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私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。

赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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かうんたー
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1644年のパリ。
22歳のジャン=バティスト・ポクラン――のちのモリエールは、駆け出しの劇作家であり劇団を率いた役者だった。
旗揚げした劇団の借金がふくれあがり、債権者から訴えられて投獄されてしまう。
一度目は助けてくれた父親も、今度はさすがに呆れ顔。
そんな彼をある公証人が助け出す。
彼に連れられて郊外に住む金持ちの商人ムッシュ・ジュルダンの元へ。
彼に演技の指導を頼まれる。
家族の手前、家庭教師と身分を偽るモリエール。
その家で彼が見たものは、貴族に近づこうと剣や乗馬の練習をし、貴婦人セリーヌに恋文を送ろうと必死のムッシュ・ジュルダン、そして、そんな夫にうんざりしている気丈なマダム・ジュルダンだった。
モリエールは昼間は家庭教師として、夜はムッシュ・ジュルダンに演技指導や恋文の書き方を指南する。
そして彼は、予想もできない冒険や出来事に巻き込まれることに…。

二度目の釈放の後、忽然と姿を消し、すべての彼の伝記で空白になっている数ヶ月間があった。
一体、彼に何が起こったのか?
コメディ、喜劇を作り出した元祖であり、今でもフランスは元より世界で“演劇の神様”として不動の存在であるモリエールの若き日を描く伝記的フィクション。

ロマン・デュリスにコスチューム・プレイってどうよ?
と、いつも思うんですけどね……
ま、それはさておき。
天才劇作家の天才劇作家として知られる前の知られざる日々を想像し創造した物語。
今も昔も劇団てなかなか儲からないのでしょうか?
まぁ、彼の旗揚げした「盛名座」は情熱はともかく、実力が伴っていなかったということなので、仕方ないですね。
さて、ムッシュ・ジョルダンの家にやってきたモリエール。
最初は気丈な奥方にビクビクしつつも、美しい彼女が気になるモリエール。
自分の書いた脚本を偶然読んだマダムがいたく褒められたことで、心惹かれるようになる。
(そりゃ、浮気とまではいかないけど年若い未亡人へのラブ・レターだの彼女に捧げる芝居の演技の指導だのしてれば、申し訳ない気もしてくるしね)
夫の愛情不足からか、はたまたフランス人の血のなせる業か、マダムもモリエールに惹かれるようになる。
恋仲になった二人だったが、幸せな時は例によって長くは続かないのだ……。
旦那とのとんちんかんなやり取りで笑わせたり、夫婦の娘の恋の行方にちょっとばかりハラハラしたり。
モリエールが劇作家として成長していく様子もなかなか興味深い。
やっぱり、人間観察から傑作は生まれるのかな?
ラスト間際、十数年ぶりのマダムとモリエールの再会が切ない。
マダムは病の床にいて、余命いくばくもないらしい。
マダムは涙ぐむモリエールに笑顔を見せてと言い、そんなことは無理だという彼に言って聞かせる。
「悲劇的な出来事の裏には、喜劇的な側面があるのよ」

まるで、ウディ・アレン。
なるほど、視点を変えれば「ハムレット」は抱腹絶倒の喜劇に、「十二夜」はアイデンティティーに悩む若者の悲劇になると聞いたことがある。
だから、思わず笑っちゃうような悲劇が、世の中にはいっぱいあるのだろう。
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ある日、南アフリカのヨハネスブルグ上空に正体不明の巨大宇宙船が現われ、その場に留まってしまった。
何も起こらないことに業を煮やした人々は宇宙船に乗り込むことに。
そこにいたのは、栄養失調に倒れ、不潔なエイリアン達。
彼らは地球襲撃や友好関係を結ぼうと来たわけではなく、漂着した難民だったのだ。
追い返すことも出来ず、仕方なく彼らを難民として受入れる政府。
それから20数年が経った。
エイリアンの居住区“第9地区”はいまやスラム化し、地域住民の不満は爆発寸前。
そこで多国籍企業(民間軍事会社のよう)MNUは、エイリアン達を新たな居住区へ強制的に移住させることを決定した。
プロジェクトの最高責任者に抜擢された社長の娘婿でエイリアン対策課のヴィカスは、早速、彼らの住居を訪問し、立ち退きの通達をして廻る。
ところがその最中に、謎の液体を浴びてしまうヴィカス。
それは、人類と“彼ら”の歴史を変える大事件の引き金だった……。

面白かった!!
ドキュメンタリー風にヴィカスのインタビューや緊急ニュースの映像から、立ち退きの様子を記録する映像になり、身体に変異を起したヴィカスを追うところぐらいからフィクションらしくなってくる。
ヨハネスブルグが舞台っていうのがいいですよね。
何となくイメージはあるけど、よく知っているという人は少ないだろうし。
そのイメージもあんまりよくないし。
公用語が英語っていうのも、プラス要素でしょう。
さて、この、ヴィカスって人がですね。
まぁ、大きなプロジェクトの責任者に抜擢されたんですから、出世なんでしょうし、嬉しいんでしょうけど。
そんな軽いノリでいいの!?っていう。
一応、退去に応じるサインをもらわなきゃ、ってことで、一軒一軒回るんですけど、「イヤだ!」って、振り払った手形が付いてるからこれでいいんじゃないかとか。
好物のネコ缶(何でネコ缶!?と思ってたんだけど、パンフレット読んで分かりました。読んだ人で「へぇ」を分かち合いましょう!)で釣ってサインさせたり。
で、このエイリアン達が『エビ』と呼ばれているのですが、甲殻類っぽいような、昆虫っぽいような見た目で。
やっぱり、いきなり隣に越してきたりしたら抵抗あるよね~;;
って感じなんですよ。
で、大体のエイリアンがあんな巨大宇宙船でやってきたと思えるような知性があんまりなく、野性味たっぷりというか……
人間が乗り込んだ時には、栄養失調で無気力になってしまっていた。
働き蜂に相当する層で、知性のある上層部は死んでしまったようだ。
とか、言われていましたが、それにしても……
で、上で書いたように、ヴィカスの身体に変化が現われます。
何と彼はだんだんと『エビ』化していくのだ!
今まで差別していた側と同じ姿になっていくことに対する動揺が、そして彼の変化を知った人々の考えが、メチャクチャだけど、何ともリアル。
ヴィカスって人は悪人でもないし、善人でもない。
物すごく役人的だし、小市民。
そんな人が、世界中から狙われる存在になる。
というのも、エイリアンの持っていた威力抜群の武器は指紋認証ならぬDNA認証式で、人間には使えなかったのです。
人間であり、エイリアンであり、しかも生きている。
そんな彼には物すごい値打ちが付いた訳です。
そして、彼のサバイバルが始まります。
今まで味方だと思っていた人達も、もう信じられない……
彼が逃げ込んだ場所は、何と第9地区。
そこでのエイリアン親子との出会いが、彼の中の何かを変えていく。

舞台が南アフリカということで、やっぱりアパルトヘイトが思い浮かぶし、難民キャンプに他の国々の問題も思い当たる。
民間の軍事会社というのも、特殊なようで身近らしい存在だし。
ヴィカスは悪人じゃないけど、やっぱり人間てこすいよな~っていう象徴だと思う。
そんな政治問題、人間という存在に関することも思い至らせつつ、ちゃんとSFアクションしている。
ヴィカスが逃げ込んだ先のエイリアン、クリストファー・ジョンソンは、他の『エビ』達と違って高度な知能を持っているよう。
宇宙船で自分が治せると知ったヴィカスは、協力して自分をこんな姿にした液体を盗りにMNUにクリストファーと向かう。
ここから、銃撃戦あり爆破あり(クリストファーは、バーン・ノーティスのマイケルよろしく爆弾もサクサクッと作ってしまう)のアクション映画。
おまけに搭乗型戦闘ロボットまで出てくる。
そうして2人で戦う内に、何かしらの絆が生まれてバディ・ムービーな趣まで。
ヴィカスの変わってしまった外側。
内側の変わった部分と変わらない部分。
ラストシーン、切なさと安堵と、約束が守られて欲しいという願いに、胸がキュンとなる。

そうそう、ヴィカス役の彼が映画化されるAチームの私の愛しのモンキー役なんだとか……。
超クレイジーな彼がどんな風になるのか?
まぁ、ブラッドリー・クーパーのフェイスよりはいいかな~
顔不足だよ、顔不足。
男前度が足りません。
現代のロンドン。
イアンとテリーの二人兄弟。
イアンは、父親が営むレストランで働きながら、カリフォルニアのホテル事業に投資し、労働階級から抜け出すことを夢見ていた。
昔はサッカー選手として有望視されていた弟のテリーは、今は自動車修理工場に務め、酒とギャンブルを愛し、いずれ恋人ケイトと住む家さえ手に入れられればいいと思っていた。

対照的な二人だが、兄弟は仲がよく、二人で格安の値段で売りに出されていた小型クルーザーを共同で買う。
クルーザーは、テリーがドッグレースで大穴を当てた犬の名にちなんで"カサンドラズ・ドリーム号"と名付けたられた。

まもなく"カサンドラズ・ドリーム号"が幸運をもたらしてくれのか、イアンは若い女優アンジェラと運命的な出会いをする。
テリーの修理工場から借りた高級車で彼女をデートに誘い、アンジェラもイアンに好意を持つようになる。

幸せな日々を送る兄弟に思わぬ落とし穴が……
テリーがマイホームの資金を稼ごうと危険なポーカー勝負に手を出し、ヤミ金相手に9万ポンドもの借金をしてしまったのだ。
兄のイアンに無心をするが、彼も投資の資金で手一杯。
そんな時、救世主が現れた。
カリフォルニアや中国で美容整形で成功した伯父のハワードが、やってきたのだ。

一族一の成功者であるハワードに兄弟は自分達がいかに困っているかを打ち明ける。
借金の肩代わりにハワードはとんでもない交換条件を切り出した。

二人は悩んだ末に、その条件を呑むのだが……

イアンとテリーは伯父の頼みを成し遂げ、再び順調な人生を歩むことが出来るのか?

『マッチポイント』『タロットカード殺人事件』につづく、ロンドン3部作最終章!
ということのようです。
へ~3部作だったんだ。
知らなかった……

舞台もロンドンですし、久々にユアンやコリン・ファレルのガツガツしたブリティッシュ・アクセントが聞けます。
2人の役回りが、ちょっと反対っぽいところも、なかなか面白いです。
野心的でやや自己中な兄ユアン。
気のいい、そして気の弱い弟にファレル。
ユアンやファレルのような割合にポジティブなイメージのある人達が悲劇に転落していく人物を演じることで悲劇性が増すのかな~と。
伯父のハワードが二人に持ちかけた頼みとは、不正を内部告発しようとしている元同僚を“処分”すること。
「“処分”て何なんだ!?」という兄弟に、そんなこと分かってるだろうという伯父。
二人は悩んだ末に、計画を練り、実行に移す。
借金もなくなり、これで一安心と思ったが、そうはいかない。
良心ていうのは、始末の悪いものになってしまうこともあるのだ。
良心の呵責に押しつぶされてしまうのは、借金で首が回らなくなり、命も狙われかねない弟の方。
労働階級からのステップアップのために罪を犯した兄の方は、これからを夢見ている。
止むに止まれず罪を犯した者よりも保身のために罪を犯した者の方が、罪悪感がないというのは、なるほどホントのことかも。
ラストシーン、船の上で対峙する二人がちょっぴり『太陽がいっぱい』を思い出させる。
考えてみれば、あのヨットと、二人が買ったクルーザーはどことなくイメージがかぶっている気がする。
そのことからも、結末は明るくない予感がしてしまうが、カサンドラとは、ギリシャ神話に登場する王女の名で、神から未来を予言する力を授かるが誰からも信じてもらえないという悲劇の預言者の名前なのだそうだ。
「人生において確実なのは死ぬことだけ」
人生は喜劇めいた悲劇に満ちている。
のかもしれない。
仕事で年間322日も出張するライアン。
彼の仕事はリストラの宣告。
目下の目標は、航空会社のマイレージを1000万マイル貯めること。
敏腕ぶりで知られた彼には講演の依頼も多く、そこで語る彼の人生哲学は、バックパックに入らない荷物は背負わないこと。
そんなある日、ライアンは自分と同じように出張で各地を飛び回っているアレックスと出会い、意気投合。
お互いの次の出張先で会えるように約束する仲に。
しかし、新人ナタリーの提案したネットによるリストラ宣告を会社が受け入れることになり、今までの生活が脅かされる危機に!
ネットのリストラ宣告に反対したライアンにナタリーの教育係が言い渡される。
果たして、夢の1000万マイル到達は実現するのか!?

一見クールにビジネスに徹しているように見えるライアンも、実は自分が傷つかないように予防線を張っているのではないかと思う。
いじめられっこが傷つかないように鈍感になるのと似ている。
でも、表立っては現われなくても、どこか深い所がやっぱり傷ついている。
ライアンはこれから職を失う人達の慰め役に徹し、諦めた夢を実現する機会だと言ったりする。
しかし、それもどこまで当人のことを思って言っているかは分からない。
自分の仕事がすんなりと運ぶようにとの方便かもしれない。
というか、そうなんだろうなぁ…と思う。
アレックスに出会ってから、ライアンは少しずつ変わり始める。
バックパックにもう少し荷物を詰めてみたい気になっていく。
一方で、ネット世代の期待の新人ナタリーも実際に、クビを言い渡される人々と関わっていくことで変わっていく。
ドライに見える彼女だが、実は恋人を追いかけて、わざわざこの会社にやってきたという情熱の持ち主。
そして、出張中に届いた恋人から別れを告げるメールに激しく傷つく。
このことで、自分がやってきたことの意味が分かったんじゃないかと思ったんだけど……
アレックスを妹の結婚式に誘ったり、だんだんと何かに縛られるのもいいんじゃないかと思い始めたライアンを待つ結末がほろ苦いよね。
今までの彼の人生のしっぺ返しなのかな~とも思うのですが……

彼の言うように人は一人で死んでいく。
集団自殺するような人たち以外は。
そして、生まれてくる時もやっぱり一人だ。
ラストシーンをどう読み取るべきなのか分からないけど、希望は感じられないな~私は。
いったん揺らいでしまった自分の人生哲学とどう折り合いをつけるか……、難しい問題です。

ジョージ・クルーニーは特に好きというわけでも、個人的には男前と思っているわけでもないのですが、今回はホントにいいかもと思った。
クールな男前さんがお似合いなんだけど、ちょっと情けない感じも漂ってるし、アレックスと出会ってからの何て言うか恋する中学生みたいな可愛らしさもいい。

ともあれ、ただマイルを貯めるという手段や過程である筈のものが目標となってしまっていた彼の最終目的地が気になるところです。
ベルリン・オリンピックが開催された1936年の夏。
ナチス政府は、ドイツ国家の優越性を世界に誇示するために、ドイツ人登山家がアイガー北壁の初登攀に成功することを強く望んでいた。
金メダル(成功者にはオリンピックで金メダルが授与されることになっていた)とアイガー北壁初登攀をめざす男達の生死を賭けた闘い。
雲ひとつない満月の夜、足元すら見えない濃霧、容赦なく吹きつける極寒の猛吹雪。
目まぐるしく変化する山の表情を前にして、自分の知識、経験、そして肉体を頼りに彼らは頂上を目指す。
だが、当時の装備では気まぐれな風雪に対抗するには十分とはいえず、命を落とした挑戦者も多かった。
垂直に切り立った《殺人の壁》ともいわれる絶壁。
氷と雪と風がもたらす最悪のコンディション。
凍傷の痛みに耐え、わずかな生存への望みをかける男達……
彼らの運命は……?

いや~
辛かった~
観る方も辛いけど、撮る方はどれだけ辛かったかと思うと、クラッとします。
もう、色んな山が征服され、今度はより難しいルートで登るということを競うようになった時代。
別に登れるんやから、それでえぇや~ん!と思うのですけどね;;
登山家として有名になり始めていたトニー・クルツとアンディ・ヒンターシュトイサーを中心に、新聞社に勤める彼らの幼馴染ルイーゼ、彼らと競うことになったオーストリアの二人、ルイーゼの上司が主な登場人物。
記者達や金持ち連中はふもとの豪奢なホテルで初登攀が成功するかと見守っている。
そんな人達と、雪山で粗末な食事をし寒さに震え寝袋で過ごす登山家達の対比がすごい。
順調に登り始めたのも束の間、山の天候は急変し彼らに牙を剥く。
すぐに彼らの後を追って登ったオーストリア隊が、ちょっと悪役っぽくみえてしまうのだが、彼らの装備は“突撃隊”から提供されたものだという。
『地獄に落ちた勇者ども』だっけ?
ナチスによる突撃隊の粛清のシーンがありましたよね?
ナチスと突撃隊の間には対立のようなものがあったようです。
目指す大きな所は同じだけど、どちらが優位に立つか…みたいな。
そんな訳で、もし、自分達の他の人間が初登攀に成功したら、どうなるか?というのがあったと思います。
だから、怪我をしても山を降りるわけにはいかないと言い張った訳です。
途中で引き返したら、山で凍死するよりも酷いことが待っていると思っていたのではないかなと思います。
山の上の彼らの奮闘や人間ドラマと共に、下界の人々の人間ドラマも見物です。
二つの世界が、ラストシーン間近ルイーゼによってグッと引き寄せられる感じがしました。

人は愛のために生きてる、んだって。
なるほど、あまり生きていたくないはずだ……。
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