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私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。

赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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明の時代。
謎の暗殺組織・黒石に所属する女刺客の細雨は、自らの過去と決別するため、黒石が盗み取った達磨大師のミイラと共に姿を消す。
武術の奥義を究めたインドの王子、達磨大師。
伝説ではその遺体を手に入れた者は武術界の覇者となると言われていた。
細雨は顔を変え、曽静という新たな名前を名乗り、都の片隅で商売を始める。
そして、そこで出会った心優しい配達人の阿生と結婚し、つつましいながらも幸せに暮らしていた。
しかし、あるきっかけで曽静の身元が黒石に知られてしまう。
ひたひたと迫り来る凄腕の殺し屋達。
彼女は人生のすべてを懸け、最強の暗殺組織との壮絶な戦いに身を投じる。

ジョン・ウーが共同とはいえ監督しているというのも、ウリなのかな?
豪華アジアスター競演という感じですね。
曽静役のミシェル・ヨーは現代的なアクションのイメージがあって、こういう時代物の女性剣士という役柄は初めて見ました。(グリーン・デスティニーは何故か観てない)
阿生役はチョン・ウソン。
自分で喋ってるのかな?
違和感のない中国語にビックリ。
ストーリーもアクションも漫画みたいですが、それはそれでいいと思います。
時代劇にはリアリティーよりも様式美を重んじた立ち回りが似合います。
細雨=曽静の使う璧水剣(こんな字だったかな;;)が、あり得へん曲がり方で剣をかわして相手を刺してもいいんです。
ただ、どんでん返しとなる筈のところが、予告編でちょっと察しがついちゃったかな~?
あまり驚きはなかったです。
曽静が阿生に「本当に私を愛したことがあったの?」と尋ねるシーンが入ってるんですね。
とりあえず、亭主の阿生は実は彼女の敵だったんだな……と、分かってしまいます。
まぁ、もう一捻りあったんですけどね。
登場人物が多いせいか、裏の顔と表の顔とか、整形前整形後で人が増えちゃうし、ちょっと詰め込み過ぎてまとめ切れなかった感じはあります。
「スッゴイ、よかった!」という映画でもないですが、「チクショ―、金返せ!」という映画でもありません。
「あぁ、やっぱりミシェル・ヨーは恰好いいわね(*^。^*)」というので満足な私のような人なら合格点でしょ。

それにしても、整形手術の方法が怖い(@_@;)
いや~いくら顔を変えたくても、あれはなかなか……余程の決意と見てとれますね。
しかし、普通の顔になって街に紛れたいって……無理でしょ、個人的には整形前より(ごめんね、ケリー・リン)後の方が美人よ。
紛れない、紛れない(~_~;)
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