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私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。

赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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韓国のとある田舎の村で暮らすおじいとおばあ。
子供達は既に独立して、二人きりで暮らしている。
おじいは牛と、この30年間毎日欠かすことなく畑仕事に出かける。
普通は15年くらいが寿命だと言われる牛だが、おじいの牛はもう40歳になる。
しかも、今もまだちゃんと働いてくれていた。
この牛のおかげで9人の子どもも立派に育てあげることができた。
しかし、最近どうも食欲がないようだ。
かかりつけの獣医に診せると「もって後一年だ」と言う……

映画は意外にも既に牛を失ったおじいとおばあがどこかにお参りに行く所から始まる。
おばあがおじいに訊く。
「まだ、悲しいかい?」と。

おじいは、おばあによると、子供の頃に受けた針治療が失敗したせいで片足が不自由。
それでも、79 歳になっても、毎日牛とおばあと田んぼや畑へ出ては仕事をする。
おばあは、牛ばかり可愛がってとか、あの牛がいなきゃもっと楽が出来るのにとか、農薬や耕作機械を使って楽をしたいと、文句が多い。
おじいは、そんな文句も聞き流し、今日も牛のために藁をきざんで餌を作ったり、食べさせるための草を刈ってやったりしている。
今の牛はもう先が長くないと言われて新しい牛を買って来たが、前からいる牛とばかり一緒に畑に行く。
何で?と思っていたら、色々と訓練が必要らしいのだが、少しでも長い時間一緒にいたいのかもしれない。
「人間より大切だ」とさえ、おじいは言う。
おばあは文句を言いながらもおじいの体も牛のことも、実は心配している。
おじいとおばあの生活は、とても慎ましやか。
毎日毎日一生懸命働いて
一緒に働いてくれる牛のことを思いやって
実は『生きる』というのは、こういうことなのかもね。

遂に来てしまった別れの時、おじいが泣くおばあが泣く、牛も泣いて、私も泣いた。
文句ばっかりだったおばあが牛を讃える。
「病気だったのに、私らが困らないようにたくさん薪を運んでくれた。」

韓国で観客動員数累計300万人という大ヒットになったドキュメンタリー。
インディペンデント映画で初の興行成績第1位になったそう。
おじいとおばあと牛の残された日々を淡々と追った映画なのですが
とりあえず、観ろ!
いいから、つべこべ言わずに観ろ!!
と、言いたくなってしまうのでした。

それにしても、隣のオッサン。
よく、ポップコーンなんかポリポリ食いながら観たな……
しかも、食いかけを持ち込みやがって…袋がガサガサうるさいんだよ~(ー_ー)!!
一応、上映中の飲食はご遠慮くださいっていう映画館なんですけど……
しかも、話しを漏れ聞くと医者らしいのにセコイ、せこ過ぎる!!
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無題
こういうの、わかるようになった~。レヴュー読むだけで泣けちゃうよ。本当、こういうのが生きるってことなんだよね。納得。
わかる 2009/12/28(Mon)22:33:08 編集
よもや
積まれた薪見て泣くとは思いませんでしたよ;;

>レヴュー読むだけで泣けちゃうよ。

ちょっとは、この映画について伝えられたかな~と、嬉しいです。
観るのは難しいかもですが、機会があればぜひ観ていただきたいです。
【2010/01/04 17:53】
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