私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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オモシロモノ
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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かうんたー
数え始め 2006/11/14
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スペイン内戦下のマドリード。
喜劇役者のホルヘは、裕福ではなかったが、愛する妻と息子と幸せに暮らしていた。
ある日、舞台を終え、家に帰る途中に爆撃に遭う。
家へと急ぐと、そこはがれきの山だった。
1年後、内戦が終わりホルヘが劇団に戻ってきた。
相方のエンリケと再会し、戦争で両親を失いエンリケに引き取られていたミゲルという少年とともに3人で暮らすことになる。
食料にも事欠く生活。
三人は何とか飢えをしのぎ、つつましく暮らす。
だが、ホルヘは、亡くした息子を思い出すからなのか同じ年頃のミゲルに冷たく当たってしまう。
スペイン内戦終了後、フランコ政権は反体制派に対して厳しい弾圧を行っていた。
行方不明になっていた一年の間に反フランコ派に関与したとして、ホルヘはマークされてしまう。
さらに、軍はホルヘの監視のため、劇団に内偵者として送り込む。
劇場や巡業先にやって来ては、軍人達が執拗に反体制派摘発の圧力をかける。
おびえるエンリケは、しきりに海外への脱出を主張するが、ホルヘは断り続ける。
ある日、劇場で上映されたニュースフィルムに、ミゲルは亡くなったはずの母親の姿を見つける。
喜ぶミゲルに、「期待するな」というホルヘだったが、ミゲルの母親を見つけ出し、一人で会いに行く。
彼女は、内戦のショック記憶を失ってしまっていた。
そんな彼女に、ホルヘはミゲルを見込があると褒め、自分が面倒をみると話す。
いつしか、ホルヘはミゲルを息子のように思い始めていたのだ。
そして、「いつか、2人だけのネタを作ろう」とミゲルに約束するホルヘ。
ミゲルの存在が、彼の心の傷をいつしか癒していたのだ。
ある日、軍の命令で、ホルヘ達の劇団は独裁者フランコ総統の前で公演を行うことになる。
いよいよ本番が迫った時、ある陰謀が明らかになる。
それを知ったホルヘは、ミゲルとエンリケとともに、ついにブエノスアイレスへ脱出することを決意する。
彼らに待ち受ける未来とは!?
また、日にちが空いてしまいました<(_ _)>
週末、ウチにいるのにビッ■カメラにいるかと思うくらい息苦しくて……
鬱ですか……やっぱ;;
さて、劇場でビックリしたのは混んでる!ってこと。
だって、スペイン映画だよ!!
そんなに評判の作品だったのか~知らなんだ;;
もう、あらすじの通り(コラコラ;;)
心に傷を負ったおじさんが、これまた心に傷を負った少年との交流を通して立ち直っていく話。
おじさんも少年もね。
スペイン内戦とか映画にはよく出てくるのですが、正直言ってあんまりよく知らなくって……;;
不勉強で申し訳ない。
フランコ政権もファシズムなのかな。
強大な力を持った権力者というのは、ま、そういう人が必要な時もあると思うんだけど、いつまでも力を持っていると厄介なんだよね。
喜劇っていうのは、やはり風刺劇なんだな~と。
チャップリンの独裁者しかり、モンティ・パイソンしかり。
それが、彼らの戦う手段なんだね。
話はちょっとそれまして
エンリケ役はロスト・アイズの素敵な旦那様だった人。
この人、芸人でGAY人なんだね。
バーでかな、ウェイターが彼を気遣ってそっと手に触れるんだけど、その返事にそっと、ホントにそっと指に触れるのが、うぁあっ!!ってなってしまいました。
私だけ?
何か、メッチャ切ないやん(@_@。
今でも、なかなか大っぴらにするのは難しかったりすることですけど、この時代だと命にかかわるだろうしね。
ナチス・ドイツみたいに排除すべき対象になっていたと思われる節がうかがえます。
とりあえず、踏ん張って生きよう。
そうすれば、も少しマシな明日が来るかもしれない。
もちろん、来ないかもしれないんだけど……
それでも、希望と楽しみは持ってなきゃ………という映画、ではないかも;;
人は人が癒す。ということかな。
喜劇とか音楽とかも、やっぱ人が作りだすものだしね。
うぅむ。
見てから時間が経ってしまったので、その時感じた通りに書けていない気がします(-_-;)
喜劇役者のホルヘは、裕福ではなかったが、愛する妻と息子と幸せに暮らしていた。
ある日、舞台を終え、家に帰る途中に爆撃に遭う。
家へと急ぐと、そこはがれきの山だった。
1年後、内戦が終わりホルヘが劇団に戻ってきた。
相方のエンリケと再会し、戦争で両親を失いエンリケに引き取られていたミゲルという少年とともに3人で暮らすことになる。
食料にも事欠く生活。
三人は何とか飢えをしのぎ、つつましく暮らす。
だが、ホルヘは、亡くした息子を思い出すからなのか同じ年頃のミゲルに冷たく当たってしまう。
スペイン内戦終了後、フランコ政権は反体制派に対して厳しい弾圧を行っていた。
行方不明になっていた一年の間に反フランコ派に関与したとして、ホルヘはマークされてしまう。
さらに、軍はホルヘの監視のため、劇団に内偵者として送り込む。
劇場や巡業先にやって来ては、軍人達が執拗に反体制派摘発の圧力をかける。
おびえるエンリケは、しきりに海外への脱出を主張するが、ホルヘは断り続ける。
ある日、劇場で上映されたニュースフィルムに、ミゲルは亡くなったはずの母親の姿を見つける。
喜ぶミゲルに、「期待するな」というホルヘだったが、ミゲルの母親を見つけ出し、一人で会いに行く。
彼女は、内戦のショック記憶を失ってしまっていた。
そんな彼女に、ホルヘはミゲルを見込があると褒め、自分が面倒をみると話す。
いつしか、ホルヘはミゲルを息子のように思い始めていたのだ。
そして、「いつか、2人だけのネタを作ろう」とミゲルに約束するホルヘ。
ミゲルの存在が、彼の心の傷をいつしか癒していたのだ。
ある日、軍の命令で、ホルヘ達の劇団は独裁者フランコ総統の前で公演を行うことになる。
いよいよ本番が迫った時、ある陰謀が明らかになる。
それを知ったホルヘは、ミゲルとエンリケとともに、ついにブエノスアイレスへ脱出することを決意する。
彼らに待ち受ける未来とは!?
また、日にちが空いてしまいました<(_ _)>
週末、ウチにいるのにビッ■カメラにいるかと思うくらい息苦しくて……
鬱ですか……やっぱ;;
さて、劇場でビックリしたのは混んでる!ってこと。
だって、スペイン映画だよ!!
そんなに評判の作品だったのか~知らなんだ;;
もう、あらすじの通り(コラコラ;;)
心に傷を負ったおじさんが、これまた心に傷を負った少年との交流を通して立ち直っていく話。
おじさんも少年もね。
スペイン内戦とか映画にはよく出てくるのですが、正直言ってあんまりよく知らなくって……;;
不勉強で申し訳ない。
フランコ政権もファシズムなのかな。
強大な力を持った権力者というのは、ま、そういう人が必要な時もあると思うんだけど、いつまでも力を持っていると厄介なんだよね。
喜劇っていうのは、やはり風刺劇なんだな~と。
チャップリンの独裁者しかり、モンティ・パイソンしかり。
それが、彼らの戦う手段なんだね。
話はちょっとそれまして
エンリケ役はロスト・アイズの素敵な旦那様だった人。
この人、芸人でGAY人なんだね。
バーでかな、ウェイターが彼を気遣ってそっと手に触れるんだけど、その返事にそっと、ホントにそっと指に触れるのが、うぁあっ!!ってなってしまいました。
私だけ?
何か、メッチャ切ないやん(@_@。
今でも、なかなか大っぴらにするのは難しかったりすることですけど、この時代だと命にかかわるだろうしね。
ナチス・ドイツみたいに排除すべき対象になっていたと思われる節がうかがえます。
とりあえず、踏ん張って生きよう。
そうすれば、も少しマシな明日が来るかもしれない。
もちろん、来ないかもしれないんだけど……
それでも、希望と楽しみは持ってなきゃ………という映画、ではないかも;;
人は人が癒す。ということかな。
喜劇とか音楽とかも、やっぱ人が作りだすものだしね。
うぅむ。
見てから時間が経ってしまったので、その時感じた通りに書けていない気がします(-_-;)
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