私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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オモシロモノ
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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かうんたー
数え始め 2006/11/14
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観てきました。
第二次世界大戦前夜。(何か最近こんな書き出し多くない?)
英国貴族のレディ、サラ・アシュレイは、一人、オーストラリアに渡ることを決意した。
ロンドンの邸宅を守るための資金を調達に一人オーストラリアに赴いた夫が帰ってこないためだ。
夫を捜しに北部の町ダーウィンにやって来た彼女を迎えたのは無骨なカウボーイ、ドローヴァーだった。
長いドライブの後、夫の領地に着いたサラを待っていたのは何者かに殺された夫の遺体だった。
彼女に残されたのは、広大だが、荒れた牧場と1500頭の牛。
牧場を立て直すため牛を軍の食料調達部に売ることを決心したサラは、ドローヴァーの力を借りて、牛を引き連れてダーウィンへと向かった。
お嬢さん育ちで、世間知らずだけど気の強いヒロインと素直になれない荒くれ男のヒーロー。
まんま、『風とともに去りぬ』じゃないか~(笑)
ま、でも、そういうクラシカルな雰囲気の映画を撮りたかったんだと思う。
前半の1500頭もの牛を追いながら、オーストラリアの広大な大地を駆け抜けるという冒険の要素。
後半の愛しい者と戦争によって引き裂かれるという悲劇的要素。
それに、当時アボリジニの人達に対して何が行われていたのか?という歴史の影の部分や、アボリジニ独自の文化を入れ込んだことによって、ただのクラシカルロマン映画の焼き直しにはならなかったと思う。
前半ではニコール・キッドマンの(頑張ってる)コメディエンヌぶりもなかなか楽しい。
165分、だったかな?
実際の時間よりは、長く感じない。
あっという間ではないけどね。
オーストラリアの美しい景観とか、やっぱり鍛えすぎなんじゃないの?っていうヒュー・ジャックマンの上半身とか、この下っ腹は妊娠のせいかしら?と推理したり。
色々楽しめます(^・^)
それにしても、バズ・ラーマンてストーリーが乙女よな。
第二次世界大戦前夜。(何か最近こんな書き出し多くない?)
英国貴族のレディ、サラ・アシュレイは、一人、オーストラリアに渡ることを決意した。
ロンドンの邸宅を守るための資金を調達に一人オーストラリアに赴いた夫が帰ってこないためだ。
夫を捜しに北部の町ダーウィンにやって来た彼女を迎えたのは無骨なカウボーイ、ドローヴァーだった。
長いドライブの後、夫の領地に着いたサラを待っていたのは何者かに殺された夫の遺体だった。
彼女に残されたのは、広大だが、荒れた牧場と1500頭の牛。
牧場を立て直すため牛を軍の食料調達部に売ることを決心したサラは、ドローヴァーの力を借りて、牛を引き連れてダーウィンへと向かった。
お嬢さん育ちで、世間知らずだけど気の強いヒロインと素直になれない荒くれ男のヒーロー。
まんま、『風とともに去りぬ』じゃないか~(笑)
ま、でも、そういうクラシカルな雰囲気の映画を撮りたかったんだと思う。
前半の1500頭もの牛を追いながら、オーストラリアの広大な大地を駆け抜けるという冒険の要素。
後半の愛しい者と戦争によって引き裂かれるという悲劇的要素。
それに、当時アボリジニの人達に対して何が行われていたのか?という歴史の影の部分や、アボリジニ独自の文化を入れ込んだことによって、ただのクラシカルロマン映画の焼き直しにはならなかったと思う。
前半ではニコール・キッドマンの(頑張ってる)コメディエンヌぶりもなかなか楽しい。
165分、だったかな?
実際の時間よりは、長く感じない。
あっという間ではないけどね。
オーストラリアの美しい景観とか、やっぱり鍛えすぎなんじゃないの?っていうヒュー・ジャックマンの上半身とか、この下っ腹は妊娠のせいかしら?と推理したり。
色々楽しめます(^・^)
それにしても、バズ・ラーマンてストーリーが乙女よな。
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試写会に行かせてもらいました。
第二次世界大戦下。
アフリカ戦線で左目や、右手を失ったシュタウフェンベルク大佐。
ベルリンへと戻った彼は、祖国のためにヒトラー暗殺を計画する組織に参加する。
彼は、自宅でワーグナーのワルキューレを耳にし、ある作戦を思いついた。
ドイツ国内での有事の際に反乱勢力を鎮圧する『ワルキューレ作戦』を利用し、ヒトラーの独裁政権の転覆を謀るものだった。
作戦を実行するには、ヒトラー暗殺が絶対条件だった。
遂に決行の日がやって来た。
果たして、作戦は成功するのだろうか?
実際にあったヒトラー暗殺計画を題材にした映画。
その中心人物であったシュタウフェンベルク大佐をトム・クルーズが演じている。
う~ん、とね。
シュタウフェンベルクはヒトラーも参加するある日の作戦会議に爆弾を持ち込んで、ヒトラーの爆殺を謀るんですけどね。
爆弾入りのカバン置いて、自分は離れちゃうのよ、その場を。
えぇ~!?と。
最後まで見届けろよ!と。
建物から出て、爆発が起きたのは見たんだけど、何も確認してない。
ま、そこに残ってたんじゃマズイんだろうけど。
帰り道に観た人達と話してたんですけどね。
何で、自分もそこで一緒に死ぬくらいの覚悟がないのか?っていう。
どうせバレたら殺されちゃうんだし、命を懸けた作戦だって重々理解してる筈なんですよ。
色んな偶然が作用して上手くいかないことがあるっていうのも、実戦に出ていた軍人なら痛い程知っている筈。
なのに、爆弾入りのカバンを放置して、何故その場から離れることが出来るのか?
自分が考えて、一命を賭してやるって決めたことなのに、何故そこで(命を)惜しむのか?
そりゃ、家族が心配なのは分かるけど、別れた時点で再会の可能性は限りなく低いと解っていた筈。
それとも、そんなに、楽観主義者なのか?
ヒトラー暗殺が成功したものとして(もちろん失敗したことを私らは知っている)作戦を遂行中の忙しい時に、家族のことばかり気にかけているし。
いや、気にかけちゃいかんという訳ではない。
気にして当然。
でも、人手がとにかく要るって時に、人を使って自分家に電話をかけさせてるって、何?
という、理解し難いことがいっぱいです。
やっぱり、考え方が違うんだろうな~
きっと、9.11で飛び込んだ側の気もちを理解する日は来ないんだろう。
さて、今回もこの軍服が如何にゲルマン民族のために作られているか、ということが明らかになりました。
ケネス・ブラナーとか、結構恰幅がいいから、まだ見れるんだけどね。
イギリス人てヨーロッパ系といえばいえるんだけど、ドイツ人とかに比べると薄いんですよ。
ビル・ナイとか、顕著ですよね。(まぁ、彼は痩せてるんだけど)
そんな訳で、トーマス・クレッチマンの登場をひたすら待ちわびることとなりました。
でも、初登場シーンは軍服じゃないのですよ。
キレイなフォームが見られて、それはそれでいいか。と思いますけど。
出番は少ないですね~。
あ、トム・クルーズがとっても賢明だと思いました。
彼と一度も並ばないんだもん(笑)
それにしても、何故、黒服が出てこないんだ!?
何か全然感想になってない。
いつものことか(爆)
第二次世界大戦下。
アフリカ戦線で左目や、右手を失ったシュタウフェンベルク大佐。
ベルリンへと戻った彼は、祖国のためにヒトラー暗殺を計画する組織に参加する。
彼は、自宅でワーグナーのワルキューレを耳にし、ある作戦を思いついた。
ドイツ国内での有事の際に反乱勢力を鎮圧する『ワルキューレ作戦』を利用し、ヒトラーの独裁政権の転覆を謀るものだった。
作戦を実行するには、ヒトラー暗殺が絶対条件だった。
遂に決行の日がやって来た。
果たして、作戦は成功するのだろうか?
実際にあったヒトラー暗殺計画を題材にした映画。
その中心人物であったシュタウフェンベルク大佐をトム・クルーズが演じている。
う~ん、とね。
シュタウフェンベルクはヒトラーも参加するある日の作戦会議に爆弾を持ち込んで、ヒトラーの爆殺を謀るんですけどね。
爆弾入りのカバン置いて、自分は離れちゃうのよ、その場を。
えぇ~!?と。
最後まで見届けろよ!と。
建物から出て、爆発が起きたのは見たんだけど、何も確認してない。
ま、そこに残ってたんじゃマズイんだろうけど。
帰り道に観た人達と話してたんですけどね。
何で、自分もそこで一緒に死ぬくらいの覚悟がないのか?っていう。
どうせバレたら殺されちゃうんだし、命を懸けた作戦だって重々理解してる筈なんですよ。
色んな偶然が作用して上手くいかないことがあるっていうのも、実戦に出ていた軍人なら痛い程知っている筈。
なのに、爆弾入りのカバンを放置して、何故その場から離れることが出来るのか?
自分が考えて、一命を賭してやるって決めたことなのに、何故そこで(命を)惜しむのか?
そりゃ、家族が心配なのは分かるけど、別れた時点で再会の可能性は限りなく低いと解っていた筈。
それとも、そんなに、楽観主義者なのか?
ヒトラー暗殺が成功したものとして(もちろん失敗したことを私らは知っている)作戦を遂行中の忙しい時に、家族のことばかり気にかけているし。
いや、気にかけちゃいかんという訳ではない。
気にして当然。
でも、人手がとにかく要るって時に、人を使って自分家に電話をかけさせてるって、何?
という、理解し難いことがいっぱいです。
やっぱり、考え方が違うんだろうな~
きっと、9.11で飛び込んだ側の気もちを理解する日は来ないんだろう。
さて、今回もこの軍服が如何にゲルマン民族のために作られているか、ということが明らかになりました。
ケネス・ブラナーとか、結構恰幅がいいから、まだ見れるんだけどね。
イギリス人てヨーロッパ系といえばいえるんだけど、ドイツ人とかに比べると薄いんですよ。
ビル・ナイとか、顕著ですよね。(まぁ、彼は痩せてるんだけど)
そんな訳で、トーマス・クレッチマンの登場をひたすら待ちわびることとなりました。
でも、初登場シーンは軍服じゃないのですよ。
キレイなフォームが見られて、それはそれでいいか。と思いますけど。
出番は少ないですね~。
あ、トム・クルーズがとっても賢明だと思いました。
彼と一度も並ばないんだもん(笑)
それにしても、何故、黒服が出てこないんだ!?
何か全然感想になってない。
いつものことか(爆)
さて、今度こそ言ってもいいんじゃないですか?
皆さん、私たちの愛するガイ・リッチーが帰ってきましたよ!
舞台は不動産価格が右肩上がりを続けるロンドン。
誰もが土地で大儲けしようと不動産ビジネスに参入しようとしている。
ワンツー(ジェラルド・バトラー)とマンブルズも、ひと儲けしようと不動産投資に手を出した。
彼らは裏社会のドン、レニー(トム・ウィルキンソン)に多額の借金をするが、土壇場で建築許可が下りずに投資は失敗する。
レニーに借金を返さなければならなくなった彼らに、危ないことが好きな会計士のステラ(タンディ・ニュートン)から700万ユーロ強奪の話が舞い込んだ。
登場人物のそれぞれが、思わぬところで思わぬ人物と繋がっている。
知らぬは本人ばかりなり。
私達観客は高みの見物だ。
基本的にはロック、ストック~路線なので、先ずは得意分野で勝負した、という感じかな?
ジェリーも、意外と(?)チンピラがお似合いだし。
マーク・ストロングも冷徹なギャングのナンバー2がハマっている。
セクシーすぎる会計士は頭がよすぎて退屈しのぎに悪知恵を働かしている感じ。
彼女はゲイの弁護士の隠れ蓑の嫁という、私の憧れの生活をしている。(会計士は厭だけど)
ストーリーを思わぬ方向へと引っ張っていくのは、ロシア人マフィアの持ち物である『幸運の絵』。
これがまた、思わせぶりな活躍をしてくれる。
結局、だからって何なのよ!?って、話なのだが、これでいいんである。
バカ共はバカのまま死んで行くのがいいのだ。
バカ共を見物しながら、でも、こんだけバカ出来るっていいかもな~と思ったりもする。
でも、痛いのは厭だけどね(~_~;)
“あの”ガイ・リッチーが好きなら観て損なし。
マドンナの呪縛から完全復活!か?
皆さん、私たちの愛するガイ・リッチーが帰ってきましたよ!
舞台は不動産価格が右肩上がりを続けるロンドン。
誰もが土地で大儲けしようと不動産ビジネスに参入しようとしている。
ワンツー(ジェラルド・バトラー)とマンブルズも、ひと儲けしようと不動産投資に手を出した。
彼らは裏社会のドン、レニー(トム・ウィルキンソン)に多額の借金をするが、土壇場で建築許可が下りずに投資は失敗する。
レニーに借金を返さなければならなくなった彼らに、危ないことが好きな会計士のステラ(タンディ・ニュートン)から700万ユーロ強奪の話が舞い込んだ。
登場人物のそれぞれが、思わぬところで思わぬ人物と繋がっている。
知らぬは本人ばかりなり。
私達観客は高みの見物だ。
基本的にはロック、ストック~路線なので、先ずは得意分野で勝負した、という感じかな?
ジェリーも、意外と(?)チンピラがお似合いだし。
マーク・ストロングも冷徹なギャングのナンバー2がハマっている。
セクシーすぎる会計士は頭がよすぎて退屈しのぎに悪知恵を働かしている感じ。
彼女はゲイの弁護士の隠れ蓑の嫁という、私の憧れの生活をしている。(会計士は厭だけど)
ストーリーを思わぬ方向へと引っ張っていくのは、ロシア人マフィアの持ち物である『幸運の絵』。
これがまた、思わせぶりな活躍をしてくれる。
結局、だからって何なのよ!?って、話なのだが、これでいいんである。
バカ共はバカのまま死んで行くのがいいのだ。
バカ共を見物しながら、でも、こんだけバカ出来るっていいかもな~と思ったりもする。
でも、痛いのは厭だけどね(~_~;)
“あの”ガイ・リッチーが好きなら観て損なし。
マドンナの呪縛から完全復活!か?
勤続40年の運転士、ホルテンさん。
生真面目な彼が、偶然が重なったために、最後の運転の日に人生初の遅刻をしてしまう!
何とか駅へたどり着いたものの、乗務予定の列車は出発した後だった。
初めての出来事に混乱し、ホルテンさんは逃げ出してしまう。
しばらく経って、やっと気を取り直したホルテンさんは老人ホームに母親を訪ねる。
母はもう息子のことも分からないが、少女時代にはスキージャンパーとして活躍し、今もスキー板を大事に取っていた。
今までとは違う日々、様々な出来事に次々と遭遇したホルテンさん。
ある夜、路上に寝転がっている老人シッセネールに出会い、スキージャンプ台の近くにある彼の家へと送っていく。
シッセネールは、自分は外交官だったが、発明家の弟は、周りの理解を得られないままに若くして死んだと語る。
ホルテンさんが、母は女性だったためにスキージャンプ国際大会出場に出場するという夢を果たせなかったが、自分は勇気がなくて(スキージャンプをすることが出来ずに)母を失望させてしまったと打ち明ける。
すると、「人生は手遅ればかりだが、逆に考えれば何だって間に合う」と言うシッセネール。
夜が明ける前に、彼の特技だという目隠しでのドライブに二人と一匹で出かけたのだが……
見終わって、「で、どの辺が冒険だったの?」と思う人もいるかもしれない。
私は、具体的にいうと、アレだと思っているのだが、今までの毎日とは違う何もかもが冒険なのかもしれない。
馴染みのタバコ屋で店主の死を知ったり、目の前で死を看取ったりしたことで、自分に残された日々を考えたのかもしれない。
シッセネールの言った言葉に励まされたのかもしれない。
ホルテンさんはあまり喋らないし、特別面白いことをするわけでもないのだが、この映画には、クスクスと幸せな笑いが散りばめられている。
観た後、ちょっぴりほこっといい気分で、ちょっとだけ冒険してみるのもいいかもしれない、と思わせてくれる映画です。
生真面目な彼が、偶然が重なったために、最後の運転の日に人生初の遅刻をしてしまう!
何とか駅へたどり着いたものの、乗務予定の列車は出発した後だった。
初めての出来事に混乱し、ホルテンさんは逃げ出してしまう。
しばらく経って、やっと気を取り直したホルテンさんは老人ホームに母親を訪ねる。
母はもう息子のことも分からないが、少女時代にはスキージャンパーとして活躍し、今もスキー板を大事に取っていた。
今までとは違う日々、様々な出来事に次々と遭遇したホルテンさん。
ある夜、路上に寝転がっている老人シッセネールに出会い、スキージャンプ台の近くにある彼の家へと送っていく。
シッセネールは、自分は外交官だったが、発明家の弟は、周りの理解を得られないままに若くして死んだと語る。
ホルテンさんが、母は女性だったためにスキージャンプ国際大会出場に出場するという夢を果たせなかったが、自分は勇気がなくて(スキージャンプをすることが出来ずに)母を失望させてしまったと打ち明ける。
すると、「人生は手遅ればかりだが、逆に考えれば何だって間に合う」と言うシッセネール。
夜が明ける前に、彼の特技だという目隠しでのドライブに二人と一匹で出かけたのだが……
見終わって、「で、どの辺が冒険だったの?」と思う人もいるかもしれない。
私は、具体的にいうと、アレだと思っているのだが、今までの毎日とは違う何もかもが冒険なのかもしれない。
馴染みのタバコ屋で店主の死を知ったり、目の前で死を看取ったりしたことで、自分に残された日々を考えたのかもしれない。
シッセネールの言った言葉に励まされたのかもしれない。
ホルテンさんはあまり喋らないし、特別面白いことをするわけでもないのだが、この映画には、クスクスと幸せな笑いが散りばめられている。
観た後、ちょっぴりほこっといい気分で、ちょっとだけ冒険してみるのもいいかもしれない、と思わせてくれる映画です。
ん~と、コッポラの10年ぶりの映画?
私、特にコッポラには思い入れがないのですが、ティム・ロス目当て、と、『胡蝶の夢』という言葉に滅法弱かったりするので、見て参りました。
舞台は第二次世界大戦間近のルーマニア。
言語学者のドミニク・マテイは、自分の人生の終わりが近いことを悟りつつも、自分の研究の集大成である1冊の本すら完成出来ないことに失望していた。
そんな彼が思い出すのは、かつて愛した女性ラウラのことばかりだった。
ひとり孤独に死を待つことに耐えられなくなったドミニクはある決意を胸にブカレストへ向かう。
しかし、駅に着いた彼は彼は落雷に直撃される。
その日は、折りしも復活祭だった。
病院に運び込まれ、奇跡的に一命をとりとめたドミニク。
何故か彼の肉体は驚異的に若返り、更には超能力ともいうべき力までも得たのだった。
彼に起きた変化の謎のために、追われる身となったドミニク。
各地を転々とするうち、若き日のラウラに生き写しの女性ヴェロニカに出会うのだが……。
見終わって、「むぅ、こんな話だったのか~」て感じです。
どんどん思っているのと違う方向に話が進んでいきます
これが、この映画のテーマだ!と、ポンとあげられない感じ。
ま、鍵は『胡蝶の夢』だと思いますが。
絞りきれてないのは、わざとなのか……
もう一度か二度観れば、もっと分かるのかな~?
でも
個人的には、コッポラよりもふさわしい監督がいたんじゃないかな~?と、思う。
あ、そうそうジミーちゃんがチョコッと出てきます。
カメオなんだから書いちゃダメじゃん!なんですが、オフィシャルの方に思いっきり書いてあったんだもん(~_~;)
ティム・ロスの微妙に局所だけ隠したヌードが……(爆)
だって、脱いでる意味が分からんねんもん!
暑いからか?
だとしても、そのタオル(?)の位置は不自然過ぎ;;
私、特にコッポラには思い入れがないのですが、ティム・ロス目当て、と、『胡蝶の夢』という言葉に滅法弱かったりするので、見て参りました。
舞台は第二次世界大戦間近のルーマニア。
言語学者のドミニク・マテイは、自分の人生の終わりが近いことを悟りつつも、自分の研究の集大成である1冊の本すら完成出来ないことに失望していた。
そんな彼が思い出すのは、かつて愛した女性ラウラのことばかりだった。
ひとり孤独に死を待つことに耐えられなくなったドミニクはある決意を胸にブカレストへ向かう。
しかし、駅に着いた彼は彼は落雷に直撃される。
その日は、折りしも復活祭だった。
病院に運び込まれ、奇跡的に一命をとりとめたドミニク。
何故か彼の肉体は驚異的に若返り、更には超能力ともいうべき力までも得たのだった。
彼に起きた変化の謎のために、追われる身となったドミニク。
各地を転々とするうち、若き日のラウラに生き写しの女性ヴェロニカに出会うのだが……。
見終わって、「むぅ、こんな話だったのか~」て感じです。
どんどん思っているのと違う方向に話が進んでいきます
これが、この映画のテーマだ!と、ポンとあげられない感じ。
ま、鍵は『胡蝶の夢』だと思いますが。
絞りきれてないのは、わざとなのか……
もう一度か二度観れば、もっと分かるのかな~?
でも
個人的には、コッポラよりもふさわしい監督がいたんじゃないかな~?と、思う。
あ、そうそうジミーちゃんがチョコッと出てきます。
カメオなんだから書いちゃダメじゃん!なんですが、オフィシャルの方に思いっきり書いてあったんだもん(~_~;)
ティム・ロスの微妙に局所だけ隠したヌードが……(爆)
だって、脱いでる意味が分からんねんもん!
暑いからか?
だとしても、そのタオル(?)の位置は不自然過ぎ;;