私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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オモシロモノ
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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かうんたー
数え始め 2006/11/14
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ゲイリー・オールドマンに釣られたのさ~;;
日本人の父とアメリカ人の母を持つ日米ハーフの暗殺者ジョン・レイン(椎名桔平)。
アメリカ国籍を持つ彼は、高校で米軍に入隊し27歳で軍の秘密工作員になる。
彼は、アメリカの秘密工作の裏の裏まで知り尽くしていた。
依頼を受けた彼は、国土交通省の官僚川村を暗殺する。
しかし、奪うように言われていたメモリースティックを見つけることは出来なかった。
一方CIAアジア支局長のホルツァーはレインを拘束すべく捜査網を展開していたが、まんまとレインに逃げられてしまう。
レインは手がかりを求めて川村の娘に会うが、彼女を何者かに殺されてしまう。
メモリースティックを巡り、いつの間にか追う側から追われる側になったレイン。
CIAだけでなく、この14ケ月の間に、高級官僚が3人自然死していることに疑問を抱いていたベテラン刑事、更には、ヤクザ達も彼を追っていた。
川村の長女、みどり(長谷川京子)は将来を有望視されているジャズ・ピアニスト。
みどりが演奏するジャズ・クラブを訪れたレインは、楽屋に進入し、命を狙われていることを伝える。
取り合わないみどりだったが、客を装った刺客に襲われた彼女を助けるレイン。
何故か二人で東京の街を逃亡することに……
う~んとね、何やろね。
何かが惜しい、のかな……
色んなことが唐突。
ハセキョーの出現も訳分からんかってん。
いや、名前から察しないといけなかったのかしらね~;;
う~ん。
二人の間に『ケミストリー』が起きそうな感じは何となくいいかも。
孤独な魂が寄り添うという、ハードボイルド小説の定番ですが。
ジョン・レインも冷徹な殺し屋かっていうと意外とそうじゃなくて、未だに少年の心を抱えている……みたいな。
ま、それも定番か。
ちょこちょこっといい所はあるのですが、何故かイマイチな感じになってしまった。
そんなに大ヒットした原作なら小説はやっぱり面白かろうと思うのですよ。
ならば、映画化するに当たって削ぎ落としてしまった部分がその『面白さ』を担ってたのでは?という気がしてしまう。
ところで
若松さんて声のせいか、爺さんに思えて仕方が無いのよ。
いや、本当はお若いのよね~
『ダブリンの鐘つきカビ人間』で爺さんやった印象が強いせいかもしれないんだけど……。
ハセキョーって下の歯の間が開いてるね~ちょっとビックリ。
日本のドラマとかあまり見ないんで演技とかあんまり観たことなかったんですけど……ちょっと台詞回しに難あり、かも;;
椎名桔平さんは、ふくらはぎはとっても好きなんですけど、今回はチラッとも見れませんでした。
あ、そうそう、ゲイリー・オールドマンは……悪くないと思うんですが、キレ過ぎ?
一番驚いたのは字幕が寺尾次郎さん(字これだっけ?)だったことかな~。
お名前を見るのはフランス映画が多かったので。
日本人の父とアメリカ人の母を持つ日米ハーフの暗殺者ジョン・レイン(椎名桔平)。
アメリカ国籍を持つ彼は、高校で米軍に入隊し27歳で軍の秘密工作員になる。
彼は、アメリカの秘密工作の裏の裏まで知り尽くしていた。
依頼を受けた彼は、国土交通省の官僚川村を暗殺する。
しかし、奪うように言われていたメモリースティックを見つけることは出来なかった。
一方CIAアジア支局長のホルツァーはレインを拘束すべく捜査網を展開していたが、まんまとレインに逃げられてしまう。
レインは手がかりを求めて川村の娘に会うが、彼女を何者かに殺されてしまう。
メモリースティックを巡り、いつの間にか追う側から追われる側になったレイン。
CIAだけでなく、この14ケ月の間に、高級官僚が3人自然死していることに疑問を抱いていたベテラン刑事、更には、ヤクザ達も彼を追っていた。
川村の長女、みどり(長谷川京子)は将来を有望視されているジャズ・ピアニスト。
みどりが演奏するジャズ・クラブを訪れたレインは、楽屋に進入し、命を狙われていることを伝える。
取り合わないみどりだったが、客を装った刺客に襲われた彼女を助けるレイン。
何故か二人で東京の街を逃亡することに……
う~んとね、何やろね。
何かが惜しい、のかな……
色んなことが唐突。
ハセキョーの出現も訳分からんかってん。
いや、名前から察しないといけなかったのかしらね~;;
う~ん。
二人の間に『ケミストリー』が起きそうな感じは何となくいいかも。
孤独な魂が寄り添うという、ハードボイルド小説の定番ですが。
ジョン・レインも冷徹な殺し屋かっていうと意外とそうじゃなくて、未だに少年の心を抱えている……みたいな。
ま、それも定番か。
ちょこちょこっといい所はあるのですが、何故かイマイチな感じになってしまった。
そんなに大ヒットした原作なら小説はやっぱり面白かろうと思うのですよ。
ならば、映画化するに当たって削ぎ落としてしまった部分がその『面白さ』を担ってたのでは?という気がしてしまう。
ところで
若松さんて声のせいか、爺さんに思えて仕方が無いのよ。
いや、本当はお若いのよね~
『ダブリンの鐘つきカビ人間』で爺さんやった印象が強いせいかもしれないんだけど……。
ハセキョーって下の歯の間が開いてるね~ちょっとビックリ。
日本のドラマとかあまり見ないんで演技とかあんまり観たことなかったんですけど……ちょっと台詞回しに難あり、かも;;
椎名桔平さんは、ふくらはぎはとっても好きなんですけど、今回はチラッとも見れませんでした。
あ、そうそう、ゲイリー・オールドマンは……悪くないと思うんですが、キレ過ぎ?
一番驚いたのは字幕が寺尾次郎さん(字これだっけ?)だったことかな~。
お名前を見るのはフランス映画が多かったので。
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次がこれか?っていう;;
72年、ニューヨーク。
保険会社で働いていたハーヴィー・ミルク(ショーン・ペン)は、20歳年下のスコット・スミス(ジェームズ・フランコ)と恋に落ちる。
2人は新しい人生を求めてサンフランシスコに移り住む。
そこは「カストロ地区」と呼ばれ、同性愛者やヒッピー達が多く住む一帯だった。
生活のために住んでいるアパートの1階の店舗を借りて小さなカメラ店「カストロ・カメラ」を開店したミルク。
社交的でユーモアに富んだ彼の人柄は周囲の同性愛者達を惹き付け、大勢が店に出入りするようになる。。
やがて、地元商店街や近隣住民の抱える問題などに関わり始め、「カストロ・ストリートの市長」と呼ばれるようになっていく。
1973年の11月、ミルクはサンフランシスコ市の市政執行委員(日本でいうと市議みたいなもの?)に立候補する。
“自由の地”サンフランシスコでも同性愛者、有色人種などは差別を受けることが多く、ミルクはすべての“マイノリティ”(弱者)の権利と平等を訴え戦う、あえなく落選。
2年後の75年、再度立候補するがこの時も落選してしまう。
もっと上を狙おうと、州議会選に立候補するも3度目の敗北となった。
これで選挙は辞めると恋人スコットと約束していたミルクだったが、小選挙区制に変われば勝てると仲間達に後押しされ、4度目の選挙に挑む。
77年、市政執行委員会選に立候補。
ミルクと自分との距離に耐えられなくなったスコットは彼のもとを去ってしまった。
その代償のように、ミルクはカストロ地区を含む第5区で念願の当選を果たす。
それは、米国史上初めて同性愛者であることを公表した政治家の誕生だった。
映画はミルクが「もしもの時のために」と録音している『遺言』ともいうべきテープの内容をなぞるように進んでいく。
就任した彼は、公共・福祉政策の立案で地域住民の賛同を得ていく。
自分と同じ「同性愛者」のためだけに戦うのではなく、他の人たちにも受け入れられるために働きかけるバランス感覚も持ち合わせていたのだ。
しかし、同性愛者の教師を解雇できるとする「提案6号」の住民投票という問題が立ちはだかる。
「提案6号」が成立すれば、同性愛者への差別はやがて他の職業分野や居住環境など生活全般に拡大してしまう恐れがあった。
さらには人種の違う人々、障害者など、社会的弱者にも及んでしまうと考えられた。
未来への希望に対する信念を持ち、ミルクは精力的に「提案6号」への反対運動を展開していく。
あのね。
こんなに可愛かったっけ、ショーン・ペン?
という感じなんである。
何かもう、佇まいが可愛いよね。
間違いなくオッサンなんやけど(笑)
この“可愛らしさ”はミルクの持つ武器そのものだったと思う。
この武器が彼の仲間達を強力な味方にしたし、当初好意的でなかった人達にも彼を受け入れさせていく。
ただ、この、皆を魅了していくというのは、恋人からすると嫌なんだろうね~
自分ひとりのもの。
というのは、我がままだとしても、ちょっとくらい独り占めする時間が欲しいよね。
うんうん。
だから、スコットが去っていっちゃうのも分かる。
その後現われた……ディエゴ・ルナは名前なんだっけ?
あ、ジャックだ。
彼を振り払えないのも分かる。
一緒に観た友達が「あんなウザい女みたいなの、我慢できへん!」と言ってまして、それもとっても分かるんですが、このコには自分しかいないとなると、縋りつく手を振り払えないのもまた分かる。
結局芯が優しく出来ている人なんだな、と思います。
強引と思えるやり方で、自分達の主張を通そうとしても。
じゃないと、やっぱり人が付いて行かないよね。
ラストシーンはとても悲しく美しく、そして彼がいかに愛されたかいかに偉大であったかを描いている。
「20世紀の100人の英雄」に選ばれたのも納得。
そして、脚本賞も納得。
当時の政治背景がよく分かるか、というとそうでもないんだけど、これは「ミルク」という一人の人物を描いた映画なのであって、その辺は遠くにぼんやり見えていればいいのじゃないでしょうか?
それと、彼と対立する市政委員ダン・ホワイト役のジョシュ・ブローリン。
『ノー・カントリー』に出てたやん!と言われてもすっかり忘れていたのですが(ハビエルが強烈で;;)、この人の可愛げの無さも、この映画で実は大きな役割を果たしていたのかもしれない。
久々に商業的な映画を撮ったガス・ヴァンサントですが、相変わらず男の子は端役といえども相当吟味していると思います。
ミルクに電話をかけてきた車椅子の男の子とかメチャ可愛いもんね(笑)
72年、ニューヨーク。
保険会社で働いていたハーヴィー・ミルク(ショーン・ペン)は、20歳年下のスコット・スミス(ジェームズ・フランコ)と恋に落ちる。
2人は新しい人生を求めてサンフランシスコに移り住む。
そこは「カストロ地区」と呼ばれ、同性愛者やヒッピー達が多く住む一帯だった。
生活のために住んでいるアパートの1階の店舗を借りて小さなカメラ店「カストロ・カメラ」を開店したミルク。
社交的でユーモアに富んだ彼の人柄は周囲の同性愛者達を惹き付け、大勢が店に出入りするようになる。。
やがて、地元商店街や近隣住民の抱える問題などに関わり始め、「カストロ・ストリートの市長」と呼ばれるようになっていく。
1973年の11月、ミルクはサンフランシスコ市の市政執行委員(日本でいうと市議みたいなもの?)に立候補する。
“自由の地”サンフランシスコでも同性愛者、有色人種などは差別を受けることが多く、ミルクはすべての“マイノリティ”(弱者)の権利と平等を訴え戦う、あえなく落選。
2年後の75年、再度立候補するがこの時も落選してしまう。
もっと上を狙おうと、州議会選に立候補するも3度目の敗北となった。
これで選挙は辞めると恋人スコットと約束していたミルクだったが、小選挙区制に変われば勝てると仲間達に後押しされ、4度目の選挙に挑む。
77年、市政執行委員会選に立候補。
ミルクと自分との距離に耐えられなくなったスコットは彼のもとを去ってしまった。
その代償のように、ミルクはカストロ地区を含む第5区で念願の当選を果たす。
それは、米国史上初めて同性愛者であることを公表した政治家の誕生だった。
映画はミルクが「もしもの時のために」と録音している『遺言』ともいうべきテープの内容をなぞるように進んでいく。
就任した彼は、公共・福祉政策の立案で地域住民の賛同を得ていく。
自分と同じ「同性愛者」のためだけに戦うのではなく、他の人たちにも受け入れられるために働きかけるバランス感覚も持ち合わせていたのだ。
しかし、同性愛者の教師を解雇できるとする「提案6号」の住民投票という問題が立ちはだかる。
「提案6号」が成立すれば、同性愛者への差別はやがて他の職業分野や居住環境など生活全般に拡大してしまう恐れがあった。
さらには人種の違う人々、障害者など、社会的弱者にも及んでしまうと考えられた。
未来への希望に対する信念を持ち、ミルクは精力的に「提案6号」への反対運動を展開していく。
あのね。
こんなに可愛かったっけ、ショーン・ペン?
という感じなんである。
何かもう、佇まいが可愛いよね。
間違いなくオッサンなんやけど(笑)
この“可愛らしさ”はミルクの持つ武器そのものだったと思う。
この武器が彼の仲間達を強力な味方にしたし、当初好意的でなかった人達にも彼を受け入れさせていく。
ただ、この、皆を魅了していくというのは、恋人からすると嫌なんだろうね~
自分ひとりのもの。
というのは、我がままだとしても、ちょっとくらい独り占めする時間が欲しいよね。
うんうん。
だから、スコットが去っていっちゃうのも分かる。
その後現われた……ディエゴ・ルナは名前なんだっけ?
あ、ジャックだ。
彼を振り払えないのも分かる。
一緒に観た友達が「あんなウザい女みたいなの、我慢できへん!」と言ってまして、それもとっても分かるんですが、このコには自分しかいないとなると、縋りつく手を振り払えないのもまた分かる。
結局芯が優しく出来ている人なんだな、と思います。
強引と思えるやり方で、自分達の主張を通そうとしても。
じゃないと、やっぱり人が付いて行かないよね。
ラストシーンはとても悲しく美しく、そして彼がいかに愛されたかいかに偉大であったかを描いている。
「20世紀の100人の英雄」に選ばれたのも納得。
そして、脚本賞も納得。
当時の政治背景がよく分かるか、というとそうでもないんだけど、これは「ミルク」という一人の人物を描いた映画なのであって、その辺は遠くにぼんやり見えていればいいのじゃないでしょうか?
それと、彼と対立する市政委員ダン・ホワイト役のジョシュ・ブローリン。
『ノー・カントリー』に出てたやん!と言われてもすっかり忘れていたのですが(ハビエルが強烈で;;)、この人の可愛げの無さも、この映画で実は大きな役割を果たしていたのかもしれない。
久々に商業的な映画を撮ったガス・ヴァンサントですが、相変わらず男の子は端役といえども相当吟味していると思います。
ミルクに電話をかけてきた車椅子の男の子とかメチャ可愛いもんね(笑)
観ちゃった;;
いや~アホやったわ(笑)
原作は以前から、ま、話題になったし、タイトルが気になってたんですけど未読のまま。
小さい頃から何故か翻訳物ばかり読んできたので、日本の人が書いた小説とかは何だか……;;
二浪して晴れて京大生になった安倍(山田孝之)だったが、嬉しかったのも束の間、五月の今は目標を見失い、ボーっと毎日を過ごしている。
同級生で帰国子女の高村(濱田岳)と葵祭のアルバイトの帰り道、「京大青竜会」という怪しげなサークルの新歓コンパに誘われる。
「ただ飯」にありつくだけの目的でコンパに参加した二人。
しかし安倍は、その席で「美しい鼻」の持ち主に一目惚れ。
彼女に近づきたい一心で、高村を誘って入会する。
青竜会に入会したのは、新歓コンパに参加した一回生全員だった。
新歓コンパの際にも、ひたすら「フツーのサークル」を強調する先輩達。
ただのレジャーサークルか?と思われた青竜会だったのだが……。
祇園祭の夜、呼び出された新入生達。
そこで待っていたのは、揃いの青い着物に身を包んだ会長達。
観光客でごった返す四条烏丸交差点で、白、赤、黒の同じような衣装の集団と向かい合う。
そして、ついに安倍たちは、このサークルの目的が、京都に千年続くという謎の祭り、“ホルモー”を行うことだと知らされる!
白、赤、黒の集団は、立命館、龍谷、京都産業大学で同じく“ホルモー”を行うメンバーだという。
いったい"ホルモー"とは何なのか!?
何で観に行ったかっていうと、久々に京都に浸れるかな~と思って。
赤姫の母校も参加してるし(ホルモーに)。
でも、ちょびっとしか出てきませんが;;
鴨川べりとか、京都タワーとか八坂さんとか、四条辺りのちょっと入った通りとか。
あ、ちょっと懐かしいな……という所も出てきますけど。
“ホルモー”という謎の祭を触媒のように使いながら描かれているのは普遍的な『青春物語』かもしんない。
しかし、まぁ、ホントにアホっちゅうか
奉納するのは何故にその歌!?とか
何故その食べ物がエネルギー源なの?とか
いや、ホント、くっだらね~のですが、不思議と金返せ!とは思わない。
笑えて、(大学生だったことのある人は)ちょっとノスタルジーも味わえます。
観に行ったもう一つの理由は山田君。
ナイナイの番組で『箱の中身は何でしょね~♪』みたいなゲームをやった時に、ぷっくぷくの手が気になって(爆)
次に観に行くのは多分MWかな。
今度はどんな顔を見せてくれるのでしょうか?
んで
ここだけの話、吉田神社はマジで何かいると思うわ。
あの鳥居と鳥居の間から、今にも何かが飛び出してきそうな気配がしてたもん。
いや~アホやったわ(笑)
原作は以前から、ま、話題になったし、タイトルが気になってたんですけど未読のまま。
小さい頃から何故か翻訳物ばかり読んできたので、日本の人が書いた小説とかは何だか……;;
二浪して晴れて京大生になった安倍(山田孝之)だったが、嬉しかったのも束の間、五月の今は目標を見失い、ボーっと毎日を過ごしている。
同級生で帰国子女の高村(濱田岳)と葵祭のアルバイトの帰り道、「京大青竜会」という怪しげなサークルの新歓コンパに誘われる。
「ただ飯」にありつくだけの目的でコンパに参加した二人。
しかし安倍は、その席で「美しい鼻」の持ち主に一目惚れ。
彼女に近づきたい一心で、高村を誘って入会する。
青竜会に入会したのは、新歓コンパに参加した一回生全員だった。
新歓コンパの際にも、ひたすら「フツーのサークル」を強調する先輩達。
ただのレジャーサークルか?と思われた青竜会だったのだが……。
祇園祭の夜、呼び出された新入生達。
そこで待っていたのは、揃いの青い着物に身を包んだ会長達。
観光客でごった返す四条烏丸交差点で、白、赤、黒の同じような衣装の集団と向かい合う。
そして、ついに安倍たちは、このサークルの目的が、京都に千年続くという謎の祭り、“ホルモー”を行うことだと知らされる!
白、赤、黒の集団は、立命館、龍谷、京都産業大学で同じく“ホルモー”を行うメンバーだという。
いったい"ホルモー"とは何なのか!?
何で観に行ったかっていうと、久々に京都に浸れるかな~と思って。
赤姫の母校も参加してるし(ホルモーに)。
でも、ちょびっとしか出てきませんが;;
鴨川べりとか、京都タワーとか八坂さんとか、四条辺りのちょっと入った通りとか。
あ、ちょっと懐かしいな……という所も出てきますけど。
“ホルモー”という謎の祭を触媒のように使いながら描かれているのは普遍的な『青春物語』かもしんない。
しかし、まぁ、ホントにアホっちゅうか
奉納するのは何故にその歌!?とか
何故その食べ物がエネルギー源なの?とか
いや、ホント、くっだらね~のですが、不思議と金返せ!とは思わない。
笑えて、(大学生だったことのある人は)ちょっとノスタルジーも味わえます。
観に行ったもう一つの理由は山田君。
ナイナイの番組で『箱の中身は何でしょね~♪』みたいなゲームをやった時に、ぷっくぷくの手が気になって(爆)
次に観に行くのは多分MWかな。
今度はどんな顔を見せてくれるのでしょうか?
んで
ここだけの話、吉田神社はマジで何かいると思うわ。
あの鳥居と鳥居の間から、今にも何かが飛び出してきそうな気配がしてたもん。
えーと、本当は違うものを観る筈だったんですが、諸事情によりコレになりました。
とはいえ、観るつもりだったんですけどね。
よしながふみ先生の原作がまずとっても好きだったのですが、日本でドラマ化された時は、ちょっと首を傾げちゃったんですよね~;;
椎名○平が、私のイメージとはかなり遠いところにいる人だったので……
何かこの人パキパキしてそうじゃないですか。
そうじゃなくて、疲れたおじさんみたいだけど、予想外にパキパキしてるというのが……
ま、私は橘オーナー贔屓だったんで(笑)
映画は韓国で製作されたものです。
監督は原作のファンだということで、橘オーナー(ここではジニョク)に関しては日本版よりもかなりいいと私は思っております。
お話は
勤めていた一流企業を突然辞めたジニョク(チュ・ジフン)は、洋菓子店を開くことにしたと告げた。
「甘いものは嫌いでしょ?」と、問う家族に「女性客が多いから」と笑顔で冗談のような理由を言うジニョク。
静かな住宅街で、洋菓子店“アンティーク”の開店準備が始まった。
パティシエを面接することになり、その人物にあって驚くジニョク。
志望者は高校時代、彼がこっぴどく振った同級生のソヌ(キム・ジェウク)だったのだ!
パリで修行し、一流の店を渡り歩いてきたソヌだが、職場での恋愛トラブルが絶えず、どの店でもクビになっていた。
が、ソヌはパティシエとして採用される。
そこに、ソヌの作るケーキに感動し、弟子入りを志願した元ボクサーのギボム(ユ・アイン)、ジニョクの幼なじみ(?)で極度に不器用なスヨン(チェ・ジホ)も加わり、“アンティーク”は騒々しくも楽しげな毎日。
極上のスイーツと、美しい男達(?)に多くの人たちが魅了され“アンティーク”の評判が高まる一方、街では連続誘拐事件が発生する。
そしてジニョクの隠された過去が明らかになり、彼が“アンティーク”をオープンさせた本当の理由が明らかに……。
え~とね。
面白かったです。
予想以上に。
途中のアホミュージカルのようなシーンは、微妙ですが、面白…かったです。
うん。
前半のコメディーっぽさが後半のサスペンス仕立てを引き立てていると思います。
そして、ラストシーンが、何かこう……
ちょっと煮え切らなさを残しつつも、これでよかったんやんな……という。
そんで、ちょっとほのぼの。
いい気分で映画館を出られます。
本当は、ジニョク役のチュ・ジフンがもうちょっと年嵩な方がいいかな~と思うのですが(人生への疲れ具合が足りない)、まぁ合格です。
見た目的には。
そして、ソヌのパリでの修行時代の師匠ジャン・バティストに『アストレとセラドン』のアンディ・ジレ。
ロメールの映画で観た時より濃い~けど、やっぱりキレイですね。
エレベーターで一緒になった韓流通のお姉様方にはイマイチだったようですが……
私は楽しみにしてたので。
さて、チュ・ジフンですが
一昨日かな?
ケータイのニュー速に麻薬使用の疑いで書類送検というニュースが入っておりました。
本人も認めてるらしいですけど。
で、まぁ、映画の上映に何かしら影響があるのでは?という噂もあったりするので、ご覧になるつもりの方は念のためにお早めに。
私の好きな駄洒落は『スパイのすっぱい(失敗)談』です。
大阪ではたった1回こっ切りらしい試写会に連れてってもらいました。(自分はなかなか当たらない;;)
業界トップシェアを誇るトイレタリーの会社バケット&ランドル(B&R)社の社長ハワード(トム・ウィルキンソン)と新進気鋭の同業会社、エクイックロム社の社長ディック(ポール・ジアマッティ)は、日頃から双方を敵対視している。
同業の経営者同士ということで、常にお互いの動向に注意を払っていた。
そんな情報戦の主役となるのがエクイックロム社に雇われたばかりの元MI6のレイ(クライブ・オーウェン)。
そして、ライバル社B&Rに入り込んだ『モグラ』こと情報提供者で元CIAのクレア(ジュリア・ロバーツ)。
実は二人は、初対面ではなかった……
ある日、エクイックロム社に、業界では不可能だと思われていた"驚異の新製品"をB&Rが開発中との情報がもたらされる。
この製品の開発に成功した会社は業界で確固たる地位を築くこと間違いなしだった。
この最高機密を巡って、エクイックロム、B&R、そして二人のスパイ達も大金をめぐって動き出す!
ラブコメか!?と思いきや、企業の情報戦争の裏側を見るようで、そういう企業の表の顔と裏の顔という社会問題的な要素もあり
産業スパイが暗躍する犯罪物でもあり
登場人物の言葉の端々にまで気が配られた会話劇でもあり
やっぱり、ラブコメでもあったりする。
行ったり来たりする時間軸に惑わされるし、デジャヴュを感じさせるごとく何度も繰り返される会話にご用心。
詳しく書くとツマンナイから、こんなもんで。
久々にラストに「おぉ~」と思わされた映画だった。
でも、ジュリア・ロバーツの胴回りに対する驚きの方が大きいかも(爆)
大阪ではたった1回こっ切りらしい試写会に連れてってもらいました。(自分はなかなか当たらない;;)
業界トップシェアを誇るトイレタリーの会社バケット&ランドル(B&R)社の社長ハワード(トム・ウィルキンソン)と新進気鋭の同業会社、エクイックロム社の社長ディック(ポール・ジアマッティ)は、日頃から双方を敵対視している。
同業の経営者同士ということで、常にお互いの動向に注意を払っていた。
そんな情報戦の主役となるのがエクイックロム社に雇われたばかりの元MI6のレイ(クライブ・オーウェン)。
そして、ライバル社B&Rに入り込んだ『モグラ』こと情報提供者で元CIAのクレア(ジュリア・ロバーツ)。
実は二人は、初対面ではなかった……
ある日、エクイックロム社に、業界では不可能だと思われていた"驚異の新製品"をB&Rが開発中との情報がもたらされる。
この製品の開発に成功した会社は業界で確固たる地位を築くこと間違いなしだった。
この最高機密を巡って、エクイックロム、B&R、そして二人のスパイ達も大金をめぐって動き出す!
ラブコメか!?と思いきや、企業の情報戦争の裏側を見るようで、そういう企業の表の顔と裏の顔という社会問題的な要素もあり
産業スパイが暗躍する犯罪物でもあり
登場人物の言葉の端々にまで気が配られた会話劇でもあり
やっぱり、ラブコメでもあったりする。
行ったり来たりする時間軸に惑わされるし、デジャヴュを感じさせるごとく何度も繰り返される会話にご用心。
詳しく書くとツマンナイから、こんなもんで。
久々にラストに「おぉ~」と思わされた映画だった。
でも、ジュリア・ロバーツの胴回りに対する驚きの方が大きいかも(爆)