私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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オモシロモノ
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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かうんたー
数え始め 2006/11/14
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将来有望な若手政治家デヴィッド。
だが、スキャンダルが原因で上院議員選挙に敗れてしまう。
敗戦会見の準備をしていた彼は、見知らぬ女性エリースと出会い、たちまち意気投合する。
彼女のアドバイスで会見を無事に切り抜けたデヴィッドは、次回上院選の有力候補として再浮上する。
そんな彼の行動を逐一監視する謎の集団の姿が……
彼らは、人間の運命を操作するエージェント達だった。
その一人が出勤するデヴィッドがバスを乗り過ごすように操作するはずが、失敗。
デヴィッドは車内でエリースと再会する。
しかし、デヴィッドとエリースは結ばれてはいけない運命だったのだ。
デヴィッドは彼らの“調整”によって、エリースと再び会えなくなってしまう。
だが、3年後、デヴィッドはエリースと偶然再会。
再び、エージェント達は二人を引き離そうとするのだが……
試写会で見て来ました。
『ブレードランナー』のフィリップ・K・ディックの短編小説が元になっているそうです。
『ブレードランナー』は確か、子どもの頃にTVで見て「何じゃ、こりゃ?」となってしまった記憶しかないという……
見直そうと思ったりするものの、DVD買うっていうのもイマイチ気が進まないし。
また「何じゃ、こりゃ?」になるかもしんないしね~
この映画では舞台は現代ですが、まぁちょっと近未来への警告というか……
運命の運営を司る一番の大本は“チェアマン”と呼ばれていて、まぁ大雑把にいうと“神様”という名前を宛てといてもいいかもしれないですけど。
お話は、まぁ、そういうファンタジックな存在がそういう力を持っているという体で進んでいきます。
が、この力、一人ひとりの行動を監視し把握する力を国家とかが持ったら……?
というのが、元々描きたかったことなんでは…と思います。
まぁ、個人的にはそこまでお互いに執着する二人が理解出来なくて……
元々結ばれる運命にあったのが、変更になったけどまだ変更前の計画が影響してると。
で、二人は“今の運命”に逆らって、結ばれようと頑張る訳ですが(まぁ、主に頑張るのジミーちゃんことマット・デイモンですが)、それだって元々自分の意志でも何でもない運命の最初の計画なのに、何をそんなにむきになっているのやら…
と思わなくもない。
私的には二人ともそこまで魅力的じゃないしね。
エンディングは…アメリカ人はこうじゃないと嫌なのかしらね~な感じで。
簡単なラストです。
原作はどうなのか知らないけど。
5年後の不幸な二人が目に見えるようだ。
と思うのは私だけ?
『ブルー・バレンタイン』のとこで書いたけど、長所は短所に変わり得る。
というか、受け止める人間が変わっていくのだけど。
時間が経つにつれて「自分にはもっと輝かしい未来があったのではないか?」と思い始めないとは限らない。
それが想像ではなく、実現すると知っていれば尚更だ。
それを二人の“愛”とやらが上回れば問題はないのだろうが…
まぁ、そこを見る映画じゃないんだろうね。
テレンス・スタンプが素敵な以外はあんまりおススメするとこないな~
ジミーちゃんがお好きならどうぞ。
だが、スキャンダルが原因で上院議員選挙に敗れてしまう。
敗戦会見の準備をしていた彼は、見知らぬ女性エリースと出会い、たちまち意気投合する。
彼女のアドバイスで会見を無事に切り抜けたデヴィッドは、次回上院選の有力候補として再浮上する。
そんな彼の行動を逐一監視する謎の集団の姿が……
彼らは、人間の運命を操作するエージェント達だった。
その一人が出勤するデヴィッドがバスを乗り過ごすように操作するはずが、失敗。
デヴィッドは車内でエリースと再会する。
しかし、デヴィッドとエリースは結ばれてはいけない運命だったのだ。
デヴィッドは彼らの“調整”によって、エリースと再び会えなくなってしまう。
だが、3年後、デヴィッドはエリースと偶然再会。
再び、エージェント達は二人を引き離そうとするのだが……
試写会で見て来ました。
『ブレードランナー』のフィリップ・K・ディックの短編小説が元になっているそうです。
『ブレードランナー』は確か、子どもの頃にTVで見て「何じゃ、こりゃ?」となってしまった記憶しかないという……
見直そうと思ったりするものの、DVD買うっていうのもイマイチ気が進まないし。
また「何じゃ、こりゃ?」になるかもしんないしね~
この映画では舞台は現代ですが、まぁちょっと近未来への警告というか……
運命の運営を司る一番の大本は“チェアマン”と呼ばれていて、まぁ大雑把にいうと“神様”という名前を宛てといてもいいかもしれないですけど。
お話は、まぁ、そういうファンタジックな存在がそういう力を持っているという体で進んでいきます。
が、この力、一人ひとりの行動を監視し把握する力を国家とかが持ったら……?
というのが、元々描きたかったことなんでは…と思います。
まぁ、個人的にはそこまでお互いに執着する二人が理解出来なくて……
元々結ばれる運命にあったのが、変更になったけどまだ変更前の計画が影響してると。
で、二人は“今の運命”に逆らって、結ばれようと頑張る訳ですが(まぁ、主に頑張るのジミーちゃんことマット・デイモンですが)、それだって元々自分の意志でも何でもない運命の最初の計画なのに、何をそんなにむきになっているのやら…
と思わなくもない。
私的には二人ともそこまで魅力的じゃないしね。
エンディングは…アメリカ人はこうじゃないと嫌なのかしらね~な感じで。
簡単なラストです。
原作はどうなのか知らないけど。
5年後の不幸な二人が目に見えるようだ。
と思うのは私だけ?
『ブルー・バレンタイン』のとこで書いたけど、長所は短所に変わり得る。
というか、受け止める人間が変わっていくのだけど。
時間が経つにつれて「自分にはもっと輝かしい未来があったのではないか?」と思い始めないとは限らない。
それが想像ではなく、実現すると知っていれば尚更だ。
それを二人の“愛”とやらが上回れば問題はないのだろうが…
まぁ、そこを見る映画じゃないんだろうね。
テレンス・スタンプが素敵な以外はあんまりおススメするとこないな~
ジミーちゃんがお好きならどうぞ。
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