私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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オモシロモノ
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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かうんたー
数え始め 2006/11/14
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アカデミー賞でサンドラ姐さんが、遂に主演女優賞を獲得したのも記憶に新しいですね。
ホームレス同然の生活からアメリカン・フットボールのプロ選手になった少年の実話を映画化。
裕福な家族と黒人少年との、偶然の出会いと深いきずなを描く。
家族と共に車で帰路に着くリー・アンは、寒空の下Tシャツに短パンという薄着姿で夜道を歩くマイケルの姿を見かけ、放っておけずに自宅に連れ帰る。
自分で決めたことながら、彼女はふと不安になる。
「何も盗んだりしないわよね?」
翌朝、彼が寝ていたはずのソファーにはきちんとたたまれたシーツや毛布が。
マイケルの姿を探す内、リー・アンは彼が家を出て行くのを見つける。
「感謝祭は家族と過ごす予定なの?」
その日から、彼を一家に迎え入れることになった。
運動神経を見込まれて、入学を許可された学校だが、まるで勉強についていけない。
彼の入学を推したアメフト部のコーチも、見込み違いだったかと頭を抱える
だが、彼の秀でた保護本能から適性を見出したリー・アンのアドバイスで、マイケルの才能は一気に開花する。
リー・アンはファスト・フードチェーンのオーナーの夫を持ち、自分もインテリア・デザイナーの仕事をしている裕福な女性。
親子4人で暮らすには広すぎるくらいの家。
リビングには1万ドルもするソファーが置かれている。
最初は、ただ可哀想だと一晩の宿を提供するだけのつもりだったかもしれない。
しかし、感謝祭の日テレビを見ながらソファーで食事をする家族をよそに、一人テーブルで食べるマイケルに何かを感じたのか、テレビを消し、家族でテーブルを囲む。
そして、みんなで食事が出来ることを感謝し、祈る。
ごく当たり前だと思っていたことが、実はとても恵まれたことだったのだと気づいていくリー・アンや家族達。
裕福な女友達は、また娯楽のようにチャリティーを始めたのだと彼女のことを見ている。
でも、それは違っていた。
友人が「あなたは彼の人生を変えた」と言うと、リー・アンは答える。
「いいえ。彼が私の人生を変えたの」。
この母にして、この子あり、なのか、子ども達も周りのからかいに負けたりしない。
辛い境遇にあったことがないからの強さなのかもしれないが、やっぱり子どもは親の背中を見てるんじゃないだろうか?
ちょっとおせっかいすぎる気もしないでもない、リー・アンだけど、やや暴走気味の肝っ玉母さんは愛すべき母親像そのものかもしれない。
可愛らしくて、やんちゃな弟SJの名(鬼?)コーチぶりが笑える。
この映画で見る限り、高校時代のアメフト選手としてのマイケルを鍛えたのはコーチではなく、SJみたい(笑)
映画だから、もちろん、美化されている所はいっぱいあるだろうけど、幸せな気分を分けてもらえる映画。
見終わって、『THE ROSE』の歌詞を思い出した。
やっぱり、愛が人を育てる、んじゃない?
ホームレス同然の生活からアメリカン・フットボールのプロ選手になった少年の実話を映画化。
裕福な家族と黒人少年との、偶然の出会いと深いきずなを描く。
家族と共に車で帰路に着くリー・アンは、寒空の下Tシャツに短パンという薄着姿で夜道を歩くマイケルの姿を見かけ、放っておけずに自宅に連れ帰る。
自分で決めたことながら、彼女はふと不安になる。
「何も盗んだりしないわよね?」
翌朝、彼が寝ていたはずのソファーにはきちんとたたまれたシーツや毛布が。
マイケルの姿を探す内、リー・アンは彼が家を出て行くのを見つける。
「感謝祭は家族と過ごす予定なの?」
その日から、彼を一家に迎え入れることになった。
運動神経を見込まれて、入学を許可された学校だが、まるで勉強についていけない。
彼の入学を推したアメフト部のコーチも、見込み違いだったかと頭を抱える
だが、彼の秀でた保護本能から適性を見出したリー・アンのアドバイスで、マイケルの才能は一気に開花する。
リー・アンはファスト・フードチェーンのオーナーの夫を持ち、自分もインテリア・デザイナーの仕事をしている裕福な女性。
親子4人で暮らすには広すぎるくらいの家。
リビングには1万ドルもするソファーが置かれている。
最初は、ただ可哀想だと一晩の宿を提供するだけのつもりだったかもしれない。
しかし、感謝祭の日テレビを見ながらソファーで食事をする家族をよそに、一人テーブルで食べるマイケルに何かを感じたのか、テレビを消し、家族でテーブルを囲む。
そして、みんなで食事が出来ることを感謝し、祈る。
ごく当たり前だと思っていたことが、実はとても恵まれたことだったのだと気づいていくリー・アンや家族達。
裕福な女友達は、また娯楽のようにチャリティーを始めたのだと彼女のことを見ている。
でも、それは違っていた。
友人が「あなたは彼の人生を変えた」と言うと、リー・アンは答える。
「いいえ。彼が私の人生を変えたの」。
この母にして、この子あり、なのか、子ども達も周りのからかいに負けたりしない。
辛い境遇にあったことがないからの強さなのかもしれないが、やっぱり子どもは親の背中を見てるんじゃないだろうか?
ちょっとおせっかいすぎる気もしないでもない、リー・アンだけど、やや暴走気味の肝っ玉母さんは愛すべき母親像そのものかもしれない。
可愛らしくて、やんちゃな弟SJの名(鬼?)コーチぶりが笑える。
この映画で見る限り、高校時代のアメフト選手としてのマイケルを鍛えたのはコーチではなく、SJみたい(笑)
映画だから、もちろん、美化されている所はいっぱいあるだろうけど、幸せな気分を分けてもらえる映画。
見終わって、『THE ROSE』の歌詞を思い出した。
やっぱり、愛が人を育てる、んじゃない?
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うんうん
ねえ。どうせハリウッドのお涙頂戴モノかと思ってたんだけど、サンドラ姐さん、オスカーで見直したし(賞を獲ったから、じゃなくて、オスカーでのキリっとした態度とか、全般的に)、この映画、俄然見たくなったよ。
もっと
泣かせよう、泣かせようとするかと思ってたけど違ってました。
アカデミー賞は見てないけど、ラジー賞でのユーモアで、私もサンドラ姐さんを見直しました。
アカデミー賞は見てないけど、ラジー賞でのユーモアで、私もサンドラ姐さんを見直しました。
よかった。
お気に召してよかったですわ~
サンドラねーさんもキレイでしたね。
ややガッツリメイクでしたけど。
『イルマーレ』、この間CATVで放送あって見たけど、そんなに「大丈夫かよ~」でした?
いっつも、アゴが割れてるかどうかばっかチェックしてるから気づかないのかしらん?
サンドラねーさんもキレイでしたね。
ややガッツリメイクでしたけど。
『イルマーレ』、この間CATVで放送あって見たけど、そんなに「大丈夫かよ~」でした?
いっつも、アゴが割れてるかどうかばっかチェックしてるから気づかないのかしらん?
Re:イルマーレでは
お医者さん役だったから、ナチュラルっぽいメイクのせいかも。
ふむ。
でも、まぁ、あんなもんと思ってました。
ふむ。
でも、まぁ、あんなもんと思ってました。