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私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。

赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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観てきました。

地表には無数の高層ビルとゴミ、ゴミ、ゴミ。
そこに一台のお掃除ロボット(?)ウォーリーがカタカタと走り回ってはゴミを片付けている。
ウォーリーはゴミを体に取り込み、ギューッと四角く圧縮しては積み上げていく。
高層ビルかと思っていたものは、実はウォーリーが積み上げたゴミの塊で出来ていたりする。
ここは29世紀の地球。
人類は汚染のために住めなくなった地球を離れ、スペースシップでバカンスへと旅立ったのだ。
カタカタと走り回るウォーリーが今は動かなくなった『ウォーリー』の横を通り過ぎていく。
どうやら以前は何台もの同型のロボットが働いていたらしい。
しかし、今ではウォーリーだけになり、たった一台で地球を片付け続けている。
その間にウォーリーには“感情”が芽生えたらしい。
たくさんのゴミの中から気になるものを取り出しては自分の住処に大事にしまっている。
そんなウォーリーはビデオも見たりする。
一番のお気に入りはミュージカル「ハロー・ドーリー!」。
何度も繰り返し見ては、主人公のカップルのように誰かと“手を握る”ことを夢見ていた。

そんなある日、ひとりぼっちのウォーリーの前に巨大な宇宙船が!
その中から白くピカピカと輝く一台のロボット“イヴ”が出現。
初めて見る美しいロボットにウォーリーは一目惚れ。
しかし、イヴには何か任務があるらしく、ウォーリーは邪魔者でしかない。
数日後、激しい砂嵐に遭い、身動きできなくなったイヴを連れて、自分の住処へ。
集めた宝物を次々とイヴに見せるウォーリー。
イヴも次第に警戒心を解いていく。
しかしウォーリーが差し出したある宝物を見た途端にイヴに異変が!!
それを体内に取り込むとカチンと一つの塊のようになって動かなくなってしまった。
何とか、イヴを元通りにしようと必死にあれこれ試すウォーリー。
しかし、イヴは『塊』になってしまったままだ。
すると、また巨大宇宙船がやってきて、イヴ連れて飛び立ってしまう。
イヴを助け出さなければ!!
ウォーリーは飛び立つ宇宙船にしがみつき、宇宙へ……

ウォーリーはイヴを助けられるのか!?

可愛かったし面白くてちょっと考えさせられる。
ウォーリーとイヴの関係性は少女漫画の1パターンのよう。
しっかり者で強くってちょっと暴力的だったりする女の子と、頼りなくって彼女の後を付いて行く男の子(たいてい幼馴染とかのパターンですよね)。
でも、ある日そんなしっかり者の女の子がピンチに陥って、頼りない筈の男子は彼女のために必死で頑張る。
っていう。
でも、結局女の子に助けられちゃったりするんだけど(笑)
素直になれなかった女の子も男の子が自分のために振るってくれた勇気を見て、ただの友達から格上げする。
みたいな。
王道少女漫画ラヴコメでしょうか?
この2人(?)に関しては。
イヴと何とかして手を繋ごうとするウォーリーがメチャ可愛いです!

ちょっと考えさせられちゃうのは地球から旅立った人達。
5年のバカンスの予定は700年に延び延び。
スペースシップの船長も何代も変わっている。
そこで暮らす人たちは、多分未来、便利になることだけを追求したらこんな風になるんだろうな~という姿と生活をしている。
でも~食べ物に関してはどうなのかなと思うけど。
色んな料理の味がするドリンクみたいなのをチューっと飲んで食事完了。
こういう風景は、未来を描いたものとかでよく見るけど『食事の喜び』って、手放せない人は多いと思うのですよ。
味がすればいいってもんじゃないのよ。うん。

それは、さておき、実はイヴがウォーリーのところで手に入れた『宝物』が人類の運命を握っていたのです。
イヴは『それ』を探すために地球に送り込まれた探査ロボットだったのです。
『それ』が地球で発見されたら、人々は宇宙船の行き先を地球へと変更し故郷に帰るはずだったのですが……
元のプログラムと違う指令が送られていたり、人々も慣れ親しんだ環境を手放すことを怖く思ったり。
それでも、彼らは『母なる星』へ向かいたいのか!?
というのも疑問なんだけどね。
何不自由なく暮らしているし、自分は地面を踏んだこともない。
それでも?

ここで描かれている未来は多少大げさだとしても、当たらずとも遠からずだと思うのですよ。
てか、29世紀まで、人はいるのか知らん?て感じもあるんですけど。
だから、未来がこうなってしまわないためには何をすべきなのかちょっと考えつつ、ウォーリーとイヴの可愛い恋物語にほっこりしましょう。

人類のアートの歴史を辿るようなエンドロールも見物。
せっかくだから、余程お急ぎでなければ見てくださいね。

今回も付いているおなじみのおまけ短編アニメ。
可愛くって面白くて、ホント楽しめます。
だから、上映時間に遅刻は厳禁。です!
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楽しい映画を観る気分ではなかったので。

舞台は、ロンドン。
アンジーは働いていた職業紹介所を、理不尽な理由でクビになってしまった。
彼女はひとり息子を持つシングル・マザーだが、今まで職にめぐまれず、息子は両親に預けっぱなしだ。
会社に利用されたと感じたアンジーは自分の経験を生かして職業紹介所を開くことにした。
ルームメイトのローズを説き伏せ、パートナーにする。
アンジーは持ち前のパワーとノウハウでビジネスを軌道にのせていく。
しかし、ある日、不法移民を働かせる方が儲けになることを知る。
もっとお金があれば息子と暮らせるし、もっといい生活ができるようになる。
ローズや心優しい移民青年カロルの心配をよそに、彼女はついに一線を越えてしまう。

そして事件が起きた……。

日本でも今、派遣労働者の切捨てなんて話題が毎日のようにニュースを賑わわせています。
だから、振り返ってみると他人事ではない話なのかも……

アンジーはパワフルで怒りに満ちていて、自分には何かができると感じているし、道を切り開く度胸のある人。
労働許可証を持たないイラン人男性を追い返すような冷酷さも持っている。
のだが……
冷酷になりきれたら、こんなことにはならなかったのだろうな。と思わせる。
移民の青年カロルが言うように彼女は『優しい』のだ。
追い返したイラン人男性に道で出会ったアンジー。
案内されるまま彼の家に。
妻とまだ幼い娘が2人。
父の代から出版業を営んでいたが、悪書を出版したとの罪で母国では罪人に。
イギリスへの亡命も許可されず、かといって国に帰れば逮捕されてしまう。
仕方なく異国に身を潜めているのだ。
彼らの実情を知ったアンジーは自分の家に彼らを招き食事を与え、トレーラーハウスを紹介し、仕事を見つけると約束する。
彼に労働許可証はない。
これは、違法なことなのだ。
『優しさ』から道を踏み外してしまったアンジー。
だが、いつしか深みには待っていってしまう。
彼女の不法なビジネスは大金を生むのだが、その代償は高くついてしまった。
そして、再び……

自由市場と倫理とか、移民労働者からの搾取とか、社会的な事柄が中心にあるのですが、私には、人はどうして、どこで『たが』が外れてしまうのか、ということが心に残った。
そして『自由』の意味をもう一度考えさせられる。

でも、アンジーはきっと純粋で世間知らず過ぎる面が、その経験に似合わずあるのだろうと思う。
知り合いに見せられたマフィアのボスが犯した不法就労者の斡旋事件の顛末が彼女が違法なビジネスに踏み切る後押しをするのだが、マフィアのボスの罪が軽いからシングル・マザーはもっと罪が軽くなるなんてことはない。
マフィアのボスの罪が軽いのは、彼にはシングル・マザーにはない『力』があるからだ、とバカな私ですら思い当たるのに。
ラッセル・クロウとディカプリオの久々の共演作。
試写会に行ってきました。

CIAのエリート局員、ホフマン(ラッセル・クロウ)。
彼の指令で、危険な現場に潜入する工作員、フェリス(レオナルド・ディカプリオ)。
今回の任務は、爆破テロ組織のリーダーを捕まえること。
イラクで活動中のフェリスに現地の助手から自爆テロを命じられた組織の男が、情報提供を申し出たと告げられる。
同志に向けて犯行計画を語るリーダー最新映像が彼の提供した情報だった。
フェリスは男の保護を要請するが、ホフマンはあっさり却下する。
彼を泳がせ誰に殺されるか確認しろとさえ命じるのだった。
男を監視するフェリスは拉致されかけたところを保護しようとするが失敗、自分の身元が漏れるのを阻止するため、結局は彼を殺してしまう。
その後、アジトに乗り込んだフェリスを待っていたのは、激しい銃撃戦だった。
資料を奪い、車に飛び乗るフェリスを猛スピードで追いかける組織のジープ。
軍用ヘリの救援も間に合わず、フェリスの乗った車にミサイル砲が……!!

病院で瀕死の状態から目覚めたフェリス。
彼の皮膚にはバラバラに砕け散った相棒の骨が突き刺さっていた。
彼の遺族への補償を、ホフマンはまたも冷酷に却下し、フェリスにヨルダン行きを命じる。
彼が奪った資料から、アンマンにテロ組織のリーダーの隠れ家があると分かったのだ。
ヨルダン情報局(GID)の責任者、ハニに協力を仰ぐフェリス。
ハニは油断のならない超一流の工作員だが、アラビア語に堪能で頭が切れるフェリスをひと目で気に入った。
フェリスもまた、ハニに最上級の敬意を表し、情報は共有しないというホフマンの命令に背く。
だが、ハニとフェリスの信頼関係をブチ壊したのは、ホフマンだった。
フェリスにも内緒の裏工作がハニの怒りを買ったのだ。
裏工作は失敗し、組織の隠れ家は燃やされ、フェリスはハニから国外退去を宣告される。
現場を知らない上司が、自分達工作員を作戦のコマのひとつとしか考えないことにフェリスは怒りを爆発させる。
が、結局はホフマンに宥められ、彼の部下として働き続けることになる。
不利になった形勢を逆転させるため、フェリスは自分の豊富な経験から、とんでもない作戦を思いつく。
それは敵を罠にかけるために、味方はもちろん、世界中の人々さえも欺く完璧な嘘だった。

これは、フィクションなのですが、この映画で見るのと近いことが現実に起こっているんだろうなぁ……
めちゃめちゃハッキリ映る偵察機の映像とか、始終盗聴される携帯電話とか。
現場のフェリスが命も危険な状況に入る時も、ボスのホフマンは朝刊を読みながら、子どもの送迎中、はたまた子どものトイレの世話をしながら電話で指令を寄越す。
妙に緊張感のない日常そのものといった状況で、やたらと緊張感みなぎる現場に、物騒で冷酷な指令をする。
その対比が面白い。
2人の関係は、本当にチェスのプレイヤーとその駒。
プレイヤーは高みから駒を動かすだけで、世界を動かしていく。

こういう話って、あまり得意分野ではないので、ちょっとどうかな~?と思ってたのですが、思っていた以上に面白く観れました。
登場人物がそれぞれ一癖あって、それも見る側を飽きさせない。
派手にドンパチやってくれるので少々寝不足で観に行っても大丈夫。

ホフマンが、(ハニは)狭いヨルダンだけのことしか考えてないが、自分は世界を救おうとしているんだ!っていうんだけどさ。
そういう考え方だからいけないんだよ(-_-;)
結局のところ、『嘘』なんかで、世の中はよくならないと思うのだけど。

そうそう、それにしても、何でこんな状況で色恋沙汰なんだ!?
ケン・ローチのと迷ったんだけど、こっちを観ました。
来週からは上映時間が変わって観れなくなってしまいそうだったので……

アメリカ、マサチューセッツ州のノーサンプトンという小さな町に“ヤング@ハート”と呼ばれるコーラス隊がいる。
世界中を飛び回るこのコーラス隊のメンバーは、平均年齢80歳のじいちゃんとばあちゃんなのだ。
1980年代に誕生し、現在も活動を続けているヤング@ハート。
花形スター、アイリーンは最年長の92歳のあごひげもカワイイばあちゃん(笑)
ガンを患って化学療法を6回も受けたジョーじいちゃんは、医者に止められてもヨーロッパ・ツアーに参加する頑固な歌好き。
そんな彼らが1年に1回のコンサートに向けて、新曲のソニック・ユース、コールド・プレイといったバンドの曲の練習を重ねていく。
何しろ、じいちゃんとばあちゃんゆえ、急に体調を崩して入院することになるメンバーも出たりする。
病気のため、いったんは引退した元メンバー2人を向かえ、コンサートのリハーサルは重ねられる。
新曲は、なかなか難しくメンバー達は悪戦苦闘。
そんな状態で、コンサートは成功するのだろうか……!?

私は、じいちゃんやばあちゃんが苦手だ。
子どもの頃、周りにいなかったので、自分のじいちゃんやばあちゃんにも違和感を感じていた。
違和感、つうか、異星人みたいな感じだった。
今も、苦手だ。
自分もどんどん近づいているんだけどね(笑)

さて、このコーラス隊のじいちゃんとばあちゃんはとにかく元気。
特にアイリーンばあちゃんは92歳だとはとても思えない元気さ。
他のみんなも見るからに元気だし、歌うことを楽しんでいる。
新しい曲に取り組むことを楽しむ柔軟さがあり、かつ、上手くいかないからこの曲は止めてしまおう、といわれても諦めない頑固さがある。
若くてピンピンしてたって、人間いつ死んじゃうか分からない。
歳を取ってくれば、その確率は上がってくるのだろう。
せっかく復帰したボブじいちゃんがある日見る影もないくらい弱った姿で現われたりする。
それでも、歌いたいと思わせるものは何なんだろう?
医者や息子に止められてもリハーサルに来てしまうその意志はどこから?

じいちゃんとばあちゃんたちのコーラスは楽しい。
原曲とは似ても似つかないような気がするものもあるけど、それはそれでありだな。と思わせるものがある。
歌うことは、気持ちをちょっと上向かせるのかもしれない。
私が鼻唄を歌うのは、気分が塞いでいる時の方がいい気分の時よりも多いから、そんな気がするだけなのかもしれないけど。

酸素吸入をしているじいちゃんが歌うとStayin' Aliveも、そんな意味なのか~!!って感じ。

じいちゃん、ばあちゃんの元気に圧倒され、ちょっと一緒に悲しんで、少しばかり元気を分けてもらおう。
今も、あまり長生きするのは、気が進まないが、長生きしてしてしまったら、このじいちゃんばあちゃん達のように楽しく元気に暮らすのが最善の策だと思う。

あ、じいちゃんの歌うFix Youは、マジで『涙が頬を伝う』ので、ハンカチを用意していくように!
行く途中、何故だか戻ってくるお昼ご飯のカレーうどんの風味にもめげずに行ってまいりました。
だって~Xファイルなんやもん!

何チャラ聖母病院(だっけ?)で働くスカリーの元にFBI捜査官がやって来る。
FBIの女性捜査官が謎の失踪を遂げ、モルダーに連絡を取りたいと言ってきたのだ。
実は、元神父が『ビジョン』を見たとFBIに協力を申し出たのだが、見つかったのは男の片腕だったのだ。
そんなサイキック絡みの事件であったためにモルダーの協力を要請したいというのだ。
スカリーはモルダーの所に赴き、FBIからの依頼を告げる。
FBIに捕まると思っているモルダーは隠遁者のような生活を送っていたようだ。
話を聞いても乗り気でないモルダーの様子に断るというスカリーだが、何かが彼の決心を変えさせた。

事件解明の鍵を握るのは、霊能者(?)の元神父ジョー。
彼には透視能力があるらしい。
聖職者でありながら、性犯罪者でもある過去を持つ彼に、スカリーも他のFBI捜査官達も信頼を置けずにいた。
しかし、テストのために訪れた事件現場で血の涙を流した彼をモルダーは信用し始める。
神父ジョーは神が遣わした救世主か、それとも……
時に、対立しながらも捜査を進めていくモルダーとスカリーは、やがておぞましい事件の核心と、神父ジョーをめぐる驚愕の真相に迫っていく……

え~と、モルダー君がずい分ポッチャリ、てか、もっちゃりしましたね(^_^;)
それは、大目に見たとして(もう、オッサンやから)彼の一番のチャームポイントであったはずの下唇に何があったのでしょう?
アンジェリーナ・ジョリーみたいになってなかった?
確か、海外ではそれがセクスィーだとか何とか言われてたはずなのに……何でやろ?

スカリーは難病の(可愛い)男の子の治療について病院と意見が食い違い悩んでいる。
治療法がない訳ではないが、それはとても辛いもので、他のどの医師も口にすることはなく、病院幹部は少年をホスピスへと転院させようとする。
そんな所へ舞い込んできた怪事件。
スカリーはモルダーも気がかりだが、患者の男の子のことも気がかりで板ばさみ状態。
一方モルダーはスカリーの心配をよそにどんどん元神父の能力を信じていく。

彼のビジョンに従い捜査を進めるうちに、女性捜査官のものではない、おびただしい数の遺体の四肢を発見。
事件は猟奇連続殺人事件の様相へ。
一体何が起こっているのか?

宇宙人とかではなく、どちらかというとホラーっぽいミステリーでしょうか?
違法の臓器売買のようなちょっと社会問題っぽいのも入れ~の。
モルダーとスカリーの恋の行方も入れ~の。
TVシリーズでおなじみのチョコチョコしたお遊びもいっぱいあるようですが、1回観ただけじゃストーリーを追うだけでいっぱいいっぱい;;
辛うじてモルダー君のケータイのアドレス帳に「お!」と思ったくらい。

観終わって、「あぁ、これって、もしかして、めっちゃ純愛物語だったのでは!?」と思う私。
この猟奇的な事件の裏には、実は物凄い愛情物語があったのですよ。
倫理的にはめちゃくちゃ間違ってるけど、当人にしてみればそんなことはどうでもいいのよ。

でも、そんなに『生きる・生かす』ことに執着してなくてもいいのでは?と思っちゃう。
生きてれば幸せってもんでもないんじゃないのかな~?

あ、X-ファイルが好きな人は面白いと思う。
毎週TV放送を待ちわびてた人は観に行きましょう。
あなたの好きなX-ファイルです。
別に好きじゃなかったな~というあなた、別の映画にお金を使いましょう。
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