私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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オモシロモノ
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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かうんたー
数え始め 2006/11/14
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観てきました。
「メタル ヘッドバンガーズ・ジャーニー」を撮ったメタルファンでもある人類学者サム・ダンが、今度はグローバル化するメタルカルチャーの現状を取材する。
前作ではヨーロッパ・アメリカのメタルの聖地を巡り、そのルーツと、何故メタルが忌み嫌われるのか?という問題に迫った。
第2弾の本作では日本を始めアジア・南米・中東を訪れ、各国のメタルシーンを代表するアーティストやそのファン達への取材を行った。
そもそもグローバル化っていうのが、ぼんやりとしかイメージ出来ないんですが(←アホ;;)
確かに、アジアとかはいわゆる西洋化の波に飲まれてきた国と言えるよね。
メタルの世界でもそういうことが起こっているということなんだろうか?
極々簡単な言い方をすると、だけど。
2作目って、いらん気負いがあったりして、つまらなくなるんじゃないかと思ってたんだけど、面白かったです。
ブラジルなんかはともかく、インドのメタルシーンなんて考えたこともなかったし。
まぁ、昔、っても、'70年代位には『日本』でメタルなんか聴かれてるのか?って感じだったろうから、同じことですね。
それぞれの国が色んなことを『西洋風』にはしてきたけれど、やはり欧米のそれとは異なっているように、メタルもその土地土地でアレンジされているようです。
メタルという音楽そのものや、長髪、メタルTシャツが禁止されていて、捕まったりする国があるっていうのも、ちょっと衝撃でしたね。
「メタルを聴くのは命がけ」みたいな。
南米、インド、インドネシアなんか(中国もある意味では)は独裁政権下での不満の捌け口になっていた(る)ようだし、イスラエルでは常に隣にある恐怖を歌っている。
日本はちょっと違うよね。
ちょっと嫌だけど、伊藤正則が言うとおり、日本でのメタルはそういうのではない。
自分自身も「どうして、メタルを聴くのか?」と訊かれたら、首を捻るしかない感じなのです。
日本でインタビューに答えてたサラリーマンの答えが一番近いかなと、個人的には思います。
『非日常へのスイッチ』というかね。
現実逃避の手段なのかな?
政治的に不安定であるとか、貧富の格差が激しい(個人的にはちょっと感じなくも無いけど;;)とかいうことが、それほど無くても、日々鬱屈するネタはやっぱりあるわけで。
そういう暗い気持ちを吐き出す手段としてのメタルという意味では、他の国とそれ程変わらないのかもしれない。
メタルTシャツ着てるからって、命の危険はさほど無いけどね。
知らないことを知るっていうのは、楽しいことです。
しかも、興味のあることに関係するなら、尚更。
なので、メタルという音楽を不快に思わない人には、とってもオススメです。
蛇足の補足:初めて見たよ~!!動く『唐朝』。
一時期、BURRN!にも、載ってましたね。
ラジオとかで聞いたことはあったけど、動く姿は初めてです。
ま、Vocalの声が好きじゃなかったんで、手に入れたりはしなかったですけどね。
『黒豹』が出てこないのが、ちょっと残念だった。
あ、それと、パンフやオフィシャルサイトで説明されるのとかなり映画の内容が変わっているように思います。(ま、大本は変わらないけど)
編集し直したのかな?
「メタル ヘッドバンガーズ・ジャーニー」を撮ったメタルファンでもある人類学者サム・ダンが、今度はグローバル化するメタルカルチャーの現状を取材する。
前作ではヨーロッパ・アメリカのメタルの聖地を巡り、そのルーツと、何故メタルが忌み嫌われるのか?という問題に迫った。
第2弾の本作では日本を始めアジア・南米・中東を訪れ、各国のメタルシーンを代表するアーティストやそのファン達への取材を行った。
そもそもグローバル化っていうのが、ぼんやりとしかイメージ出来ないんですが(←アホ;;)
確かに、アジアとかはいわゆる西洋化の波に飲まれてきた国と言えるよね。
メタルの世界でもそういうことが起こっているということなんだろうか?
極々簡単な言い方をすると、だけど。
2作目って、いらん気負いがあったりして、つまらなくなるんじゃないかと思ってたんだけど、面白かったです。
ブラジルなんかはともかく、インドのメタルシーンなんて考えたこともなかったし。
まぁ、昔、っても、'70年代位には『日本』でメタルなんか聴かれてるのか?って感じだったろうから、同じことですね。
それぞれの国が色んなことを『西洋風』にはしてきたけれど、やはり欧米のそれとは異なっているように、メタルもその土地土地でアレンジされているようです。
メタルという音楽そのものや、長髪、メタルTシャツが禁止されていて、捕まったりする国があるっていうのも、ちょっと衝撃でしたね。
「メタルを聴くのは命がけ」みたいな。
南米、インド、インドネシアなんか(中国もある意味では)は独裁政権下での不満の捌け口になっていた(る)ようだし、イスラエルでは常に隣にある恐怖を歌っている。
日本はちょっと違うよね。
ちょっと嫌だけど、伊藤正則が言うとおり、日本でのメタルはそういうのではない。
自分自身も「どうして、メタルを聴くのか?」と訊かれたら、首を捻るしかない感じなのです。
日本でインタビューに答えてたサラリーマンの答えが一番近いかなと、個人的には思います。
『非日常へのスイッチ』というかね。
現実逃避の手段なのかな?
政治的に不安定であるとか、貧富の格差が激しい(個人的にはちょっと感じなくも無いけど;;)とかいうことが、それほど無くても、日々鬱屈するネタはやっぱりあるわけで。
そういう暗い気持ちを吐き出す手段としてのメタルという意味では、他の国とそれ程変わらないのかもしれない。
メタルTシャツ着てるからって、命の危険はさほど無いけどね。
知らないことを知るっていうのは、楽しいことです。
しかも、興味のあることに関係するなら、尚更。
なので、メタルという音楽を不快に思わない人には、とってもオススメです。
蛇足の補足:初めて見たよ~!!動く『唐朝』。
一時期、BURRN!にも、載ってましたね。
ラジオとかで聞いたことはあったけど、動く姿は初めてです。
ま、Vocalの声が好きじゃなかったんで、手に入れたりはしなかったですけどね。
『黒豹』が出てこないのが、ちょっと残念だった。
あ、それと、パンフやオフィシャルサイトで説明されるのとかなり映画の内容が変わっているように思います。(ま、大本は変わらないけど)
編集し直したのかな?
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またしても、(苦手な)ラヴストーリーだよ(^_^;)
小さなアパート暮らしで、ケンカも絶えないホリーとジェリーの夫婦。
しかし、最後にはいつも仲直り。
二人は本当に愛し合っていた。
だが、突然ジェリーは死んでしまう。
最愛の夫の死を受け入れることが出来ず、絶望に打ちひしがれるホリー。
葬式を終えてから、ずっと部屋にこもりっきりでいた。
そこへ、彼女の誕生日を祝おうと家族や友達が訪ねて来る。
散らかりまくった部屋(そんなに酷くもないと思うんだけど…ていう感覚がもうダメ?)に呆然とするみんな。
とにかく、誕生日を祝う運びになった時、ホリー宛てにプレゼントが届く。
それは、大きなバースデイケーキで、箱のふたにはレコーダーが貼り付けられていた。
「PLAY ME」のメモに従って、怪訝に思いながらも再生ボタンを押すホリー。
するとそこから、ジェリーの声が流れ出す。
その声は、これからホリーの元に彼からの手紙が届くことを告げ、その内容に従うように指示した。
そして、「君を愛してるよ」と。
いなくなってしまった筈の夫から次々と届く消印のない手紙が、打ちひしがれたホリーに次第に生きる力を取り戻させていく……
も~、すっごい「泣かせまっせ!!」みたいな映画かと思ってました。
ジェラルド・バトラーもチョコッとだけ出て、終わりかと思ってました。
ジェリー(役名が一緒なのは偶然?)ファンの皆様、良かったですね、たっぷり出ますよ。
そして、たっぷり歌います!
ことあるごとに差し込まれるジェリーとホリーの思い出が、やたらとおかしい。
こんな思い出ばっかりなら、悲しみに浸る前に先ず笑ってしまうだろう。という感じ。
ホリーの友達や、その他の登場人物もちょっと変わってる人が多いので、それも楽しい。
なので、泣くよりも笑う方が多い映画でした。
自分にとって大事な人を亡くした時の喪失感て、どうしたら上手く説明できるのか全然分からないくらい酷いですよね。
本当に、心にぽっかり穴が開いたみたい。になるんです。
それを少しずつ少しずつ、ピッタリ当てはまるものではないけれど、何とかして埋めていこうとするお話。
その手助けをしてくれるのが、何故か死んでしまった人から届く『手紙』なのです。
こういう手助けがあると、助かるわよね(^_^;)
自分が病気(彼は脳腫瘍で死んじゃうのだ)なのに、ここまで出来るって、やっぱり『愛』なのかしらね~。
意外に笑えて、ちょっとぐっと来ちゃう映画です。
ラヴストーリー嫌いでも、笑わせてくれる部分でかなり楽しめます。
それにしても、何がしたいのかしらね~ハリー・コニックJr.
まぁ、『マルチ』なんでしょうけど。
シンガーとしてはとても好きなんですが、喋る声はいいとは言い難いのだな~味があるってことなんですか?
ふぅむ。
ところで、何でエンディングは徳永英明なの?
別に嫌いじゃないけど、こういう『日本独自の』エンディングテーマとか、いらんねん。
何かもう、ガクッとなるやん?
タイアップとかで儲かりますのんか?
でも、やっぱり、止めときよしよ。
小さなアパート暮らしで、ケンカも絶えないホリーとジェリーの夫婦。
しかし、最後にはいつも仲直り。
二人は本当に愛し合っていた。
だが、突然ジェリーは死んでしまう。
最愛の夫の死を受け入れることが出来ず、絶望に打ちひしがれるホリー。
葬式を終えてから、ずっと部屋にこもりっきりでいた。
そこへ、彼女の誕生日を祝おうと家族や友達が訪ねて来る。
散らかりまくった部屋(そんなに酷くもないと思うんだけど…ていう感覚がもうダメ?)に呆然とするみんな。
とにかく、誕生日を祝う運びになった時、ホリー宛てにプレゼントが届く。
それは、大きなバースデイケーキで、箱のふたにはレコーダーが貼り付けられていた。
「PLAY ME」のメモに従って、怪訝に思いながらも再生ボタンを押すホリー。
するとそこから、ジェリーの声が流れ出す。
その声は、これからホリーの元に彼からの手紙が届くことを告げ、その内容に従うように指示した。
そして、「君を愛してるよ」と。
いなくなってしまった筈の夫から次々と届く消印のない手紙が、打ちひしがれたホリーに次第に生きる力を取り戻させていく……
も~、すっごい「泣かせまっせ!!」みたいな映画かと思ってました。
ジェラルド・バトラーもチョコッとだけ出て、終わりかと思ってました。
ジェリー(役名が一緒なのは偶然?)ファンの皆様、良かったですね、たっぷり出ますよ。
そして、たっぷり歌います!
ことあるごとに差し込まれるジェリーとホリーの思い出が、やたらとおかしい。
こんな思い出ばっかりなら、悲しみに浸る前に先ず笑ってしまうだろう。という感じ。
ホリーの友達や、その他の登場人物もちょっと変わってる人が多いので、それも楽しい。
なので、泣くよりも笑う方が多い映画でした。
自分にとって大事な人を亡くした時の喪失感て、どうしたら上手く説明できるのか全然分からないくらい酷いですよね。
本当に、心にぽっかり穴が開いたみたい。になるんです。
それを少しずつ少しずつ、ピッタリ当てはまるものではないけれど、何とかして埋めていこうとするお話。
その手助けをしてくれるのが、何故か死んでしまった人から届く『手紙』なのです。
こういう手助けがあると、助かるわよね(^_^;)
自分が病気(彼は脳腫瘍で死んじゃうのだ)なのに、ここまで出来るって、やっぱり『愛』なのかしらね~。
意外に笑えて、ちょっとぐっと来ちゃう映画です。
ラヴストーリー嫌いでも、笑わせてくれる部分でかなり楽しめます。
それにしても、何がしたいのかしらね~ハリー・コニックJr.
まぁ、『マルチ』なんでしょうけど。
シンガーとしてはとても好きなんですが、喋る声はいいとは言い難いのだな~味があるってことなんですか?
ふぅむ。
ところで、何でエンディングは徳永英明なの?
別に嫌いじゃないけど、こういう『日本独自の』エンディングテーマとか、いらんねん。
何かもう、ガクッとなるやん?
タイアップとかで儲かりますのんか?
でも、やっぱり、止めときよしよ。
試写会に行ってきました。もう先週の話だけど(^_^;)
週半ばからお出かけが続いていて、書く暇がなかったのです。
『きみに読む物語』の作者ニコラス・スパークスの至極の恋愛小説を映画化!だそうですよ。
夫は浮気をして家を出て行き、思春期の娘は反抗ばかり……。
日々の暮らしに疲れ果てたエイドリアン(ダイアン・レイン)は、週末夫と過ごす子供達を見送った後、親友の頼みで海辺の小さなホテルを5日間だけ手伝うことに。
季節外れのリゾート地の客は、たった一人。
最初は横柄で無愛想に見えたその客、ポール(リチャード・ギア)は、実はある悩みを抱え、その解決のために、この町にやってきたのだった。
互いの事情を知るうちに、次第に惹かれあう2人。
そして3日目の夜に町を襲った嵐が、2人の人生を強く激しく結びつける。
嵐が去った後、それぞれが選択した道とは……?
様々な経験を重ねた今だからこそ、めぐり逢える恋がある。
恋のためにすべてを捨てた若い日の初恋ではなく、恋のためにすべてを受け入れる『最後の初恋』だ。
だって。ふぅん……。
『君に読む物語』を思い出してもらえば、もう大体予想はつきますよね。
何ていうか、お茶の間で見られる程度にラヴシーンをおとなしくしたハーレクイン、てところですか。
ま、ロマンスだから、ロマンス(~_~;)
感想としては、「やっぱり、台風ってテンション上がるのかしらね~?」です。
いわゆる『吊り橋効果』みたいなもんですか、ドキドキしてるから、勘違いするのよ。
オススメするなら、お姐様方でしょうか?
リチャード・ギアに「やっぱり、年取ったわ~」とガッカリしつつも、だんだん慣れてきてウットリ観れるでしょう。
はい、では、そういうことで。
週半ばからお出かけが続いていて、書く暇がなかったのです。
『きみに読む物語』の作者ニコラス・スパークスの至極の恋愛小説を映画化!だそうですよ。
夫は浮気をして家を出て行き、思春期の娘は反抗ばかり……。
日々の暮らしに疲れ果てたエイドリアン(ダイアン・レイン)は、週末夫と過ごす子供達を見送った後、親友の頼みで海辺の小さなホテルを5日間だけ手伝うことに。
季節外れのリゾート地の客は、たった一人。
最初は横柄で無愛想に見えたその客、ポール(リチャード・ギア)は、実はある悩みを抱え、その解決のために、この町にやってきたのだった。
互いの事情を知るうちに、次第に惹かれあう2人。
そして3日目の夜に町を襲った嵐が、2人の人生を強く激しく結びつける。
嵐が去った後、それぞれが選択した道とは……?
様々な経験を重ねた今だからこそ、めぐり逢える恋がある。
恋のためにすべてを捨てた若い日の初恋ではなく、恋のためにすべてを受け入れる『最後の初恋』だ。
だって。ふぅん……。
『君に読む物語』を思い出してもらえば、もう大体予想はつきますよね。
何ていうか、お茶の間で見られる程度にラヴシーンをおとなしくしたハーレクイン、てところですか。
ま、ロマンスだから、ロマンス(~_~;)
感想としては、「やっぱり、台風ってテンション上がるのかしらね~?」です。
いわゆる『吊り橋効果』みたいなもんですか、ドキドキしてるから、勘違いするのよ。
オススメするなら、お姐様方でしょうか?
リチャード・ギアに「やっぱり、年取ったわ~」とガッカリしつつも、だんだん慣れてきてウットリ観れるでしょう。
はい、では、そういうことで。
昨日書いちゃうつもりだったのに、しんどくなってやめてしまった……。
まぁ、いいやね。
水曜日、急遽試写会に連れてってもらえることになって行って来ました。
主人公トニー・スタークは、巨大軍事企業の社長で、天才発明家。
超能力があるわけでも、変身するわけでもない。
彼の武器は、自分の手で開発したパワードスーツだ。
超人的なパワーと攻撃・防護機能を兼ね備えたそのパワード・スーツを装着した時、彼は『アイアンマン』となるのだ!
アメリカ政府との取引で莫大な富を築き、放蕩三昧……だった彼がある事件をきっかけに生まれ変わる。
新型兵器の実験のためにアフガニスタンへ飛んだトニー、デモンストレーションを終えた帰り道で事件は起こった。
武装テロ集団に襲撃され、誘拐されてしまったのだ。
テロ集団に拘束されたトニーは、同じく監禁されている医師インセンに治療を受け、人工心臓を移植され一命を取り留める。
テロ一味のリーダー、ラザはトニーに自社の最新・最強兵器であるジェリコ・ミサイルを製造しろと要求した。
アジトの風景に愕然とするとニー。
そこには彼の会社の製品が堆く積まれていたのだった。
トニーはテロ集団の目を盗み、ミサイルを造るふりをして、まったく違う物の製造を試みる。
それは飛行も可能な着脱式のパワードスーツだった。
敵の隙を突いて、インセンの命懸けの協力もあり、トニーはこのパワード・スーツで脱出に成功する。
砂漠に墜落し、パワード・スーツは壊れてしまったものの、捜索隊に発見され、トニーは何とか帰国を果たした。
自分の会社、スターク・インダストリーズに戻ったトニーは、突然、兵器産業からの撤退を発表する。
世間の話題が渦巻く中、自宅の作業室にこもって新たなパワードスーツの開発に熱意を燃やすトニー。
やがて戦闘機並みの飛行能力などを備えたパワード・スーツの開発に成功する。
「自分が開発した兵器で苦しんでいる人々を救いたい」。
トニーは世界に不和をもたらす悪との戦いを決意する。
しかし彼の知らぬ間に、恐ろしい陰謀は足元から進行していた…。
いや~、よもやロバート・ダウニーJr.がスーパーヒーローをやる日がやって来るとはね。
あの、黒いビキニパンツ野郎がね~(レス・ザン・ゼロ参照)
でもさ、結構なオッサンがヒーロー、てのは日本人の感覚ではあまり無いですよね?
やっぱ、こう、ピチピチした男の子がいいような気がするじゃないですか。
なので、何だか新鮮でしたね。
トニーの会社の補佐役で後に敵となるのは、ジェフ・ブリッジズ。
えぇ~観てる間全然分かんなかったよ。
いつの間にこんなオジィになったの?
んで、トニーの献身的な秘書ペッパー・ポッツ(ネーミング笑うよね~これってやかましいオバハン達って意味としか思えないんだけど……モンティ・パイソン参照のこと)にグウィネス・パルトロウ。
軍人であり、トニーの友人でもあるロディはテレンス・ハワード。
今回も、スタン・リーはもちろん登場。
トニーが「スタン!」て呼ぶから分かりやすいよ。美女に囲まれて楽しそうです。
トニーの突然の正義への目覚めは青臭いつか、ガキ臭いけど、ずーっと天才として育ってきて、その上世間知らずのお坊ちゃまだから、そんなこともあるかもしれないね、と思う。
自分が儲けた分を還元しようっていうのは、お金持ちのアメリカ人は結構やるじゃないですか、寄付とか。
ちょっとえぇカッコしぃな感じやけど、するだけ偉いよな。
それの、極端な形とでも言ったらいいでしょうか?
やっぱり、『勧善懲悪』が好きなんだよ、みんな。
現実はそうじゃないからさ、スクリーンの中だけでも悪者(と一概に言っていいのかどうかは難しいところやけど、例えば、テロ集団にはテロ集団の『正義』があるわけで、それが絶対間違ってると断言するのは難しいと思う。)やっつけて、スカッとしよう!てところでしょう。
あ、エンドロール前にエンドロール後に続きがある、とか出たんだけど、あんなの今までにありましたっけ?
わざわざ出す程のものかどうかは、私には分からん。
とにかく、すでに続編も決まっている本作。
楽しめて、ちょっと考えさせる作品かも。(いや、考えねぇかな~)
蛇足の補足:ところで、ジャービス君てポール・ベタニーだったのね。全然気づかんかった……
まぁ、いいやね。
水曜日、急遽試写会に連れてってもらえることになって行って来ました。
主人公トニー・スタークは、巨大軍事企業の社長で、天才発明家。
超能力があるわけでも、変身するわけでもない。
彼の武器は、自分の手で開発したパワードスーツだ。
超人的なパワーと攻撃・防護機能を兼ね備えたそのパワード・スーツを装着した時、彼は『アイアンマン』となるのだ!
アメリカ政府との取引で莫大な富を築き、放蕩三昧……だった彼がある事件をきっかけに生まれ変わる。
新型兵器の実験のためにアフガニスタンへ飛んだトニー、デモンストレーションを終えた帰り道で事件は起こった。
武装テロ集団に襲撃され、誘拐されてしまったのだ。
テロ集団に拘束されたトニーは、同じく監禁されている医師インセンに治療を受け、人工心臓を移植され一命を取り留める。
テロ一味のリーダー、ラザはトニーに自社の最新・最強兵器であるジェリコ・ミサイルを製造しろと要求した。
アジトの風景に愕然とするとニー。
そこには彼の会社の製品が堆く積まれていたのだった。
トニーはテロ集団の目を盗み、ミサイルを造るふりをして、まったく違う物の製造を試みる。
それは飛行も可能な着脱式のパワードスーツだった。
敵の隙を突いて、インセンの命懸けの協力もあり、トニーはこのパワード・スーツで脱出に成功する。
砂漠に墜落し、パワード・スーツは壊れてしまったものの、捜索隊に発見され、トニーは何とか帰国を果たした。
自分の会社、スターク・インダストリーズに戻ったトニーは、突然、兵器産業からの撤退を発表する。
世間の話題が渦巻く中、自宅の作業室にこもって新たなパワードスーツの開発に熱意を燃やすトニー。
やがて戦闘機並みの飛行能力などを備えたパワード・スーツの開発に成功する。
「自分が開発した兵器で苦しんでいる人々を救いたい」。
トニーは世界に不和をもたらす悪との戦いを決意する。
しかし彼の知らぬ間に、恐ろしい陰謀は足元から進行していた…。
いや~、よもやロバート・ダウニーJr.がスーパーヒーローをやる日がやって来るとはね。
あの、黒いビキニパンツ野郎がね~(レス・ザン・ゼロ参照)
でもさ、結構なオッサンがヒーロー、てのは日本人の感覚ではあまり無いですよね?
やっぱ、こう、ピチピチした男の子がいいような気がするじゃないですか。
なので、何だか新鮮でしたね。
トニーの会社の補佐役で後に敵となるのは、ジェフ・ブリッジズ。
えぇ~観てる間全然分かんなかったよ。
いつの間にこんなオジィになったの?
んで、トニーの献身的な秘書ペッパー・ポッツ(ネーミング笑うよね~これってやかましいオバハン達って意味としか思えないんだけど……モンティ・パイソン参照のこと)にグウィネス・パルトロウ。
軍人であり、トニーの友人でもあるロディはテレンス・ハワード。
今回も、スタン・リーはもちろん登場。
トニーが「スタン!」て呼ぶから分かりやすいよ。美女に囲まれて楽しそうです。
トニーの突然の正義への目覚めは青臭いつか、ガキ臭いけど、ずーっと天才として育ってきて、その上世間知らずのお坊ちゃまだから、そんなこともあるかもしれないね、と思う。
自分が儲けた分を還元しようっていうのは、お金持ちのアメリカ人は結構やるじゃないですか、寄付とか。
ちょっとえぇカッコしぃな感じやけど、するだけ偉いよな。
それの、極端な形とでも言ったらいいでしょうか?
やっぱり、『勧善懲悪』が好きなんだよ、みんな。
現実はそうじゃないからさ、スクリーンの中だけでも悪者(と一概に言っていいのかどうかは難しいところやけど、例えば、テロ集団にはテロ集団の『正義』があるわけで、それが絶対間違ってると断言するのは難しいと思う。)やっつけて、スカッとしよう!てところでしょう。
あ、エンドロール前にエンドロール後に続きがある、とか出たんだけど、あんなの今までにありましたっけ?
わざわざ出す程のものかどうかは、私には分からん。
とにかく、すでに続編も決まっている本作。
楽しめて、ちょっと考えさせる作品かも。(いや、考えねぇかな~)
蛇足の補足:ところで、ジャービス君てポール・ベタニーだったのね。全然気づかんかった……
奇蹟の出会いに隠された『秘密』とは?
亜細亜のスーパースター(らしい)ジェイ・チョウの初監督作。
特殊効果も目いっぱい使った、トリッキーで切ない青春ラブ・ストーリーですかね。
主演はジェイ・チョウと「藍色夏恋」のグイ・ルンメイ。
父親が教師をしている学校の音楽科に転校してきたシャンルンは、旧校舎のピアノ室から聞こえるメロディに誘われるように部屋に入る。
すると、ドアのすぐ横の本棚に立てかけたはしごに登る女子生徒と目があった。
彼女の名はシャオユー。
聴いたことのない美しい旋律に興味を持ったシャンルンは曲名を尋ねるが、シャオユーは「誰にも“言えない秘密”よ」と耳元でささやく。
ミステリアスな雰囲気を持つシャオユーに引かれ始めるシャンルン。
二人は家族や音楽のことを話すうちに打ち解け、やがて恋に落ちる。
喘息のせいなのか授業を休みがちなシャオユーを不思議に思いながらも、2人の愛は急速に深まっていくようだった。
そんな矢先、ある間違いからシャオユーはシャンルンの前から姿を消してしまう。
誤解を解きたいシャンルンは彼女の家を訪ねるが、母親はシャオユーはとっくに学校を辞めたという。
5ヶ月後の卒業式の日、卒業生代表として舞台で演奏するシャンルンは、戸口にシャオユーの姿を見つけ、ステージから駆け降りてしまう。
久々に再会した二人だが、シャオユーの様子はおかしく、また姿を消してしまう。
再びシャオユーの家を訪ねたシャンルン。
母親はシャンルンが手に取った楽譜に挟まれていた絵を見て「あの子の言ったことは本当だったのね。」と涙を流した。
シャンルンは部屋で見た一枚の写真に衝撃を受ける。
シャオユーの『秘密』に気付いたシャンルンは、取り壊し工事が始まった旧校舎に忍び込み、ピアノを弾き始める。
出会った日に聴いたあの曲を……。
え~、ちょっと、自分が男前過ぎな感じもしますが亜細亜のスターやからいいのかしら?
自転車での帰り道とかのカメラアングルとか、構図的には趣味が合うのか、結構好きだったりします。
『旅』する図が何だかすごいですね。
自分だったら、初めての時はめちゃくちゃ動揺します。
予告とか見てた時はシャオユーは幽霊みたいなものかなと思ってたんですが、ちょっと違いますね。
彼だけに見えているのか、そうでないのか分かりにくい演出もいいです。
だんだん自分の考えに自信がなくなってくるもん。
シャンルンの父親役はアンソニー・ウォン。
彼を見るたびに「うおぉ、人肉万頭!!」と思ってしまう私ですが(いい加減忘れろよ;;)今回は眼鏡のせいか、印象が柔らかいです。(眼鏡マニア;;)
ちょっと寺尾聡っぽいです。
この人が北京語を話すのは初めて観たような……。
ラスト、みんなこの方がいいのかな~と思いつつも、ちょっと不満。
ラストに向かってどんどん出てくる謎が未解決のままとか、そういいうのもあるけど……。
結局は、私という人間は、間に合ったハッピーエンドよりも、間に合わなかった悲劇が好きなのだ。
現実でないのなら、ね。
蛇足の補足:シリーズ化?
ちょっとタイトルが……日本語としておかしくないですか?
訳としても何だかおかしい気が……
原題は『不能説的・秘密』
言えないこと、と、秘密、は繋げちゃいけないんじゃ?
だいたい、言えないから、秘密なんでしょ?
亜細亜のスーパースター(らしい)ジェイ・チョウの初監督作。
特殊効果も目いっぱい使った、トリッキーで切ない青春ラブ・ストーリーですかね。
主演はジェイ・チョウと「藍色夏恋」のグイ・ルンメイ。
父親が教師をしている学校の音楽科に転校してきたシャンルンは、旧校舎のピアノ室から聞こえるメロディに誘われるように部屋に入る。
すると、ドアのすぐ横の本棚に立てかけたはしごに登る女子生徒と目があった。
彼女の名はシャオユー。
聴いたことのない美しい旋律に興味を持ったシャンルンは曲名を尋ねるが、シャオユーは「誰にも“言えない秘密”よ」と耳元でささやく。
ミステリアスな雰囲気を持つシャオユーに引かれ始めるシャンルン。
二人は家族や音楽のことを話すうちに打ち解け、やがて恋に落ちる。
喘息のせいなのか授業を休みがちなシャオユーを不思議に思いながらも、2人の愛は急速に深まっていくようだった。
そんな矢先、ある間違いからシャオユーはシャンルンの前から姿を消してしまう。
誤解を解きたいシャンルンは彼女の家を訪ねるが、母親はシャオユーはとっくに学校を辞めたという。
5ヶ月後の卒業式の日、卒業生代表として舞台で演奏するシャンルンは、戸口にシャオユーの姿を見つけ、ステージから駆け降りてしまう。
久々に再会した二人だが、シャオユーの様子はおかしく、また姿を消してしまう。
再びシャオユーの家を訪ねたシャンルン。
母親はシャンルンが手に取った楽譜に挟まれていた絵を見て「あの子の言ったことは本当だったのね。」と涙を流した。
シャンルンは部屋で見た一枚の写真に衝撃を受ける。
シャオユーの『秘密』に気付いたシャンルンは、取り壊し工事が始まった旧校舎に忍び込み、ピアノを弾き始める。
出会った日に聴いたあの曲を……。
え~、ちょっと、自分が男前過ぎな感じもしますが亜細亜のスターやからいいのかしら?
自転車での帰り道とかのカメラアングルとか、構図的には趣味が合うのか、結構好きだったりします。
『旅』する図が何だかすごいですね。
自分だったら、初めての時はめちゃくちゃ動揺します。
予告とか見てた時はシャオユーは幽霊みたいなものかなと思ってたんですが、ちょっと違いますね。
彼だけに見えているのか、そうでないのか分かりにくい演出もいいです。
だんだん自分の考えに自信がなくなってくるもん。
シャンルンの父親役はアンソニー・ウォン。
彼を見るたびに「うおぉ、人肉万頭!!」と思ってしまう私ですが(いい加減忘れろよ;;)今回は眼鏡のせいか、印象が柔らかいです。(眼鏡マニア;;)
ちょっと寺尾聡っぽいです。
この人が北京語を話すのは初めて観たような……。
ラスト、みんなこの方がいいのかな~と思いつつも、ちょっと不満。
ラストに向かってどんどん出てくる謎が未解決のままとか、そういいうのもあるけど……。
結局は、私という人間は、間に合ったハッピーエンドよりも、間に合わなかった悲劇が好きなのだ。
現実でないのなら、ね。
蛇足の補足:シリーズ化?
ちょっとタイトルが……日本語としておかしくないですか?
訳としても何だかおかしい気が……
原題は『不能説的・秘密』
言えないこと、と、秘密、は繋げちゃいけないんじゃ?
だいたい、言えないから、秘密なんでしょ?