私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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オモシロモノ
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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かうんたー
数え始め 2006/11/14
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ニモが目を開けると、目の前にはフェルドハイム医師と名乗る男がいた。
2092年。
ニモは自分を34歳だと言うが、その風貌は老人そのもの。
実際は、彼は118歳。
化学の力で人々が不死となった世界で最後の“死ぬ人間”だ。
そして、人間が死ぬ姿を一目見ようと、ニモの姿は生中継されていた。
1人の新聞記者がニモの病室に忍び込む。
彼は旧時代のテープレコーダーを持ち込み、インタビューを録りたいと言う。
「人間が"不死"となる前の世界は?」
ニモは、少しずつ過去を遡っていく。
9歳のニモの前には、3人の少女。
それぞれ赤い服、青い服、黄色い服を着ている。
ある日の学校帰り、ニモは自分の母親の密会を目撃する。
そのせいか、両親は喧嘩ばかりするようになる。
とうとう両親が離婚することになり、9歳のニモは母と行くか、父と残るかという選択を迫られる。
母が乗り込んだ電車が動き出すとニモは父の手を離し、電車を追いかけて乗り込む。
その一方で
母が乗り込んだ電車を追いかける途中、靴ひもが切れ、電車には追いつけない。
彼は母親と行ったのか?
それとも父親と残ったのか?
どの女の子と恋に落ちたのか?
人生は岐路で枝分かれを繰り返し、ニモを全く別の世界に連れていく。
ニモの語る人生の、いったいどれが本物なのか?
実は、恥ずかしながら『トト・ザ・ヒーロー』は、見てみたいと思いつつも未だ未見のまま;;
私と、ジャコ・ヴァン・ドルマル監督との出会いは『八日目』でした。
あの不思議で楽しく悲しく優しい物語をずっと忘れることができませんでした。
そんな監督の本当に久々の作品。
しかも、ジャレたん(ジャレッド・レト)だし。
何だかとっても好き。
と、思うのにどうしてもうまく説明出来ない(>_<)
そんな映画です。
ニモは記者に3人それぞれの少女と結ばれた自分の暮らしぶりを語ります。
その場面には、それぞれの少女のモチーフとなる赤、青、黄色が配されていて、入り組んでいるのに混乱することはありません。
どの人生にもそれぞれの幸せと不幸せが存在します。
こんな風に分かれ道で別れたそれぞれの人生について知ることが出来たら……
そのこと自体がまた人生に変化をもたらしてしまうのでしょうけど。
量子力学(だったかな?)で観察者が事象に影響を与える、というのを読んだことがあるし。
ニモはいったい何を選んだのでしょうか?
それとも……
そんな、選択肢もありだったら、いいわよね。
いや、それはダメかな……。
個人的にはジャレたんが『超ひも理論』や『ビッグ・クランチ』の説明もしてくれるのが嬉しい(^_^)
もう、一度か二度見れば、もう少しきちんと理解出来るのかな?
2092年。
ニモは自分を34歳だと言うが、その風貌は老人そのもの。
実際は、彼は118歳。
化学の力で人々が不死となった世界で最後の“死ぬ人間”だ。
そして、人間が死ぬ姿を一目見ようと、ニモの姿は生中継されていた。
1人の新聞記者がニモの病室に忍び込む。
彼は旧時代のテープレコーダーを持ち込み、インタビューを録りたいと言う。
「人間が"不死"となる前の世界は?」
ニモは、少しずつ過去を遡っていく。
9歳のニモの前には、3人の少女。
それぞれ赤い服、青い服、黄色い服を着ている。
ある日の学校帰り、ニモは自分の母親の密会を目撃する。
そのせいか、両親は喧嘩ばかりするようになる。
とうとう両親が離婚することになり、9歳のニモは母と行くか、父と残るかという選択を迫られる。
母が乗り込んだ電車が動き出すとニモは父の手を離し、電車を追いかけて乗り込む。
その一方で
母が乗り込んだ電車を追いかける途中、靴ひもが切れ、電車には追いつけない。
彼は母親と行ったのか?
それとも父親と残ったのか?
どの女の子と恋に落ちたのか?
人生は岐路で枝分かれを繰り返し、ニモを全く別の世界に連れていく。
ニモの語る人生の、いったいどれが本物なのか?
実は、恥ずかしながら『トト・ザ・ヒーロー』は、見てみたいと思いつつも未だ未見のまま;;
私と、ジャコ・ヴァン・ドルマル監督との出会いは『八日目』でした。
あの不思議で楽しく悲しく優しい物語をずっと忘れることができませんでした。
そんな監督の本当に久々の作品。
しかも、ジャレたん(ジャレッド・レト)だし。
何だかとっても好き。
と、思うのにどうしてもうまく説明出来ない(>_<)
そんな映画です。
ニモは記者に3人それぞれの少女と結ばれた自分の暮らしぶりを語ります。
その場面には、それぞれの少女のモチーフとなる赤、青、黄色が配されていて、入り組んでいるのに混乱することはありません。
どの人生にもそれぞれの幸せと不幸せが存在します。
こんな風に分かれ道で別れたそれぞれの人生について知ることが出来たら……
そのこと自体がまた人生に変化をもたらしてしまうのでしょうけど。
量子力学(だったかな?)で観察者が事象に影響を与える、というのを読んだことがあるし。
ニモはいったい何を選んだのでしょうか?
それとも……
そんな、選択肢もありだったら、いいわよね。
いや、それはダメかな……。
個人的にはジャレたんが『超ひも理論』や『ビッグ・クランチ』の説明もしてくれるのが嬉しい(^_^)
もう、一度か二度見れば、もう少しきちんと理解出来るのかな?
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