私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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オモシロモノ
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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かうんたー
数え始め 2006/11/14
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銀行の用事もあったので、昨日はお休みしました。
用事を済ませて早速映画へ。
『光の六つのしるし』
原作を読んでないから、何ともいえないけど……
しるしが簡単に見つかってしまうのは、そういう能力を持っているってことでいいんじゃないかなと思うのですが、手に入るのも比較的簡単ね(^_^;)
出来れば、隠すところも映像化して欲しかったけど……
まぁ、でも、私が好きな『ファンタジーの形』(ハリポタは違うのよ、残念だけど。)なので、まぁまぁ楽しめました。
結構ハラハラするし。
ただ、主人公が…時々「お前、アホなんか!?」と言いたくなってしまうのだけど、主人公ってきっとアホじゃないとアカンのよね。
アホじゃないとあっけらかんとピンチに陥ったり出来ないもんね。
楽しみにしてたグレゴリー・スミスですが、出番が少ない~。
パンフをチラ読みして『エバーウッド』に出てたことを知りました。見てなかったなぁ……
あ、『タロットカード殺人事件』で人体消滅の手品の箱の中に出てくる死んじゃった濃い~ジャーナリスト、イアン・マクシェーンが、SEEKERとともに闇と戦う『古老』の一人として出ています。
普段は執事なの。濃い~執事だな(笑)
『ナショナル・トレジャー2』
ハッキリ言っておっさん祭りです。
ジョン・ヴォイト、ハーヴェイ・カイテル、エド・ハリス…ニコラス・ケイジも、もうおっさんやね~。
1作目もなかなか楽しめたので、今回も割と期待してました。
期待通り、だったんじゃないですかね~。
ハラハラ、ドキドキ、あんまり難しいこと考えずに、楽しませてもらえばいいんじゃないでしょうか?
個人的には荒唐無稽な話というか、隠された文明が…とか、秘密の財宝が…とか、そんな話が好きだし、娯楽大作としてはいいんじゃないかな~。
ジェリー・ブラッカイマーなんだから、しっかりとした歴史的裏づけとか、気にしちゃいかんのですよ。(そんな人が、あんなキング・アーサーが作れるかって~の;;)
ところで、ライリー君、可愛くてお気に入りなんですが、他であんまり見ない気がするんですけど……日本に来てるのは少ないのかな?
シメは『俺たちフィギュアスケーター』
このタイトル、どうかと思うよね~(-_-;)
『俺たちニュースキャスター』を捻っているのだろうけど、これって日本でそんなに知名度あるのかな?
私、あんまりコメディーは得意分野じゃないので見たことないんだけど……
知っててこその、もじりですからね~。
でも、まぁ、『Blades of Glory』を訳すのも困難だしね。(訳分からんくなるでしょ、直訳しちゃうと『栄光の刃』だしな;;)
コレ、設定を考えた時点で力の90%くらいを使っちゃったんじゃないでしょうか?
設定だけで十分面白いんだけどね。
冷静に考えたら、内容としてはそれほど面白いことはやってない気がする。
まぁ、いいけど。(いや、よくないのかな?)
せっかく、贅沢なキャスト使っていると思うので、ちょっと勿体なかったかな~。
ジミーの養父はインベイジョンの保安官ですね。
あのドラマすっごい中途半端な終わり方でしたが、シーズン2とかあったりするのでしょうか?
一番面白かったのは、ジミーのストーカー、ヘクター君かも。
彼が最後まで、大活躍!なので、見る方はエンドロールが流れてきても立ち上がって帰ったりしちゃ駄目よ。
隣のカップルとか、終わってみると結構人がいなくなってて、「あぁ、勿体ない……」と、思ったのでした。
あ、それと何だか可愛くないマスコットはイイ(笑)
結構良いイスの映画館だったけど、腰が痛いわ、さすがに…(~_~;)
用事を済ませて早速映画へ。
『光の六つのしるし』
原作を読んでないから、何ともいえないけど……
しるしが簡単に見つかってしまうのは、そういう能力を持っているってことでいいんじゃないかなと思うのですが、手に入るのも比較的簡単ね(^_^;)
出来れば、隠すところも映像化して欲しかったけど……
まぁ、でも、私が好きな『ファンタジーの形』(ハリポタは違うのよ、残念だけど。)なので、まぁまぁ楽しめました。
結構ハラハラするし。
ただ、主人公が…時々「お前、アホなんか!?」と言いたくなってしまうのだけど、主人公ってきっとアホじゃないとアカンのよね。
アホじゃないとあっけらかんとピンチに陥ったり出来ないもんね。
楽しみにしてたグレゴリー・スミスですが、出番が少ない~。
パンフをチラ読みして『エバーウッド』に出てたことを知りました。見てなかったなぁ……
あ、『タロットカード殺人事件』で人体消滅の手品の箱の中に出てくる死んじゃった濃い~ジャーナリスト、イアン・マクシェーンが、SEEKERとともに闇と戦う『古老』の一人として出ています。
普段は執事なの。濃い~執事だな(笑)
『ナショナル・トレジャー2』
ハッキリ言っておっさん祭りです。
ジョン・ヴォイト、ハーヴェイ・カイテル、エド・ハリス…ニコラス・ケイジも、もうおっさんやね~。
1作目もなかなか楽しめたので、今回も割と期待してました。
期待通り、だったんじゃないですかね~。
ハラハラ、ドキドキ、あんまり難しいこと考えずに、楽しませてもらえばいいんじゃないでしょうか?
個人的には荒唐無稽な話というか、隠された文明が…とか、秘密の財宝が…とか、そんな話が好きだし、娯楽大作としてはいいんじゃないかな~。
ジェリー・ブラッカイマーなんだから、しっかりとした歴史的裏づけとか、気にしちゃいかんのですよ。(そんな人が、あんなキング・アーサーが作れるかって~の;;)
ところで、ライリー君、可愛くてお気に入りなんですが、他であんまり見ない気がするんですけど……日本に来てるのは少ないのかな?
シメは『俺たちフィギュアスケーター』
このタイトル、どうかと思うよね~(-_-;)
『俺たちニュースキャスター』を捻っているのだろうけど、これって日本でそんなに知名度あるのかな?
私、あんまりコメディーは得意分野じゃないので見たことないんだけど……
知っててこその、もじりですからね~。
でも、まぁ、『Blades of Glory』を訳すのも困難だしね。(訳分からんくなるでしょ、直訳しちゃうと『栄光の刃』だしな;;)
コレ、設定を考えた時点で力の90%くらいを使っちゃったんじゃないでしょうか?
設定だけで十分面白いんだけどね。
冷静に考えたら、内容としてはそれほど面白いことはやってない気がする。
まぁ、いいけど。(いや、よくないのかな?)
せっかく、贅沢なキャスト使っていると思うので、ちょっと勿体なかったかな~。
ジミーの養父はインベイジョンの保安官ですね。
あのドラマすっごい中途半端な終わり方でしたが、シーズン2とかあったりするのでしょうか?
一番面白かったのは、ジミーのストーカー、ヘクター君かも。
彼が最後まで、大活躍!なので、見る方はエンドロールが流れてきても立ち上がって帰ったりしちゃ駄目よ。
隣のカップルとか、終わってみると結構人がいなくなってて、「あぁ、勿体ない……」と、思ったのでした。
あ、それと何だか可愛くないマスコットはイイ(笑)
結構良いイスの映画館だったけど、腰が痛いわ、さすがに…(~_~;)
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Xmasに、それはどうよ!?第二段(笑)
激太りジャレッド・レトを観てきましたよ(~_~;)
よく、事件が起こった時とかに「どうしてこんなことを?」とか、いうじゃないですか。
私は、それは私達には理解しづらいけど、その人なりのちゃんとした理由があったり、筋が通っていることなのだと思っているのですね。
もちろん、理由があったり筋が通ってるからって、してはいけないことは、してはいけないんだけど。
これは、ジョン・レノンを殺害した男の内面に焦点を当てた映画。
彼が、犯行に至る3日間の心の動きが描かれている。
『ライ麦畑で捕まえて』が、鍵になってくるようなんだけど、私これ読んでないんですよね~。
映画の中でも出てきたとおり、ある種必読書なんだろうけど、昔粗筋を聞いただけで「う~ん。読みたくない。」って感じだったのです;;
マーク・ディビッド・チャップマンが何に突き動かされて、ジョン・レノンを殺したのか?
彼のもがく心に付き合わされる1時間25分。
自分も神経を病んでしまいそうになります(-_-;)
ジャレって、この映画の役作りのために、通風になったんでしょ?
太るにしても、そういう病気にならないための食事法とか、プロにアドバイスしてもらえばよかったのにね~。
一生直んないのよ、通風って……大変ね(>_<)
激太りジャレッド・レトを観てきましたよ(~_~;)
よく、事件が起こった時とかに「どうしてこんなことを?」とか、いうじゃないですか。
私は、それは私達には理解しづらいけど、その人なりのちゃんとした理由があったり、筋が通っていることなのだと思っているのですね。
もちろん、理由があったり筋が通ってるからって、してはいけないことは、してはいけないんだけど。
これは、ジョン・レノンを殺害した男の内面に焦点を当てた映画。
彼が、犯行に至る3日間の心の動きが描かれている。
『ライ麦畑で捕まえて』が、鍵になってくるようなんだけど、私これ読んでないんですよね~。
映画の中でも出てきたとおり、ある種必読書なんだろうけど、昔粗筋を聞いただけで「う~ん。読みたくない。」って感じだったのです;;
マーク・ディビッド・チャップマンが何に突き動かされて、ジョン・レノンを殺したのか?
彼のもがく心に付き合わされる1時間25分。
自分も神経を病んでしまいそうになります(-_-;)
ジャレって、この映画の役作りのために、通風になったんでしょ?
太るにしても、そういう病気にならないための食事法とか、プロにアドバイスしてもらえばよかったのにね~。
一生直んないのよ、通風って……大変ね(>_<)
やっと観て来ました~。
もっと、早く観に行けて記事が書けてたら、一人でもたくさんの人に観に行ってもらえたかもしれないのに……と思うと残念です。
お話は
最も愚かな方法で死んだ人に対し、バカな遺伝子を減らしたことへの感謝の気持ちから贈られる、実在の賞、ダーウィン賞をモチーフにした映画です。
主人公は優秀なプロファイラーでありながらヘマトフォビア(血液恐怖症)のため血を見ると失神してしまう、サンフランシスコ市警殺人課のマイケル(ジョセフ・ファインズ)。
連続殺人犯を取り逃がした彼は、警察を辞める羽目になってしまう。
そこで、ダーウィン賞のマニアでもあった彼は、受賞者達が保険会社に毎年数百万ドルの損失を与えていることに気づき、自分の理論を保険会社に売り込む。
4週間で証明できれば採用しようと言われた彼が組むことになったのが、変わったケース担当の保険調査員シリ(ウィノナ・ライダー)。
二人はダーウィン賞にまつわる案件の調査のためアメリカ横断の旅に出るのですが……
この映画は、サンフランシスコ市警在職中のマイケルのドキュメンタリーを撮っていた学生が撮った映像という形になっています。
クビになってしまったマイケルにもしつこく付きまとう学生。
そもそも連続殺人犯も彼が電話をかけていてさえくれれば捕り逃すことはなかったのでした。
というわけで、ひたすら傍観者に徹するカメラマン気取りの学生と、二人の珍道中。って感じでしょうか?
この三人も面白いんだけど、それにも増して、調査に行く先々の人たちが、普通そんなことする!?ということをしでかして、死んだり、怪我したり、車をダメにしたりしています。
一つだけあげると、マイケルがシリと出会った事件。
とあるオフィスビルに備え付けのスナックの自動販売機。
ここに腕を突っ込んではお菓子を盗む常習犯(エリート社員で年収は1000万以上)がいました。
ある日のこと、お菓子はいつもどおり上手く取ったものの、隣の販売機でジュースを買おうとお金を入れたのに、品物が出てこない。
頭にきた彼は、取り出し口に手を突っ込んだのですが……
スナックの時のようにはいかず、腕が抜けなくなってしまいます。
必死に助けを呼びますが、とうとうオフィス全体がロックされる事態に!
あせった彼は、火事場の馬鹿力とかいうやつで思いっきり力いっぱい腕を引き抜き、自販機から脱出するのですが、そこにバランスを崩した自販機が……
出てくる人たちは、みんなどっかで見たことあるなぁ……という人たちばかり。
それに気を取られて考えすぎると、話が進んじゃうので、後で考えましょうね。
クリス・ペンもスクリーンでは元気に馬鹿をやっています。
一番ショックだったのはルーカス・ハースね。
メタリカの話に出てくるんですが、も~……これ!?これがそうなの!?
ラスト・デイズでも結構そう思ったけど、いや~もう……あの美少年の面影はどこにもないですよ(-_-;)
そう考えれば、あんな可愛い子役がヴィンス・ボーンの子ども時代やってもいいのかな(笑)
ストーン・コールド(プロレスラーね)も、赤ちゃんの時の写真とかメチャクチャ可愛いもんね。
私がベビー・パウダー作ってる会社のデザイン担当とかだったら、絶対パッケージに使いたい感じだもん。
話が脱線してしまいましたが、とにかく面白い!笑えます!!
チラシに『ヒトってバカだけど、やっぱり愛おしい!』とありますが、いや~やっぱ、いくらなんでも馬鹿過ぎやろ(^_^;)
もっと、早く観に行けて記事が書けてたら、一人でもたくさんの人に観に行ってもらえたかもしれないのに……と思うと残念です。
お話は
最も愚かな方法で死んだ人に対し、バカな遺伝子を減らしたことへの感謝の気持ちから贈られる、実在の賞、ダーウィン賞をモチーフにした映画です。
主人公は優秀なプロファイラーでありながらヘマトフォビア(血液恐怖症)のため血を見ると失神してしまう、サンフランシスコ市警殺人課のマイケル(ジョセフ・ファインズ)。
連続殺人犯を取り逃がした彼は、警察を辞める羽目になってしまう。
そこで、ダーウィン賞のマニアでもあった彼は、受賞者達が保険会社に毎年数百万ドルの損失を与えていることに気づき、自分の理論を保険会社に売り込む。
4週間で証明できれば採用しようと言われた彼が組むことになったのが、変わったケース担当の保険調査員シリ(ウィノナ・ライダー)。
二人はダーウィン賞にまつわる案件の調査のためアメリカ横断の旅に出るのですが……
この映画は、サンフランシスコ市警在職中のマイケルのドキュメンタリーを撮っていた学生が撮った映像という形になっています。
クビになってしまったマイケルにもしつこく付きまとう学生。
そもそも連続殺人犯も彼が電話をかけていてさえくれれば捕り逃すことはなかったのでした。
というわけで、ひたすら傍観者に徹するカメラマン気取りの学生と、二人の珍道中。って感じでしょうか?
この三人も面白いんだけど、それにも増して、調査に行く先々の人たちが、普通そんなことする!?ということをしでかして、死んだり、怪我したり、車をダメにしたりしています。
一つだけあげると、マイケルがシリと出会った事件。
とあるオフィスビルに備え付けのスナックの自動販売機。
ここに腕を突っ込んではお菓子を盗む常習犯(エリート社員で年収は1000万以上)がいました。
ある日のこと、お菓子はいつもどおり上手く取ったものの、隣の販売機でジュースを買おうとお金を入れたのに、品物が出てこない。
頭にきた彼は、取り出し口に手を突っ込んだのですが……
スナックの時のようにはいかず、腕が抜けなくなってしまいます。
必死に助けを呼びますが、とうとうオフィス全体がロックされる事態に!
あせった彼は、火事場の馬鹿力とかいうやつで思いっきり力いっぱい腕を引き抜き、自販機から脱出するのですが、そこにバランスを崩した自販機が……
出てくる人たちは、みんなどっかで見たことあるなぁ……という人たちばかり。
それに気を取られて考えすぎると、話が進んじゃうので、後で考えましょうね。
クリス・ペンもスクリーンでは元気に馬鹿をやっています。
一番ショックだったのはルーカス・ハースね。
メタリカの話に出てくるんですが、も~……これ!?これがそうなの!?
ラスト・デイズでも結構そう思ったけど、いや~もう……あの美少年の面影はどこにもないですよ(-_-;)
そう考えれば、あんな可愛い子役がヴィンス・ボーンの子ども時代やってもいいのかな(笑)
ストーン・コールド(プロレスラーね)も、赤ちゃんの時の写真とかメチャクチャ可愛いもんね。
私がベビー・パウダー作ってる会社のデザイン担当とかだったら、絶対パッケージに使いたい感じだもん。
話が脱線してしまいましたが、とにかく面白い!笑えます!!
チラシに『ヒトってバカだけど、やっぱり愛おしい!』とありますが、いや~やっぱ、いくらなんでも馬鹿過ぎやろ(^_^;)
金曜の昼休みに突然松竹系の映画館のタダ券を2枚もらいまして……急に都合が悪くなったとかで。
本当は『ウェイトレス』見に行くつもりだったんですが、何せタダだしね。
人の方は捕まらなかったので、二本立てしてきました。
どちらも、どうしようかな~と思っていたので、まぁ、いい機会でしたね。
『ナンバー23』
どうなりたいのかしら、ジム・キャリー?
シリアス且つ、サスペンス?
役名何だっけ?忘れてしまった(^_^;)
え~と、ウォルター・スパロウだ。
ウォルターは動物管理局の職員で犬の捕獲とかが仕事です。
ある日、就業時間間際というところで、出動命令が……
今まで失敗したことがなかった(と思われる)彼ですが、この時は、噛まれた挙句に逃げられてしまいます。
それで、奥さんとの待ち合わせにも遅刻。
奥さんが待ち合わせ場所の古書店でパラパラと読んでいたのが、「ナンバー23」
「この本をプレゼントにするわ」と、妻から贈られることに……その日は彼の誕生日2月3日だったのです。
その小説の主人公はフィンガリングという探偵。
彼の生い立ちから語られ、やがて『23』という数字に取り付かれていく様が描かれている。
ウォルターは、自分とフィンガリングの生い立ちが酷似していることからどんどんと小説にのめり込んでいき、やがて彼自身が『23』に取り憑かれてしまう。
最後に大どんでん返し!!
なのですが、それすらもお約束のようで……
ジョエル・シュマッカーって、上手いんだか、何なんだか……そして何故ジム・キャリー!?
私はさぁ、コメディアンて普通の俳優さんとかより一段上にいると思うんだけど、何故そこから降りたがるのでしょうか?
まぁ、いつまでもやってらんないと思うのかもしれないけど……こういう役って勿体なくない?
ジム・キャリーがよ。
じゃ、他に誰がよかったかって言われると困るんだけど、せっかく彼なんだから、もうちょっと違う演出だとよかったかも。
つまらなくもなかったけど、すごくよかったとも言えず、タダでよかったな。という映画。
『ブラザー・サンタ』
実は、ヴィンス・ヴォーンて、あまり得意じゃないんですけど、これは知り合いに面白かったよ!と勧められて。
サンタクロース(ニック)が生まれるところから物語は始まるのですが、サンタのお兄ちゃんがフレッド。
この子役可愛いね。とても、ヴィンス・ヴォーンみたいになるとは思えないんだけど(笑)
ニックはメチャクチャ大きい赤ちゃんで、生まれてイキナリ「ホ~」となく。
フクロウか(~_~;)
こんな、変な子どもなのに、フレッドよりも可愛がられちゃう。
変にいい子いいこしたイヤミな子どもなのよ。自分がいいことするのにいっぱいいっぱいで周りが見えてない。
それで、お兄ちゃんは腹立てたり、傷ついたりしちゃうんですけどね。
大人になったフレッドは、何故かNYでフツーの人として暮らしている。
サンタクロースになった弟とは疎遠のよう。
フレッドはいい加減で、口が上手くて軽薄男の見本のようなんだけどね。
事業を起そうとしていたフレッドは、手付けのお金が払えなくて、街頭の募金運動を見て、自分もやろうと思いつく。
口の上手いフレッドのところに、募金はどんどん集まり始めるのだけど、他の募金運動をしている人たちから、許可証を見せろと言われて逃げまくる羽目に。
ここが、ドタバタその①
留置所にぶち込まれちゃったフレッド、恋人にも電話は通じず、仕方なく弟に電話をする羽目に。
保釈金を送る条件に出されたのが、「北極に来ること」だった。
で、北極でもさらなるドタバタが繰り広げられる。
工場の能率化を諮るために送られてきたMr.ノースカットにケヴィン・スペイシー、フレッドが苦手にしている母親にキャシー・ベイツと共演者も豪華。
あ、弟=サンタは、ポール・ジアマッティ(思ったより、メチャ似合っている)
ただのドタバタコメディーかと思いきや、色んなところで結構ポロポロ泣かされてしまった(:_;)
これからが、クリスマスだというのに、私が見た劇場では、この日が上映最終日……。
まだ、やっているところの方で、「何か見たいけど……」と思っていらっしゃる方はゼヒどうぞ。
クリスマスは、やっぱりこういう風に楽しくて、優しい気分になれるのっていいよね。と思う。
余談
『ウェイトレス』土日だけ朝1回上映があったので、出来れば見たいと思ってたんですが、土曜の朝起きたら、イキナリ流血の惨事勃発(-_-;)
日曜もしんどくて無理無理だったです(>_<)
そんなわけで、感想も今日になってUP……(-_-;)
本当は『ウェイトレス』見に行くつもりだったんですが、何せタダだしね。
人の方は捕まらなかったので、二本立てしてきました。
どちらも、どうしようかな~と思っていたので、まぁ、いい機会でしたね。
『ナンバー23』
どうなりたいのかしら、ジム・キャリー?
シリアス且つ、サスペンス?
役名何だっけ?忘れてしまった(^_^;)
え~と、ウォルター・スパロウだ。
ウォルターは動物管理局の職員で犬の捕獲とかが仕事です。
ある日、就業時間間際というところで、出動命令が……
今まで失敗したことがなかった(と思われる)彼ですが、この時は、噛まれた挙句に逃げられてしまいます。
それで、奥さんとの待ち合わせにも遅刻。
奥さんが待ち合わせ場所の古書店でパラパラと読んでいたのが、「ナンバー23」
「この本をプレゼントにするわ」と、妻から贈られることに……その日は彼の誕生日2月3日だったのです。
その小説の主人公はフィンガリングという探偵。
彼の生い立ちから語られ、やがて『23』という数字に取り付かれていく様が描かれている。
ウォルターは、自分とフィンガリングの生い立ちが酷似していることからどんどんと小説にのめり込んでいき、やがて彼自身が『23』に取り憑かれてしまう。
最後に大どんでん返し!!
なのですが、それすらもお約束のようで……
ジョエル・シュマッカーって、上手いんだか、何なんだか……そして何故ジム・キャリー!?
私はさぁ、コメディアンて普通の俳優さんとかより一段上にいると思うんだけど、何故そこから降りたがるのでしょうか?
まぁ、いつまでもやってらんないと思うのかもしれないけど……こういう役って勿体なくない?
ジム・キャリーがよ。
じゃ、他に誰がよかったかって言われると困るんだけど、せっかく彼なんだから、もうちょっと違う演出だとよかったかも。
つまらなくもなかったけど、すごくよかったとも言えず、タダでよかったな。という映画。
『ブラザー・サンタ』
実は、ヴィンス・ヴォーンて、あまり得意じゃないんですけど、これは知り合いに面白かったよ!と勧められて。
サンタクロース(ニック)が生まれるところから物語は始まるのですが、サンタのお兄ちゃんがフレッド。
この子役可愛いね。とても、ヴィンス・ヴォーンみたいになるとは思えないんだけど(笑)
ニックはメチャクチャ大きい赤ちゃんで、生まれてイキナリ「ホ~」となく。
フクロウか(~_~;)
こんな、変な子どもなのに、フレッドよりも可愛がられちゃう。
変にいい子いいこしたイヤミな子どもなのよ。自分がいいことするのにいっぱいいっぱいで周りが見えてない。
それで、お兄ちゃんは腹立てたり、傷ついたりしちゃうんですけどね。
大人になったフレッドは、何故かNYでフツーの人として暮らしている。
サンタクロースになった弟とは疎遠のよう。
フレッドはいい加減で、口が上手くて軽薄男の見本のようなんだけどね。
事業を起そうとしていたフレッドは、手付けのお金が払えなくて、街頭の募金運動を見て、自分もやろうと思いつく。
口の上手いフレッドのところに、募金はどんどん集まり始めるのだけど、他の募金運動をしている人たちから、許可証を見せろと言われて逃げまくる羽目に。
ここが、ドタバタその①
留置所にぶち込まれちゃったフレッド、恋人にも電話は通じず、仕方なく弟に電話をする羽目に。
保釈金を送る条件に出されたのが、「北極に来ること」だった。
で、北極でもさらなるドタバタが繰り広げられる。
工場の能率化を諮るために送られてきたMr.ノースカットにケヴィン・スペイシー、フレッドが苦手にしている母親にキャシー・ベイツと共演者も豪華。
あ、弟=サンタは、ポール・ジアマッティ(思ったより、メチャ似合っている)
ただのドタバタコメディーかと思いきや、色んなところで結構ポロポロ泣かされてしまった(:_;)
これからが、クリスマスだというのに、私が見た劇場では、この日が上映最終日……。
まだ、やっているところの方で、「何か見たいけど……」と思っていらっしゃる方はゼヒどうぞ。
クリスマスは、やっぱりこういう風に楽しくて、優しい気分になれるのっていいよね。と思う。
余談
『ウェイトレス』土日だけ朝1回上映があったので、出来れば見たいと思ってたんですが、土曜の朝起きたら、イキナリ流血の惨事勃発(-_-;)
日曜もしんどくて無理無理だったです(>_<)
そんなわけで、感想も今日になってUP……(-_-;)
観て来ました。
フランソワ・オゾンの新作ですね。
エンジェル役はどこかで見たことがあるような……でも……?と思っていたのですが、髪の色が違うからイメージがずい分変わってて分からなかったのですね~。
『ダンシング・ハバナ(アメリカでは確か、ダーティ・ダンシング2)』で、ディエゴ・ルナの相手役だったデカイ女の子ですね。
『タロットカード殺人事件』では、スカヨハが泊めてもらっていた家の女の子だったと思います。
舞台は20世紀初頭のイギリス。エンジェルは母と二人暮し、母の経営する食料品店の2階が彼女の家。
だが、彼女は自分の実際の生活を嫌い、近くにある屋敷<パラダイス>に自分が住んでいることを夢想する毎日。
その憧れを小説として書き綴り、16歳で小説家としてデビューし、思い描いたとおりの暮らしを手に入れる。
人気作家としての名声、<パラダイス>での贅沢な暮らし、そして、上流階級出身のハンサムな画家との結婚。
夢をすべて実現したエンジェルだったが……
最近ずっと買ってなかったのですが、映画特集な上に『Lの世界』のDVDが付いていたので、ある女性誌(とも違うか…)を買いました。
ここで、おすぎがこの映画を上げていて、エンジェルをとにかく嫌な、イヤミな女だって書いてるんだけど……
う~ん、まぁ、客観的に見ると嫌な女かな?
自信たっぷりで、周りのことをあんまり考えてないように思うし、無礼だし。
でも、私は、ただ嫌な女だと思えなかった。
彼女は、何社かに小説を送ったようなのだけど、色よい返事はなかなか来ない。
やっと来た、出版するという手紙を寄越した出版社に出向き、手直しの必要があると言われ、「単語一つ、コンマ一つ、変える気はありません。」と言い、出版社を後にする。
…のだけど……だけど、ね。
駅で泣いてるんですよ。
そこに出版社で話していた男が彼女を追って駅にやってきたのを見つけると、涙を拭い、何事もなかったように花屋の前に立っている。
彼女を見つけて、侘びを言い、やはりウチで出版したいと言う男に「気にしないで、他の出版社からも話はあるの」と言う。
精一杯虚勢を張っている。
その姿が、確かに嫌な女だと思う人は多いと思うんだけど、何かいじらしくって……
願って、願って、願うことで、夢を実現させてきたエンジェル。
その先に待ち受ける結末は、彼女が夢見たものとはあまりにもかけ離れて、寂しいものに。
この映画を観ている最中私の頭の中にふと、「私は真実を語らないわ。私が語るのは真実であるべきはずのことよ!」という台詞が浮かんだ。
誰のだっけ?としばらく考えて(本当は、観ている時に考え事なんかしたくないし、すべきじゃないんだけど)ブランチ(欲望という名の電車)だと思い当たった。
二人は似ている。
ただ、エンジェルは自分の夢想を書き綴り、売り物にし、一度は夢を叶える。
それは、すぐに綻びていってしまうのだけど……
だけど、死ぬ間際にでも、誰が自分のことを一番想ってくれているか解ったことと、それをその人に伝えられたことは幸せなのじゃないかと思う。
ラスト、家柄はよかったけど、死ぬまで売れない画家だった彼女の夫の絵が評価され始める。
それとは逆に、彼女の小説は今やまったく見向きもされない。
だ け ど
どっちが幸せだと思う?
死んじゃってから、偉大だった、先を行き過ぎていた。と評価されるよりも、生きている間に一言でも自分の作品を褒めてもらえる方が作者って幸せなんじゃないだろうか?
死んでからいくら褒めてくれたって、分からないもんね(~_~;)
あ、彼女の夫役、300に出てたって書いてあったけど、誰?と思って調べたら、ステリオスでした。
ふぅん、こんな顔だったっけ?あの時は髪に目が行ってたからな~。
それにしても、好きな監督にGAYが多いのは、何故なんだろう?
何か、趣味が合うのかしらね~(^_^;)
とにかく、オゾンには、ドカン!と来てもらって『焼け石に水』のDVD化を!と夢見る私なのでした。
フランソワ・オゾンの新作ですね。
エンジェル役はどこかで見たことがあるような……でも……?と思っていたのですが、髪の色が違うからイメージがずい分変わってて分からなかったのですね~。
『ダンシング・ハバナ(アメリカでは確か、ダーティ・ダンシング2)』で、ディエゴ・ルナの相手役だったデカイ女の子ですね。
『タロットカード殺人事件』では、スカヨハが泊めてもらっていた家の女の子だったと思います。
舞台は20世紀初頭のイギリス。エンジェルは母と二人暮し、母の経営する食料品店の2階が彼女の家。
だが、彼女は自分の実際の生活を嫌い、近くにある屋敷<パラダイス>に自分が住んでいることを夢想する毎日。
その憧れを小説として書き綴り、16歳で小説家としてデビューし、思い描いたとおりの暮らしを手に入れる。
人気作家としての名声、<パラダイス>での贅沢な暮らし、そして、上流階級出身のハンサムな画家との結婚。
夢をすべて実現したエンジェルだったが……
最近ずっと買ってなかったのですが、映画特集な上に『Lの世界』のDVDが付いていたので、ある女性誌(とも違うか…)を買いました。
ここで、おすぎがこの映画を上げていて、エンジェルをとにかく嫌な、イヤミな女だって書いてるんだけど……
う~ん、まぁ、客観的に見ると嫌な女かな?
自信たっぷりで、周りのことをあんまり考えてないように思うし、無礼だし。
でも、私は、ただ嫌な女だと思えなかった。
彼女は、何社かに小説を送ったようなのだけど、色よい返事はなかなか来ない。
やっと来た、出版するという手紙を寄越した出版社に出向き、手直しの必要があると言われ、「単語一つ、コンマ一つ、変える気はありません。」と言い、出版社を後にする。
…のだけど……だけど、ね。
駅で泣いてるんですよ。
そこに出版社で話していた男が彼女を追って駅にやってきたのを見つけると、涙を拭い、何事もなかったように花屋の前に立っている。
彼女を見つけて、侘びを言い、やはりウチで出版したいと言う男に「気にしないで、他の出版社からも話はあるの」と言う。
精一杯虚勢を張っている。
その姿が、確かに嫌な女だと思う人は多いと思うんだけど、何かいじらしくって……
願って、願って、願うことで、夢を実現させてきたエンジェル。
その先に待ち受ける結末は、彼女が夢見たものとはあまりにもかけ離れて、寂しいものに。
この映画を観ている最中私の頭の中にふと、「私は真実を語らないわ。私が語るのは真実であるべきはずのことよ!」という台詞が浮かんだ。
誰のだっけ?としばらく考えて(本当は、観ている時に考え事なんかしたくないし、すべきじゃないんだけど)ブランチ(欲望という名の電車)だと思い当たった。
二人は似ている。
ただ、エンジェルは自分の夢想を書き綴り、売り物にし、一度は夢を叶える。
それは、すぐに綻びていってしまうのだけど……
だけど、死ぬ間際にでも、誰が自分のことを一番想ってくれているか解ったことと、それをその人に伝えられたことは幸せなのじゃないかと思う。
ラスト、家柄はよかったけど、死ぬまで売れない画家だった彼女の夫の絵が評価され始める。
それとは逆に、彼女の小説は今やまったく見向きもされない。
だ け ど
どっちが幸せだと思う?
死んじゃってから、偉大だった、先を行き過ぎていた。と評価されるよりも、生きている間に一言でも自分の作品を褒めてもらえる方が作者って幸せなんじゃないだろうか?
死んでからいくら褒めてくれたって、分からないもんね(~_~;)
あ、彼女の夫役、300に出てたって書いてあったけど、誰?と思って調べたら、ステリオスでした。
ふぅん、こんな顔だったっけ?あの時は髪に目が行ってたからな~。
それにしても、好きな監督にGAYが多いのは、何故なんだろう?
何か、趣味が合うのかしらね~(^_^;)
とにかく、オゾンには、ドカン!と来てもらって『焼け石に水』のDVD化を!と夢見る私なのでした。