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私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。

赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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え~、いつもならこの手の映画をお金払って観るというのは私の場合は、あまり考えられないのですが、友達の誘いもあって、見てまいりました。
それに、『何を思い出したのか』も気になるところですしね。
マット・デイモンことジミーちゃん(アレ、違う??)の大活躍するこのシリーズ。
今回も
ジミーちゃんが、走る!
ジミーちゃんが、跳ぶ!
ジミーちゃんが、闘う!
そして、盗んで壊す!!
という、活躍ぶりです。(←何か違う;;)
2作目は試写で観たし、この間のTV放送でも一応見たのですが、すっかり忘れてましたね(^_^;) 
何で、モスクワにいるんだっけ~?という感じ……
でも、そんなことはすっかり忘れていても、ちゃんと楽しめます。
今回は、アクションの面で更に頑張ったと言うジミーちゃんの言葉どおり、手に汗握るアクションシーンの連続。
「わざと車をぶつけられるなんて、楽しいよね。」と、何かのインタビューで語っているのを見た記憶がありますが、もう壊しまくり!!
本当に身体を張ってます。

逃亡を続けながらも、自分の過去を取り戻すため、逆にCIAに迫っていくボーン。
そして、何度も起こるフラッシュバックによって、自分の身に何が起こったのかを、思い出していく……。
だんだん人間らしさを取り戻していく、というか、本来の自分としての人間らしさを取り戻していく感じがします。
ここら辺をもうちょっと、細やかに描写して欲しかったかな……と、思うのはやっぱりヨーロッパ映画が好きだからでしょうか?
今作には余計なロマンスも(ちょっと匂わせる感じはあったけど)なくて、よかった(^_^)
いつも、何でそんな切羽詰った状況で色恋沙汰なんか……と思うんですよね~私、おかしいですか?
ラストシーン、それまで眉間に皺を寄せていても、思わず口元が綻びます。
ジミーちゃんが、続けたいと言うのも分かるけど、ここで止めといた方がいいよなぁ……と、私は思う。
そ れ に し て も
ダニエル・ブリュール……あんだけ!?マジであんだけ!?
そいでさぁ、彼がフランカ・ポテンテの兄ちゃんに見えるわけないやん!!
普通に、弟にしとけばいいのに……(-_-;)
あ、そんで、ジュリア・スタイルズ。
今回、彼女が海老名みどりに激似であることが判明しました!!!
返す返すも、美人の出てこん映画やわ。(CIAのパムは、まだいいかな。)

※ ジミーちゃんという愛称は、昔々マットがジミー大西に激似!!といい始めた私の主張から私の周りの人に広まったものです。
知人のマットファンも今では納得(笑)。私なりの愛情表現ですので、ファンの方、どうぞお気を悪くなさらないでくださいね。
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観て来ました。
ウディ・アレンが新ミューズ(?)スカーレット・ヨハンソンと再び組んだ本作。
何ちゅうんですかね~(~_~;)
彼の映画は嫌いじゃないんですが、彼自身の出番が多いと少々うんざりしてしまいます。
観終わったら、何かお腹いっぱいというか、短い映画なのに胸焼け気味でパンフも買わずに帰ってきちゃった…ヒューなのに!!
簡単にストーリーを説明すると、ジャーナリスト志望の学生スカヨハが、友達であるイギリスの上流階級の女の子の家に滞在中マジックショーに一緒に出かける。
ここでマジックを披露しているのがアレン。
箱の中で身体が分解されて消えちゃうというマジックに参加することになったスカヨハ、箱の中に入ると、ジャーナリストだと名乗る男の亡霊が……
この男の亡霊に一大スクープ、巷で噂のタロットカード殺人事件の記事をものにしろと言われるのですが……
まず、スカヨハ演じるサンドラ。
どういうコかというと、有名監督への突撃インタビューを試みて部屋に入れてもらえたものの、酔っ払って寝ただけで帰ってきちゃう……というダメダメぶり。
アレン演じるスプレンディーニも人気マジシャンと紹介されているけど、やってるマジックはへぼいし、コレで人気マジシャンて……て感じ。
また、物事を覚えるためにいちいちイメージと結び付けないと覚えられない(と、思っている)のも、狙いすぎてうざい印象が……
この二人が、亡霊が語った「タロットカード殺人事件の犯人はピーター・ライモン卿だ。」という大スクープの確証を掴むために大騒動を繰り広げる。
ってところでしょうか?
犯人探しをハラハラドキドキしながら見守る、というのでもないし……
二人のへっぽこ探偵ぶりをみんなで笑いましょう(^u^)
というのが、主題なのかな~と思います。
ヒュー・ジャックマンの出番はあんまりないような…そんなことないのかな?
とにかく、アレンが強烈で、ぼやけてしまいます。
でも、まぁ、寝顔も見れるし海パン姿も見れるのでファンの方はそれでヨシとしてください。
水から上がった時の前髪がミスター・スポックみたいなのはご愛嬌で……
万人受けする映画ではないと思いますが、ウディ・アレンが好きだ。という方はかなり楽しめるでしょう。
私は、アレン率が多すぎてちょっと、うんざり((+_+))
タイトルから想像するようなアガサ・クリスティを髣髴させるようなミステリーだと思って見に行くとガッカリするのでご用心を。
この映画、一番の衝撃はスカヨハの腰周りですかね(^_^;)

ちゅちゅさんのブログにもっと素ン晴らしい評が載ってますので、ウチのは記憶の片隅に追いやって、そちらをぜひどうぞ。
えと、「観なくてもいいよ。」と言われていたし、予告編だけでエグそう……と思っていたのであんまり見る気がなかった本作ですが、一応と、一口だけ出した試写会が当たって観てきました。
総評:しばらく焼肉はいいです(~_~;)
相変わらず(?)中世の拷問器具製作職人だったらさぞ珍重されたであろうという才能が遺憾なく発揮されております。
こんなものばっかり考えるってどんな気分なんだろう?
あ、でも今回はさまざまな拷問(?)よりも最初のシーンが一番きます。
これが、焼肉はしばらくいいって感じにさせる原因です(~_~;)
物語の設定されている時間軸は、ストーリーが進むにしたがって分かっていく感じで、最後になって「あ!ほいで、くるんとか…」と思いました。
『ほいで、くるんと』って何だよ!?ですけど、ここ書いちゃうと、ちょっと面白みが減るんじゃないかと思うので……(でも、勘がいい方は分かっちゃうかな。)
今回の主役(?)は、「前に出てたっけ?」という印象の薄い人です。
今回も小粒(といっては何ですが…)な悪党が罰を受けていきます。
試写では1~3の予告が流されて、それから4にいったので、「あぁ、そんなんだっけ…」と思い出すところもあったので、よかったかな。
いきなり4から観ると「こんな人いたっけ?」という部分に思考がある程度割かれてしまうと思います。
色々書くと浜村淳の解説のようになって、「あぁ、もう観なくていいわ~」と思われそうなので、止めときます(^_^;)
ディスタービアよりはビクッとするところが多かったかな……
想像していたよりは面白かったです。
しばらく、焼肉食べなくてもいい方はお出かけください。
試写が終わって出たら、前売り券は売り切れてました。開場前にずい分並んでたし、意外とヒットするのかな~?

※浜村淳:関西映画解説の重鎮(?)
       試写の前説やTV、ラジオでの映画紹介を聞くと本編を見なくてもいい気になるのが特徴。月~土の帯のラジオ番組の他に日曜日も番組を持っていると最近知った。どんだけ働くねん!!

今日は朝から顔見世のチケット取るのに四苦八苦(電話もネットもちっとも繋がらなくって;;)
ふぁぁ、疲れました((+_+))
観て来ました。
え~と、トリスタンがダメなヤツ過ぎてムカつく!!!
以上です。(←オイオイ;;)
友達にとりあえずアレックス・ライダーを先に観ておけと言われたのですが(どちらか見にいけないかも…て相談したの……)よく分かられちゃってるなぁ、私。
ダメです(^_^;)
感動とかは、しないなぁ……
マシュー・ヴォーンといえば、元AMPの演出を思い出しますが、そっちじゃなくて『ロック・ストック・&トゥースモーキング・バレルズ』の製作の方。
こんな映画撮るの!?って感じですね~
イングランドの外れ(?)文字通り壁に囲まれたウォールという小さな村に住むトリスタンという青年が主人公。
なんだけど、シエナ・ミラーごときにあんなフニョフニョって……(ここで、もうダメ;;)
で、まぁこのシエナ・ミラー演じるビクトリアに恋焦がれてる彼は、自分の愛の証に流れ星を取って来ると言うわけ。
星は壁の向こうに落ちたので、何とか壁を越えようとするも、壁の番人(97歳)に阻まれてすごすごと帰宅。
実は、壁の向こうは別世界と言われていて、決して壁を越えてはならない決まりになっているのです。
父親に話すと、実は自分が壁の向こうの国で出会った女性との間に出来た子どもだと打ち明けられる。
彼が父親の元に預けられた時に入っていたバスケットに入れられていた手紙とろうそく。
このろうそくに火をつけて願うと思い描いた場所に行けるらしい、母親のことを考えた筈…のトリスタンだったのですが……
気がついたら知らない女の上に(オイオイ;;)
この女がクレア・デインズ演じる『スター』なんだけどさ。
クレア・デインズって、こんなに不細工だったっけ?口デカイしさ~せめて、眉くらいちゃんと描けばもう少し見られるようになるんじゃないの?と思うのですが……
話がずれるけど、最近「そりゃ、命をかけて当然よね!」というような美女を銀幕で見ないのですが……
この世から美人がいなくなったのかと思っちゃうよ(-_-;)
で、戻りますと、『スター』をビクトリアのおみやげに持って帰ろうとするトリスタン……バカじゃない!?
もう一つのお話の軸が、この壁の向こうの国の王位継承権争い。
現国王が身罷って、7人いた王子達も(互いに殺しあって)すでに4人…と思ってたらいきなり3人。
国王が亡くなった時に見につけていたルビーが飛んでっちゃって、コレを見つけ出したものが次の王となる、のだそう。
んで、いきなり殺されちゃう人、第二王子:セカンダスなのですが、ずっと誰だか分からなくって…こんなジョン・クリーズ(モンティ・パイソンね)に似た人いたかしら?
と思ってたら、ルパート・エヴァレットでした……こんな顔だっけか?
しかも、いきなり死んじゃったと思ったら、ずっとあんなだし……(>_<)
ロバート・デニーロや、ミシェル・ファイファーの怪演を楽しみましょう!
個人的なお気に入りは、セプティマス(第七王子)いいわ~なんて嫌なヤツなんだ(笑)
嫌なヤツなんだけど、最後ちょっといいのよ。可愛いの。
最後はおとぎ話ぽいエンディングでHappily ever afterです。
んなことあるわけねぇべ(-_-メ)
とはいえ、なかなか楽しめるので1回くらい観ても損じゃないですよ。
それもこれも脇を固めた濃い人たちの賜物ですけど(笑)

あ、そうそう。悩んだ末にパンフ買ったんだけど、必要な情報は全くといっていいほど載ってなかった……
キャストについて、もう少し載せてもいいんじゃないの?
セプティマスなんて出ずっぱりなのに、何にも載ってないし(怒)
ジェイソン・フレミングとバーターなの?と訊きたくなるデクスター・フレッチャー(この二人はロック・ストック組)もナシ。
トリスタンの父親、ダンスタン役については若い時も、年取ってからのも載ってない……
若い時のダンスタン役は今度のナルニアの王子様なんだよね?
何でそんなオイシイこと載せないんだろう(・・?   
観てきました~。
面白かったぁぁぁ!!!
本編前のキャストやスタッフの名前の中にドニー・イェン(武術指導)を見つけただけで、きゃ~!(^^)!でしたけど(笑)
すぐにいかにもドニーっていうアクションシーンが出てきます。
この人、物を使ったアクションが本当に上手い!!それにしても…、ワールド・ワイドだったんだね~
お話は、アレックス(本名も!)は叔父イアン(ユアンね)の帰りを心待ちにする中学生。
両親はすでに他界していて、身よりはこの叔父だけ。
でも、叔父は仕事で忙しく世界中を飛び回っていて、彼の面倒は主に家政婦のジャック(アリシア・シルヴァーストン←懐かしや!)が見ています。
仕事が片付いたので、もうすぐ帰れると電話をもらってメチャ嬉しそうなアレックス君(わんこのようです;;)
が、夕食の頃になっても叔父は帰宅せず、「きっと、また香港にでも飛んだんだ。」と拗ねるアレックス。
不意に鳴らされるドアチャイム。
彼は喜び勇んで玄関に向かうのですが……
もたらされたのは叔父の訃報でした。
葬儀の日アレックスは、叔父の上司だったという人たちに会うのですが……

アレックスは叔父が実はスパイであったことを知らされ、仕事を継いで欲しいと言われます。
一度は断ったものの、敵を討ちたくないのかと言われ、結局引き受けるアレックス。
こうして、女王陛下の(美)少年スパイが誕生したのでした。
そんなにあっさり上手く行くの?と思っちゃうけど、理屈ぬきで楽しみましょう(*^_^*)
そして、特筆すべきは脇を固める濃い~役者達。
ミッキー・ロークが悪玉なんだけど、こんな顔だったっけ?いじりすぎちゃって原型が思い出せないほどだよ(苦笑)
彼に仕える無言の執事にアンディ・サーキス。彼の会社の広報担当にミッシー・パイル。
MI6側では、ビル・ナイに、ソフィー・オコネード。
そして、おもちゃ屋の主人(?)兼秘密兵器の製造人にスティーブン・フライ。
何つう贅沢、そして何つう情け知らずのこってり度!!
ホントに本当にオススメです。(劇場空いてたけどさ~;;)

原作はいっぱい出てるので(前から気になってたけど読んでないの。挿絵がジョジョの人じゃなかったらな~…だって苦手なもんはしょうがないよ;;)すでに続編の製作も決定しているようです。
残念ながら、アレックス君は出ないそう。もう17歳になってるからね。
写真を見たけど大分顔が大人になってきてるので、さすがに“女王陛下の(美)少年スパイ”とはいかないから。
今度はどんな(美)少年を見つけてくれるのか楽しみです。
劇中に挿入される曲も◎UK好きならかなり嬉しいっしょ(^・^)
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