私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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オモシロモノ
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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かうんたー
数え始め 2006/11/14
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試写会に行ってきました。
インターポールの捜査官のサリンジャーは、ニューヨーク検事局のエラと共に、国際メガバンクのIBBC銀行の捜査を行っていた。
サリンジャーは内部告発をしようとした銀行幹部との接触のためにベルリンを訪れていた。
直接接触した検事局員と合流するはずだったサリンジャーだが、告発者と話した直後に検事局員は、彼の目の前で倒れ、帰らぬ人となった。
それから数時間後、IBBC幹部が不審な死を遂げ、サリンジャーは銀行に消されたのだと考えた。
亡くなったIBBC幹部の妻からの情報で、軍事メーカーの社長の証言を得るためミラノを訪れたサリンジャーとエラ。
彼らはその社長からIBBC銀行が武器取引に関与していることを聞きだすが、首相候補といわれていた彼は、演説の途中で暗殺されてしまう。
真相に迫る度に、消されていく証言者、妨害される捜査。
いつしか、追っている彼らが追われる身に……
週末とか、とっても凹な気分で、『コーラスライン』なんか見てたのに、社会派サスペンスなんか大丈夫かしらん?
と思ってたのですが、なかなか面白かったです。
ま、好きだしね、クライブ・オーウェン。
色々と難しい話も出てきますが、金融とかの知識がなくても大丈夫。
テーマはそれとは別の所にあります。
もっともっと、きな臭い感じですね。
ほほぅ。と思ったのは、『銀行がどういうものか』という話。
なるほど、「借金まみれのヤツ」を作るというのが、儲ける秘訣か~
ハラハラドキドキで、眠る暇なんてなさそうですが、結構派手なシーンが少ないので、睡魔が襲うかも……
と、いうところで、ニューヨークの美術館を舞台にした圧巻の銃撃戦!
目が覚めます(笑)
そして、敵である殺し屋との奇妙な協力関係が生み出す即席バディ・ムービーなテイスト。
ベルリン、リヨン、ルクセンブルク、ミラノ、ニューヨーク、イスタンブールと、移り変わっていく背景。
その中を走るサリンジャー。(よく走るのは、監督がトム・ティクヴァだから?)
キャストもテーマも、イマイチ華やかさはないけど、安定した演技と、時々目を見張る画面の構成がいいと思います。
あ、今回一番、ほほぅ…となったのは
インターポールって逮捕できないの?
じゃ、銭形のとっつぁんは、ルパンを逮捕できないんじゃ~ん!!
それにしても、サブタイトルの意味が分からん(-_-;)
インターポールの捜査官のサリンジャーは、ニューヨーク検事局のエラと共に、国際メガバンクのIBBC銀行の捜査を行っていた。
サリンジャーは内部告発をしようとした銀行幹部との接触のためにベルリンを訪れていた。
直接接触した検事局員と合流するはずだったサリンジャーだが、告発者と話した直後に検事局員は、彼の目の前で倒れ、帰らぬ人となった。
それから数時間後、IBBC幹部が不審な死を遂げ、サリンジャーは銀行に消されたのだと考えた。
亡くなったIBBC幹部の妻からの情報で、軍事メーカーの社長の証言を得るためミラノを訪れたサリンジャーとエラ。
彼らはその社長からIBBC銀行が武器取引に関与していることを聞きだすが、首相候補といわれていた彼は、演説の途中で暗殺されてしまう。
真相に迫る度に、消されていく証言者、妨害される捜査。
いつしか、追っている彼らが追われる身に……
週末とか、とっても凹な気分で、『コーラスライン』なんか見てたのに、社会派サスペンスなんか大丈夫かしらん?
と思ってたのですが、なかなか面白かったです。
ま、好きだしね、クライブ・オーウェン。
色々と難しい話も出てきますが、金融とかの知識がなくても大丈夫。
テーマはそれとは別の所にあります。
もっともっと、きな臭い感じですね。
ほほぅ。と思ったのは、『銀行がどういうものか』という話。
なるほど、「借金まみれのヤツ」を作るというのが、儲ける秘訣か~
ハラハラドキドキで、眠る暇なんてなさそうですが、結構派手なシーンが少ないので、睡魔が襲うかも……
と、いうところで、ニューヨークの美術館を舞台にした圧巻の銃撃戦!
目が覚めます(笑)
そして、敵である殺し屋との奇妙な協力関係が生み出す即席バディ・ムービーなテイスト。
ベルリン、リヨン、ルクセンブルク、ミラノ、ニューヨーク、イスタンブールと、移り変わっていく背景。
その中を走るサリンジャー。(よく走るのは、監督がトム・ティクヴァだから?)
キャストもテーマも、イマイチ華やかさはないけど、安定した演技と、時々目を見張る画面の構成がいいと思います。
あ、今回一番、ほほぅ…となったのは
インターポールって逮捕できないの?
じゃ、銭形のとっつぁんは、ルパンを逮捕できないんじゃ~ん!!
それにしても、サブタイトルの意味が分からん(-_-;)
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試写会に行ってきました。
一人の男の死体が発見された。
老人といってよい年齢の彼の身体は、まるでアメフト選手のように逞しかった。
部屋には格闘の跡があり、その身体は強化ガラスの窓を突き破って地上に落ちたらしい。
遺体が片付けられ、血も洗い流された後、下水溝のふたに引っかかっていたのは、血のついたスマイルバッチ。
実は、彼はかつてウォッチメンと呼ばれたヒーローの一人だった。
ケネディ暗殺事件、ベトナム戦争、キューバ危機……
数々の事件の陰に『監視者』達がいた。
彼らは人々を見守ってきたヒーローであり、『ウォッチメン』と呼ばれていた。
この殺人事件に不審を抱き、調査を始めた『顔のない男』。
彼が事件を追いかけていく先々で、更なる事件が起こっていく。
舞台はニクソン政権下のアメリカ。
この世界でかつてヒーロー達は実在していた。
しかし、新たな法律により、強制的に『引退』させられていたのだ。
ある者はかつての自分の正体を明かして、ビジネスに活かし、また、ある者はその力を政府のために役立てていた。
しかし、多くはかつての自分を隠して一般市民として暮らしていた。
そんな中で起きた元ヒーローの殺人事件。
犯人探しと、ただ明るい面ばかりではないヒーロー像が浮き彫りにされていく。
『正義』とは、時代や場所によって変わっていくものであり、ヒーローである彼らもただの人間であるからにはそうした影響を受けずには済まないのだ。
『300』のクリエイターによるリアル過ぎてちょっとウザい画面(笑)
小ネタもチョコチョコ。(初っ端に一つあるから油断してちゃダメ!)
ちょっとやり過ぎなんじゃないのというグロさとエロさ。
ここんとこが、もうちょっと少なめでもいいんじゃないか、と思わないでもないのですが、ほぼ原作どおりらしいので……
原作はアメコミにもう一度成人の読者を呼び戻した画期的な作品なんだそう。
まぁ、そんな感じですかね。
ここに出てくるヒーロー達は元々生身の人間であり、ウルトラマンやスーパーマンのような異星人とも違う。
人間らしい悩みを持ち、心にどす黒いものが渦巻くこともある。
好き嫌いは分かれそうだけど、私は、面白かった。
全く時計なんか気にならない!という程ではないけど。(やっぱ、長いよ;;)
もう1回見たら、また新しい発見があるかもな~と、思います。
この映画で一番お金がかかったのは、『顔のない男』ロールシャッハの顔じゃないかと思うんだけど、どうだろ?
一人の男の死体が発見された。
老人といってよい年齢の彼の身体は、まるでアメフト選手のように逞しかった。
部屋には格闘の跡があり、その身体は強化ガラスの窓を突き破って地上に落ちたらしい。
遺体が片付けられ、血も洗い流された後、下水溝のふたに引っかかっていたのは、血のついたスマイルバッチ。
実は、彼はかつてウォッチメンと呼ばれたヒーローの一人だった。
ケネディ暗殺事件、ベトナム戦争、キューバ危機……
数々の事件の陰に『監視者』達がいた。
彼らは人々を見守ってきたヒーローであり、『ウォッチメン』と呼ばれていた。
この殺人事件に不審を抱き、調査を始めた『顔のない男』。
彼が事件を追いかけていく先々で、更なる事件が起こっていく。
舞台はニクソン政権下のアメリカ。
この世界でかつてヒーロー達は実在していた。
しかし、新たな法律により、強制的に『引退』させられていたのだ。
ある者はかつての自分の正体を明かして、ビジネスに活かし、また、ある者はその力を政府のために役立てていた。
しかし、多くはかつての自分を隠して一般市民として暮らしていた。
そんな中で起きた元ヒーローの殺人事件。
犯人探しと、ただ明るい面ばかりではないヒーロー像が浮き彫りにされていく。
『正義』とは、時代や場所によって変わっていくものであり、ヒーローである彼らもただの人間であるからにはそうした影響を受けずには済まないのだ。
『300』のクリエイターによるリアル過ぎてちょっとウザい画面(笑)
小ネタもチョコチョコ。(初っ端に一つあるから油断してちゃダメ!)
ちょっとやり過ぎなんじゃないのというグロさとエロさ。
ここんとこが、もうちょっと少なめでもいいんじゃないか、と思わないでもないのですが、ほぼ原作どおりらしいので……
原作はアメコミにもう一度成人の読者を呼び戻した画期的な作品なんだそう。
まぁ、そんな感じですかね。
ここに出てくるヒーロー達は元々生身の人間であり、ウルトラマンやスーパーマンのような異星人とも違う。
人間らしい悩みを持ち、心にどす黒いものが渦巻くこともある。
好き嫌いは分かれそうだけど、私は、面白かった。
全く時計なんか気にならない!という程ではないけど。(やっぱ、長いよ;;)
もう1回見たら、また新しい発見があるかもな~と、思います。
この映画で一番お金がかかったのは、『顔のない男』ロールシャッハの顔じゃないかと思うんだけど、どうだろ?
観てきました。
舞台はゴラン高原。
ドゥーズ派の娘・モナが、シリアの人気俳優に嫁ぐ日のこと。
人生最高の日となる筈なのに、彼女も姉のアマルも、悲しげな顔をしている。
実はこの地域は1967年の第三次中東戦争でイスラエルに占領され、住民達は『無国籍者』となってしまったのだ。
一度“境界線”を越えて花婿のいるシリア側へ行ってしまうと、二度と家族のもとへ帰れなくなってしまう。
今日がモナと家族にとって今生の別れの日となるのだった。
親シリア派で、政治活動のために逮捕されたこともある父親。
ロシア人女性と結婚したために村を追放された長男。
商売のためにイタリアに渡っていたが久々に戻ってきたプレイボーイの次男。
世間体ばかり気にする夫にうんざりしている姉。
などなど、家族もみなそれぞれに問題を抱えている。
また、同じ日にデモが行われたり、長老達が父親に追放した息子を迎えれば承知しないと告げに来たり……
おめでたい日なのに、不穏な空気が漂い、顔を知っているだけの花婿に嫁ぐモナの不安はますます大きくなる。
村での花嫁だけの祝いの席も滞りなく済み、いざシリア側へ渡るという時に、思いもかけない問題が!
それは、イスラエル側の係官が上司から使うように言い渡された、真新しいゴム印のせいだった。
花嫁と家族の一日のエピソードが、時に美しく、時にコミカルに(小ネタを挟みつつ)描かれていく。
不勉強なので……
そういう地域があることは何となく知っていたのですが、一度出国したら家族にも二度と会えない、なんて知りませんでした。
モナは、ハッキリと出てこないのですが、一度不幸な結婚を体験しているよう。
姉も幸せそうではないし、どんな理由で会ったこともない男(親戚らしい)との結婚を決めたのか分からないのですが、結婚自体をだんだんと不安に思っている様子。
それなのに、せっかくはるばる戻ってきてくれた兄に父親は冷たいし、デモにまで出かけたりして逮捕寸前になったり。
花嫁の気の休まる時はない。
ま、結婚式って不安な気分で迎える人も多いのでしょうが、彼女の場合は特別でしょう。
それに、もし、結婚がまた上手く行かなくても、実家に帰って来ることは出来ないのです。
あぁ、これは、大変だ!
おまけに境界線でのハプニング。
でも、それが、彼女の決意を強くし、家族の絆を強くしたのだと思う。
ラストシーン、彼女の決断に私達は驚き、不安を覚え、彼女のこれからを考え、その勇気を讃えたくなる。
登場する誰もが、特別なようで、どこにでもいる。
どこにでもいるようで、特異な存在。
それなのに、どこか知っているような気になる。
そして、世界で起こっていることを、もう少しちゃんと知らなくちゃいけないな、と思うのでした。
舞台はゴラン高原。
ドゥーズ派の娘・モナが、シリアの人気俳優に嫁ぐ日のこと。
人生最高の日となる筈なのに、彼女も姉のアマルも、悲しげな顔をしている。
実はこの地域は1967年の第三次中東戦争でイスラエルに占領され、住民達は『無国籍者』となってしまったのだ。
一度“境界線”を越えて花婿のいるシリア側へ行ってしまうと、二度と家族のもとへ帰れなくなってしまう。
今日がモナと家族にとって今生の別れの日となるのだった。
親シリア派で、政治活動のために逮捕されたこともある父親。
ロシア人女性と結婚したために村を追放された長男。
商売のためにイタリアに渡っていたが久々に戻ってきたプレイボーイの次男。
世間体ばかり気にする夫にうんざりしている姉。
などなど、家族もみなそれぞれに問題を抱えている。
また、同じ日にデモが行われたり、長老達が父親に追放した息子を迎えれば承知しないと告げに来たり……
おめでたい日なのに、不穏な空気が漂い、顔を知っているだけの花婿に嫁ぐモナの不安はますます大きくなる。
村での花嫁だけの祝いの席も滞りなく済み、いざシリア側へ渡るという時に、思いもかけない問題が!
それは、イスラエル側の係官が上司から使うように言い渡された、真新しいゴム印のせいだった。
花嫁と家族の一日のエピソードが、時に美しく、時にコミカルに(小ネタを挟みつつ)描かれていく。
不勉強なので……
そういう地域があることは何となく知っていたのですが、一度出国したら家族にも二度と会えない、なんて知りませんでした。
モナは、ハッキリと出てこないのですが、一度不幸な結婚を体験しているよう。
姉も幸せそうではないし、どんな理由で会ったこともない男(親戚らしい)との結婚を決めたのか分からないのですが、結婚自体をだんだんと不安に思っている様子。
それなのに、せっかくはるばる戻ってきてくれた兄に父親は冷たいし、デモにまで出かけたりして逮捕寸前になったり。
花嫁の気の休まる時はない。
ま、結婚式って不安な気分で迎える人も多いのでしょうが、彼女の場合は特別でしょう。
それに、もし、結婚がまた上手く行かなくても、実家に帰って来ることは出来ないのです。
あぁ、これは、大変だ!
おまけに境界線でのハプニング。
でも、それが、彼女の決意を強くし、家族の絆を強くしたのだと思う。
ラストシーン、彼女の決断に私達は驚き、不安を覚え、彼女のこれからを考え、その勇気を讃えたくなる。
登場する誰もが、特別なようで、どこにでもいる。
どこにでもいるようで、特異な存在。
それなのに、どこか知っているような気になる。
そして、世界で起こっていることを、もう少しちゃんと知らなくちゃいけないな、と思うのでした。
試写会に行ってきました。
共にジャーナリストの新婚夫婦のジョン(オーウェン・ウィルソン)とジェニー(ジェニファー・アニストン)は、ジェニーの計画その1でミシガンからフロリダに居を移した。
次は子どもだと同僚に脅されたジョンは、その同僚に何か手のかかる生き物を飼うよう勧められる。
ジェニーの誕生日まで後ひと月という頃、ジョンはジェニーと一緒にブリーダーのところへ。
そこで、子犬だったマーリーと出会う。
何故か、他の子犬よりも安く譲ってくれるというマーリーをジェニーも気に入って飼うことに。
どうして『セールわんこ』だったかは、後々明らかになっていく。
一ヵ月後、ジョンはマーリーを引き取りにいく。
帰りの車中でかかっていたラジオの曲がマーリーの名前の由来だ。
取材で出張中だったジェニーが帰ってくると……
マーリーを入れておいたガレージはとんでもないことに!!
彼は、手に負えないほどのおバカな犬だったのだ。
やんちゃで元気いっぱい、を通り越し、他の犬に飛び掛ったり、ソファーを噛みちぎったり。
雷が、大の苦手でパニクって大暴れ。
手に負えなくなった二人が、しつけのためにと参加した訓練学校でも、退学処分にされてしまう。
やがて二人の間に子供たちが生まれる。
ジェニーが子育てのストレスからマーリーにキレてしまったりと、様々な出来事を乗り越え、家族は皆マーリーに手を焼きながらも、幸せな日々を過ごしていく…。
予告編で、もう泣きそうだったので、本編なんか観たら大変なことになっちゃうんじゃないかと思いましたが、そこまで酷くはならなかったです。
思いのほか(←失礼;;)Oウィルソンも、ジェニアニもよかったです。
こんなバカ犬がウチに来たら、もうゾッとする、って感じですが、馬鹿な子ほど可愛いって言うしね(笑)
あれ、何だっけなぁ……
愛情は、自分がそれにどれだけ骨折りしたかだっていうの。
星の王子様か。
星に残してきたバラの話だったんじゃないかと思うのですが……
どれだけ一緒に過ごしたか
どれだけ自分がそれのために苦労したか
どれだけ自分が愛情を注いだか
なんだと思う。
だから、うんと骨折りさせられた分、この家族はうんとマーリーを好きだったと思う。
犬を飼っている人もだけど
犬を飼っていて亡くしたことがある人
が、より共感する部分があるかも。
なくしてみて初めて分かることっていっぱいあるよね。
それと、ジョンが勤めた新聞社の編集長の言葉がなかなか。
『成功は時に予想外』だっけ?
確かに、自分の思ってもみなかった才能があるかもしれないし
いくら、計画を立てたって、そのとおりには進んでいかないのだ、ろうね。
帰り道、飼っていたわんこを思い出す。
そんな映画だったのでした。
共にジャーナリストの新婚夫婦のジョン(オーウェン・ウィルソン)とジェニー(ジェニファー・アニストン)は、ジェニーの計画その1でミシガンからフロリダに居を移した。
次は子どもだと同僚に脅されたジョンは、その同僚に何か手のかかる生き物を飼うよう勧められる。
ジェニーの誕生日まで後ひと月という頃、ジョンはジェニーと一緒にブリーダーのところへ。
そこで、子犬だったマーリーと出会う。
何故か、他の子犬よりも安く譲ってくれるというマーリーをジェニーも気に入って飼うことに。
どうして『セールわんこ』だったかは、後々明らかになっていく。
一ヵ月後、ジョンはマーリーを引き取りにいく。
帰りの車中でかかっていたラジオの曲がマーリーの名前の由来だ。
取材で出張中だったジェニーが帰ってくると……
マーリーを入れておいたガレージはとんでもないことに!!
彼は、手に負えないほどのおバカな犬だったのだ。
やんちゃで元気いっぱい、を通り越し、他の犬に飛び掛ったり、ソファーを噛みちぎったり。
雷が、大の苦手でパニクって大暴れ。
手に負えなくなった二人が、しつけのためにと参加した訓練学校でも、退学処分にされてしまう。
やがて二人の間に子供たちが生まれる。
ジェニーが子育てのストレスからマーリーにキレてしまったりと、様々な出来事を乗り越え、家族は皆マーリーに手を焼きながらも、幸せな日々を過ごしていく…。
予告編で、もう泣きそうだったので、本編なんか観たら大変なことになっちゃうんじゃないかと思いましたが、そこまで酷くはならなかったです。
思いのほか(←失礼;;)Oウィルソンも、ジェニアニもよかったです。
こんなバカ犬がウチに来たら、もうゾッとする、って感じですが、馬鹿な子ほど可愛いって言うしね(笑)
あれ、何だっけなぁ……
愛情は、自分がそれにどれだけ骨折りしたかだっていうの。
星の王子様か。
星に残してきたバラの話だったんじゃないかと思うのですが……
どれだけ一緒に過ごしたか
どれだけ自分がそれのために苦労したか
どれだけ自分が愛情を注いだか
なんだと思う。
だから、うんと骨折りさせられた分、この家族はうんとマーリーを好きだったと思う。
犬を飼っている人もだけど
犬を飼っていて亡くしたことがある人
が、より共感する部分があるかも。
なくしてみて初めて分かることっていっぱいあるよね。
それと、ジョンが勤めた新聞社の編集長の言葉がなかなか。
『成功は時に予想外』だっけ?
確かに、自分の思ってもみなかった才能があるかもしれないし
いくら、計画を立てたって、そのとおりには進んでいかないのだ、ろうね。
帰り道、飼っていたわんこを思い出す。
そんな映画だったのでした。
“イエス”は人生のパスワード
試写会に行ってきました。
カールは面倒くさそうな相手からの電話には出ない。
もちろん非通知にも。
友達からの誘いも何やかやと理由をつけて断る。
銀行の融資担当で、申し込みの書類には殆ど『却下』のハンコを押す。
基本が『ノー』の男。
とうとう、親友の婚約パーティーもパスしてしまい、長い付き合いの彼にも見捨てられてしまう。
カウチでうたた寝をしていたカールは、部屋で死んで長い間見つけてもらえない自分の夢を見る。
恐怖を覚えた彼の目に留まったものは
先日、久しぶりに会った友達に手渡された、あるセミナーの案内。
もちろん、行く気などこれっぽっちもなかったのだが、悪夢の恐怖から出かけることに。
そのセミナーは、どんなことにも『イエス』と答えるというものだった。
新入りの彼は、「会場を出た後は、どんなことにも『イエス』と答える」ことを誓約させられてしまう。
ヤケクソで、どんなことにも『イエス』と答え始めたカール。
そのことで、物事は今までと違ってどんどんいい方向に転がっていくように思えた。
このまま『イエス』と言い続ければ、幸福になれるかも。
そう思い始めた矢先、思わぬどんでん返しが!!
主人公カールには、このままトム・ハンクスになりたいのかしら?と思っていたジム・キャリー。
彼がコメディーに帰ってきました。
が、これはこれでウザい(-_-;)
程よい加減てものがないのでしょうか!?
原作は、イギリス人のユーモア作家でTV番組も持っているダニー・ウォレスという人が、あらゆることに『イエス』と言ってみた体験を綴ったもの。
カールの場合は極端としても、出かけるのが億劫で、特に用事はないけど『ノー』と言ってしまうことってありますよね。
気分が乗らないのに出かけるなんて……というのは、間違ってないと思うのですが、無理して出かけてみれば思いがけず楽しいことがあるかも?というのも事実だと思います。
カールのように何にでも『イエス』と言うのは極端過ぎるとしても、頭から『ノー』というのは、損してるかもね、とちょっと考える映画です。
セミナーの主催者?
というかこの『イエス』教の教祖とも言うべき人物、“テレンス”が、本当にテレンスで一人で妙にウケてしまった(^_^;)
映画本編に入る前から鳴り響いているのは、私がライヴを見てきたばっかりのあのバンドの曲!!
何かと思ったら主人公の着メロだったんですが、あまりにタイムリーで笑ってしまった。
別にカールがファンだとかそういうことは何も出てこないのですが、これは、あれですかね。
『分かれ道』ってことなんでしょうか?
試写会に行ってきました。
カールは面倒くさそうな相手からの電話には出ない。
もちろん非通知にも。
友達からの誘いも何やかやと理由をつけて断る。
銀行の融資担当で、申し込みの書類には殆ど『却下』のハンコを押す。
基本が『ノー』の男。
とうとう、親友の婚約パーティーもパスしてしまい、長い付き合いの彼にも見捨てられてしまう。
カウチでうたた寝をしていたカールは、部屋で死んで長い間見つけてもらえない自分の夢を見る。
恐怖を覚えた彼の目に留まったものは
先日、久しぶりに会った友達に手渡された、あるセミナーの案内。
もちろん、行く気などこれっぽっちもなかったのだが、悪夢の恐怖から出かけることに。
そのセミナーは、どんなことにも『イエス』と答えるというものだった。
新入りの彼は、「会場を出た後は、どんなことにも『イエス』と答える」ことを誓約させられてしまう。
ヤケクソで、どんなことにも『イエス』と答え始めたカール。
そのことで、物事は今までと違ってどんどんいい方向に転がっていくように思えた。
このまま『イエス』と言い続ければ、幸福になれるかも。
そう思い始めた矢先、思わぬどんでん返しが!!
主人公カールには、このままトム・ハンクスになりたいのかしら?と思っていたジム・キャリー。
彼がコメディーに帰ってきました。
が、これはこれでウザい(-_-;)
程よい加減てものがないのでしょうか!?
原作は、イギリス人のユーモア作家でTV番組も持っているダニー・ウォレスという人が、あらゆることに『イエス』と言ってみた体験を綴ったもの。
カールの場合は極端としても、出かけるのが億劫で、特に用事はないけど『ノー』と言ってしまうことってありますよね。
気分が乗らないのに出かけるなんて……というのは、間違ってないと思うのですが、無理して出かけてみれば思いがけず楽しいことがあるかも?というのも事実だと思います。
カールのように何にでも『イエス』と言うのは極端過ぎるとしても、頭から『ノー』というのは、損してるかもね、とちょっと考える映画です。
セミナーの主催者?
というかこの『イエス』教の教祖とも言うべき人物、“テレンス”が、本当にテレンスで一人で妙にウケてしまった(^_^;)
映画本編に入る前から鳴り響いているのは、私がライヴを見てきたばっかりのあのバンドの曲!!
何かと思ったら主人公の着メロだったんですが、あまりにタイムリーで笑ってしまった。
別にカールがファンだとかそういうことは何も出てこないのですが、これは、あれですかね。
『分かれ道』ってことなんでしょうか?