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私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。

赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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かうんたー
数え始め 2006/11/14
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少年レポータータンタンは、世界中を飛び回り、スリルと興奮に満ちた冒険を最高に面白い記事にする。
ニッカボッカとクルっとはねた前髪がトレードマークで、相棒は勇敢なフォックステリアのスノーウィ。
ある日、タンタンは街角でガラスケースに陳列されていた帆船の模型に魅了され購入する。
彼が、売主から買った途端に、譲って欲しいという人物が次々に現れるが、そのことで帆船をますます気に行ったタンタンは申し出を断る。
だがその直後から、正体不明の男たちに追いかけられることに。
実は、その模型は、17世紀にたくさんの財宝とともに海上で忽然と消えたといわれる伝説の“ユニコーン号”だったのだ。
何か秘密が隠されていると、タンタンは帆船を調べ始めるが、その矢先泥棒に盗まれてしまう。
しかし、模型のマストに隠されていた、暗号が記された羊皮紙の巻物はある偶然から彼の部屋に残されていた。
その暗号が、ユニコーン号の財宝のありかを示しているのだ。
財宝を狙う者たちの驚くべき正体とは……!?
迫り来る危険と闘いながら、今、タンタンの冒険が始まる……。

実は、ついにTOHOのフリーパスを手に入れました!
で、この映画を最初に見たんです。
いつもいつも、年末になるとポップコーンとかに交換するしかなかったんですけどね;;
何年越しよ?って感じですね~(・へ・)

タンタンは、ちゃんと読んだ記憶はあんまりないんですが、TVシリーズはちょっと見たことあります。
お馴染みの姿のタンタンは冒頭にチラッとだけ見られるんですけど……
CGアニメってどうしてこういう実写っぽい感じになるんですかね~?
というか、するんですかね~?
あの、簡単な顔のままで製作してくれてもえぇよ!
と思うんですが……
個人的には、こういう質感のアニメは苦手です(-_-;)
ま、それはさておき
映画自体は、とっても面白かったです。
人物以外の景色とか物とかは質感が気にならないし。
お馴染みのハドック船長との出会いが描かれている訳ですが、えぇとこのポンやったんですな。
船長は相変わらず、お酒に目がなくて、タンタンも夢中になり過ぎてヘマをしたり、スノーウィは……まぁ、犬だから仕方ないよねぇ。
というポカをそれぞれにやってくれるのですが、それがまた次の展開を産んで、ハラハラドキドキの冒険活劇。
後で考えるとカメラワークとかスッゴイ考えられてたんだろうな~と思うのですが、気にせず楽しく見られます。
何といっても、『タンタンの冒険』自体が面白いんだしね。
でも、やっぱり「ティンティン」て呼ばれたり名乗られたりすると違和感が……
何でスペル通りに発音することになったんだろう?
名前なんだから『タンタン』て呼べばいいじゃない。
モンティ・パイソンでスペルと名前の読み方は全然違う、っていうスケッチがあったじゃないですか。
何で、スペルにこだわるんだろう(?_?)

年内はこれで、最後かも。
とりあえず、頑張ってフリーパスを満喫したいと思います。
すでに、扁桃腺が腫れてる感じなのでヤバいですけど;;
皆さま、よいお年を。
それにしても、さっぶいわ~(>_<)
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ノルウェーの小さな町のクリスマス・イヴ。
妻に追い出されたパウルは、子供たちにプレゼントを手渡したい一心で、かつての我が家に潜り込む。
そのパウルの友人の医師クヌート。
クリスマス・イヴだというのに急患に呼ばれて家を出ていく。
待ち合わせ場所に付くと、男は彼に銃を突きつけるのだが……
コソボからやって来たカップル、スウェーデンの姉の元に向かう道中車が故障し、妊娠中の妻も産気づいてしまう。
少年トマスは、町で出会った、クリスマスを祝わないイスラム教徒の上級生の少女ビントゥと冬の星空を眺める。
カリンは、不倫相手クリステンの“クリスマスが終わったら離婚する”という約束を信じていた。
今年のイヴこそ故郷に帰ると決意したヨルダン。
しかし、彼のポケットには電車賃さえなかった。
雪の中をさまよい歩き、一台のトレーラーの前に辿り着くと、傍らに駐車してあるトラックのドアに手をかける。
すると、警報が鳴り響き、トレーラーから中年女性が飛び出して来るが……。

一年に一度の大切なこの日に、それぞれが愛する人を求めて、それぞれの夜を迎える。

クリスマスもすっかり過ぎちゃいましたけど……
『キッチン・ストーリー』や『ホルテンさんのはじめての冒険』のベント・ハーメル監督作品。
それぞれに少しずつ関わりを持つ人たちの物語が、さらに大きな物語へと繋がっていく。
ダメな父親だけど、子供を思う気持ちだけはとびっきりのパウルの行動にジンと来たり。
トマスの少女を見つめる瞳の輝きに微笑を浮かべたり。
カリンのとった行動とその後に起こるであろう一波乱を想像してはハラハラしたり。
特に、心に残ったのはヨルダンの話。
電車賃すらない彼は道に座り込んで物乞いをしていたのだけど、お金を入れてもらうための紙コップは空っぽ。
電車に潜り込んだものの見つかって降ろされてしまう。
途方に暮れて歩いていると見つけたトラック。
何とか、これで帰れれば……
そう思ってドアに手をかける。
けたたましく鳴る警報と共に飛び出してきた女性は、彼を見ると「ヨルダン?」と呼びかけた。
ヨルダンの方はすぐには分からなかったか、どうやら昔のガールフレンドらしい。
彼女はトレーラーハウスに彼を招き入れ、食事をふるまいシャワーを貸し、弟の衣服を渡す。
さっぱりとしたヨルダンは、ついに故郷に向かえるのか?
途中から登場する老夫婦と彼の関係が最後の最後に明らかになる。
その時は、「あ、そうだったんだ」と思っただけなんだけど、後で思い出すと、涙が出てしまう。
クリスマスだからって……奇跡なんか起こらない。
ん、だけどね……。

それぞれが孤独で、それでも誰かと繋がっていて、でも、やっぱり孤独でもある。
ヨルダン以外のどの登場人物についても、結末を見届けることは出来ない。
だからこそ、心に残るのかもしれない。

この間見た、『ニューイヤーズ・イヴ』も同じような群像劇だけど、私としてはこっちの方が好き。
ゲイリー・マーシャルらしい手際の光る洒落た映画ではあったけど、すべてが丸く収まったからかな~?
楽しく見終わった後、考えることはない、ですね。
仕事にあぶれてしまい、バカンスにも何の予定もないソフィ。
仕事がもらえるかもしれなかった雑誌社の女性編集者が気の毒に思ったのか、彼女を食事に誘ってくれます。
そこで、switch.comというおうち交換サイトを教えてもらいます。
最初は「何だか怖いわ~」とか言ってたソフィですが、編集者の使ってよかったという話に乗り気になります。
自宅の写真を撮って、早速サイトに登録。
すると、パリに住むベネディクト・サルトーという女性から申し込みがあり、早速、鍵を交換し、パリに飛び立ちます。
ベネディクトの住まいは、外観も内装も豪華で、目の前にはエッフェル塔が!
これからのバカンスに、期待に胸を膨らませるソフィだったのですが、翌朝待っていたのは悪夢のような信じられない出来事!
目が覚めると、スゴく気分が悪い。
なんとかスッキリさせようとシャワーを浴びていたところに、警官隊が突入!
有無を言わさず連行されてしまったソフィー。
警察で、殺人課のフォルジャ警部から信じられない話を聞かされます。
何と、寝室から首なし死体が発見されたと言うのです!!
その上、凶器のナイフにはソフィの指紋が付着。
そして、何とソフィは“ベネディクト・セルトー”として逮捕されたのでした。
そこで、自分はソフィ・マラテールだと主張し、今までの経緯を説明しますが、押収されたベネディクト名義のパスポートにはソフィの写真が貼られ、“switch.com”も跡形もなく消滅。
何一つ彼女がソフィ・マラテールであることを証明するものは見つからない。
さらに、近所の聴き込みでも皆、彼女がベネディクトだと言ったというのです。
ソフィは、見知らぬ殺人鬼にアパートだけでなく、身元まで“スウィッチ”されてしまったのでした……

最近、フランスのサスペンス映画がいいですね。
この映画も、特に前半の疾走感がスゴイです。
『この愛のために撃て』もそうでしたけど、誰でも彼でもよく走りますね~
ソフィがランニングしてヨガとかしてる時、筋肉隆々だな~と思ってたのですが、ここで筋力があるということを見せていたのかもしれません。
このままでは、ベネディクトだと思われたまま殺人犯にされると思って逃げる訳ですが、子供の頃はフランスに住んでいたというけど、今はカナダ在住のソフィ。
知らん所をようこんだけ戸惑いもなく走れるな~と思いますが、そこが必死のパッチということなんでしょうね。
きっと、自分の家にベネディクトがいるに違いないと思ったソフィは母親に見に行ってくれるように頼んだりするんですが、なかなかことは上手く運びません。
味方だと思ったら、敵だったり。
色んなことがどんどん悪い方向に向かっていくし、真犯人を追う内に今度はソフィにも魔の手が……
最後までハラハラドキドキ。
なんだけど
観終わってみると、真犯人の動機とか結構サラ~っと流されちゃったなぁ……と。
本人が告白して、それでおしまい!?
そこまでするに至った裏にある気持ちとか、描かれてないし、どうしてここまでやるのかっていうのも、昔、精神病院に入ってたし……みたいなことで片付けられちゃって;;
ヒロインと一緒にドキドキ出来るいい映画でもあるのですが、ちょっと、こう、何つうか中身がない感じ。
でも、見ている間はかなり楽しめるので、見てもそんなに損はないかと思います。

警部役にキング・エリックことエリック・カントナが出演してます。
日本で公開される映画は『エリックを探して』に続いて2本目かな?
他にも色々やってるのかな~?
前作は、エリック自身といっても、主人公の妄想の中のエリックであって、実際の彼とは違うのでしょうが……を演じていたので、全然自分と関係ない役どころのエリックは初めて見ました。
結構、ちゃんと出来るやん!
ベス・エムホフは香港出張から帰って来ると、風邪のような症状を発症。
出張の疲れのせいかと思っていたが、容体は急変し、死亡してしまう。
まもなく、彼女の幼い息子も命を落とした。
同じような症状の人間が香港、ロンドン、東京など各地で次々と亡くなっていたことが分かる。
報告を受けた世界保健機構(=WHO)のドクター達、続いてアトランタの疾病予防センター(=CDC)が調査に乗り出す。
CDCのチーヴァー博士の指示でミネソタに派遣されたドクター・ミアーズは、感染が疑われる人々の隔離を実施。
カリフォルニア大学の医師が、新種のウィルスであることを解明したが、現時点では治療法もワクチンもない。
WHOはウィルスが48時間以内に世界主要都市に拡散すると宣告。
ワクチンの開発が急がれるものの、ウィルスは変異し、恐るべき速度で感染が拡大して行く。
ネットでは、米仏が治療薬を極秘に製造しているとの噂が広まり、中国で村人のワクチンとの引き換えとして、WHOのドクター・オランテスが拉致される。
ドクター・ミアーズは任務途中で感染してしまう。
チーヴァー博士は恋人に極秘情報を漏らし、感染から守るため娘を家に閉じ込めるベスの夫で発症から免れたミッチ。
それぞれが愛する者を守ろうとする中、東京での発症者の様子を見た自称フリー・ジャーナリストは、政府が国民を欺いているとブログで指摘する。
恐怖はウィルスよりも早く広まり、各地で暴動が勃発する。
それぞれの決断は……?
そしてウィルスの発生地点とは……?

ソダーバーグっていうと、『惑星ソラリス』をダメにした人という印象が、強いんですけど(笑)
巨匠とか、書いてる紹介記事もあったりして……どういう立ち位置の人なんでしょう?
冒頭いきなり2日目と表示され、その日から日を追って未知のウイルスの感染が拡大していく様子が描かれています。
グウィネス・パルトロウが第1号が疑われる患者。
他にも、名前の知れた人達がたくさん出ています。
みんな主役級といえば、そうですが、もうそろそろ……ねぇ……交代?と思える人達も。
でも、まぁ、芸達者揃いというか。
ドキュメンタリーのように淡々と進むストーリーと抑えた演技がマッチしていました。
ちょっと前に日本でも新型のインフルエンザ(だっけか?)が蔓延していく様子を描いた映画がありましたね。
妻夫木の泣き顔がバカみたいだったヤツ(そんな記憶だけ;;)。
あれは、ちょっと感情的な部分を前に押し出し過ぎてた感じがあって、『映画』だな~と思いましたけど。
人々がブログで実は特効薬だと書かれたレンギョウってもののエキスを買いに殺到して、今日は50個しかありません、とか言われると途端に暴徒と化して店を襲ったり。
食べ物も配給制みたいになって、他の人がもらった食べ物を奪おうとしたり。
人って、本当にこんなに生き根性が汚いのかな~?と。
まぁ、実際にこんな状況になってみないと分かりませんけどね。
この中でジミーちゃん演じるミッチは娘のこととなるとピリピリしてるけど、比較的最後まで冷静。
だけど、これも何故か自分には免疫があって発病しないと分かっているからかもしれません。
この未知の病気の致死率が20%くらいってところが、また現実的なんですけど、科学者達の努力と思いきった行動が功を奏して、ワクチンが開発されて、まぁよかったよかった。
なんですけど
この、思い切った行動が吉と出たから、よかった訳で。
逆だったら、もうどうしようもなかったよね~と思うと、科学が進んだと言っても最後は一か八かなんだなぁ……

そして、最後にずっと謎だったウィルス感染最初の日。
1日目が描かれるのですが……
やっぱり、因果は巡る風車……なんですかね?

またしても体調を崩しまして、途中から日にち空いて書いたので、文脈がおかしかったらごめんなさい。
20世紀初頭の中国。
辛亥革命の後、軍閥同士の覇権をめぐる戦いが絶えず起こっていた。
登封市(現在の河南省鄭州市)にある少林寺の僧侶たちは、おびただしい数の死骸の中から、まだ息のある人々を救助していた。
そんな中、逃亡した敵の大将を追って、馬に乗った軍人たちが少林寺に土足で踏み込んだ。
粗暴で傲慢な将軍・候杰(こうけつ)は、寺の中で命乞いする敵を無残に撃ち殺した上、少林寺を愚弄して去って行った。
義兄弟にも疑いを抱いた候杰は、彼を殺そうとするが、その機に乗じて、腹心の部下である曹蛮(そうばん)の裏切りに遭い、幼い一人娘も失い、自身もお尋ね者となってしまう。
全てを失った候杰は、かくまってもらった少林寺の料理係の家で髪を切り、出家することを決意。
最初は候杰を受け入れられずにいた僧侶たちも彼が熱心に修行に打ち込む姿を見て、心を開くようになる。
ところが、ある事件をきっかけに候杰の居所が曹蛮に知られてしまい、寺が襲撃に遭う。
候杰は自らをおとりにし、僧侶達は武器を手に、戦火に追われた平民たちと少林寺を決死の思いで守ろうとするが……

どもです。
ずい分とご無沙汰してしまいました。
死んだかと思ったでしょ?
でもね~残念ながら死ななかったんですよ;;
ちょっと体調を崩しまして
その後なし崩しに……
体調悪い
  ↓
映画館に行けない
  ↓
上映終了しそうな映画が増える
  ↓
とりあえず必死で見る
  ↓
しんどくなる
  ↓
映画館に行けない
……
に加えて、生来の怠け癖がドーンと出まして
ボーボーしてました(V)o¥o(V)

この映画までに見るだけは色々見たのですが、とりあえず、まだ間に合うかもしれないコレから。
韓国映画に押されてか、香港映画というか、中国映画はホント少なくなった気がします。
アンディー・ラウの主演作といえども、ロードショー館でかかるなんて本当に久しぶりじゃないでしょうか?
この映画はオリジナルの『少林寺』にさらに人間ドラマを加えたのだそうですが……
オリジナルの方は覚えてないんですよね~;;
×曜洋画劇場とかで子供の頃見た筈なんですけどね~
他の方のレビューとかちょこっと読ませていただいた感じでは
とりあえず、李連杰をスターダムに押し上げたあの映画とは別物と思った方がいいみたいです。

力がすべてだと思っていた候杰。
裏切りも平然と行ってきた彼に、今度は裏切られる番がやって来ます。
因果応報、人を呪わば穴二つ。
などと申しますけど、我が身に降りかかってみるまでは、分からないのが人間の愚かさなのかもしれません。
瀕死の娘を救おうとかけ込んだ少林寺。
かつて、自分が足蹴にした僧侶たちに何とか救ってくれと頭を下げ、手を尽くしても救えなかった僧侶たちに当たり散らす様子は、以前とは別人のようですが親というのはこういうものなのかもしれない。
自分も倒れた候杰がフラフラと寺を抜け出して、出会う料理係がジャッキー。
彼も元は僧侶だったのですが、悟りには至れず、かといって寺を離れることも出来ずに厨房で働いている。
彼の飄々とした言葉に、自らの求めるところを解したのか、候杰は突如、出家を決意するのです。
ジャッキーはホントに脇役に徹しているのですが、存在感があります。
彼がいるからこそ、候杰の心が変わっていく過程が(急といえば急なんだけど)そんなに不自然じゃない気がするのです。
『1911』も見たけど、こちらの方がジャッキーらしくてやっぱりいいな。
武器ではない“武器”を使う、彼ならではのアクションも披露してくれます。
さて
自分がしてきたことの過ちに気付き、それを誰にも繰り返させたくないと思う候杰は曹蛮を殺すことなく、説得しようとするのでした。
曹蛮を演じるのはニコツェーなんですけど、なかなか難しい役どころですね。
全然関係ないですけど
あぁ、もうすぐ大橋巨泉みたいになっちゃうんだな~ニコツェーと思うとますます哀れを感じてしまいました。
ニコツェーの父ちゃんは今もそうなのかな?
とってもスターだったんですね。
で、大橋巨泉そっくり。
似るとは限らないでしょ!と言われるかもしれないですけど、若い時そっくりなんですよ!!
ということは……でしょ?
最後ちょっとオイシイかと思いきや持って行かれちゃいますね~アンディーに。
まぁ、主役だから。
アンディーはアクションスターではないので、カンフーのシーンとかは、それほどでもないんですけど、少林寺を再現したセットがスゴイです。
そして、それを惜しげもなく……(まぁ、置いといても仕方ないんですけど)
久しぶりに目が痛くなる辛い泣いてしまいました。
お坊様達の勇気に涙が止まらないんですよ(>_<)
そして、村の人達と山に逃げた小坊主さんたちの「寺没了~」の言葉にもうポロポロ(T_T)
まぁ、こんなに泣く人はあんまりいないと思うんで、安心して観に行ってください。
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