくちゃいけないのか……
4シーズンあるんだよ……合計41枚。(これ、オマケも数に入ってるのかな?)
それぞれのシーズンのケースはちょっと折れてたりとかあったんですけど……アメリカだからな、仕方ない。
せっかく苦労して外したので、もう夜も相当深かったんですが、第一シーズンの第一話だけ見たんですが……
えぇ~一話ってイリヤ、たったこれだけでしたっけ!?
ちょっとショック(@_@;)
でも、これからまだまだ楽しみがある。
そして、苦しみも……みんなコレちゃんとディスク取り出せてるの?
スゴイなぁ……
私はきっとまた泣くよ。
取れなくて……(>_<)
何か、コツがあったら教えてくださいm(__)m
ナポレオン・ソロ、コンプリートBOX。
しかも、米版なのです;;
とはいえ、日本仕様なのか(だって、冒頭の注意が日本語;;)リーフリのプレイヤーでなくても見れます。
日本でも出してくれないかなぁ。
もちろん、吹替え入りで。
吹替えの二人が超好きだったんですよね~
というわけで、何とか一つお願いしますm(__)m
アタッシュケース型の外箱だけでテンションが上がってしまうこのBOX。
それでも、買うかどうか、丸一日以上考えたんですよ。
といっても、発売から既に1年経とうとしてるんですけど;;
以前に、買ったことのある日本の方がやっているアメリカ版のDVDが買えるサイトで、そういえば出てないのかな~と探したらヒットしたのですが……
何と、2年くらい先だったんですよ、発売日。
そんなの今から予約できないよ~;;
という訳で、それからすっかり忘れてしまっていた訳ではないのですが、1年くらい勘違いしてましたね;;
今年出るくらいだったかな~と思ってました(^_^;)
でも、丸一日悩んでいる間も在庫の数は変わっていなかったのに、買う決心をしてサイトを開き、他にちょっと悩んでいるものがあって、それをどうするかと思っている間に1つ在庫が減ってたんですよ!!
おぉ~同志が!?
休みの間にBOXが届いたんですけど、緊張しちゃって開けられなくって;;
昨日、夜遅くなってから、とりあえず脱落とかしてディスクが傷んでないか見なくっちゃ!!と開けた訳なんですが……
アタッシュケースの中にも写真があってウットリ(笑)
んで、肝心のディスクは脱落してなかったんですが……
しない筈だよ、すんごい固いの;;
普段から2枚入りのCDケースからディスク外すのに苦労しているのですが、これマジで外れない……
長い格闘の末に、泣きそうになりながら、やっとのことで1枚目を取り出したのですが、指は真っ赤になるわ、痛いわ、ディスクの端に傷が付いてる感じだし……
しかも、またこのケースにしまうしかないし、また外すのにあの苦労をしなくちゃいけないのか……
4シーズンあるんだよ……合計41枚。(これ、オマケも数に入ってるのかな?)
それぞれのシーズンのケースはちょっと折れてたりとかあったんですけど……アメリカだからな、仕方ない。
せっかく苦労して外したので、もう夜も相当深かったんですが、第一シーズンの第一話だけ見たんですが……
えぇ~一話ってイリヤ、たったこれだけでしたっけ!?
ちょっとショック(@_@;)
でも、これからまだまだ楽しみがある。
そして、苦しみも……みんなコレちゃんとディスク取り出せてるの?
スゴイなぁ……
私はきっとまた泣くよ。
取れなくて……(>_<)
何か、コツがあったら教えてくださいm(__)m
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クリスチャン・ベールがローリーだっていうので、ずい分前に買って、チラッと見ただけでそのままになってたんですが、何か、イマイチな気分なので、こういう少女時代(?)を思い出すようなのもいいんじゃないかと……。
結構豪華なキャストですよ。
お母さんはスーザン・サランドン。
メグ役はあんま知らない人;;
ジョーはウィノナ・ライダー。
ベスはクレア・デーンズ。
エイミーの小さい時は、子泣きダンスト。
鼻の形が変なのを気にしている役なので、ピッタリですね。
ローリーは先に書いたようにクリスチャン・ベール。
メグと結婚するローリーの家庭教師にエリック・ストルツ。
ジョーと結婚する哲学者にガブリエル・バーン。
ね、豪華でしょ。
お話は、説明するまでもなく、あのままですから……
私は多分最初の話ししか読んでないのですが、後からローリーがエイミーと結婚するっていうのを知って、何だかな~(~_~;)
と、思っていたんですけど。
今回、映画で見てみて、やっぱり解せんですな。
何か、手近で間に合わせた感がどうにも拭えなくって……
でも、クリベーは可愛いので、ファンの方は一度どうぞ。
それにしても、結局、みんな結婚するのね~(ベスは死んじゃうけどさ)
やっぱりそれが幸せだと、思っていたのかな、当時は。
結構豪華なキャストですよ。
お母さんはスーザン・サランドン。
メグ役はあんま知らない人;;
ジョーはウィノナ・ライダー。
ベスはクレア・デーンズ。
エイミーの小さい時は、子泣きダンスト。
鼻の形が変なのを気にしている役なので、ピッタリですね。
ローリーは先に書いたようにクリスチャン・ベール。
メグと結婚するローリーの家庭教師にエリック・ストルツ。
ジョーと結婚する哲学者にガブリエル・バーン。
ね、豪華でしょ。
お話は、説明するまでもなく、あのままですから……
私は多分最初の話ししか読んでないのですが、後からローリーがエイミーと結婚するっていうのを知って、何だかな~(~_~;)
と、思っていたんですけど。
今回、映画で見てみて、やっぱり解せんですな。
何か、手近で間に合わせた感がどうにも拭えなくって……
でも、クリベーは可愛いので、ファンの方は一度どうぞ。
それにしても、結局、みんな結婚するのね~(ベスは死んじゃうけどさ)
やっぱりそれが幸せだと、思っていたのかな、当時は。
ども。
間が空いちゃってすみませんm(__)m
体調がイマイチ&それを圧してまで観たい映画もなく、試写会も当たらず……
というわけで、ウチに籠っていました。
こんな時に、買ったけどちゃんと見れていないDVDとか、結構溜まってしまっているので(買うと安心する)見ればいいのですが、なかなかそれも出来ず;;
野球のシーズンだからね~
後、基本的に観て気に入ったものを買うパターンが多いので、一度観てるから急いで見る必要を感じないのですよ。
それでも、これじゃイカン!と。
メイデンの『フライト666』(これは観に行けなかった)とかも観たりしたんですけど、これは感想って言ってもね~
エイドリアン・スミスが「唯一、十代の女の子にもみくちゃにされる所」と言っていたJAPANですが、本当に十代かどうかは怪しい(笑)とか、ブルースは飛行機の操縦ギャラは別に貰うのか?(貰うだろうね。)貰うならどれ位?とか。
そんな、どうでもいいことばっかなんで。
でも、やっぱりツアーって大変なんだなぁと思うのと同時に『基本的に好きなこと』がやれてるのっていいなぁと思いますね。
いや、しんどいだろうけどさ。
秀太が(今年引退した阪神の選手ね)「好きなことして、給料貰ってって言うけどしんどいですよ。」と言ってましたが、でもね……
嫌になった時とかに、「あぁ、でも、俺…野球好きやったな~」と、思い出す瞬間があると思うんですよ。
んで、続けられる、というね。
ないもんね。
事務とかさ~
好きな人もいるんだろうけど、やっぱり、そういう仕事とはちょっと違うよなぁと思う。
好きなことは仕事にしない方がいい、とかも言われたけど、やっぱり「いや、待てよ。俺はこれが好きやんか。」と思いとどまれる仕事がいいよ。
うん。
さて、全然関係ない話をしてしまいましたが……
いや、そうでもないか。
何年かずーっと、○枚買ったら20%offとかの企画の度に、ショッピングカートに入れては出し、入れては出ししてきた1枚(笑)
結構、すぐに買っちゃう私ですが、悩みだすと異常に悩む。
そして、ラッセル・クロウが……
あんまりな~というのが、ポール・ベタニーを見たい気持ちにいつも勝ってしまってました(^_^;)
今回もoff企画で、『クンドゥン』(これもamazonのお知らせが早かったら1枚で早割みたいなので買ってたんですけど;;)の相方として遂に購入しました。
1947年9月、プリンストン大学、大学院の数学科に入学したジョン・ナッシュ。
彼の頭には「この世のすべてを支配する真理を見つけ出したい」欲求があった。
ひとり研究に没頭するナッシュは次第に、周りから好奇の目で見られるようになる。
彼は、マサチューセッツ工科大学(MIT)のウィーラー研究所に入ることを望んでいたが、行けるのは1人だけ。
ライバル、ハンセンは次々と論文を書いているのに、彼はまだテーマさえ見つけられない。
指導教授からも、このままではとてもウィーラー研究所に推薦は出来ないと言われ、焦燥感に襲われるナッシュ。
彼は窓という窓を方程式で埋めていった。
そんなナッシュを慰めてくれるのは、ルームメートのチャールズだった。
彼は、ナッシュにとって唯一の理解者だった。
しかし、あるきっかけで、ナッシュはついに画期的な理論を発見する。
やがて希望するウィーラー研究所にも採用された。
また、いやいやながらも担当していた講義である女性と出会い結婚する。
だが、彼には妻にも打ち明けられない秘密の任務があった。
米ソ冷戦下、彼の類い希な頭脳が暗号解読に利用され、彼は次第に追いつめられていく……。
という感じですかね、粗筋としては。
何か、先にタネを知ってたので上手くまとめられなくって;;
そう。
私はルームメイトのチャールズが何者か、見る前から知ってたんですね。
なので、何も知らずに見た人と同じような衝撃や感慨は味わえなかったんですけど…残念ながら。
ジョン・ナッシュは結果的には統合失調症と診断されます。
しかも、大学院の頃には既に症状が出ていただろうと言われる。
あぁ、じゃあ、ちょっと変わっていた人と思っていたのは、実は……という、奥さんには衝撃の事実ですが、本人にはもっと衝撃ですね。
何が本当にあるのかどうかが、ハッキリ分かっていない、という風にこの映画ではなってますが……
まぁ、あんな風にハッキリしたものが見えることはごく稀なケースらしいので実際はどんな感じか分からないですね。
私も、もわ~っとした、色のついた気体みたいのは見たことある。(←アブねぇ;;一、二度ね、もう見ないです。)
見ながらクララ・シューマンで聞いた料理人のおばちゃんの台詞を思い出す。
『才能には代償が付き物』
やっぱり、どこかで収支が合うようになっているのかな、人生。
ま、映画は、色々ありながらも妻の支えもあり、二人で何とか病気を克服し、晩年になって彼の理論の素晴らしさが認められてノーベル賞を貰う、という感動のお話です。
ホントは、男の愛人がいたのが元で離婚しちゃったりとか、そんな事件もあるんですけど。(やっぱり知能の高さと種の保存の欲求は反比例するらしい)
でも、その後、奥さんはナッシュを引き取って面倒見るんですよね。
離婚してからよ。
その方が断然偉いと思うんだけどさ。
んで、まぁ、後に再婚するんだけど、これはもう、好きだとかそういうことよりも共に難局を乗り越えた同志だというのを形にしたかったんじゃないかな、と思います。
というわけで、ちょっと美化し過ぎな感じもあるんですけどね、この映画。
事実に忠実に作ってたら、アメリカじゃこれ程は認められなかったんだろうなぁ……。
間が空いちゃってすみませんm(__)m
体調がイマイチ&それを圧してまで観たい映画もなく、試写会も当たらず……
というわけで、ウチに籠っていました。
こんな時に、買ったけどちゃんと見れていないDVDとか、結構溜まってしまっているので(買うと安心する)見ればいいのですが、なかなかそれも出来ず;;
野球のシーズンだからね~
後、基本的に観て気に入ったものを買うパターンが多いので、一度観てるから急いで見る必要を感じないのですよ。
それでも、これじゃイカン!と。
メイデンの『フライト666』(これは観に行けなかった)とかも観たりしたんですけど、これは感想って言ってもね~
エイドリアン・スミスが「唯一、十代の女の子にもみくちゃにされる所」と言っていたJAPANですが、本当に十代かどうかは怪しい(笑)とか、ブルースは飛行機の操縦ギャラは別に貰うのか?(貰うだろうね。)貰うならどれ位?とか。
そんな、どうでもいいことばっかなんで。
でも、やっぱりツアーって大変なんだなぁと思うのと同時に『基本的に好きなこと』がやれてるのっていいなぁと思いますね。
いや、しんどいだろうけどさ。
秀太が(今年引退した阪神の選手ね)「好きなことして、給料貰ってって言うけどしんどいですよ。」と言ってましたが、でもね……
嫌になった時とかに、「あぁ、でも、俺…野球好きやったな~」と、思い出す瞬間があると思うんですよ。
んで、続けられる、というね。
ないもんね。
事務とかさ~
好きな人もいるんだろうけど、やっぱり、そういう仕事とはちょっと違うよなぁと思う。
好きなことは仕事にしない方がいい、とかも言われたけど、やっぱり「いや、待てよ。俺はこれが好きやんか。」と思いとどまれる仕事がいいよ。
うん。
さて、全然関係ない話をしてしまいましたが……
いや、そうでもないか。
何年かずーっと、○枚買ったら20%offとかの企画の度に、ショッピングカートに入れては出し、入れては出ししてきた1枚(笑)
結構、すぐに買っちゃう私ですが、悩みだすと異常に悩む。
そして、ラッセル・クロウが……
あんまりな~というのが、ポール・ベタニーを見たい気持ちにいつも勝ってしまってました(^_^;)
今回もoff企画で、『クンドゥン』(これもamazonのお知らせが早かったら1枚で早割みたいなので買ってたんですけど;;)の相方として遂に購入しました。
1947年9月、プリンストン大学、大学院の数学科に入学したジョン・ナッシュ。
彼の頭には「この世のすべてを支配する真理を見つけ出したい」欲求があった。
ひとり研究に没頭するナッシュは次第に、周りから好奇の目で見られるようになる。
彼は、マサチューセッツ工科大学(MIT)のウィーラー研究所に入ることを望んでいたが、行けるのは1人だけ。
ライバル、ハンセンは次々と論文を書いているのに、彼はまだテーマさえ見つけられない。
指導教授からも、このままではとてもウィーラー研究所に推薦は出来ないと言われ、焦燥感に襲われるナッシュ。
彼は窓という窓を方程式で埋めていった。
そんなナッシュを慰めてくれるのは、ルームメートのチャールズだった。
彼は、ナッシュにとって唯一の理解者だった。
しかし、あるきっかけで、ナッシュはついに画期的な理論を発見する。
やがて希望するウィーラー研究所にも採用された。
また、いやいやながらも担当していた講義である女性と出会い結婚する。
だが、彼には妻にも打ち明けられない秘密の任務があった。
米ソ冷戦下、彼の類い希な頭脳が暗号解読に利用され、彼は次第に追いつめられていく……。
という感じですかね、粗筋としては。
何か、先にタネを知ってたので上手くまとめられなくって;;
そう。
私はルームメイトのチャールズが何者か、見る前から知ってたんですね。
なので、何も知らずに見た人と同じような衝撃や感慨は味わえなかったんですけど…残念ながら。
ジョン・ナッシュは結果的には統合失調症と診断されます。
しかも、大学院の頃には既に症状が出ていただろうと言われる。
あぁ、じゃあ、ちょっと変わっていた人と思っていたのは、実は……という、奥さんには衝撃の事実ですが、本人にはもっと衝撃ですね。
何が本当にあるのかどうかが、ハッキリ分かっていない、という風にこの映画ではなってますが……
まぁ、あんな風にハッキリしたものが見えることはごく稀なケースらしいので実際はどんな感じか分からないですね。
私も、もわ~っとした、色のついた気体みたいのは見たことある。(←アブねぇ;;一、二度ね、もう見ないです。)
見ながらクララ・シューマンで聞いた料理人のおばちゃんの台詞を思い出す。
『才能には代償が付き物』
やっぱり、どこかで収支が合うようになっているのかな、人生。
ま、映画は、色々ありながらも妻の支えもあり、二人で何とか病気を克服し、晩年になって彼の理論の素晴らしさが認められてノーベル賞を貰う、という感動のお話です。
ホントは、男の愛人がいたのが元で離婚しちゃったりとか、そんな事件もあるんですけど。(やっぱり知能の高さと種の保存の欲求は反比例するらしい)
でも、その後、奥さんはナッシュを引き取って面倒見るんですよね。
離婚してからよ。
その方が断然偉いと思うんだけどさ。
んで、まぁ、後に再婚するんだけど、これはもう、好きだとかそういうことよりも共に難局を乗り越えた同志だというのを形にしたかったんじゃないかな、と思います。
というわけで、ちょっと美化し過ぎな感じもあるんですけどね、この映画。
事実に忠実に作ってたら、アメリカじゃこれ程は認められなかったんだろうなぁ……。
グレイスはシングルマザーのロボット設計士。
いつものように車で娘を学校に送り届けた帰り道、突然車をぶつけられ、見知らぬ男達に誘拐されてしまう。
どこか全く分からない納屋のような小屋に監禁されたグレイスは柱に取り付けられた電話を見つけるが、それも粉々に壊されてしまう。
身の危険に怯えながらも、懸命に電話を修理するグレイス。
奇跡的に電話は繋がり、受けたのは冴えないサラリーマンのアボン。
彼は、留学のため、しばらく離れ離れになる息子を見送りに空港まで向かう途中だった。
最初はいたずら電話だろうと、取り合わないアボンだったが、グレイスの必死の頼みに通りかかった白バイ警官に携帯を渡すが、運悪く男達がやって来たため、グレイスは電話を隠さざるを得なかった。
事故の連絡を受けて行ってしまった警官から再び携帯を受け取ったアボンは恐ろしい銃声を聞いて、彼女を信じる。
命の危険にさらされた彼女の頼みを無視することは出来なかった。
たった1台の携帯電話だけでつながった、グレイスとアボン。
グレイスが頼れるのは、たまたま電話に出た見ず知らずのアボンだけ。
ヒーローでも警察でもない彼は、果たして彼女を救うことが出来るのか!?
ハリウッド映画『セルラー』を香港がリメイク!
って言われても、観てないんだけど『セルラー』。
テレビでやった時とかにチラッと見たかもしれないのですが、真面目には見ないので…それに、家でTV見てると気が散ることが多いですね。
近くの病院に救急車が来たり、近所の犬が吼えたり、猫がケンカしたり、隣の部屋でマージャンが始まってジャラジャラ五月蝿かったり……
ま、そんな訳で、オリジナルは知らないまま観ました。
最初にグレイスの話す言葉。
「あれ、北京語?香港が舞台だよね~?」と思っていたら、これも重要な鍵になっていました。
香港という閉じられた空間で、物語は展開して行きます。
主人公2人がシングルマザー、シングルファーザーということで、家族愛も描かれており、ただアクションを絡めたサスペンス・スリラーというのではないのもいいと思います。
いつも、男前さんでカッコいいルイス・クーなのですが、突然の助けを求める電話に翻弄される主人公アボンが似合ってしまってます。
子供との約束も守れない、ダメな父親が捨て身で大奮闘する姿が、悲しくもありつつ、笑ってしまう場面もたっぷり。
グレイス役のバービー・スーは台湾版「花より男子」で人気の出た人らしいのですが、私は見たことないので……
そして、あんまり大々的に宣伝されてなかった気がするのですが、ニック・チョンが、かつては特捜部でありながら失態で交通課に左遷されてしまった、でも真面目な熱血警官で活躍!
リウ・イエは、誘拐犯のリーダー役だったんですけど……
うぅん、彼だけはちょっと、何て言うんですか、過剰というか……
何か、いわゆる漫画の悪役みたいなキャラクターだったですよ。
もっと出来る人だと思うので、監督の意向に沿ったのかどうなんだか分からないんだけど、残念です。
ま、それは置いといて
頼りないアボンにハラハラ
グレイスに迫る危険にドキドキ
そして、犯人達の意外な身分にビックリ(終盤の展開にもさらにビックリ)
親子の絆にほのぼの
よい映画でした。
が、もう終わっちゃうんですよ~;;
DVDが出たら、レンタルしてね。
あ、カーチェイスといえば、ワイルド・スピードMAXの試写会に連れて行ってもらいました。
こちらも、全然シリーズ観てないのですが、別に知らなくても全然大丈夫。
まぁ、カーアクション以外にこれといって中身はありませんもの(^_^;)
個人的には、コネクテッドのカーアクションの方が好みでございます。
いつものように車で娘を学校に送り届けた帰り道、突然車をぶつけられ、見知らぬ男達に誘拐されてしまう。
どこか全く分からない納屋のような小屋に監禁されたグレイスは柱に取り付けられた電話を見つけるが、それも粉々に壊されてしまう。
身の危険に怯えながらも、懸命に電話を修理するグレイス。
奇跡的に電話は繋がり、受けたのは冴えないサラリーマンのアボン。
彼は、留学のため、しばらく離れ離れになる息子を見送りに空港まで向かう途中だった。
最初はいたずら電話だろうと、取り合わないアボンだったが、グレイスの必死の頼みに通りかかった白バイ警官に携帯を渡すが、運悪く男達がやって来たため、グレイスは電話を隠さざるを得なかった。
事故の連絡を受けて行ってしまった警官から再び携帯を受け取ったアボンは恐ろしい銃声を聞いて、彼女を信じる。
命の危険にさらされた彼女の頼みを無視することは出来なかった。
たった1台の携帯電話だけでつながった、グレイスとアボン。
グレイスが頼れるのは、たまたま電話に出た見ず知らずのアボンだけ。
ヒーローでも警察でもない彼は、果たして彼女を救うことが出来るのか!?
ハリウッド映画『セルラー』を香港がリメイク!
って言われても、観てないんだけど『セルラー』。
テレビでやった時とかにチラッと見たかもしれないのですが、真面目には見ないので…それに、家でTV見てると気が散ることが多いですね。
近くの病院に救急車が来たり、近所の犬が吼えたり、猫がケンカしたり、隣の部屋でマージャンが始まってジャラジャラ五月蝿かったり……
ま、そんな訳で、オリジナルは知らないまま観ました。
最初にグレイスの話す言葉。
「あれ、北京語?香港が舞台だよね~?」と思っていたら、これも重要な鍵になっていました。
香港という閉じられた空間で、物語は展開して行きます。
主人公2人がシングルマザー、シングルファーザーということで、家族愛も描かれており、ただアクションを絡めたサスペンス・スリラーというのではないのもいいと思います。
いつも、男前さんでカッコいいルイス・クーなのですが、突然の助けを求める電話に翻弄される主人公アボンが似合ってしまってます。
子供との約束も守れない、ダメな父親が捨て身で大奮闘する姿が、悲しくもありつつ、笑ってしまう場面もたっぷり。
グレイス役のバービー・スーは台湾版「花より男子」で人気の出た人らしいのですが、私は見たことないので……
そして、あんまり大々的に宣伝されてなかった気がするのですが、ニック・チョンが、かつては特捜部でありながら失態で交通課に左遷されてしまった、でも真面目な熱血警官で活躍!
リウ・イエは、誘拐犯のリーダー役だったんですけど……
うぅん、彼だけはちょっと、何て言うんですか、過剰というか……
何か、いわゆる漫画の悪役みたいなキャラクターだったですよ。
もっと出来る人だと思うので、監督の意向に沿ったのかどうなんだか分からないんだけど、残念です。
ま、それは置いといて
頼りないアボンにハラハラ
グレイスに迫る危険にドキドキ
そして、犯人達の意外な身分にビックリ(終盤の展開にもさらにビックリ)
親子の絆にほのぼの
よい映画でした。
が、もう終わっちゃうんですよ~;;
DVDが出たら、レンタルしてね。
あ、カーチェイスといえば、ワイルド・スピードMAXの試写会に連れて行ってもらいました。
こちらも、全然シリーズ観てないのですが、別に知らなくても全然大丈夫。
まぁ、カーアクション以外にこれといって中身はありませんもの(^_^;)
個人的には、コネクテッドのカーアクションの方が好みでございます。
連休最後の日、頑張って早起きして観てきました。
だって、当日の朝並ぶしかないんやもん梅田のテアトル(>_<)
天才作曲家ロベルト・シューマンの妻であり、ヨハネス・ブラームスのミューズでもあったピアニスト、クララ・シューマンの真実に迫る物語。
ピアニストとして各地を回りながら、作曲家の夫ロベルト・シューマンの妻として、子供達の母として、多忙な日々を送るクララ。
ある日、そんな彼女達の前に、若き新進作曲家ヨハネス・ブラームスが現れる。
クララは、アメリカへ移住する人々で溢れた薄暗い居酒屋でピアノを演奏するヨハネスの才能を瞬時にして見抜いた。
その後、シューマン夫妻は、ロベルトが地元交響楽団の音楽監督就任したため、デュッセルドルフへと向かう。
豪華な屋敷や家政婦と料理人のいる新生活。
そして、彼女のためのピアノも届いた。
新しいピアノを前に、「作曲を再開したい」というクララにロベルトは、「私の妻では不満か?」と問いただす。
希望に充ちていると思われた新生活だったが、この頃から、ロベルトの持病の頭痛が悪化する。
作曲一筋のロベルトは、ただでさえ楽団の指揮もままならない。
夫のため、クララは指揮者として楽団員の前に立つが「女性の指揮など前代未聞」だと楽団員から馬鹿にされてしまう。
しかし、クララの指揮は、たちまちオーケストラから見事な演奏を引き出した。
そんなある日、シューマン邸に思いがけない来客が……
ヨハネスだった。
逆立ちを披露して、たちまち子供達の人気者になったヨハネス。
シューマン一家とヨハネスとの奇妙な同居生活が始まった……
小学校の音楽室の肖像画でしか見たことがないような人達の物語ですね。
監督はヘルマ・サンダース=ブラームス。
名前のとおりブラームスの末裔です。
チラシでは確かパゾリーニに師事したと書いてあったと思うのですが……、(チラシはどこだ;;)難解ではありません。
血縁ならではの大胆な切り口でブラームスと2人の関係を描いているとか何とか……
まぁ、どこまでが本当でどこからがフィクションか、何てことは分からないですからね~
印象的だったのは、酒に溺れるロベルトの酒瓶を片付けるのに散々文句を言っていた料理人のおばさんが「ライン」の第二楽章を聴いた途端涙を浮かべながらクララに言った台詞。
「才能に代償は付き物です」
与えられた素晴らしい才能の代わりに、ロベルトは悪魔に見込まれてしまった、という感じでしょうか?
何もかも上手くいく人はいないとは言わないけど、やっぱり少ないのじゃないでしょうか?
頭の中には音が溢れているというロベルトだけど、酷い頭痛に苛まれて作曲するどころじゃないし。
それでも、そばにいて支えようとしてくれる人がいるというのは、それだけの価値がある人だからでしょう?
もちろん、愛情もあるけど、愛情が注げるのはその人が尊敬に値する、愛するに値する人だと思うからでしょう?
天才って大変なのね(-_-;)
と思うと同時に、凡人だったら捨て置かれるのかな~と、考えてしまう……。
純粋過ぎる狂気に充ちたロベルトを演じたのはパスカル・グレゴリー。
ヅラも似合います(笑)
ヨハネスには、「焼け石に水」での儚げな美貌(だったと思ったんだけど…)が印象的だったマリック・ジディ。
何だか普通になっちゃったなぁ……
まぁ、フランスの新旧名優の競演てとこでしょうか?
あ、そういえばドイツ語だったな、この映画。
2人が実際に話しているのでしょうか?
クララには「善き人のためのソナタ」で舞台女優を演じていたマルティナ・ゲデック。
2時間足らずの映画だったのに、何だか長く感じました。
退屈だったからということはないので、何だろう、ボリュームがあったのかな~。
濃い~三角関係にやられたのかもしれないですね。
劇中使われる名曲の数々もこの映画に花を添えています。
別にクラシックファンでなくても聴いたことあるなぁという感じですね。
自分が才能に溢れてないことにちょっとホッと出来るかもしれない映画です。
それにしても、あんな脳の治療は受けたくない(>_<)
「焼け石に水」といえば……
何とかDVDを再版していただけないものか……
「え、出てるの!?」と知った時には、既に手に入らない状態だったのです(ToT)
フランソワ・オゾンBOXとかでもいいですから!(ちょっとかぶっちゃうけど;;)
でも、出来たらバラ売りでお願いいたしますm(__)m
だって、当日の朝並ぶしかないんやもん梅田のテアトル(>_<)
天才作曲家ロベルト・シューマンの妻であり、ヨハネス・ブラームスのミューズでもあったピアニスト、クララ・シューマンの真実に迫る物語。
ピアニストとして各地を回りながら、作曲家の夫ロベルト・シューマンの妻として、子供達の母として、多忙な日々を送るクララ。
ある日、そんな彼女達の前に、若き新進作曲家ヨハネス・ブラームスが現れる。
クララは、アメリカへ移住する人々で溢れた薄暗い居酒屋でピアノを演奏するヨハネスの才能を瞬時にして見抜いた。
その後、シューマン夫妻は、ロベルトが地元交響楽団の音楽監督就任したため、デュッセルドルフへと向かう。
豪華な屋敷や家政婦と料理人のいる新生活。
そして、彼女のためのピアノも届いた。
新しいピアノを前に、「作曲を再開したい」というクララにロベルトは、「私の妻では不満か?」と問いただす。
希望に充ちていると思われた新生活だったが、この頃から、ロベルトの持病の頭痛が悪化する。
作曲一筋のロベルトは、ただでさえ楽団の指揮もままならない。
夫のため、クララは指揮者として楽団員の前に立つが「女性の指揮など前代未聞」だと楽団員から馬鹿にされてしまう。
しかし、クララの指揮は、たちまちオーケストラから見事な演奏を引き出した。
そんなある日、シューマン邸に思いがけない来客が……
ヨハネスだった。
逆立ちを披露して、たちまち子供達の人気者になったヨハネス。
シューマン一家とヨハネスとの奇妙な同居生活が始まった……
小学校の音楽室の肖像画でしか見たことがないような人達の物語ですね。
監督はヘルマ・サンダース=ブラームス。
名前のとおりブラームスの末裔です。
チラシでは確かパゾリーニに師事したと書いてあったと思うのですが……、(チラシはどこだ;;)難解ではありません。
血縁ならではの大胆な切り口でブラームスと2人の関係を描いているとか何とか……
まぁ、どこまでが本当でどこからがフィクションか、何てことは分からないですからね~
印象的だったのは、酒に溺れるロベルトの酒瓶を片付けるのに散々文句を言っていた料理人のおばさんが「ライン」の第二楽章を聴いた途端涙を浮かべながらクララに言った台詞。
「才能に代償は付き物です」
与えられた素晴らしい才能の代わりに、ロベルトは悪魔に見込まれてしまった、という感じでしょうか?
何もかも上手くいく人はいないとは言わないけど、やっぱり少ないのじゃないでしょうか?
頭の中には音が溢れているというロベルトだけど、酷い頭痛に苛まれて作曲するどころじゃないし。
それでも、そばにいて支えようとしてくれる人がいるというのは、それだけの価値がある人だからでしょう?
もちろん、愛情もあるけど、愛情が注げるのはその人が尊敬に値する、愛するに値する人だと思うからでしょう?
天才って大変なのね(-_-;)
と思うと同時に、凡人だったら捨て置かれるのかな~と、考えてしまう……。
純粋過ぎる狂気に充ちたロベルトを演じたのはパスカル・グレゴリー。
ヅラも似合います(笑)
ヨハネスには、「焼け石に水」での儚げな美貌(だったと思ったんだけど…)が印象的だったマリック・ジディ。
何だか普通になっちゃったなぁ……
まぁ、フランスの新旧名優の競演てとこでしょうか?
あ、そういえばドイツ語だったな、この映画。
2人が実際に話しているのでしょうか?
クララには「善き人のためのソナタ」で舞台女優を演じていたマルティナ・ゲデック。
2時間足らずの映画だったのに、何だか長く感じました。
退屈だったからということはないので、何だろう、ボリュームがあったのかな~。
濃い~三角関係にやられたのかもしれないですね。
劇中使われる名曲の数々もこの映画に花を添えています。
別にクラシックファンでなくても聴いたことあるなぁという感じですね。
自分が才能に溢れてないことにちょっとホッと出来るかもしれない映画です。
それにしても、あんな脳の治療は受けたくない(>_<)
「焼け石に水」といえば……
何とかDVDを再版していただけないものか……
「え、出てるの!?」と知った時には、既に手に入らない状態だったのです(ToT)
フランソワ・オゾンBOXとかでもいいですから!(ちょっとかぶっちゃうけど;;)
でも、出来たらバラ売りでお願いいたしますm(__)m