私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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オモシロモノ
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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かうんたー
数え始め 2006/11/14
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また、訃報が……
ピーター・ポスルスウェイト氏が亡くなったそう……
いつも、これであってるのかどうか、名前を言う時心配だったな~
ジュラシックパークに出てたのか、ちっとも知らなかった。
大きな作品はあんまり見ないから。
何か、好きな映画にはよく出ている俳優さんでした。
だから、よく見ていたと思います。
映画を締める人だった気がします。
まだまだ色々演れたと思うし、色んな役を見せてくれた筈と思うと残念ですが、これも仕方のないことなのでしょう。
死ぬ時は死んじゃうんだもんね。
また、スクリーンが寂しくなります。
ピーター・ポスルスウェイト氏が亡くなったそう……
いつも、これであってるのかどうか、名前を言う時心配だったな~
ジュラシックパークに出てたのか、ちっとも知らなかった。
大きな作品はあんまり見ないから。
何か、好きな映画にはよく出ている俳優さんでした。
だから、よく見ていたと思います。
映画を締める人だった気がします。
まだまだ色々演れたと思うし、色んな役を見せてくれた筈と思うと残念ですが、これも仕方のないことなのでしょう。
死ぬ時は死んじゃうんだもんね。
また、スクリーンが寂しくなります。
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1986年、台北一の繁華街、モンガに引っ越してきた高校生のモスキートは、転校初日からクラスの不良グループにからまれてしまう。
が、何とかやり返したものの、放課後、待ち伏せに遭い追いかけられるが、一人立ち向かう。
その様子を偶然見ていたドラゴンは、モスキートを気に入り、彼を仲間に迎え入れる。
ドラゴンは、モンガ一の権力を持つゲタ親分の一人息子だった。
当時のモンガは商業地区であり、歓楽街でもあったが、その裏では多くの組織が縄張り争いを繰り広げていたのだ。
極道の世界に戸惑いながらも、モスキートは生まれて初めて出来た友達に夢中になり、モンガでケンカの日々。
幼い頃から一目置かれるドラゴンと、五歳の頃占いで極道になると言われ、ゲタ親分に預けられた、彼の幼馴染であり、影のリーダーであるモンクらとモスキート義兄弟の契りを交わす程、固い絆で結ばれていった。
その頃、街の利権を狙う新たな勢力が大陸からモンガに乗り込んでくる。
モスキート達五人は激しい抗争と陰謀に巻き込まれる羽目に……
それぞれの想いを抱えながら、彼らはモンガを守ろうと戦い続けるのだが……
上映時間を勘違いしてました;;
2時間半くらいあったんだね。
でも、そんな長い時間を感じさせない作品でありました。
作品の中心人物となるのは二人(だと思う)。
まずは、モスキート。
彼は学校に馴染めないからなのか、母親の仕事の都合でか、転校を繰り返している。
父親は彼が生まれる前に出ていってしまったと聞かされている。
モンガに越してきた途端、モスキートの母親の経営する美容院にやってくる客がいた。
彼こそ大陸からの新勢力の一人。
この男とモスキートの母親は昔関係があったらしい。
もう一人はモンク。
ドラゴンの幼馴染み。
といっても、近所に住んでいた、とかいうのではないのね。
極道になるべく預けられた子ども。
子供でありながら既に立場は対等ではない。
本当はリーダーの器ではないドラゴンがリーダー然としていられるのは彼のおかげ。
しかし、モンク自身はそれを不満に思っているということはない。
むしろ、それこそが彼の喜びであるかのよう。
モスキートの独白にあるように、モンクにとってのドラゴンは、モスキートら他の3人とはちょっと違う存在のよう。
モスキートら3人もそれを感じているだろうし、モンク自身ももちろん感じているだろう。
ドラゴンは、感じていなくはないのだろうが、リーダーだし幼馴染みだし、当然だと思っているのかもしれない。
モスキートは、違いは分かってもそれに名前を付けられないでいる。
モンク自身も、インタビューで、演じたイーサン・ルアンが言っていたように、その感情に名前を付けられないでいるのだろう。
キラキラと眩しい男子達の友情物語に、彼のその感情が影を落としている。
同じ気持ちだと思っていた5人。
でも、実は少しずつ違っているのだ。
『大事な物は何か?』
モスキートにとっては、初めての友達、父親のようだったゲタ親分、恋した女の子、そして母親のいるモンガという街だっただろう。
モンクにとっては?
よかれと思ってしたことが、大事な人を深く悲しませたたことを後悔しただろう。
それでも、その人のために彼は行動し続ける。
それが、その人にとって一番いいと思うから。
「お前のためにやったんだ!」
その告白が、相手にどう届いたのか?
彼はその時、自分の想いの正体を知っただろうか?
でも、まぁ、本当のところはやっぱり名前は付けられない。
傍から見ていると「それは恋とかいうものかもしれないね」と言ってみたくなるけれど。
何かね、アンドレを思い出すね。
オスカルとアンドレ。
アンドレの想いは報われた(と思う)けど……。
“男子”って、やっぱりいいなぁ……
と、違う身は思うのですが、男子の皆様はどうなんでしょう?
しかし、ドラゴンが着てたシャツとかさ~スゴイよね(^_^;)
あんな生地まだ手に入るのかな~特注?
が、何とかやり返したものの、放課後、待ち伏せに遭い追いかけられるが、一人立ち向かう。
その様子を偶然見ていたドラゴンは、モスキートを気に入り、彼を仲間に迎え入れる。
ドラゴンは、モンガ一の権力を持つゲタ親分の一人息子だった。
当時のモンガは商業地区であり、歓楽街でもあったが、その裏では多くの組織が縄張り争いを繰り広げていたのだ。
極道の世界に戸惑いながらも、モスキートは生まれて初めて出来た友達に夢中になり、モンガでケンカの日々。
幼い頃から一目置かれるドラゴンと、五歳の頃占いで極道になると言われ、ゲタ親分に預けられた、彼の幼馴染であり、影のリーダーであるモンクらとモスキート義兄弟の契りを交わす程、固い絆で結ばれていった。
その頃、街の利権を狙う新たな勢力が大陸からモンガに乗り込んでくる。
モスキート達五人は激しい抗争と陰謀に巻き込まれる羽目に……
それぞれの想いを抱えながら、彼らはモンガを守ろうと戦い続けるのだが……
上映時間を勘違いしてました;;
2時間半くらいあったんだね。
でも、そんな長い時間を感じさせない作品でありました。
作品の中心人物となるのは二人(だと思う)。
まずは、モスキート。
彼は学校に馴染めないからなのか、母親の仕事の都合でか、転校を繰り返している。
父親は彼が生まれる前に出ていってしまったと聞かされている。
モンガに越してきた途端、モスキートの母親の経営する美容院にやってくる客がいた。
彼こそ大陸からの新勢力の一人。
この男とモスキートの母親は昔関係があったらしい。
もう一人はモンク。
ドラゴンの幼馴染み。
といっても、近所に住んでいた、とかいうのではないのね。
極道になるべく預けられた子ども。
子供でありながら既に立場は対等ではない。
本当はリーダーの器ではないドラゴンがリーダー然としていられるのは彼のおかげ。
しかし、モンク自身はそれを不満に思っているということはない。
むしろ、それこそが彼の喜びであるかのよう。
モスキートの独白にあるように、モンクにとってのドラゴンは、モスキートら他の3人とはちょっと違う存在のよう。
モスキートら3人もそれを感じているだろうし、モンク自身ももちろん感じているだろう。
ドラゴンは、感じていなくはないのだろうが、リーダーだし幼馴染みだし、当然だと思っているのかもしれない。
モスキートは、違いは分かってもそれに名前を付けられないでいる。
モンク自身も、インタビューで、演じたイーサン・ルアンが言っていたように、その感情に名前を付けられないでいるのだろう。
キラキラと眩しい男子達の友情物語に、彼のその感情が影を落としている。
同じ気持ちだと思っていた5人。
でも、実は少しずつ違っているのだ。
『大事な物は何か?』
モスキートにとっては、初めての友達、父親のようだったゲタ親分、恋した女の子、そして母親のいるモンガという街だっただろう。
モンクにとっては?
よかれと思ってしたことが、大事な人を深く悲しませたたことを後悔しただろう。
それでも、その人のために彼は行動し続ける。
それが、その人にとって一番いいと思うから。
「お前のためにやったんだ!」
その告白が、相手にどう届いたのか?
彼はその時、自分の想いの正体を知っただろうか?
でも、まぁ、本当のところはやっぱり名前は付けられない。
傍から見ていると「それは恋とかいうものかもしれないね」と言ってみたくなるけれど。
何かね、アンドレを思い出すね。
オスカルとアンドレ。
アンドレの想いは報われた(と思う)けど……。
“男子”って、やっぱりいいなぁ……
と、違う身は思うのですが、男子の皆様はどうなんでしょう?
しかし、ドラゴンが着てたシャツとかさ~スゴイよね(^_^;)
あんな生地まだ手に入るのかな~特注?
いきなりチェブです。
このブログで、チェブへの私の愛を叫んだかどうかは分かりませんが、とにかく大好きです。
今回、オリジナル版をすっかりリメイクというかリテイクというか…な感じの『わにのゲーナ』と、新しくサーカスとの物語が2つ。
すっかり小奇麗になったチェブに若干違和感を感じてたし、日本語のみで上映だと思っていたので、観に行く気はなかったのですが、ロシア語版を上映する劇場があったので行くことに。
まぁ、日本で作ってるんですけど、チェブにはやっぱりロシア語をしゃべって欲しいのです。
やっぱり、何かね~耳もピンとしちゃって、小奇麗になったので、オリジナルのちょっとくたびれた感じが懐かしいんですけど…。
心配していたようなことはありませんでした。
オリジナルは“ソ連”時代の作品なので、元々あった共産主義チックなテイストは全部なくなってましたけど、その分共産主義を抜きにして、“みんなのために”っていうのが描かれていてよかったんじゃないかな~と思います。
色々意見はあるようですが、思い入れがあればある程注文が厳しくなるものだし…
私は、楽しめましたよ。
うん。
作ってる側がちゃんとチェブを愛してくれてるって感じますし。
これはこれでいいんじゃないんでしょうか?
くまのがっこうは絵本も見たことなくて本当に初体験。
何で縫い目があるんだよ?とか、言いたくならなくもないですが(笑)
主人公ジャッキーの行動が若干他人(他くま?)とは思えなくて…
とはいえ、私にあんな思いやりもやる気も勇気もございませんが…
仲良くなった引っ越してきたばかりのお姉さんくまケイティのために、高い山に登って花を摘みに行くなんざ、とてもとても……
前に生えてたところになかったら諦めるね。
だって、探しには行ったし、大雨で花が流されたのは仕方ないし、だから、大好きな花じゃなくてごめんね、と手に入る花を持っていってしまうだろう。
どこが、似ているかというと、朝ごはんを買いに出た時の、寄り道で出会う物にことごとく「おぉ!」となるとこ。
珍しいものとか、すごいものとか見ると言っちゃうよね?
某銀行の本店の玄関前(広い)で木枯らし?で葉っぱがクルクル舞っているのを「おぉ~クルクル~♪」と嬉しげに見ていて警備員さんに笑われたのは、そんなに前のことではありませんのよ(笑)
そんな訳で、ちょっと似ているけどずっと勇気があるジャッキーの活躍と、私にはいない心配してくれる11人ものお兄ちゃん達をうらやましく思いながら見たのでした。
いい年してそんなんじゃ、お兄ちゃんがいた場合心配の質がかなり違うと思いますが…(爆)
このブログで、チェブへの私の愛を叫んだかどうかは分かりませんが、とにかく大好きです。
今回、オリジナル版をすっかりリメイクというかリテイクというか…な感じの『わにのゲーナ』と、新しくサーカスとの物語が2つ。
すっかり小奇麗になったチェブに若干違和感を感じてたし、日本語のみで上映だと思っていたので、観に行く気はなかったのですが、ロシア語版を上映する劇場があったので行くことに。
まぁ、日本で作ってるんですけど、チェブにはやっぱりロシア語をしゃべって欲しいのです。
やっぱり、何かね~耳もピンとしちゃって、小奇麗になったので、オリジナルのちょっとくたびれた感じが懐かしいんですけど…。
心配していたようなことはありませんでした。
オリジナルは“ソ連”時代の作品なので、元々あった共産主義チックなテイストは全部なくなってましたけど、その分共産主義を抜きにして、“みんなのために”っていうのが描かれていてよかったんじゃないかな~と思います。
色々意見はあるようですが、思い入れがあればある程注文が厳しくなるものだし…
私は、楽しめましたよ。
うん。
作ってる側がちゃんとチェブを愛してくれてるって感じますし。
これはこれでいいんじゃないんでしょうか?
くまのがっこうは絵本も見たことなくて本当に初体験。
何で縫い目があるんだよ?とか、言いたくならなくもないですが(笑)
主人公ジャッキーの行動が若干他人(他くま?)とは思えなくて…
とはいえ、私にあんな思いやりもやる気も勇気もございませんが…
仲良くなった引っ越してきたばかりのお姉さんくまケイティのために、高い山に登って花を摘みに行くなんざ、とてもとても……
前に生えてたところになかったら諦めるね。
だって、探しには行ったし、大雨で花が流されたのは仕方ないし、だから、大好きな花じゃなくてごめんね、と手に入る花を持っていってしまうだろう。
どこが、似ているかというと、朝ごはんを買いに出た時の、寄り道で出会う物にことごとく「おぉ!」となるとこ。
珍しいものとか、すごいものとか見ると言っちゃうよね?
某銀行の本店の玄関前(広い)で木枯らし?で葉っぱがクルクル舞っているのを「おぉ~クルクル~♪」と嬉しげに見ていて警備員さんに笑われたのは、そんなに前のことではありませんのよ(笑)
そんな訳で、ちょっと似ているけどずっと勇気があるジャッキーの活躍と、私にはいない心配してくれる11人ものお兄ちゃん達をうらやましく思いながら見たのでした。
いい年してそんなんじゃ、お兄ちゃんがいた場合心配の質がかなり違うと思いますが…(爆)
歌手としての成功を夢見てアイオワの田舎町からロサンゼルスにやって来たアリ。
バックコーラスなどの仕事を探すが思うようには受からない。
ある日偶然入った“バーレスク・ラウンジ”のショーに魅せられたアリは、そこで何とかウェイトレスとして働かせてもらえることになる。
毎夜、舞台を見上げながらいつかその舞台に自分が立つことを夢見るアリ。
やがて何とかオーナーのテスに認められて、バーレスクのダンサーになるが、花形ダンサーニッキの嫉妬を買う。
バーレスクのショーはリップ・シンク(口パク)で行われていたが、ある日、アリの出番にニッキが音源を切ってしまう。
とっさに自分で歌いだしたアリの歌声は、観客を魅了した。
その歌唱力が認められ、アリは一躍バーレスクのスターとなった。
アリの人気でバーレスクの客も増えていくが……
かつては栄華を誇った“バーレスク”は、多額の借金を抱えており、人手に渡るのは時間の問題だったのだ……。
アリとバーレスクの運命は?
まぁ、シンデレラ・ストーリーというか、サクセス・ストーリーというか……
昔々からよくあるパターンのお話ですね。
主人公の(ここでは)ショウビズ界での成功を恋愛や、仲間の窮地を救う活躍(?)なども盛り込んで描く。
だから、ストーリー自体をどうこう言って薦めようというのは、まぁ無理な話ですか……
アギレラが好きなら行って損なし。
予告編で華やかなショー部分に惹かれた人も行って損はないでしょう。
スタンリー・トゥッチやアラン・カミング等の通好みの脇役陣もいい味出してます。
バレンタインデーのカワイコちゃん(と、思っているのは私だけ?)エリック・デインは、今回悪役といえば悪役ですが、それほど悪役でもないのがいい所?
ま、何と言いますか
映画は何よりもストーリーだ!という方には不向きな作品。
バーレスク・ラウンジにアギレラのショーを観に行くのでOKであれば、ホントに楽しめる映画です。
いや~これで、アギレラファン増えるかも。
デビュー当時から推してたんですけど、日本では何故かブリ何かがグーッと売れちゃって……
アギレラの方が断然可愛いし、断然上手いのに!!!!
って、震えてたんですよ。
あ、そうそう
シェールもよかった。
この先も直し続けて保って欲しいです。
バックコーラスなどの仕事を探すが思うようには受からない。
ある日偶然入った“バーレスク・ラウンジ”のショーに魅せられたアリは、そこで何とかウェイトレスとして働かせてもらえることになる。
毎夜、舞台を見上げながらいつかその舞台に自分が立つことを夢見るアリ。
やがて何とかオーナーのテスに認められて、バーレスクのダンサーになるが、花形ダンサーニッキの嫉妬を買う。
バーレスクのショーはリップ・シンク(口パク)で行われていたが、ある日、アリの出番にニッキが音源を切ってしまう。
とっさに自分で歌いだしたアリの歌声は、観客を魅了した。
その歌唱力が認められ、アリは一躍バーレスクのスターとなった。
アリの人気でバーレスクの客も増えていくが……
かつては栄華を誇った“バーレスク”は、多額の借金を抱えており、人手に渡るのは時間の問題だったのだ……。
アリとバーレスクの運命は?
まぁ、シンデレラ・ストーリーというか、サクセス・ストーリーというか……
昔々からよくあるパターンのお話ですね。
主人公の(ここでは)ショウビズ界での成功を恋愛や、仲間の窮地を救う活躍(?)なども盛り込んで描く。
だから、ストーリー自体をどうこう言って薦めようというのは、まぁ無理な話ですか……
アギレラが好きなら行って損なし。
予告編で華やかなショー部分に惹かれた人も行って損はないでしょう。
スタンリー・トゥッチやアラン・カミング等の通好みの脇役陣もいい味出してます。
バレンタインデーのカワイコちゃん(と、思っているのは私だけ?)エリック・デインは、今回悪役といえば悪役ですが、それほど悪役でもないのがいい所?
ま、何と言いますか
映画は何よりもストーリーだ!という方には不向きな作品。
バーレスク・ラウンジにアギレラのショーを観に行くのでOKであれば、ホントに楽しめる映画です。
いや~これで、アギレラファン増えるかも。
デビュー当時から推してたんですけど、日本では何故かブリ何かがグーッと売れちゃって……
アギレラの方が断然可愛いし、断然上手いのに!!!!
って、震えてたんですよ。
あ、そうそう
シェールもよかった。
この先も直し続けて保って欲しいです。
高校生のデイヴは、コミックオタクでスーパーヒーローに憧れている。
『何故、誰もスーパーヒーローにならないのか?』
疑問に思った彼は、インターネットで買ったスーツとマスクを身に付け、街をパトロール。
しかし、特殊能力も武器も持たない彼は、初仕事で車上荒らしに刺されるわ、その後車ではねられるわ、散々な目に遭う。
が、何が幸いするか分からない。
折れた骨を補強するために入れられた金属で身体は丈夫になり、神経の麻痺から痛みに鈍感になったのだ。
ウルヴァリンみたい!!になった彼は、懲りずにパトロールを再開する。
追われる男を助けた時の動画が見物人にネット上に流され、スーパーヒーロー“キック・アス”の名は、瞬く間に有名になる。
実は、街には彼の他にも、スーパーヒーローが存在した。
その父娘ヒーロー“ヒット・ガール”と“ビッグ・ダディ”に窮地を救われたキック・アス。
互いに悪を倒すため、協力を誓うのだが……
「何故、誰もスーパーヒーローにならないのか?」
当然でもっともな疑問だが、やっぱり、普通の人間にはなれない感じがする。
「バットマンは宇宙人でも何でもないぞ!」
でも、スッゴイ金持ちだし、彼のために色々道具を開発してくれる人もいる。
という訳で、やっぱり一般人にはなれそうな職業ではない。
でも、やる前から諦めるのは間違ってる!
と、思ったのかどうか…イケてない高校生デイヴはスーパーヒーローになってみることにする。
確かに、何よりも大事なのは『正義を愛する心』なんだろう。
しかし、それだけではどうにもならないのも事実。
悪党は飛び道具やら何やら持っているのだ。
そこへ現れた父娘のヒーローの正体は、実は街を牛耳るマフィア、ダミーコに昔はめられた過去を持つ元刑事とその娘。
罠にはめられ、逮捕されたショックから死を選んだ妻の敵を討つため、奇跡的にこの世に生を受けた娘を殺戮マシーンに仕立て上げたのだ。
こう書くと、物凄く問題があるよね~
自分の過去の遺恨を晴らしたいがために、娘に殺しのテクニックを教えたり、実弾に慣れさせるため、防弾チョッキを着ているとはいえ、至近距離から娘を撃ったり……
でも、この父娘には愛がある。
特殊な事情故に、愛情がより強まるというのもあるのだろうが……
これ程心を通わせ、お互いを想う父と娘には昨今お目にかかれない!という代物。
結びつけているもの自体が非常に問題ではあるのだろうが…。
途中キック・アスからこの父娘に主役は交代する感じがする。
部下を次々と殺されたダミーコは、当初はキック・アスのせいと思いこみ、彼を狙うが、これまたオタクの息子が、スーパーヒーローになり、キック・アスに近づき他にもヒーローがいることを知る。
またしても起きた部下殺しの犯人はそちらと判明し、ダミーコは、キック・アスを使って、真犯人ビッグ・ダディとヒットガールを罠にはめようとする。
ここからが本当の死闘。
ここからが、マチェーテもビックリな殺戮シーンの連続。
愛があるからって、娘をこんな風にしちゃっていいのか?とか
“スーパーヒーロー”の存在自体についても、ちょっと考えちゃうんだけど(だって、悪い人とはいえ、そんなサクサク殺していいもんかどうか…)
でも、まぁ、そういう難しいことはちょっと置いといて、街の悪の壊滅にスッキリ、キック・アスとヒット・ガールの成長を喜ぶのもいいんじゃないかと…。
マフィアの息子も後を継いで新たな敵となりそうだし、実際続編の話もあるらしく楽しみ。
あ、
楽しみといえば、ロック・ストックなあの人やあの人がチラッと顔を出してくれます。
監督とお友達出演?
ビッグ・ダディを演じる久々にメッチャいいやん!なニコケイともどもお楽しみください。
『何故、誰もスーパーヒーローにならないのか?』
疑問に思った彼は、インターネットで買ったスーツとマスクを身に付け、街をパトロール。
しかし、特殊能力も武器も持たない彼は、初仕事で車上荒らしに刺されるわ、その後車ではねられるわ、散々な目に遭う。
が、何が幸いするか分からない。
折れた骨を補強するために入れられた金属で身体は丈夫になり、神経の麻痺から痛みに鈍感になったのだ。
ウルヴァリンみたい!!になった彼は、懲りずにパトロールを再開する。
追われる男を助けた時の動画が見物人にネット上に流され、スーパーヒーロー“キック・アス”の名は、瞬く間に有名になる。
実は、街には彼の他にも、スーパーヒーローが存在した。
その父娘ヒーロー“ヒット・ガール”と“ビッグ・ダディ”に窮地を救われたキック・アス。
互いに悪を倒すため、協力を誓うのだが……
「何故、誰もスーパーヒーローにならないのか?」
当然でもっともな疑問だが、やっぱり、普通の人間にはなれない感じがする。
「バットマンは宇宙人でも何でもないぞ!」
でも、スッゴイ金持ちだし、彼のために色々道具を開発してくれる人もいる。
という訳で、やっぱり一般人にはなれそうな職業ではない。
でも、やる前から諦めるのは間違ってる!
と、思ったのかどうか…イケてない高校生デイヴはスーパーヒーローになってみることにする。
確かに、何よりも大事なのは『正義を愛する心』なんだろう。
しかし、それだけではどうにもならないのも事実。
悪党は飛び道具やら何やら持っているのだ。
そこへ現れた父娘のヒーローの正体は、実は街を牛耳るマフィア、ダミーコに昔はめられた過去を持つ元刑事とその娘。
罠にはめられ、逮捕されたショックから死を選んだ妻の敵を討つため、奇跡的にこの世に生を受けた娘を殺戮マシーンに仕立て上げたのだ。
こう書くと、物凄く問題があるよね~
自分の過去の遺恨を晴らしたいがために、娘に殺しのテクニックを教えたり、実弾に慣れさせるため、防弾チョッキを着ているとはいえ、至近距離から娘を撃ったり……
でも、この父娘には愛がある。
特殊な事情故に、愛情がより強まるというのもあるのだろうが……
これ程心を通わせ、お互いを想う父と娘には昨今お目にかかれない!という代物。
結びつけているもの自体が非常に問題ではあるのだろうが…。
途中キック・アスからこの父娘に主役は交代する感じがする。
部下を次々と殺されたダミーコは、当初はキック・アスのせいと思いこみ、彼を狙うが、これまたオタクの息子が、スーパーヒーローになり、キック・アスに近づき他にもヒーローがいることを知る。
またしても起きた部下殺しの犯人はそちらと判明し、ダミーコは、キック・アスを使って、真犯人ビッグ・ダディとヒットガールを罠にはめようとする。
ここからが本当の死闘。
ここからが、マチェーテもビックリな殺戮シーンの連続。
愛があるからって、娘をこんな風にしちゃっていいのか?とか
“スーパーヒーロー”の存在自体についても、ちょっと考えちゃうんだけど(だって、悪い人とはいえ、そんなサクサク殺していいもんかどうか…)
でも、まぁ、そういう難しいことはちょっと置いといて、街の悪の壊滅にスッキリ、キック・アスとヒット・ガールの成長を喜ぶのもいいんじゃないかと…。
マフィアの息子も後を継いで新たな敵となりそうだし、実際続編の話もあるらしく楽しみ。
あ、
楽しみといえば、ロック・ストックなあの人やあの人がチラッと顔を出してくれます。
監督とお友達出演?
ビッグ・ダディを演じる久々にメッチャいいやん!なニコケイともどもお楽しみください。